名前も知らない。お互いのことも話さない、そんな二人をつなぐ毎日の食事。
一方的な僕と君との美味しいフルコース。
最終更新:2015-09-23 07:36:55
9960文字
会話率:23%
アットノベルスさんとの重複投稿です。
僕は名前も知らない彼女に恋をした―――
何かの名前を知ることは本当に大切なことなんだろうか
彼女を通して「名前」について考える。
最終更新:2015-08-20 14:13:51
1799文字
会話率:12%
気付いたら異世界で獣に転生していた。タヌキっぽい見た目だけど、タヌキじゃないらしい。
巣穴の真上はドラゴンの縄張りなんだけど獣の身じゃどうすることもできない。困った。
名前も知らない獣に転生してしまった現代日本人女性が、ドラゴンや魔物が闊
歩するファンタジー世界で逞しく?生きていきます。冒険したりします。ゆくゆくは最強になります。※人化要素があります。
タイトルに◆がついている話には挿絵があります。
(旧題:けだもの転生生活記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 22:00:00
134141文字
会話率:40%
夕日が差し込むオレンジ色の教室で、ひとり校庭を見つめる少女。隣の教室の、わずかな扉の隙間から見かけた名前も知らない彼女に、怜は恋をした。彼が一人きりの時に、扉の隙間越しにか姿を見せない、この不思議な少女を、彼は菊子さんと呼んだ。
最終更新:2015-08-04 16:46:51
3320文字
会話率:35%
毎日通学に使う駅ですれ違う、背の高い社会人。顔を見るだけで満足だったのだけれど。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。
最終更新:2015-07-03 07:00:00
3919文字
会話率:52%
お互いの名前を知らない恋人のお話
最終更新:2015-06-20 22:03:34
1716文字
会話率:5%
私・立川菜々子は本屋でアルバイトをしている大学生。よく来るお客さんに恋をしているけど、名前も知らない。彼が店を出て行く後ろ姿を見送ってただため息をつく毎日だけど。**「即興小説トレーニング」様で執筆した作品に加筆して掲載しております。
最終更新:2015-05-17 22:46:28
3239文字
会話率:43%
僕は薄情な人間だった。
だからこそ、誰よりも優しくなりたい。
そう思った。
10年前、名前も知らない友人を喪った春名御善(はるなみよし)は、『良い人』になるために、警察官を目指す真面目な高校生。そんな彼を、奇妙な運命が待ち受
けていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-05-06 22:17:28
1913文字
会話率:30%
いつも駅で出会うあの人。名前も知らないあの人に、私はずっと恋している。
最終更新:2015-04-29 23:00:00
2550文字
会話率:35%
あぁ、僕たちのどこが友達だと言うのだろう。
相手の名前も知らないというのに……。
昭和十七年、雨期。青年と友人は、静かに部屋から庭を見つめている。
他愛のない会話、訪れる沈黙、意気投合して語り合ったことなど一度もない。
だけどその時間だけは
、生死を分ける「会話」というものから開放されるような気がするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 21:31:37
8467文字
会話率:49%
瀬戸亮輔は、同僚に嵌められて勤めていたITコンサル会社を追われた。そのことで仕事や社会に嫌気がさし、無職として毎日をただただ無気力に生活していた。
しかしある日、事故で呆気なくその人生を終えてしまう。……と思ったら、なぜか名前も知らない国「
エメラルディア王国」で目を覚ました。
傍らには天使のような美少女。そして今にも経営が破綻しそうなエメラルディア王国。
瀬戸亮輔、もといセトは、なりゆきとしか言いようのない勢いで王国の再興に手を貸すことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 22:04:46
29053文字
会話率:37%
顔も名前も知らない人と私は恋をした――――
月の都の姫君が地上の帝に嫁いで幾星霜。赫映国(かぐやこく)の後宮は新たな主人を迎えた。
髪の色を理由に左大臣の父親から冷遇されていた訓子(のりこ)は、女御となった腹違いの姉・倫子(りんこ)に仕
えている。
ところが入内して半年経っても倫子の元に帝は来臨せず、訓子は己を可愛がってくれる姉のために、願いが叶うとされる夜想草(やそうそう)を摘みに内裏の外れに一人赴く。
そこで出会った青年と御簾越しに会話した訓子は、夜想草にそんな効果はないと教えられる。落胆する訓子だが、青年が奏でた筝曲によって慰められた。
その後、二人は互いの顔も名も明かさずに語り合う仲となる。
倫子が唯一心を許せる存在として、そして姉以外に誰にも心を開かないと決意していた訓子は、次第に筝の相手に惹かれてゆく。
ある日、倫子の元に帝の来御が告げられる。聞き覚えのある声と筝の曲は、訓子が出会った青年と同じで――?
※後半に同性と恋愛関係を持つキャラが登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 11:49:49
5761文字
会話率:21%
ふと昔見た本を思い出す
最終更新:2015-01-27 16:37:11
934文字
会話率:14%
アーバインという男がいる。覚えていて欲しい。
彼は、青年実業家だ。後ろ盾もないところからのし上がった。
のし上がっただけに、卑劣で卑怯で、何よりあくどい。彼のためにどれだけの同業者が泣きを見たことか。
だが1つだけ同情してやってほし
い。
彼は、初恋に敗れたのだ。
絵画を習った家庭教師に抱いた淡い——それでいて強烈な恋心は、名前も知らない青年実業家に破られた。片思いの家庭教師とその青年実業家は早くに結婚したのだ。
とにかく彼は、その青年実業家を越えるべく絵筆を折った。
やがて巨富を得るが、恋敵だった青年実業家は若くして他界し見返してやることはできなかった。一方のアーバインはというと、純真だった瞳の輝きが変わってしまうほど経済界の競争ののめり込んでいて初恋の相手のことなど忘れていた。それでいて他の女性を愛するなどということもなかった。あるいは、初恋にこだわっていたのかもしれない。
そのアーバインが恋をした。15歳年下の娘だ。
初恋の相手と結婚相手の間に生まれた娘だった。
娘の名は、セリシアという。
アーバインがセリシアの存在を知ったとき、セリシアは不治の病に冒され病床に伏せていた。
が、アーバインはセリシアに若き日の初恋を感じた。金はある。医者に交渉するも不治の病は不治の病。
結局、王国の建国伝説に頼ることにした。
妖魔の森の中にある、虹の湖を目指すのだ。そこにいる「3つ願いを叶えてくれる魔物」を探すため軍隊を組織した。
そして激闘の末、虹の湖に。
3つの願いも叶えてもらった。
セリシアの病の完治と、彼女と恋仲になれること。
最後に——。
この悪徳を重ねた自分で彼女と付き合っていいのか、と自問する。
「いや、それは願う必要もなく自ら取り戻しているようだ」
魔物は言う。彼女のために、という純真な願いで在りし日の若者がよみがえったのだ。
それならば、と最後の願い。
「それじゃあ、私に上等な絵筆を下さい」
彼の最後の願いも叶えられた。
純粋な彼に、その後の打算などあろうはずもない。
他サイトに発表したことのある、三題縛りの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 10:41:29
3412文字
会話率:30%
とある場所で目を覚ました青年は、何故かそれ以前の記憶を思い出せずにいた。そんな折、流されるままに連れられたその空間には、名前も知らない大勢の若い男女の姿が。彼らは一体何者なのか。何故集められたのか。そして彼らは、突如現れた一人の男からある事
実を告げられる・・・。
※ほぼ主観的な視点だけで描いてますので、読者の方には主人公目線で世界観や謎解きなどを感じて頂けると思います。
※序盤は一部実在の地名を使わせて貰ってるので、よりイメージが膨らませ易いかと思います。
※本編主人公と短編主人公の視点を交ぜ、一本化しております。短編主人公だからといって、本編に関係ないかどうかは、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
エネルゲイア“実現体”ディビエイト“逸脱者”似たような意味を持つ2つの存在が交錯する長編ファンタジー。・・・旅をするように生き、強くないからこそ、ただ強くありたいと願う、それがリアル。変わりゆく世界の中、主人公達の目には何が映るのか。
エブリスタにて、「エネルゲイア×ディビエイト」のサイドストーリーであり、更なる続編に続くストーリーでもある小説「レッドライトニング ~エネルゲイア×ディビエイト~」を公開していますので、是非読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 11:08:21
1731552文字
会話率:48%
ロスト・クリスマス事件――
かつて大惨事を引き起こした事件に、如月結維はいた。
ゼロと呼ばれる犯罪者と、フィクサーを名乗る名前も知らない少年。
二人が激しく争う場に、結維は犯罪に巻き込まれた姉を救うために駆けつける。
だが決死の行為も虚しく
、結維は眼前で最愛の姉を失う羽目になった。
ゼロは死に、少年と別れ、結維の記憶は封じられ、事件は終息を迎えたかのように見えた。だが……。
月日は流れ、桜が舞う季節。
どこか見覚えのある少年、石杖裁也が結維の通う高校に転入してきた。
彼の到来と同時に沸き起こる謎の集団トライブによる学校占拠事件。
伝説の犯罪者ゼロが復活を告げる時、止まっていた時間が再び動き出す。
その時、結維は、裁也は何を思うのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 19:58:59
156567文字
会話率:37%
僕は大学生、男。名前も素性もしれない彼女に、恋をしている。ーーオンラインゲームの中で、彼女は、僕の恋人。そして、今日は、二人が付き合い始めて一年の記念日だった。
最終更新:2014-11-23 07:49:49
1577文字
会話率:0%
「好きだ。愛してる。結婚してくれ」「嫌だ。帰れ。終いには呪うぞ」――――――とある王国騎士・ハイルは、奇妙な出会いをした、『毒バラの魔女』と呼ばれ忌み嫌われる女に、毎日求婚を繰り返していた。冷たく断られながらも、名前も知らない、顔も隠して見
せない魔女に、諦めずに迫るハイル。しかし、魔女には彼を受け入れられない理由があった。
魔女と騎士の、すれ違い?系、恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 23:16:22
12448文字
会話率:24%
目を覚ますと見知らぬ土地にいた和樹。
いつの間にか服も違う。
名前も知らない仲間がいる。
戦闘になれば体は勝手に動く。
和樹は異世界の勇者と入れ替わってしまった。
和樹は異世界の勇者の体を使い、魔王討伐を仲間とともに目指す。
これは、彼が
勇者になるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-09 15:39:07
6083文字
会話率:10%
あるどしゃ降りの雨の日、傘を忘れた彩月に傘を差し出したのは見知らぬ男子高校生だった。**雨の日にだけ会える、名前も知らない彼のことが気になりだしたおっとり系女子高生と、さわやか男子高校生のお話。基本ピュアでほのぼの。
最終更新:2014-09-05 00:39:23
45353文字
会話率:37%