千年前、オリエント世界の均衡を保つための六つの珠を取り込み、世界を破滅に導かんとする悪魔がいた。
その破壊を止めるべく生き残った種族は力を合わせその悪魔を打ち破り、封印した。
しかし、悪魔は死の間際、取り込んだ六つの珠を吐き出し、自らの力を
込めて、この世界に解き放った。その珠は後に龍となり元々の珠の力に加え、悪魔の力により暴走し人々を苦しめた。悪魔を封印した英雄たちの死により、止めることができる者はいなくなり、人々は龍の災いに怯えて生きていた。
そして千年の時を経て、運命を背負い戦いに臨む者達がいた。
運命を背負い世界の均衡と秩序を取り戻すべく、二人は龍を探し求め旅を続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 02:45:46
1327文字
会話率:30%
真の世界の形状は球ではなく立方体であった。
"面"の総数は六つ。
「白世」「夢世」「暗世」「明世」「禁世」「審世」
其々がお互いを認め合い、支え合う事で"世界"の均衡は保たれていた。
だがしかし、時間
の流れによってとある世界が急激な発展を果たす。
主に人間で形成された「白世」であった。
「白世」は発展によって得た力で空間の境界線を捻じ曲げ、隣接する面へ侵入しようとする。だが、そんな事をすれば世界の均衡が崩れる事は明白。
そんな時、"世界"を創造した三相一体の女神の一人、ヘーベーが"世界"を縮小した様な形状の特殊なキューブに一つの魂を詰め込む。そして其を審世に埋め、全ての白世人から真の世界の記憶を消し去った。
それから幾年もの月日が過ぎたある時。
白世で数人のヒトが消え、面の中はそのざわめきに満ちた。
「目の前でいきなり人が消えた」
「子供が居ない」
その事件は"白世の中の全世界"で起きていた。
そして、とある青年の祖父もその事件の被害者の一人であった。
青年の名は朔波夕。眼前で親愛なる祖父を失い、暫く自室に閉じ篭ってしまう。
しかし、久々に登校した学校で様々な慰めの言葉を受ける中、友人の一人に重い一撃を食らい、其れに加えて掛けられた言葉に我に返る。
その後、様々な方法で事件の真相を探り続けて二年の月日が経ったある日。17歳になった朔波はネットでの検索で去年失踪した人が帰って来たというタイトルに目を奪われ、その記事を血眼になって読んだ。そして、其れで得た情報から青年はとある古書堂で「スブルスパティウム」の事について書かれた本を見つけ、読み始める。
硬く分厚い表紙を捲った次の瞬間だった。
朔波は鮮血に塗れた姿で、行き交う群衆の中に一人、佇んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 12:45:34
3091文字
会話率:6%
むかしむかし、あるところに、星形に六つの世界がありました。
世界はトップを争い戦争を始めました。
その中で勝利した国が、この世界を【ロスト】と名付けました。
そして、各国にも名をつけました。
赤の国:カグツチ 青の国:ポセイドン 緑の国:カ
ヤノヒメ 光の国:バルドル 闇の国:サタン そして大都市:ヴァルキューレ と、
そしてある時、突然一つの国が消えました。
そして現在、ある一人の探偵とその助手とで、消滅の真相へとせまっていくのであった―――
初めましてramicleと申します。この小説は不定期更新、一話一話が少し短めとなっております。暇な際に読んでいただけれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 00:06:27
3429文字
会話率:50%
平穏な日常のある日、突如少年の前に魔王が現れた。
魔王は少年の母親や妹、少年の全てを奪い、少年は魔王に復讐することを誓う。
現在から幾数年も前から人間と交流を持ってきた六つの種族、六種族(ヘキサ・イクシード)。
己の願いを叶える為、己の全て
を投げ打って絶望に挑める者に、六種族は契りを交わして力を与える。それが契約者。
世界のあらゆる所に存在する契約者の一人、未愛 黒音は記憶を失いながらも憎しみと言う本能に任せて魔王と言う絶望の具現者へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 18:43:52
496488文字
会話率:48%
友、姉妹、主従、相棒、家族、仲間、これは六つの絆を取り戻す物語。
これは欲に呑み込まれた世界を光で照らす物語。
括目せよ、最後の希望から広がる最強の絆を。
最終更新:2016-02-09 20:59:01
32584文字
会話率:42%
ほんの小さな村ーー《トアール村》
そこに暮らす一人の少年 セルザと、妹のシオン。
いつまでも続くと思っていた日常は、魔物達による村の破壊と共に崩れ落ちた。
トアール村の壊滅が原因でシオンと生き別れになったセルザは、故郷を滅ぼし妹を連れ去っ
た元凶を探るべく世界を旅する。
様々な出会いと別れを繰り返し、少年は成長する。
やがてその旅は、世界をも変革する大きな戦いへと発展していくのであった。
魔術と、六つの種族が存在する世界で織り成される王道ファンタジー!
→現在加筆修正中 第8話まで完了しました。現在更新停止中。リメイク作品までお待ちください。誠に申しわけありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 06:59:37
208410文字
会話率:26%
少年錬太の見せた勇気に呼応し、天より六つの星が降る。
全てを切り裂く巨大ロボ・七星剣のマスターとして選ばれた錬太の戦いが始まる。
放て! 究極最大奥義! 地球七百七十七周斬り!
最終更新:2015-12-21 23:41:56
50131文字
会話率:40%
コロ 魔法少女の素質を探す自称超生物
ひかる 女子高生、携帯写真家、殺人鬼
ちゅばみ そうちゃんらびちゃんの担任、大人の保健体育を学ぶ
るい 散歩マスター、白血病
みやの 声帯機能を付け忘れた冬用踏切ロボット
だらさん 町長、御昼寝推進委員会会長
ダト 抹茶好きのイケメン、国家公安委員会のエージェント
そうちゃん お母さんにとても愛されてる小学4年生
ラビット 人になっちゃったウサギ、小学4年生
アレン 六つ子の五男、日本人のおまわり
ワカ 星の子、御昼寝橋下在住、小学4年生
大樹 珈琲屋、本人はインスタント派
ゆーや ひかる家、ちくわ好きのゴールデンレトリーバー
カオリ 宇宙人研究を長年続ける大学教授
ゆゆこ とても美人で優しい浮遊霊
涼 画家、入院中
黒猫 るいが飼う猫。名前はまだない
まこお 2m38cmのオウサマペンギン、場所を選ばずのんびりしている
もとはし 寂れた社の神格
怜 不死身の女子高生
牛野先生 生活指導の若き最強教師、ミュージシャン
かんすけ 鈍色の野良猫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 20:37:29
6808文字
会話率:49%
とある世界、とある魔法の国。
そこで紡がれる、六つの生、三つの物語。
* * *
三篇からなる、短篇連作です。
三篇いずれも、過去に別名義にて執筆、公開したものの再掲載となります。
「うたかたに溺れる」http://fusetter.
com/tw/szqJu
「銀の時計は動かない」http://fusetter.com/tw/2Y6aK
「青水晶は語る」http://fusetter.com/tw/EIqu5
12月18日(金)、taskeyさんにも公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 11:13:59
7468文字
会話率:25%
折原渉、19歳。大学生。
最近、六つ年上のルームメイト・陽乃さんに料理を教えている。
にぶい彼女は、渉の気持ちには気づかない。
――だっておれ、弟みたいなものだろ?
とびきりやさしくしたいのに。だけど時々、いじけてしまう。
「ほかほかごは
ん たまごやき」の続編になります。単体でも読める感じに書いた……つもりです。
※続編「恋のたまごをあたためる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 18:00:00
10556文字
会話率:52%
竜族、獣人、妖精、水棲種、魔族、精霊の六つの種族が通う七集学園(しちしゅうがくえん)――日本にあるこの学園は最近発見された異世界レムリアにて未開の地を開拓するための冒険者を育て、同時に地球の文化を学ぶ学園だ。
そんな七集学園に七番目の種族、
人間である俺――皆守勇人(みなもりゆうと)は転校してきた。
ある約束を守るために――。まあ、一年すっぽかしてしまったんだけどな。
代わりと言っちゃなんだけど地獄みたいな修行してかなり強くなってきたからさ。
と言う訳で試しにそこにいる強そうな奴に喧嘩を売るとするか!
え? 自重しろ? 知ったことか!
……あれ? なんかあっさり倒しちゃったんだけど……。
※注意――主人公はチートに近い能力を持っていますが本人はチートと思っていません。By主人公の親友
※残酷な描写ありは保険です。実際に描写する予定は今のところ有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 15:28:02
116643文字
会話率:49%
「私、メリーさん。今、都市伝説を追いたいの」
そんな一言が切っ掛けで、夢の国までやってきた大学生二人。狙うは華やかな世界の隠れた一面。だが、それが禁忌に触れるなど想像もつくはずもなく……。
『裏ディズニーランドへようこそ』
『当ランドは、完
全招待制です。お楽しみください』
『当ランドを出るには、条件がございます。達成できなかった場合、料金をお支払頂いた上で、ご自宅へ帰還は不可能となりますので、ご了承下さい』
『退園条件。表のディズニーランドには相応しくないものを見つけ出して頂く、ウォークラリー形式となっております。見つけ出した後、招待状へ自動的に指示が書き込まれるのでその方式に従って下さい。クエストは六つです』
『料金はご自身のお命を頂戴いたします』
何もかもがおかしい世界にて二人に課せられたのは、命懸けの奇妙なミステリーツアーだった。
『渡リ烏倶楽部』
それは、幽霊をはじめとした、この世に存在するありとあらゆる怪異。不思議。超常現象。都市伝説を調査し、暴き、追い、時に追われる、オカルトサークルである。
メンバーは二人。
幽霊やらを視れて。それらの存在や領域に干渉・侵入出来てしまう、辰。
幽霊やらを視れて。それらの存在や領域を無差別に観測してしまうメリーさん(偽)。
友達以上恋人未満な二人が今日も行く。
オカルトサークル怪奇譚『渡リ烏倶楽部シリーズ』第四弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 22:12:02
74409文字
会話率:41%
ある街で起こった皆既月食、月蝕直前に月光が紫色へと変わり直視した人々は人知を超えた力を得ると同時に視覚と理性を失い、まるでゾンビのようになった。
そこに古代の禁器『パンドラ』に呪わし一族の末裔の少年が現れ、少女を救う。
人々をゾンビに
変えたのは六つある『パンドラ』の一つらしい。
そして、ラストに待ち受ける『パンドラ』所持者とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 16:38:59
6590文字
会話率:43%
都内のとある学校でささやかれると言う七不思議…。
他の学校では聞かない一風変わった六つのお話…。
そして存在しない七つ目のお話とは…。
※基本的に一話から六話までは独立したお話ですので、どこから読んでいただいても構いません…が、七話目だけ
は、最後に読むことをお勧めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 07:33:49
20217文字
会話率:7%
旧校舎には七つの不思議が伝わっていた。
一つ、人を校舎に導くサッカーボール。「誘いの御球」
二つ、増えたり減ったりする階段。「気まぐれステップス」
三つ、月光を独りでに奏でる音楽室のピアノ。「月光師匠」
四つ、どこまでも続く無限廊下。「エ
ンドレスホールウェイ」
五つ、仲間はずれを探す教室。「お前の席がない4年4組」
六つ、誰も彼もが死んでいく屋上。「I Can't Fly」
そして、まだ語られていない七つ目の怪談。
全ての不思議を知ってしまったらどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 23:02:24
18423文字
会話率:21%
世界は六つの大陸にわかれており、七つの種族によっておさめられている。
そんな世界に自分の存在を証明する!・・・・わけでもなく、特に世界をどうこうしたいといった願望もない系主人公 サカノシタ・ユウトは二人の先生・師匠と一緒に修行の旅をしている
。その道中では、色々なごたごたに巻き込まれたり、美少女が集まってきたり、集まってきたり。
つまり、女好きの主人公が美女二人と修行しながら気ままに旅する物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 00:26:40
3183文字
会話率:51%
俺はあの日神によって別の世界へ行く権利をもらった。
正確には神が暇つぶしで俺を含む十二人を異世界へ飛ばそうとしたんだけど、俺以外の十一人は神の言い出した『願いを六つ叶えてやる』という条件を使って地球に帰ってしまった。
俺はファンタジーの魅力
に勝てずにその六つの願いを活用して異世界に行くことにするけど……俺を普通の人間と舐めないほうがいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 11:56:48
88836文字
会話率:28%
ある日、偶然にも異世界に行く方法を手に入れた少年斎賀隼人は、幼馴染の芙容蓮華と共に、異世界に渡る。
そこは魔法があり、魔物がいて、現代とは比べ物にならないほど命の価値が安い世界だった。
隼人はその世界で、魔物を狩り魔石を集める|挑戦者
《アッパー》と呼ばれる存在となり、魔物が存在する塔と呼ばれる六つのダンジョンに挑んでいくのであった。
異世界の二人がやってきたことで、停滞していた歯車がゆっくりと回り出す。それは、世界の崩壊か、はたまた繁栄か――――
自分の欲望に忠実な少年の、異世界ファンタジーが今始まる!
※どうやらこの作品には主人公を始め多数のサイコパス的な人々が出て来るようです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 19:00:00
379318文字
会話率:47%
六つ年下の上司は、専務の隠し子だった。本人は知らない。
最終更新:2015-04-14 14:21:04
1721文字
会話率:29%
その世界には六つの星がある。その星のことを誰もが知っているが、本当の意味は知らない。
六つの星と星に選ばれし六人の物語。
秘密結社「エールと花束」の陰謀を星に選ばれた六人が打ち破る。
最終更新:2015-04-13 22:38:59
14794文字
会話率:37%
幸運のサイコロに語りかけられて、僕は彼女との思い出を六つ思い出す。その思い出に示されたのは途方もない金額。だが僕は、それを受け取らなかった。お金ではない、別の形で受け取った。それこそ、僕が最も求めていたものだった。
最終更新:2015-03-07 16:34:46
4212文字
会話率:15%