出町橋の下で、豆餅のお使いを頼まれた。
最終更新:2020-05-23 01:25:28
4378文字
会話率:19%
魔法と奴隷の国、『ヘキサゴール』。
その城下町の下水路の橋の下に迷い込んだ町娘・リリー。
屍に囲まれた道の先で、『ゴーレム』の少年・ルーイと出会う。
生命を削る異形の肉体と、精神支配によって起こった事件をきっかけに一人死を望むルーイ
。それに対し、出会うもの全てを祝福するかのように接するリリー。
屍で積み上げられた王国で暗躍する王宮魔導師ユハーメド・アスラを止める為に、一人戦いに赴くリリー。
ルーイはそれを見送るが…ー。
●この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
●こちらの作品は他の小説投稿サイトである『エブリスタ』でも公開しています。
https://estar.jp/novels/25138465
●前半、鬱状態が続きますので暗い話が苦手な方は無理せずブラウズバックを推奨します。
creation time 2017-2020.05折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 21:26:47
32228文字
会話率:27%
【懺悔】選択肢は2つ。あなたならどっちを選ぶ?
「ゲーセンのブラザー」と呼ばれる男がいた。シスターの格好をし、彼はゲームセンターの中のどこかに突如現れ、迷い込んだ人に話しかける。懺悔の時間を与え、最後に2つの選択肢を与える彼は人々の人生を変
えていく…弁護士の息子とツイッターで囲われ女を演じる女。彼らの求めるもの、ブラザーが彼らに与えたいものとはなんなのか。
関西弁のシスターの格好をした大男が人々の闇を見透かし、人生を選ばせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 17:00:00
4162文字
会話率:57%
橋の下には小宇宙が広がっていた
最終更新:2010-10-18 19:44:27
858文字
会話率:0%