ある日マリーナという美しい王女は、魔女から嫉妬されある魔法をかけられてしまった。そしてマリーナは、心が凍ってしまった。果たして、マリーナの凍ってしまった心を溶かせる人は、表れるのか
最終更新:2016-12-18 22:35:20
1837文字
会話率:29%
その冬、一人ぼっちがきらいな冬姫は、お調子者の浮遊霊と出会った。
寂しさを持て余していた冬姫は、離れがたい話し相手を見つけてしまった。
最終更新:2016-12-18 18:42:53
9659文字
会話率:34%
ここはファスル王国。
春・夏・秋・冬の四つの女王様が暮らす、平和な国だ。
おや、小さな子供の声がするなぁ。
「お母さん、やっとお花が咲いたね」
嬉しいねぇ。
なんでかって?そりゃあ簡単だよ。
俺の大切な“家族”がよ……っといけねぇ。
口
を滑らしちまうとこだったなぁ。
ここから先は、俺たちの世界であんたもちょっとの間過ごしてきな。
泊まるとこねぇってんなら、おじさんが一室貸してやるよ。まぁ、宿屋でもないんだがなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 17:53:23
11716文字
会話率:56%
春夏秋冬。
何をもって冬とし、何をもって春とするのでしょうか。何をもって季節が変わったことを実感できるのでしょうか。
桜が咲いたから春?セミが鳴いたからから夏?葉が紅くなるから秋?雪が降るから冬?
いえいえ、それはその人次第。その人の感
じ方によって季節は巡るのです。
しかし、この国の季節はそんな曖昧なものではありません。この国には四つの季節を司る四人の女王がいるのです。その四人の女王の力を強め、その力をこの国に行き渡らせる働きをする塔があり、この四人は定期的にこの塔に交代で入って季節を巡らせているのです。
これはそんな四人が織りなすちょっぴり心温まる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 17:06:02
8028文字
会話率:56%
【冬童話2017 季節廻る国の童話 参加作品】
ある国には、季節を司る四人の王女様がいました。
中でも、国で一番の美女である冬の王女様には、素敵な婚約者ができました。
だけど、冬の王女様は結婚したくないと、塔に閉じこもってしまって
……。
公式テーマでは、女王とされていましたが、
一つの国に四人の女王だと、まるで一夫多妻制のようだと思ったので、王女に変えております。
ご了承お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 16:58:59
8745文字
会話率:40%
ある国で4人の女王が季節を司っていました。
しかし冬の女王が塔の中から出てこなくなりました。
3人の女王様は使いを送ることにしました。
最終更新:2016-12-18 16:25:08
4450文字
会話率:38%
「冬の童話祭2017」出品作品です。
積もりに積もった雪をモグラが雪掻きするお話です。
最終更新:2016-12-18 13:32:36
3042文字
会話率:23%
冬から春へと季節がめぐらなくなった国。
そこには人々の心から生まれた闇(やみ)があったのです。
2人の兄妹が女王のもとをおとずれ、そして、季節めぐる塔へ。
小さな紡(つむ)ぎ手のつづる言葉が、みなさんにもとどきますように。
冬の童話祭2
017出品作品です。
※文字数が約1万9000文字とあるのは、多めにルビをふったからです。
※「うさぎの森」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 12:15:26
16303文字
会話率:29%
季節廻る国の北には、千年雪の山があります。美しいその山に、雪男が棲んでいました。
冬童話2017、参加作品です。
最終更新:2016-12-18 11:41:56
5667文字
会話率:21%
ウェールは人形のヴァストクと一緒に雪まみれの森で父親の帰りを待ちます。冬の女王が立ち去らないと父親が帰ってこないため、寂しくつらいのですがなすすべもありません。
ウェールが寝たあと、ヴァストクは気になって外に出てみました。不幸が重なりそ
れどころでなくなってしまいました。
翌朝、ヴァストクがいないのに気づいたウェールは探しにでかけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 11:38:35
11402文字
会話率:50%
冬のある日、小鳥から季節のない北の国のことをお聞きになった春の女王さまは、北の国へ春を届けにゆくことになさいました。
南の四季の女王さまたちの国では、春の女王さまがおもどりにならないので、いつまでたっても冬が終わりません。
困った王さまは『
春の女王を連れもどし、冬の女王と春の女王を交替させた者には、好きなほうびを取らせよう』とおふれを出されました。
さあ、春の女王さまは、南の国にもどって来られるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 00:49:10
7102文字
会話率:28%
その年の冬は長かった……。
かつて、日本では何度も大飢饉が起きた。
その時に命を落とした母と子の物語。
最終更新:2016-12-17 23:00:00
3178文字
会話率:7%
見習い騎士のハンニバル・ルーツェの元に届いた一通の封書。
彼はこの国の危機と悟り、大吹雪の中、女王の住む塔へと駆け出していった。
塔にいたのは……氷の女王?!
この国を救うべくハンニバルと氷の女王は命をかけた決闘をする。
見習い騎士の
彼はこの国を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 18:30:37
5257文字
会話率:35%
ある国では、季節と謎解きを司る神・シーズシーク様をお祭りしています。国の中心にある「季節と謎解きの塔」には、三ヶ月ごとに「四季の女王様」が滞在することになっていました。春・夏・秋・冬の女王様が滞在している間、世界はその女王様の季節に包まれる
のです。そして、女王様は3ヶ月の間、神様から出された謎解きにチャレンジするのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 17:38:55
10286文字
会話率:40%
私のお母さんは冬の女王です。毎年冬の時期になると「季節の塔」に閉じ籠ります。いつも春には帰ってくる。でも……「お母さんなんか大嫌い!」と言った冬、お母さんは帰ってこなくなりました。
最終更新:2016-12-13 18:00:00
4452文字
会話率:29%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わら
なくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
冬の童話2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 15:50:52
3507文字
会話率:30%
『冬の童話祭り2017』
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、
いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
*******************************
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
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何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
・・・と、言うのが『冬の童話祭り2017』の「お題」です。
*追加設定*
「吸血鬼と思い出の猫娘」と言う話を描こうと思ってた時期があり、
古いモノが出てきたので、今回、物語に混ぜてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 15:45:16
56519文字
会話率:6%
クリスマス・イブの日。十歳のミナカ・ウォードは窓に身を乗り出して、走り回る子供たちを眺める退屈な時間を過ごしていました。退屈過ぎて寝てしまったミナカが起きたのは夜の十二時。欠伸をするミナカの前で突然、車のおもちゃがひとりでに走り出しました。
「待って! ミナカが怒られちゃう!」
車を追って辿り着いたのは、クリスマス・イブとは程遠い場所で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 12:54:25
13071文字
会話率:28%
先代と変わり、新しく冬の女王になった少女。
しかし、この塔には国民の声が届きます。
冬を嫌い、冬を拒む国民の声に涙を流す少女の元に、一人の少年が現れました。
この二人の出会いが、この国を大きく変えることになっていきます。
最終更新:2016-12-17 07:11:44
6307文字
会話率:47%
4人の女王達が塔に入ることで季節を廻らせる国。
しかし、ある年の冬が終わらず、春が訪れなくなってしまった。
解決するべく1人の子連れ魔道士が塔に向かうと…。
最終更新:2016-12-17 05:24:40
7806文字
会話率:44%
その国で一番高い塔に眠り続けるのは、悲しみに包まれた冬の女王。
冬の童話祭り参加作品です。
最終更新:2016-12-17 01:04:06
3975文字
会話率:53%