有名な自殺スポット、富ノ裏神社。
オカルトサークルの活動の一環でこの場を訪れた旅籠守仲は、数枚の写真を撮った後に神社から伸びてきた異形の腕に捕まってしまう。
目が覚めるとそこは異空間。
そしてそこにいた神と名乗る異形は、旅籠にこう
告げる。
「和風異世界、いかがですか?」
神の手によって強制的に異世界に投げ出される。
降りてきた地で旅籠を待っていたのは……人間を慕う、異形共だった。
これは人間、妖、鬼、獄門、異形なる勢力がいる中で、最弱の種族、異形と共に元の世界に帰る為奮闘していく物語。
また……消えた旅籠を探しに来た二名の友人が、この世界に迷い込むのだった。
誰も見たことのない異形共の下克上。
いかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:00:00
64323文字
会話率:29%
しいなここみ様主催の「冬のホラー企画3」(期間:2024年12月26日〜2025年1月31日)の参加作品です。
とある大学のオカルトサークルが冬場に心霊スポットに赴く。
そこで起こった不思議な出来事とは!?
※ジャンルは「ローファンタジ
ー」にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:10:00
5306文字
会話率:35%
某A大学の新入生,如月真実(きさらぎまこと)。
ホラー好きの彼は,試しに訪れたオカルトサークルの新人歓迎会にて,ある存在と遭遇する。
彼女の名は,鮫島加耶子(さめじまかやこ)。
後に「鮫島事件」と呼ばれる異様な事件の中心となる女性である。
彼女との出会いを発端に,如月はオカルトサークルの活動を通して,様々な怪異に巻き込まれていく。
果たして如月は,一体どんな恐怖体験をするのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 22:20:00
107167文字
会話率:34%
ある夏の日、神隠しに遭った小野寺真榎は、そこに現れた謎の老人によって鬼――「天邪鬼」へと化かされる。半分人間、半分妖怪という中途半端な存在に堕ちた彼は、より一層孤独を好むようになった。
大学へ進学すると共に上京したが、そこで己と同じ境遇
の存在達と出逢うことになる。そのオカルトサークルに所属していた彼女達メンバーは、「犬・狐・魚・猫」をその身に宿す半人半妖だった。人と関わらないことを決めていた小野寺だったが経済的困窮もあり、同じく新入生の女子「獺」と共に、サークルへと半ばなし崩し的に加入する。この集団は、表向きはオカルト研究と称して真の活動は、大都市東京に蔓延る「怪異」を調査解決することだったのだ。
しかし、そこに待ち受けていた怪異は、サークルが今まで対峙してきたものとは異なり、何者かによって意図的に「デザイン」されていた。怪異とは、人の感情――心によって、いわば自然発生するものであり、その過程で尾ひれが付いたり、別のものと混同されたりする。そうした話が、噂話・怪異譚・都市伝説・学校の怪談として流布していくのだが、彼らが出逢うことになる怪異は、作為的に尻尾、否、蛇足が付け足されていた。それにより、さらに混沌とした怪異が立ちはだかるが、純粋な人間ではない彼彼女らは、己の中に宿す獣――「妖怪」の力によって何とかそれを退けていく。そんな中出現した口裂け女は、デザインされ続けた結果、上位存在「悪魔」へと堕ちていった。それによりピンチに陥ったメンバーは、突如として登場した、怪奇事件専門の探偵であり陰陽師の男と式神によって救出される。
では、一連の「デザイン怪異事件」の首謀者とは誰なのか、それは、同じく半人半妖の「鬼」である一人の女子高生だった。彼女と偶然、否、必然的に出逢った小野寺は、さらにそこで再会した自身を鬼へと化した謎の老人こと「ぬらりひょん」に仲間に誘われる。神のような存在である彼は、この世界を欲望渦巻くカオスにしようと宣うのだ。自身や妖怪・怪異は、人間によって隠されたもの「オカルト」の中で生まれ、そこにいるという。
果たして、妖怪・怪異を生む人の心とは――。鬼となる人の心とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:25:09
175246文字
会話率:32%
どうしようもないクズでパチンカスの多田義正。
ひょんなことからオカルトサークルに入ることに。
サークル活動を通して彼は変わることができるのか?
パチンコはやめられるのか?!
最終更新:2024-06-21 01:40:26
2275文字
会話率:28%
所属しているオカルトサークルで肝試しが行われた。だが、メンバーの一人がやって来ない。
最終更新:2024-04-25 23:07:08
1274文字
会話率:53%
始まりは小さな噂話からだった。
暗闇に佇む能面男。
いつからか現れ始めた謎の都市伝説。
出会った者は不幸に見舞われると言われているが、それは真実なのか、それともただの噂話なのかは定かではない。
しかしその噂の波及と共に周囲では、失踪や不審死
が相次いでいた。
神崎 朔真は、親友の塚口 順平と共に幼なじみの頼子のトラブルに巻き込まれ、オカルトサークルの活動に参加することになる。
今世間を賑わせる1つの都市伝説、能面男
課外活動としてオカルトサークルの臨時メンバーとなった朔真たちは都市伝説の調査を開始する。
しかしそれは少しずつ彼らの日常に侵食し、ゆっくりと惨劇の幕が上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 01:08:31
2128文字
会話率:49%
時唄県双瀧郡うすば町にある涸瀧山にふたりで登っちゃいけない、呪われて死んでしまうから。
という雑な怪談があるので、私と笛吹ちゃんで登りに行く。笛吹ちゃんは隣の県の大学のオカルトサークルで知り合った友達で、よくこんな風に怪談を確認しに行く
のだ。
という雑な怪談があるので、私と笛吹ちゃんで登りに行く。笛吹ちゃんは隣の県の大学のオカルトサークルで知り合った友達で、よくこんな風に怪談を確認しに行くのだ。
怪談はだいたい嘘だけれどたまに本物がある。だからそこのスリルを味わいたくて確認旅行を続けている。今回のものが本当だったら危ないので、もうひとりのサークル部員である杉原さんに山の入口付近の農道で待っていてもらっている。ふたりで登ると死ぬのなら、土壇場で三人に切り替わればどうにかなるんじゃないか? という保険だ。
で、実際に私と笛吹ちゃんは死ぬ。
というか殺し合う。
もっと正確に言うなら、殺し合わされる。
noteにも掲載している作品です。
https://note.com/myjm_myjm/n/nd5614bb0750c折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:01:27
11409文字
会話率:20%
オカルトサークルの先輩が語ってくれた、過去に肝試しに行った際に当時の先輩が死んでしまった話
最終更新:2023-08-03 03:59:59
6114文字
会話率:21%
オカルトサークルに所属する主人公の青年には、好きな人がいる。同じサークルの、ちょっと変わったミステリアスな美人の先輩だ。
そんな中、コロナで中々会えなかった先輩とビデオ通話をすることになり――。
【はじめに】
この物語には実在する
名称や出来事などが登場しておりますが、全て木村直輝が個人的に書いたものであり、実際の情報としての正確性などを保障するものではありません。
「note」を中心に複数サイトで公開しています。
https://note.com/naoki88888888/n/n9b59a0d72511折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:00:00
6412文字
会話率:44%
大学1年生でオカルトサークルのメンバーである主人公、樹(いつき)は、幼なじみである誠(まこと)から聞いた『サインズモールに出る女の霊』の噂を共に調べ始める。初めこそあまり乗り気ではなかったものの、調べていくうちに楽しくなっていく樹であったが
、仮にも一般大学生である2人には合法的に集められる情報が限られて来てしまうという障壁に当たってしまう。そこで、同じ大学に在席しており、世界を牛耳っていると言われている『秘密結社レグメリア』のメンバーである佐伯 翔(さえき しょう)と、とある条件付きで交渉に成功する。それによって、より多くの情報を手に入れる事が出来た。しかし、レグメリア側も何故か同じ噂を調べているらしく、やたら接触する機会が増えていた事を不審に思っていた樹と翔だった。
準備に準備を重ね、ある日の真夜中、遂にサインズモールに忍び込むことに。噂の真相とは一体何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 08:25:18
33896文字
会話率:47%
Q.心霊現象が出現したらどうする? A.全身全霊で暴き出す!
日常に潜む怪異を暴き出す、とある大学のオカルトサークル(自称)。
――その名は”夕闇倶楽部”。怪異、心霊、超常現象なんでもやってます!
この物語は、ほのぼのとした怪異譚。自由
気ままに語られる怪異譚。
謎が謎を呼んで世界を覆すような大事件に巻き込まれることはなく。
人が何人も死んでいく悲惨で猟奇的な事件に関わってしまうこともなく。
日常を生きる怪異を明らかにして、理不尽を超えていく日常系オカルティックホラーコメディ!
第一章【呪いのゲーム】
プレイしたものは狂ってしまうという、呪いのゲーム。
科学に潜んだ怪異。矛盾を抱えた怪異に夕闇倶楽部の面々が挑む。
第二章【忌児の廃寺】
忌み嫌われた子どもを『供養』していたという廃寺。
山奥で眠っていたその地には、どんな怪異が生きているのだろうか。
第三章【禁呪の魔本と理想の主人公】
願いを叶える呪いの本に唐突に現れた理想の少女。
そして始まる日常の侵食。そうなった時、私たちはどうすればいい?
第四章【異界団地】
黒羽団地には消えてしまった謎の四号棟があるらしい。
人々から忘れ去られ、異界と化したその地に夕闇倶楽部は足を踏み入れる。
第五章【炎失峠と幸福世界】
事故を起こした車が必ず炎上し、搭乗者が焼死する峠道があるという。
その地に眠っている怨念、淵叢なる何かが生み出した幸福世界とは?
第六章 【狂霊映画と幻死病】
見た人すべてを狂気に陥らせるという狂霊映画。
ひょんなことから夕闇倶楽部の面々は撮影に参加し、撮影舞台の廃村に向かった。
呪いの映画を取り巻く怪異、そして映画を見た人がかかる幻死病の正体とは?
第七章【偽欲なる自己像幻視】
目の前に、突然現れた誠也の自己像(ドッペルゲンガー)。
日常に潜んだ血と、欲望と、禁忌の影。狂気の世界が幕を開ける。
第八章【未来占術と魔女の予言】
「未来を予言する」という謎の魔女と出会った誠也。
未来を見通す占い、魔女、そして複雑に絡み合う事件。
少しずつ、だけど確実に日常を侵食する怪異に夕闇倶楽部は挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 00:15:22
533041文字
会話率:46%
大学に入ってすぐのこと。
オカルトサークルに入った東雲は、ちょっと変わった先輩たちとともに、とある手紙を追うことになる。
それは手紙を読んだものを不幸にする、呪いの手紙だった。
だが、呪いとは一体何であり、誰が作り出したものなのか。
それ
を解き明かす時、果たして呪いは解けるのか……。
おかしな三人の、最初の物語。
* * * * * * * * *
物語自体はできていますので、細々手直ししながらちょこちょこ投稿していきます。
割と勢いで書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:34:33
26257文字
会話率:53%
未来、月に暮らす二人の少女。学校の寂れたオカルトサークルで今日もいろいろ変なことを考えて、そして変なことを話し合っていたのだった。
最終更新:2021-06-18 21:20:40
4479文字
会話率:60%
高校生『青鳩メジロ《あおばとめじろ》』と『白鳥清香《しらとりきよか》』はオカルトサークルの同級生。
あるとき、とある怪談話の舞台となった場所が発見されたとネット上で噂になり、メジロに誘われた清香は二人でその『廃別荘』を借りて一晩泊まること
になった。
しかし当日、予想だにしない雷雨にみまわれ、さらに落石によって山道が塞がってしまった。しかも閉ざされた廃別荘内には恐ろしい化け物が現れて……?
二人は停電した中、廃別荘から抜け出し、ゆっくりと化け物に追われながらこの山から降りる術を探すことになる。
二人は果たして無事に山を降りることができるのか?
これはバッドエンドで終わる、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 11:10:41
18389文字
会話率:33%
「この世の人間は、オカルティストなのだよなぁ。どいつもこいつも」
「だって命を蝋燭に例えたり、ただそうなっただけの事実を後から運命とか偶然とか分類するだろ?」
日常の中でほのかに漂う怪異の香り。直視をする必要も、関わる必要もないモノ。
けれども、ただの好奇心からそれへ近づく物好きたちの集まりは、この現代の中にも確かに存在して──そのひとつがオカルトサークルであった。
此度に起こる一連の出来事は、大学一回生、赤柴竜太郎が廃病院へと迷い込み、そこから抜け出すことの出来ないという怪異に遭遇することから始まる。
不可解な物には蓋をして、見えないものには見えないままに。
それでも滲み出てくる尋常ならざる『異常』へ相対するオカルティスト達の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 19:00:00
39234文字
会話率:49%
大学のオカルトサークルの同級生のメンバーで、夏の夜に怪談パーティーをすることになった。
そこでトリを務めることになった俺は、とっておきの話を語り始める。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-11-14 12:28:47
1783文字
会話率:13%
上条海、大学2年生。平和に大学生活を送っていたある日、ひょんなことから、地元のオカルトサークルに幼馴染の山田虎之助と参加した事から、日常が狂ってしまった。
迫り来る不可思議な出来事から生きて帰れるのか。最悪、物理でなんとかする予定。サークル
メンバーのほとんどが、武闘派なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 20:03:56
140215文字
会話率:38%
お化けも怪奇現象も無いホラーって誰か書いてたような気がするので書いてみた。
内容はタイトル通りです。
最終更新:2019-08-29 02:00:00
2201文字
会話率:0%
大学一年に通う岡流斗好は、退屈な大学生活を送っていた。そんな生活に嫌気がさした彼はサークル設立を行う。
そのサークルは、『オカルトサークル』で、ある日、サークル見学に一人の女性がやってきた。
最終更新:2017-12-14 16:13:16
3840文字
会話率:39%