昔、人には見えない、『邪まなもの』を視覚化する呪いを持つ少女がいた。
今、人には見えない、『邪まなもの』を視覚化する資質を持つ少年がいる。
その二つの物語を交差させるのは、青白い肌の少年、清水友礼。
少年少女たちが、邪まなもの
にあてられて、不幸になっていく中で、それでも好きな人に幸せになって欲しいと願うお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 23:00:00
21895文字
会話率:46%
記憶情報って、視覚や聴覚だけじゃない。
他サイト様に掲載させて頂いているものに一部修正を加え投稿いたしました。
最終更新:2015-06-23 19:48:52
2715文字
会話率:35%
全身麻痺、視覚を失った男とカタツムリの話。
最終更新:2015-06-13 17:07:39
3802文字
会話率:59%
ある視覚障害の少女と
とある高校のいじめられっ子の弱気な少年の
恋愛ストーリー
少年は少女の為に自分を変えられるのか?
最終更新:2015-06-03 04:07:11
453文字
会話率:25%
いつも感じる視線は、どこからくるのだろう。だれに見られているのだろう。
最終更新:2015-05-30 20:03:32
3260文字
会話率:10%
僕は友達がいない。
何故なら、意味がないからだ。
最終更新:2015-05-24 14:43:47
1700文字
会話率:4%
魔王はどの世界でも虐げられる存在。勇者はどこに行っても崇められる存在。
しかし、それは勘違いかもしれません。
…というコンセプトの、名無しの小説。
最終更新:2015-04-24 19:31:34
2505文字
会話率:19%
岡山ブンゲイリーディング 登壇予定ラジオドラマ脚本作品
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「教えて。青ってどんな色なの?」
目に光が映らない少
女キオは、俺にこんな難題を突きつけた。
俺にも見えていなかった青に、そのときようやく触れられた。
たとえ、この手がどんなに傷つくとしても、青空に向かって、両手を伸ばさなければならない。
その青い花くて、とてもとても小さい花は、俺にそう告げていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 21:23:58
8331文字
会話率:1%
ネットワークに全てが接続されて世界は狭くなり。
様々なレベルの仮想現実が、仮想と現実の境界を曖昧にし。
それでもまだ視覚と聴覚以外の感覚を仮想世界から受けとるには届かない。
そんな世界での、仮想と現実の狭間にある。
物語の欠片。
ここで語ら
れるのは、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 14:41:15
13994文字
会話率:14%
人体以外のあらゆる物質をすり抜ける異形『霊魔』と、その霊魔を唯一倒し得る力『霊渉』を持つ霊渉者が存在する世界。
主人公「星名錬」は『霊渉』を持たないどころか、『霊魔』を視覚することすら出来ないという前代未聞のハンデを背負った高校三年生で
あった。
(執筆時期:2013年2月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 04:52:30
99510文字
会話率:62%
ある年の6月、天気も良く いつもの通学路を穏やかな気持ちで通学していた高校2年目16歳の御堂 零(みどう れい)は、突然視覚が白く染まり、意識を失ってしまう。
次に目が覚めた時、零は見知らぬ一面真っ白な部屋にいた。エルシアと名乗る声の
話によると、どうやら自分は彼女に強制的に異世界へと召喚されるらしい。
どうせ帰れないのなら、と零は意識を切り替えてまだ見ぬ異世界へと想いを馳せる。
(異世界!?何それすっごく興味深いよ!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 19:06:16
76383文字
会話率:69%
日常的に文章に携わっていると、構文が、単語が、文字が踊りだしてくることはありませんか? きれいな文字とは、文章とはなにか? 考察の一助になれば幸いです。
最終更新:2015-01-13 11:44:13
2594文字
会話率:11%
Even if not see my eyes.
もしも私の目が見えなくなっても。
広川慧と森本麻都香は大学3年生。2人とも同じコース、同じサークルととてもウマが合うようで、周りに「お前らデキてるんじゃねーの。」と囃し立てられるほどだが両
者頑固否定。
しかし、次第にすれ違っていく――。
pixivに投稿しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 20:00:00
4985文字
会話率:31%
貴族のただの欲望で生み出された存在ドール。
人間と猫の交配によって生まれたそれは珍品として高値で取引されていた。
ココネもその一人。ガラスの目をして視覚を持たずに生まれた子。
これはそんなココネが命をかけて歌い、聴く人を勇気づけ
るおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 15:49:35
31422文字
会話率:22%
「この結婚は祖父がみまかるまでだ」祖父同士の昔の約束で、都会の男と結婚することになった辺境の娘マリエ。彼女は視覚に少し不思議な事情を抱えながらも、生来の勤勉さで夫に仕えようとしていた。そんなマリエを夫となったエヴァラードは面白みのない娘だと
決めつける。しかし、マリエにも心の奥に隠した秘密があるのだった。一つ屋根の下、あまりに遠い夫婦の距離。二人の心が交わる時はいつ?
2014.6 アルファポリス様にて書籍化、刊行されました。よって規約に則って、誠に勝手ではございますが、番外編を残して作品を下げさせていただきました。今まで応援本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 10:00:00
5071文字
会話率:45%
例えば、頭の中で考えた情報を、そっくりそのまま相手に伝えられるならば、言葉というものは必要ないのではないか。
ずべての人類がテレパシーで会話をするようになり、言葉による摩擦は消えた。国際問題、うつ病患者の増加。それらは解決された。
一方
で廃れたものはインターネットをはじめとする、旧式のWEBブラウザ。さらに言葉が不要になったことによる、人類の声帯の衰え。
昔の声楽によるCDやレコードは高額で取引されるようになった。
音楽などの聴覚の娯楽だけでなく、テレビなどの視覚媒体、味覚、触覚、嗅覚、五感で感じるすべての娯楽は、テレパシーという第六感で賄われるようになった。
ジョン・ドゥはハイスクールを出て、一流大学を入学、しかし、生活に馴染めず、欝になる。数々のメンタルクリニックをはしごするが、一向に良くならない。
いつものようにフラフラと街を歩いていると、寂れたメンタルクリニックを見つける。今時は珍しい、ネオンとベニヤを使った看板を掲げていた。(この時代の店の看板は空間上バーナーが主流だった)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 13:33:39
1176文字
会話率:70%
人の心を垣間みるという特殊な視覚を持つ少女、ソアラはSSCと呼ばれる宇宙上の科学都市に暮らしている。
ある朝、いつものように中庭へ出かけると、そこには見知らぬ男の子がいて、非常口を解錠しようとしていた。
危険な行為と思い止めるが、その子の心
はまったく読み取れなくて…
幼き日のソアラと快晴 二人の出逢いの物語。 ※イラストは1話めにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 19:10:22
23632文字
会話率:42%
未来がわかったとき、どう足掻きますか?
最終更新:2014-10-11 21:39:04
2250文字
会話率:43%
もし世界が視覚的なものだとすれば、その目を通して見た世界とは、個々に一つずつ存在する数多ある世界の内のたった一つにしかすぎない。
見えるものは見えないものにはならないし、見えないものは見えるものにならない。その間にどれ程の差があろうと、
たった二つの眼球ではそれを知るよしもないのだ。
つまり僕ら人間は、何一つ分かち合えない。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-10-05 03:48:27
1095文字
会話率:24%
通勤ラッシュで混雑する駅。黄色い線のすれすれを歩く一人の女性の前に男がぶつかった。女性はその衝撃で線路へ落ちそうになった。すぐ後ろを歩いていた僕は女性の体を掴んで線路に引き上げた。それが女性との恋の始まりだった。
最終更新:2014-10-04 18:03:13
4663文字
会話率:53%
とある不幸な双子が居た。この先自分の未来を見通すための視覚を失った兄と、己の考え全てを皆に伝えるための声を失った弟。二人は過酷な環境の中、共に励まし合いはや18年。
一人の少女と巡り会い…
全く違うセカイへと誘われ、弟はそこで残酷な選択肢を
与えられる。それは18年、片時も離れることのなかった兄との別れと、生きるか死ぬかの選択だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 12:18:22
735文字
会話率:38%
――この世界は、情報の結晶体だ。
脳が視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、所謂「五感」によって識別した「情報」の集合体。そして、それによって初めて人間は、そこに世界があることを認知できる。
――故に我は問う。
今見ているこの世界は――現
実か?
時代は近未来――そこで生まれた「BRAINアーツ」と呼ばれる特殊細胞。
全ての人間は、それを体内に取り入れ、脳を開化させた。
街は、BRAINアーツで視覚化されたARによって綺麗に飾られ、人間の生活はより豊かに、快適なものになっていった――かのように思われた。
――この世界は、変貌した。
人は脳の情報処理速度「スペック」によってランク付けされ、差別されるようになる。
レベルが高ければ、どんな者でも優遇され、逆に低ければ、愚弄され、地に追いやられる。レベルが全て、そんな冷たい世界へと変わっていった――。
きっかけは、政府が始めた殺人政策――「レベル1掃討作戦」
主人公、「神童尚也」は、レベル1掃討作戦によって両親を、友人を次々と失っていく。持ち前の才能「プログラミング技術」で何とか生き延びる主人公の前に現れたのは、一人の少女。
そして、彼女の所属する対政府組織「GENESIS」のリーダー風間慎太朗と共に、政府に対抗するべく戦うことを決意する。
※この作品は、連載中の「BRAINコネクト」の改正版です。
前半部分がどうして気に入らなかったので、このような形にしました。
後半は本家「BRAINAコネクト」とあまり変わらない様にしていこうと考えていますが、今の所は未定です。
本家の方も完結していないのに、このような形にするのは間違っているような気がしますが、どうか暖かい目で見守って下さい。
また、レビューや感想は今後の方向性を決めるのにも大いに役に立つので、お願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 20:00:00
14717文字
会話率:41%