宇宙を創造したとされるアーク神族のひとり、ヴィクトリアが自ら創った惑星『アーク』で人種や動植物、気候などといったありとあらゆるものを調査すべく惑星に降り立った。
そこではアーク神族というものはただの神話化されており、讃える者もいれば全く
相手にしない者もいた。しかし神であるヴィクトリアは気にも留めず永い永い調査を開始する。
アーク神族は不老不死だ。年も取らない、死ぬことも許されない。ただ宇宙を拡げ、生命を管理する。それだけに生まれてきたのだ。
そしてヴィクトリアは旅の途中で様々な人々に出逢うこととなる。これは、ひとりの神が旅の体験を記す物語なのである。
第1章:2015年10月より公開中!
第2章:2016年4月より公開中!
第3章:2017年12月11日より公開中!
(2020年末まで隔週にて連載。但し最終投稿予定日は12月28日7時)
※現在、前頁修正作業中。内容が以前と大きく異なる箇所があります。ご留意を※
※基本構成、1話あたり約8000字前後(第3章より、約4000字前後)です。時間に余裕を持ってご覧下さい。
※当作品は、pixiv 様(一部)にも投稿しております。
※現在、毎月第2月曜日の午前7時に投稿をさせていただいております。また、予告なく変更される場合がございます。何卒宜しくお願いします。
p.s.現在、休載中。理由、仕事が忙しく、趣味に没頭し、動画制作のため。というのは前置き。今は書くより妄想やら設定をしているほうが楽しいので。すみません。でもライフワークとしている作品です。復活までしばしお待ちを......。
(最終更新 2020/11/23/20:00頃)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 22:00:00
677943文字
会話率:52%
存在するかもしれない世界へようこそ
最終更新:2022-12-30 02:39:31
4152文字
会話率:65%
存在するかもしれない世界へようこそ
最終更新:2022-12-30 02:38:03
3996文字
会話率:67%
存在するかもしれない世界へようこそ
最終更新:2022-12-30 02:36:40
4704文字
会話率:71%
繭子には人ではない、不思議な友人がいる。
月に一度、満開の花を一緒に見てお茶を飲む、そんな関係。
だがある日、繭子は彼にしばらく会えないと言われてしまう。
「次は雪華草を見に行きましょう」
その約束を頼りに、繭子はお茶会の誘
いを待つ。
けれど1ヶ月が過ぎて、2ヶ月が過ぎて、半年がたって。
あっという間に1年が過ぎて、雪華草の咲く季節がまた終わってしまう。
そして2月、珍しく繭子の住む街に雪が積もった……。
全5話、15日の7時までに完結します。
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藤乃 澄乃さま主催、「冬のキラキラ恋彩企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 07:00:00
5186文字
会話率:20%
‐ゲームって何のためにするの?
‐楽しみつくすためにするのさ!
などと答えるゲーム大好き女子高生が、Real ⇒ Fantasy AdventurersというVRMMOにて、幼なじみや友人知人、行きずりのプレイヤーとわちゃわちゃ楽しむお話
です。
笑ってふざけて笑って冒険。たまに怒って拗ねて、また笑って冒険。
色々あって、ゲーム内でのお仕事を任されちゃったりも。
でも、わっちゃーと楽しむのが本領です。R15や残酷描写は保険です。
リアルパートはあります。Real⇒Fantasyなので。
RealがあるからGameがある。
とはいえ主軸はゲーム。
現代より未来風なのでほんのりSF。
オカルトっぽさもあるかな、ないかな。
2020.2.28第一章〆。2020.12.25第二章〆。第三章は2月より開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 22:00:00
1081610文字
会話率:44%
「ぼっ僕は、そっそなたとのこここ婚約を、はっはっ破棄しゅるっ!」
「そんなビビリ上がってどもりまくった野郎が何言ったって通りゃしねぇッつんだよ!」
「ひぃっ!?ごごごごめんなさいぃ!」
今日も今日とて皇太子アウレーリオが婚約者のコスタン
ツァに婚約破棄を仕掛け、そして敢えなく撃退されている。
皇太子はこの、口もガラも悪い婚約者が怖くて仕方ない。政略のためだと分かってはいても、怖いものは怖いのだ。
だが怖くて逆らえないせいで、睨まれ凄まれてしまうとすぐにヘタレて謝ってしまうのだ。
「これで、皇太子殿下の113連敗ですね」
「勝てないのになぜか人気になったどこぞの馬みたいですな」
それを見守る皇太子の護衛騎士と婚約者の専属侍女も呆れ気味。離れているのをいいことに、ボソボソと小声で“勝てない競走馬”に例えたりなんかしていた。
だがそんなある日、皇太子がついに婚約破棄を完遂するための“最終奥義”を伴って現れた!
皇太子の秘策とは?
その時婚約者の取った行動とは?
それによってもたらされた、意外すぎる結末とは?
実況の護衛騎士トゥーリオさんと解説の専属侍女エコーさんは、その全てを見ていた⸺!
◆久々にきちんと設定のある短編連載をお送りします。とはいえ2月に書き始めて一旦ボツにしていたもので、完成まで約9ヶ月かかった難産作品(爆)。一応形にはしましたが、ちょっと詰め込み過ぎな気もします(笑)。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆全5話、約18000字。毎日1話ずつ更新します。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 19:00:00
16588文字
会話率:62%
◆2022年2月に投稿した同名作品の改訂版です。大筋は変わりませんが、話の区切りを見直して全10話構成とし、より読みやすく話に入りやすくしています。
そのため、見覚えのある方もおられるかと思いますが、ご寛恕くだされば幸いです。本来は以前の作
品を削除して上げ直すべきかと思いますが、元作品にも多数の評価や感想を頂いているので、敢えて残して別に上げさせて頂きます。ご了承ください。
◆伯爵家令嬢のアンジェリーナは冒険者『アンジェラ』として自由気ままに生きている。彼女は前世の日本で、周りに気を使い人に合わせるばかりで自分のことを何ひとつ望みどおりに叶えられないまま、心を病んで自殺してしまった。それを思い出したことで、今生こそは自分の思うままに生きようと固く心に決めていたのだ。
だがそんな彼女に縁談が持ち込まれる。相手は格上の侯爵家、しかも評判最悪の○○野郎だ。当然逃げようとする彼女だが、先手を打たれて実家から拉致されてしまう。しかしそこに助けに来てくれたのが冒険者仲間の『マイン』だった。
なぜ助けてくれたのか。そう問う彼女にマインは顔を背けながらポツリと呟く。「お前が、誰かのものになるのが嫌だ」と。えっ、それってまさか、もしかして!?
訳もわからないままにマインの地元に連れて行かれ、そこで彼女は彼の意外な正体を知ることになる。あれよあれよという間に甘やかされ蕩かされて、気づけば彼の婚約者として夜会でお披露目される流れになっていた━━!?
◆アルファポリスで改訂版として全10話で投稿した作品になります。あちらで累計30万pt、HOTランキング最高8位の評価を頂いています。
◆この物語は拙作『落第冒険者“薬草殺し”は人の縁で成り上がる』『王子妃教育1日無料体験実施中!』をはじめとする、“アリウステラ”のラティアース西方世界の物語です。登場人物は特に被りませんがチラホラとそこかしこに見え隠れします。
それぞれ単品でも充分楽しめますが、他作品も併せてお読みになれば世界観の理解が一層深まるかと思いますので、ぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 19:00:00
57847文字
会話率:35%
1999年、2月。ノストラダムスの大予言を信じる洋子の前に、一人の少女が現れた。
「実は私こそが、あのアンゴルモアなんです」
予言の中に登場する「アンゴルモアの大王」を名乗る彼女。洋子は呆れた目でその姿を見つめるのだった。
最終更新:2022-11-18 15:20:02
3528文字
会話率:39%
月見蕎麦を食べようと駅へと急ぐ話
この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-13 12:13:25
5247文字
会話率:0%
高校1年の9月。主人公――七夕風帆は父から突然、再婚したことを知らされる。更に、再婚相手には同い年の娘が居るという。しかし、性格上そういうことに興味を持たず、別に気にすることでもないと思っていた風帆。そして、再婚相手が同じ屋根の下で住むとい
う日、風帆は初めて相手を知る。姓を早乙女。どこかで聞いたことのある姓であり、その日顔を見て分かった。それは同じクラスに所属する、天真爛漫な美少女として有名な早乙女澪の母親だと。誕生日を2月6日とする風帆に対し、澪は4月15日。当たり前のように義姉となった澪は姉と呼ぶことを望んで来たりと早速その明るい性格を顕にする。友人や自分の知る仲のいい関係を築く人以外に興味のない風帆だが、澪のその押しにドンドンと押されて……。
彼氏持ちでも家族だから問題ない。そう言い張る澪に対抗する風帆。揺れ出す家族という関係の思い。どうなるのだろうり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 17:23:40
176449文字
会話率:59%
三度の飯よりおっぱいが好き。
そんな灰屋 宗人(はいや むねひと)は、人生初の生おっぱいを拝むべく夜の繁華街へ急いでいた。
だがそれは叶わず、若くしてその生涯に幕を下ろしてしまった。
しかし女神の計らいにより異世界へと転生を果たす。
だが
授けて貰ったスキルが、どうにも微妙らしい。というか乳首の神様って何ですか!?
個人的には満足しているが役に立ちそうに無いので大人しくしていよう。
出来れば、前世で遂げられなかった願いを叶えたい。
具体的にはおっぱいを下さい。
そんな一人のおっぱい星人のお話
追記 各話のタイトル変更を行いました。閲覧時の目安になれば幸いです。
第一章完結しました!
第二章完結しました!
第三章完結しました!
度重なる誤字報告、誠にありがとうございます
5月2日追記
βめちゃっしー‰様、貴重なお時間を裂いてのレビュー、誠にありがとうございます!
5月8日追記
あらすじを少し修正いたしました。
1月22日追記
宮狐様、感想まことにありがとうございます!
1月30日追記
βめちゃっしー‰様、感想誠にありがとうございます!
2月15日追記
第三章完結しました!
度々の誤字報告、誠にありがとうございます! 皆様の日本語力に助けられて、嬉しく思います
3月26日追記
宮狐様、idosuo様、感想誠にありがとうございます!
6月9日追記
運営様より、警告を頂戴しました。怪しい箇所を修正していきます
6月19日追記
またまた警告を頂戴しました。怪しい箇所の修正に手間取っております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 18:00:00
1177644文字
会話率:42%
茶色で四角くて甘くて溶けるあれ。
繋がるのは、恋愛だけじゃない。
最終更新:2022-11-02 22:12:02
3077文字
会話率:23%
僕は小さいころからウサギが好きだった。だから僕は大きくなったら宇宙飛行士になる、そう決めていた。
ある日気がついたら月にいた。自分の行きたかった月に行けたから最初はよかったんだけど...
女王と出会って僕の人生が変わった。
最終更新:2022-10-28 01:00:25
27682文字
会話率:80%
2022年2月19日、HJ NOVELS様より発売されます! WEB先行連載
「被告人ジード・ハスティを、懲役666年に処す!」
魔法が使えない落ちこぼれ魔法士のジードは、最強の魔法士にして絶対的権力者である皇帝マクガシェルの悪政に
叛逆したところ、濡衣を着せられ、『懲役666年の刑』に処されて精霊界に追放された。
普通の人間なら即死するほど過酷な精霊界。そこに追放されるということは、実質的な死刑だった。
だが、ジードは生きていた。
「ジードくん、きみには隠された才能があるんだよ! 人間界はそれに気付けていないだけなんだ」
精霊界で出会った《風》の精霊エレナと《氷》の精霊セラムが、ジードの真の素質を見出したことで、ジードは精霊使いとして覚醒したのだ。
さらにジードは、エレナやセラムと仲良く666年を過ごしたことで、精霊の中でも信頼し合えるもの同士しか使えない究極の精霊魔法――《霊装》使いへと昇りつめていた。
そんなとき、人間界からの謎の干渉を受け、精霊界の安寧を脅かす事件が発生した。そこでジードは、エレナとセラムと共に、事件解決をするべく666年ぶりに人間界へと帰還した。
666年が経ち、かつての皇帝マクガシェルが『賢帝』と称されている歪んだ人間界。
人間界の魔法を司るエリート魔法学園を舞台に、ジードたちは最強の精霊魔法で無双し、『世界』を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:05:30
298545文字
会話率:29%
「ストーカーされてるんだよね。犯人探しに協力してくれない?」
ミネルヴァの正体を黙っててもらう代わりに、新川透のストーカーを見つける手伝いをすることになった莉子。
高校を辞め、掃除婦として光野予備校で働く天涯孤独の少女、仁神谷莉子に
は「トイレのミネルヴァ」というもう1つの顔があった。
そんな莉子の前に現れたのは、光野予備校の人気数学講師、新川透。
「……協力はいいけど、新川透がよくわかんない。フェロモンがハンパない上に行動が予測できない。誰か私に彼のトリセツをください……」
「そういうのは知らない方が楽しめるよ?」
「お前が言うな!!」
※「○時間目」ごとに完結しています。本編は4時間目で完結いたしました。
※「放課後」は後日談です。2020年1月30日に完結いたしました。
※「おまけ」は後日談の後日談です、2021年2月3日に完結いたしました。
※「カクヨム」から転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 14:09:03
430243文字
会話率:40%
2018年、12月――。
いよいよ、ヤハトラの神殿で眠る水那を救い出す準備が整った。
テスラ、ウルスラ、ジャスラという三つの国を渡り、三種の神器の在り処を突き止めたソータ。
三人の浄化者、暁、シャロット、レジェル。
残り少ない寿命
を、朝日や暁、そしてパラリュスの平和のために使いたいと願うユウ。
そんなユウを、少しでも生き長らえさせるために力を尽くす朝日。
黙って見守る夜斗。
パラリュスの三柱の女神と闇にまつわる、最後の物語の幕が開く――。
※この作品は以下のような流れで続編となっています。以前の話を読んでいない方にとっては訳のわからない内容になっていますので、ご注意ください。
①想い紡ぐ旅人
②あの夏の日に → ⑤異国六景 → ⑥還る、トコロ → ⑦まくあいのこと。
③漆黒の昔方 → ④少女の味方
⇒⑧天上の彼方
以前の作品を読んで頂ければ一番ありがたいですが……そうですね……「異国六景」辺りから読めば、どうにかなる気がします(笑)。
八作目です。最終作です。
2018年2月25日から毎日朝8時と夕方17時に更新、そして同年3月27日に完結いたしました。
これで、本当にシリーズの完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 13:55:55
292895文字
会話率:45%
夏に部活を引退してからあっという間に月日は流れて、もう12月になっていた。
高校受験も近くなってきてどことなく気ぜわしい日々を過ごしていた俺は、ふとそんなことを忘れる瞬間に出会う。
※カクヨムの『同題異話短編集』より転載・加筆。
出
されたタイトルからお話を作る、という企画です。
※2021年2月17日に投稿した作品を、『耳で聴きたい物語』コンテスト用に再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:41:30
4401文字
会話率:41%
自称一般女子高生である凛音はある日突然魔法や魔族が存在する世界に召喚された。
凛音を喚び出したのは将来『最強の魔王様』になるはずの現在『最弱の王子様』。
凛音を愛し愛された時本来の力が覚醒するという宣託に従い婚姻することになるのだが……
※2020年2月に第一章を書き終え満足してしまいずっと執筆中小説一覧に眠っていたものです。完結の目途は一切立っていませんが、折角書いたものなので公開しておきます。大まかな流れと結末は決まっているものの、更新はほぼないと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:00:00
29762文字
会話率:38%
令和2年2月14日
パニック障害を起こし、うつ病発覚。
令和4年4月
会社を退職
令和4年10月現在治療中
症状は良くなるどころか悪化していっています。
その中で、過去を遡り自分と向き合って改善策を探すため執筆始めました。
誹謗中傷も出てく
るとは思いますが、これがリアルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:00:00
3417文字
会話率:0%
異世界でも運は必要!? ガチャで武器召喚を使って異世界無双!
散歩中の事故で異世界に転生した主人公は、その力で異世界の少女を救って英雄になってしまい!? 運と実力でファンタジー世界を冒険する、異世界冒険譚。
武器ガチャによる、毎回変
わる召喚武器。そして選択を迫られる主人公の戦術。金髪美少女魔法使いと、プライドの高い女騎士などの仲間とともに、広大な世界を冒険していきます。
全て運任せ、強大にも貧弱にもなり得る力。
「武器召喚ガチャを引きますか?」
■2月20日 第1章完結。
■5月17日 第2章開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 10:00:00
125402文字
会話率:42%
2月14日。
16年間、チョコレートに無縁だったバレンタイン。
しかし17年目のバレンタインの日に期待せず登校すると……。
ふわふわ系女子。ギャル。ツンデレ。ネガティブ女子。俺と昔からの知り合いらしい子。
5人からのチョコレートが机に置
いてあった。
どうやらホワイトデーまでに誰と付き合うか決めないといけないらしい。
森田陽斗のハーレム?!学園ラブコメディをお届け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 01:06:47
5428文字
会話率:42%
中学3年生の男子、田中翔太。
2月になって卒業式への準備や練習をしている時期だった。
しかし、重い風邪にかかって、しばらく卒業式練習に参加できなくなってしまう。
そんな中、翌日自分の部屋に何者かがいて、そいつに何処かにワープで連れ去られてし
まう!?
面白おかしい異世界転移小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 18:52:47
312文字
会話率:0%
野州(栃木県)の片田舎で生まれ育った7人の男たち、何時(いつ)となく知り合い、男子たるものいつか世に出て己(おのれ)の志を果たすぞと互いに誓い合った。
7年が経過し、男たちはそれぞれの志を果たすべく東京へ出て来た。
男たちとは、船員の
羽勝千造、相場師の島木萬五郎、新聞記者の山瀬荒吉、陸軍少尉の日方八郎、他に北海道にいる楢井某、病気療養中の名倉某、そして、小学校教師である水野静十郎である。
ある秋のこと、羽勝が遠洋漁業の長い航海から帰ったことで祝賀会が開催された。幹事である山瀬の音頭で、島木、日方が集まった。楢井と名倉は欠席したが、本来参加できるはずの水野は不参加であった。不参加の理由は水野が恋に悩んでいるせいだと知り皆は心配する。日方などは恋のために盟友の祝賀会に不参加とは何事だと憤慨する。
恋愛と男の志、恋愛と友情などが議論されるが、これを端緒として物語が展開して行く。
水野が想いを寄せる岩崎五十子(いそこ)、その継母のお関、お関の内弟子で娘分のお龍(りゅう)、水野を下宿させて世話をしている隠居の山路老人、その孫のお濱、強欲なお澤婆などさまざまな人物が登場し、水野を中心に話が進む。
明治36年9月21日から読売新聞に連載された青年小説とでもいうべき作品で、明治37年2月の日露戦争勃発により一時期掲載が中絶となった。その後再開されたが、結局未完のままに終わってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 08:21:52
118952文字
会話率:51%
2022年2月27日
わたしの最愛の人がガンで命を落としました。
これはわたし達家族の物語です。
わたし達家族は血の繋がりはありません。
幼い頃に児童養護施設で出会い、育った4人が家族として血の繋がりよりも強い絆で共に生きてきました。
さま
ざまな人たちとの出会い、出来事、事件を経て、成長していきます。
やがてそれが恋に変わり、愛へと発展していきました。
生きる力、生きたいと願う人がどんな想いで死までの時間を過ごしたか。
他界した愛するひとに向けて、またガンなどの病気と闘っておられる方にも是非読んで頂きたいと思っております。
※この物語はノンフィクション小説です。
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 15:25:40
148719文字
会話率:65%