魔術師モノの日常モノです
最終更新:2013-01-31 16:18:59
2366文字
会話率:49%
橋の下には小宇宙が広がっていた
最終更新:2010-10-18 19:44:27
858文字
会話率:0%
完全悪の代名詞、荒すぶる魔物、魔獣を統括する大魔王……の第二王女レイミールは黒衣の冷酷王女という異名で畏れられていた。(本当は表情が乏しく言葉に感情が込められていないだけだったのだが……) そんな王女がある時、異世界に勇者として召喚され
てしまう。世界を魔族達の手から救って欲しいのだとかなんだとか……
異界の地で魔族の王女は民から慕われる勇者になりえるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-07 18:03:50
84480文字
会話率:45%
革命によって王政が滅んだハイランド国。しかしその後十年、革命以前よりも悪化してゆく国政に一人の男が立ち向かい、新たな革命がおこった。…………のだが、失敗。男は捕えられ、国内で最も警備が厳しいと言われる牢獄へ押し込まれる。
そこで彼を待っ
ていたのは、十年前の革命で捕えられた国の王女。【大きくて黒い虫】が友達の牢獄生活をそれなりに楽しんでいる姫君と出会ったのだ。
「俺は絶対にここを抜け出してみせるっ!!」
四苦八苦しながら何とか脱出を試みる男と元王女の獄中生活ストーリ、今ここに始動!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-07 13:15:34
4402文字
会話率:34%
「不良じゃないか?」という噂のせいで、学校で敬遠されている茜。ある時クラスの集金が無くなると言う事件が起こり、疑いの目がかけられてしまう。
何とかして犯人は自分で無いことを証明しようと奮闘している最中、彼女は自称元死神の不法侵入者に出会
った。
「サンタクロースだって、見る角度を変えれば不法侵入者でしょうが!!」
現代ファンタジー&コメディーでお送りする神様と人間の物語…………的な?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 16:11:52
4006文字
会話率:36%
潰れかかったお風呂屋さんがハッテン場と化して…
最終更新:2012-03-29 22:20:32
2705文字
会話率:52%
残暑まだ続く新宿雑居ビル。便座に腰掛けたまま死んでいる男と老婆。謎に包まれた事件に釜田警部の直感が炸裂する!
いったい何なのか、誰もが目を疑う殺人事件に、あなたの推理力が爆発しちゃう!?
最終更新:2011-12-12 23:43:14
5003文字
会話率:37%
魔女――
その言葉を聞いて、どんな想像をするだろうか?
黒いローブ、黒いマント、黒いとんがり帽子。箒にまたがって空を飛ぶ。巨大な釜で得体の知れないモノを煮込んでる。後は変な笑い声とか……
まあ、そういったことを思い浮かべるんじゃな
いだろうか。
少なくとも、俺にとっての魔女のイメージはそんな感じだ。
その夜、俺は小腹が空いた為コンビニへと出かけた。
適当に惣菜パンを買い自宅に戻る途中、俺は出会ってしまったんだ……
魔女。
そう呼ばれる、一人の少女に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-02 10:30:02
69354文字
会話率:55%
心に色があるのなら……僕の心は黒いだろう。僕、神谷隼人(かみやはやと)は大学三年生。ある日の合コンの帰り道、信号待ちをしていると一台の車が僕の元へと突っ込んできた。遠のく意識。微かに聞こえる声に目を覚ますとそこは病院のベッドの上。意識朦朧と
する中で、膝元に見えたのは死神だった。見初められ、その死神の後釜として僕は転生する。望んでなったわけではない死神。その死神には一日のノルマがあり、決して破ってはならない掟があった。僕は死を求めて行動を決意する。しかし定められた掟を、僕は願いを叶える、ただその為に犯してしまう。取り返しのつかない罪への後悔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 21:14:47
23253文字
会話率:7%
三八歳の松岡雄介は十五年間勤めた会社を退職直前に社内でのライバルだった原口の死に直面する。原口は松岡を退職に追い込んだ張本人だった。しかしお通夜の席、原口未亡人から原口の松岡に対する友情を聞かされ、動揺する。さらに、会社から原口の後釜に座る
ように要請がある。会社は抜群の待遇を用意し、原口の遺書も利用して引き止めを図る。そこで松岡が取った態度とは・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-07 11:53:32
10161文字
会話率:38%
それは全てを叶える釜。それは全てを喰らう剣。
人よ、なにを願うか。
人よ、なにを砕くか。
今宵も夜の帳が落ちる。
開幕の鐘が鳴る。
最終更新:2010-10-16 13:18:12
14131文字
会話率:55%
僕は玉置村に住む小学校六年生の桑原健也。二学期の初め、東海林正という男の子が転校してきて、村のため池でブラックバス釣りをしていたことから近づく。しかし、ブラックバスを害魚と決め付ける農家の人々により、すでに駆除されていた。僕の父親がブラッ
クバス釣りをすることもあり、東海林君と僕は親しくなる。東海林君は父親を事故で亡くしていた。
一方、東海林さんとガキ大将の高田君との抗争は激化する。
僕の父親は竜山湖へ東海林君も誘って一泊でブラックバス釣りに行くことを提案。そこで僕は初めてブラックバスを釣り上げる。ポールさんというアメリカ人が現れた時、東海林君に大物が掛かった。ポールさんは大きなブラックバスをくれれば、経営するペンションに無料で泊めてくれるという。こうして大きなブラックバスはポールさんの手に渡った。僕たちはポールさんのペンションで美味しいブラックバス料理をご馳走になる。
翌朝、ワカサギが接岸する岸辺で再び釣りをした僕は偶然にもニジマスを釣り上げる。ニジマスもまたアメリカから輸入された魚で、他の小魚を襲うという。その後、竜山湖の周囲をドライブするが、ワカサギが産卵する川に垂れ流される汚水、観光のために駐車場にされてしまった葦の原を目撃する。
学校では、ふとした事件をきっかけに東海林さんと高田君が和解し、三人で笹熊川へ渓流釣りに行くことになる。釣り上がっていくと、猿の大群に遭遇、もう少しで襲われそうになるが、モヒカンのような鬣をした猿に助けられる。東海林君はそのモヒカン猿が亡き父親にそっくりだと言う。
ある日、皆瀬さんという村役場の人と出会う。再びモヒカン猿と遭遇した僕たちは導かれるように、鬼女沢の不見滝へと向かう。そこの傍らには又吉じいさんが住んでおり、彼から滝つぼに潜む、身の丈三尺もある、大イワナ、釜の主の話を聞かされ、釣るための作戦を練る。
ある日、学校で小野さんと僕は言い合いとなるが、小野さんから釣りを教えて欲しいと頼まれる。僕の心は次第に小野さんに傾き、彼女もまた釜の主の秘密を知り、協力してくれることになる。
ブラックバス用のルアーを改良して釜の主を攻略することを提案。やはりモヒカン猿に導かれ、皆瀬さん、東海林君、小野さん、僕で不見滝へと向かう。そこで死闘の末、釜の主を見事、釣り上げることに成功した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-29 09:41:47
100004文字
会話率:46%
働くのが面倒で、ニートに成り下がった私。改心して働いても、うまくいかない私。そんな私を描いた物語。※自伝的小説のようですが、完全にフィクションです。
最終更新:2009-07-19 22:08:12
920文字
会話率:0%
算数しかない学校。生徒達は、うんざりしていました。
最終更新:2009-07-18 21:18:22
1158文字
会話率:19%
萌子の母から水瀬の元に来た依頼は、「茶釜」の探索。すっかり忘れた頃、不可思議な連続殺人事件が起きる。その背後には、水瀬にとって最重要人物の影が……。「胸と着物とお茶」の全面リニューアル作品を目指します。でも、あまり比較しないでくださいね?…
…作者が惨めになるので(涙)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-07 23:00:05
21505文字
会話率:61%