2018年、12月――。
いよいよ、ヤハトラの神殿で眠る水那を救い出す準備が整った。
テスラ、ウルスラ、ジャスラという三つの国を渡り、三種の神器の在り処を突き止めたソータ。
三人の浄化者、暁、シャロット、レジェル。
残り少ない寿命
を、朝日や暁、そしてパラリュスの平和のために使いたいと願うユウ。
そんなユウを、少しでも生き長らえさせるために力を尽くす朝日。
黙って見守る夜斗。
パラリュスの三柱の女神と闇にまつわる、最後の物語の幕が開く――。
※この作品は以下のような流れで続編となっています。以前の話を読んでいない方にとっては訳のわからない内容になっていますので、ご注意ください。
①想い紡ぐ旅人
②あの夏の日に → ⑤異国六景 → ⑥還る、トコロ → ⑦まくあいのこと。
③漆黒の昔方 → ④少女の味方
⇒⑧天上の彼方
以前の作品を読んで頂ければ一番ありがたいですが……そうですね……「異国六景」辺りから読めば、どうにかなる気がします(笑)。
八作目です。最終作です。
2018年2月25日から毎日朝8時と夕方17時に更新、そして同年3月27日に完結いたしました。
これで、本当にシリーズの完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 13:55:55
292895文字
会話率:45%
これは、わたくし加瀬優妃が「旅人シリーズ」の全8作が完結を迎えた記念に、執筆したときのことなどを思い出しながら、好きなことをつらつらと書いていくエッセイです。
当然ながら、各作品を読んでいない方には訳のわからないものですし、またネタバレ
満載になっておりますのでご注意ください。
「旅人シリーズ」を書くにあたっての裏話とか、作中には出て来なかった設定などをまとめたものです。
せっかく色々考えたし、自分が忘れたくなかったのでこのような形で残しておくことにしました。
私のひたすら長い独り言です。それでは、どうぞ~。
※『旅人達の向こう側』のタイトルでカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 15:00:00
101051文字
会話率:4%
※現在改稿を進めています。一応読める状態ですが、改稿していないところは字がつまっているため大変見づらくなっております。
※現在、1話辺りの分量を小さくするところまで終了。
※各章の中身を手掛けています。(改行とか、描写の足し算とか、情報過多
の引き算とか……)
水那を救うためにはあと四年、待たなければならなくなったソータは、テスラの東の大地の調査を進めていた。
記憶を失ったフリをし続けるトーマ、思い悩み続けるシルヴァーナ。
中学生になった暁、シルヴァーナを心配するシャロット。
各国を自由に行き来する朝日、指導者として日々を過ごすユウ、フィラには戻らずエルトラで仕事三昧の夜斗。
それぞれの状況も、心境も――少しずつ変化し始める……。
※この作品は以下のような流れで続編となっています。以前の話を読んでいない方にとっては訳のわからない内容になっていますので、ご注意ください。
①想い紡ぐ旅人
②あの夏の日に → ⑤異国六景 → ⑥還る、トコロ → ⑦まくあいのこと。
③漆黒の昔方 → ④少女の味方
以前の作品を読んで頂ければ一番ありがたいですが……そうですね……「異国六景」辺りから読めば、どうにかなる気がします(笑)。
※連載期間:2018年2月2日~2018年2月24日
※改稿期間:2018年9月16日~(現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 20:30:29
219325文字
会話率:44%