世界中で人気のトレーディングカードゲーム【フェアトラーク】。
そのコアプレイヤーである和泉裕也は、カードショップからの帰りに異世界へ飛ばされる。
襲いかかるモンスターから救ってくれた、剣士と少女に同行した彼が目にしたモノ。
それは、カードゲ
ームでドラゴンや犬を召喚して闘う、盗賊と少女の姿だった。
カードを武器とする異世界の召喚士、符術士を目指す裕也。
彼の手には、夏休みのバイト代を擲って買った、最新弾のトップレアカード《霊騎士ガイスト》がある!
しかし、試行錯誤の末、ユニットの召喚に成功した彼の前に現れたのは、《霊騎士ガイスト》ではなかった。
剣と魔法の世界をカードゲームで生き抜く! 異色ファンタジー。
(サブタイトルに※の付く話には挿絵があります。)
更新再開しました。
不定期連載になります。(気が付いたら三ヶ月経っていた……マイペースで頑張ります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 22:56:39
438883文字
会話率:36%
かつて、超古代魔導文明が自滅した魔導大戦。その際、砂漠地方の戦闘で猛威を奮った兵器が有った。
名付けて「無限軌道式決戦移動要塞」、又は「水陸両用軌道重車両」、或いは「機動式砂上母艦」、若しくは「命と弾薬のオアシス」――。しかし、様々な
正式名称、異名よりもシンプルかつ人口に膾炙したその名は、「陸上戦艦」。巨大なキャタピラと、時としてスクリュー、ホバー推進で機動する無敵の城塞であった。
永きの眠りについたそのうちの一隻で、主幹AIユニットと付喪神に異世界から放り込まれたある少女が出会う時、眠っていた伝説は再び動き出す――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 23:34:54
23319文字
会話率:59%
舞台は近未来。トウキョウに住む幼い少年、朔夜は父の所属する組織で巨大人型兵器 C・ユニットを運用するパイロットだった。
パイロットの条件はただ一つ。その手にCODEと呼ばれる証があること。
ある日、何の前触れもなく、敵は現れた。朔夜は父の制
止を振り切り、試作機である『X・プリメント』で出撃する。
初めこそ善戦していたものの次第にスペック差によって追いつめられ遂には機体が中破する。
追いつめられた朔夜にとどめの一撃が振り下ろされようとしたその時、2号機に乗った朔夜の父が身代わりとなる。
父は朔夜に妹を守るように伝え、機体を自爆させ敵を撃退する。
それから5年後、朔夜は父を殺したこと、町を守れなかったことにより人とかかわることをやめてしまった。
長い引きこもり生活が続くがある日、別れて暮らしていた妹が朔夜を尋ねると聞き、彼は逃げ出す。
しかし、逃げ出した先に出会った少女が正義の味方を目指していて――――?
これは引きこもりの少年が巨大人型兵器に再び乗り、もう一度ヒーローになるお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 01:54:56
66223文字
会話率:38%
魔界で落ちこぼれた茉莉奈は、人間界に降り立ち、アイドルとして生きることを決めた。
アイドルとして生きていくには多少難のある事情を持つもう一人の美少女っぽい人と二人でユニットを組み、共にアイドルとして切磋琢磨する元魔法少女の話。
最終更新:2017-05-24 22:11:36
1621文字
会話率:14%
2043年。VRMMORPGが日常に溶け始めた頃。マンネリ化が進んだVRの流れを変えるため、初めて発売されたタワーディフェンス系VRMMO。〈DefenseThe・CastleOnline〉通称DTCOが発売された。 そのゲームを心待ちにし
ていた主人公、遠藤真は、アーティアという名前でゲームに登録する。初めに貰える下僕、人狼のシルヴィアに一目ぼれした真は、絶対にシルヴィアを育てまくろうと決心して従え、ゲームにログインした。それから一年後。真の城は、一度は落とされるも、それ以降は二度と落とされない無敗の城として有名になる。しかしその城を守るのはシルヴィアただ一人。しかし真に愛され続けたシルヴィアは、とんでもない力を有していた。
これは、内心ベタ惚れ外は事務的な獣耳少女、シルヴィアと真との生活や攻防戦を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 19:58:31
7235文字
会話率:25%
南太平洋、ビチレブ島出身の留学生イリエーサーは、アニメやボーカロイドなどのいわゆるオタク文化に興味を持ち、日本の高校にやって来た。先進国での生活に強い憧れを抱いていた彼は、ボカロ動画を作成しネットに投稿する女子大生(安城兎々津)とフリーター
(休場飛鳥)のユニット「劇団鳥兎」、高校に来て最初の友達となり放課後によく遊びに出掛ける三人組(大森・鈴村・成田)、外国人を苦手としているクラスメイトの麻雀部(金井満・柚木アキラ)など、様々な人物と学校内外で交流していく。とりわけ、大森・鈴村・成田とは親しく、放課後になるとほとんど毎日のようにアミューズメント施設に立ち寄って遊んでいた。
「日本で充実した留学生活を送っている」
そう信じて疑わないイリエーサーだったが、大森たちの話を聞いた「劇団鳥兎」は、どこか胡散臭さを感じ、不審な点を指摘する。また、大森らを「三バカ」と称し、毛嫌いする麻雀部も、イリエーサーの異変に気付き、疑いの目を向け始めていた。
そんな中、兎々津は偶然にも三人の少年にたかられているイリエーサーを目撃する。
――――――――――――――――――
初めて小説を投稿します、連載ペースは遅いと思います。作中に実在する商品・サービス・サイト名等が出てきますが、該当の商品・サービス・サイト等を貶める内容、読者にネガティブな印象を与える表現を含んでいないのでそのまま、使用させて頂きました。
短編連作形式の小説です。
ストーリーは全部で四つ(この話はそのうちの一つで、二話目以降の投稿は未定)
オタクが活躍するストーリーとして楽しんでいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 00:42:37
79579文字
会話率:68%
虚の街。
ダウンサイドで暮らす異形達の日常はとっても賑やかで楽しいことばかり。
物語の始まりは些細な異変から。
異形の一人。異常な怪力と運動能力を兼ね備えるだけでは飽き足らず変幻自在の4機のユニットを操る異形界最強と呼ばれる一体。
ロシュカこと【コード・ラ・ヴィンテヱジ・ロシュカ】はある日、自信すら破壊不可能だった鉄格子が破られていることに気がつく。
すでに何者かが這い出たあとに危機感を感じるが、空間の歪みから生まれし異形【キサラギ】とともに鉄格子の向こう。階段を下った先の地下空間へと足を踏み入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 23:23:55
10602文字
会話率:52%
同級生女子にそそのかされてアイドルユニットの卵を生み出すプロジェクト参加をさせられた男子、真刈駿弥(まかりしゅんや)。駿弥の字で『はやみ』名義に芸名変更した彼は、女子ユニットで歌って二つ名の『ヴィーナス』を獲得するまでのアイドル成長ストーリ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 15:43:01
5050文字
会話率:48%
漫画に疎い青年、友貞。行列できる飲食店の近くに住む彼は、その飲食店から出てきた漫画家ユニットの片割れと疑似キスの犠牲者にされた。目撃者青年と友貞がつるんで、疑似キスを企んだ女を突き止めた。結果、彼女がプロ漫画家ユニットリファインダーと知るこ
とになり、彼らは漫画家と知り合いになれた。その後は、就活の傍ら、友貞はリファインダーの専属ホームキーパーとして雇われて、漫画家の仕事を眺めながら生活することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 22:26:19
4801文字
会話率:56%
夏の暑さに浮かされてユニットを組んでしまったフリーター2人の青春音楽小説。
はたしてどうなる事やら……。
最終更新:2017-01-29 00:56:10
24950文字
会話率:49%
ある人形師が最期の作品として作り上げた一体のドール。
新しい家族のもとで幸せな日々を送っていたが、持ち主である少女が病に倒れてしまう。
その病を治す方法・・・それは。
逃れられないMisery Scapedoll
この小説は作者Madon
aの組んでいたテクノ系ダークファンタジー音楽ユニット「SILENT」の楽曲を元に書かれました。
SILENTのホームページ(https://silentfantasy.jimdo.com/)とMadonaの個人サイト(https://dearsfantasy.jimdo.com/)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 04:40:56
4004文字
会話率:12%
国に謎のサイバー攻撃を仕掛ける組織<アキュゼ>とVRアイドル<ハルモニア>の戦いの物語。
本作の主人公、宮下鈴音(みやしたりんね)が国の命令でVRアイドル<ハルモニア>の一員になる。
国が秘密で作成していた人体を電脳空間に送り込む技術
Virtual Body Transfer通称VBTを利用してVR空間に人間を送り込める。しかし肉体をデジタル信号に変換する際に照射される特殊な周波数に適合する人間はそう多くなかった。
国は打倒アキュゼの世論を構築したいがためにVRアイドルの戦いは、メディアを通して放送されている。
そのため正式名称はVR防衛ユニット<ハルモニア>なのだがVRアイドルと呼ばれることのほうが多い。
鈴音は<ハルモニア>の一員として成長しつつアキュゼとの戦い、アキュゼの目的を知ることになる。
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未熟者ですが暖かく見守ってくださりますと幸いです。
twitterアカウント「@ando_mkt」でハルモニアのイメージラフなんかもupしますのでよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 04:18:03
4380文字
会話率:50%
主人公が引きこもりゲームをしていると謎の1文が…… 異世界転移した主人公は音楽が好きだったので異世界でバンドを組むことを決意。だが………
最終更新:2016-10-22 23:36:28
1299文字
会話率:32%
『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に
俺は鼻歌を歌っていた。
それが良かったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…突然に悲劇は起きた。
じーちゃんの病が急変して、この世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺が歌っていたのはじいちゃんだけのためだから…俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:00:02
4582文字
会話率:48%
何事も”何となく”過ごしてきた瀬戸高矢だが、幼い頃に観た舞台の世界に密かに憧れを
持っており、大学四年の就活時代にひょんなことから芸能界へと足を踏み込む。
下積み時代を続け、三年目にして主役をもらったのだが、この舞台は
『ダンスストリート』
という踊りを多く使う内容であった。このダンスを指導するのが
海外で”顔を出さずに”活躍していた『axel』というユニット。
しかしこのユニットの一人と高矢には秘密が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 00:08:37
5177文字
会話率:52%
西暦2122年の近未来。
技術の発展は留まることを知らず、2000年代初頭には小説やゲームの世界でしか実在していなかった様々な物を実現させていった。
特に人々を魅了したのは、VR技術――――いわゆる仮想現実世界の実現と、その技術によって生ま
れたVRゲーム。
荒廃した架空の世界を舞台とするVRMMO≪ブレイク・オブ・オブリビオン≫
鋼の人型≪戦術殻(ユニット)≫を駆使する少女たちが、戦い咲き誇る物語。
※同名タイトル≪VR×JC≫の設定改訂版です。設定を練り直し、よりバトル物としての側面を出したくなって改めて最初から書きました。
※カクヨムとのマルチ投稿です。随時、加筆修正しておりますので、文章量や表現に違いがある場合があります。
※誤字・脱字や感想など、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 23:38:08
26111文字
会話率:36%
北海道にある超Fランク大学生として一人暮らしを始めることになった、
主人公『樫枝悟司』は、大家のありえない手違いから
同姓の女性『樫枝千佐都』と共同生活を送ることになってしまうのだが……?
ひょんなきっかけから結成した
大学生VOCALO
IDユニット。その名も
『シュガー・シュガー・シュガー(!)』
只今、絶賛活動中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 06:00:00
1286139文字
会話率:48%
西暦2028年、21世紀もそろそろ半ばに差し掛かろうとしていた。
長い人類の歴史の中、いくら文明や技術が発達しようとも争いの火を消すことは出来ずにいた。だが、紛争は起きようとも大規模な戦争は起こらず、絶対的な生命の危機が訪れる事もなく、
平和な日々は続いていた。その間に国連を中心とした世界的な軍縮が行われ、各国は新技術を内政や技術の改新などに応用し、その結果、人類は宇宙開発に大きく前進し、月に到達すると資源採掘基地などが建造され、宇宙へ進みだす為の土台作りが着々と進められていた。
基礎技術力の向上により、人口問題や食糧問題などを抱えていた人類が次なる目標として目指すのは火星への移住計画とし、宇宙船の開発や様々な過酷環境に耐えゆる作業用外装ユニットの開発などの研究が始められた。
そうして時は流れて、2043年―――それは突如として人類に試練として立ちはだかった。
地球と月の重力場と遠心力がつり合う地点、通称ラグランジュポイントL4地点と呼ばれる宙域に現れた謎の物体。
異常ともいえる重力異変を発生させ、空間を切り裂いて現れたのは全長10キロにもなる巨大な黒い塊であり、それは隕石でもなく、デブリでもなく、明らかに何者かによって造られた建造物であった。
それが地球人にとっての引き金となり、終わりでもあり、全ての運命を変える結果をもたらす事になるとは誰しも思う事はなかった。
そして、黒い塊は地球、南極大陸へと『降下』してきたのだった。
そして始まったのは戦争だった。黒い塊はその形状を変化させ、黒い塔へと姿を変え、そこから現れたのは兵器であった。
地球の重力や風圧を無視したような機動を描き、腕や脚をもった「無人兵器」の集団。
その緒戦にあたるオーストラリア沖海戦は人類側の惨敗で幕を開けた。国連は非常事態宣言を行い、国連及び各国家の軍隊を合わせた総称として地球連合軍を設立。
これにより、機械無人兵器群との戦争が本格的に始まったのだった。
そして、西暦2048年。人類は敵に対して一大反攻作戦を展開する事になる。
初夏を迎える日本のとある町で出会った少年少女たちの奇跡とも思える「出会い」によって、この戦争の命運が大きく影響しようとは誰しも思う事はなかったであろう。
そう……あなたに会えた、あの場所で
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 06:00:00
8037文字
会話率:30%
【第一部】あらすじ:
不治の病で如月零は入院した。世界でも初めての症例に弱っていくレイはただ死ぬのを待つだけだった。しかし彼の両親は諦めなかった。レイは冷凍睡眠に入り、未来の医術の進歩に託された。そして目覚めた彼は、不思議な世界にいた。
精霊、凶暴なモンスター、獣のような耳と尻尾のある倭人、地球に存在しないはずの生物がいる世界だった。レイは異世界にでも来たのかと困惑するが、彼をサポートする量子電脳ルシファーのユニット、ネクスは此処は地球だと断定した。
量子コンピュータでも間違えるのか、と疑りながら地球のようで地球じゃない世界で困惑しつつも、レイは山で精霊やモンスターと共に元気に暮らし、やがて不思議な武器を使う冒険者達と出会う。
【不定期更新でございます】(多分毎週土曜日更新……予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 21:30:33
137684文字
会話率:29%
世界の科学が発展し、スマートフォンはAR(拡張現実)機能を実現したリアルフォンへと移行した。
そしてある日、リアルフォン用アプリケーション『フリー・コマンド』がリリースされた。
フリー・コマンドで操る『戦士(ユニット)』の中には自我を持
ち、自分の過去を持ち、考え、会話する『人工知能型(ユニーク)』と呼ばれる者もいた。
自分の一手で兵が死ぬ。
春哉はユニークユニットの【グラム】と触れ、何かを感じる。
映し出される美しい世界に人々は熱狂した。
戦う戦士(ユニット)はただのデータか?それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 15:32:26
13260文字
会話率:66%
咲元葬儀社の一応社長、咲元安志はゲームオタクで体重百キロ前後のさえない若社長。三人の女性従業員にいつも冷たくあしらわれている。そんなある日、安志は従業員をメンバーにしたアイドルユニットの結成を思い立ち、三人に持ちかけるもすげなく却下されてし
まう。
その日の晩、安志は隣の居酒屋でクダを巻きつつ、幼馴染の小豆沢まとめの愚痴を聞いていた。まとめもまた就職活動で行き詰まっていた。落ち込むまとめに安志はアイドルユニットとして参加しないかと持ちかけ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 00:00:00
96924文字
会話率:63%