自分の居た街から約半日の距離にある「ワカバタウン」にようやくの思いで辿り着いた少女、フィリア。
彼女は大きな荷物を抱えて、新たな土地で新たな人生を歩もうとしていた。
最終更新:2020-02-02 15:52:08
15319文字
会話率:40%
少し捻くれた性格をした女の子『明石真衣』には双子でありながら真衣とは逆で明るく呑気な性格をした『明衣』という妹がいた。
5歳の頃、病弱な明衣に両親は年中看病の為付きっきりだった事から、真衣は明衣の事を内心疎ましく思っていた。
しかし、ある日
明衣が不治の病に罹り余命幾何である事を知らされ、真衣は失意のどん底に沈む。
明衣を愛していた本心に気付きながらも、何も出来ない自分に焦り葛藤していた時、真衣は偶々点けたテレビ番組に出ていた芸人『ダウンタウン』の真似をして明衣を笑わせた。
それから12年後の夏……真衣の影響を受け明衣はとんでもない3枚目キャラになってしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 23:52:16
49383文字
会話率:29%
ぼくと“いちごひめ”の交流を描いた短編。童話風ホラーです。
※この作品は『ニコッとタウン』のブログ(https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=507433&aid=23826767)にも
掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 23:51:16
740文字
会話率:0%
ある青年とその伴侶の一生を描いた短編(ss)です。
※この作品は『ニコッとタウン』のブログ(https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=507433&aid=33710784)にも掲載され
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 23:35:10
271文字
会話率:40%
僕の住む町に突如として『奴らは』現れた。
逃げるしか術のない僕の運命、そして人類は?!(^ω^)
最終更新:2020-01-08 05:06:26
4937文字
会話率:12%
3年前に発売中止となったVRMMO『スターダスト・オンライン』はプレイヤー集団〈学院会〉によって支配されていた。
〈学院会〉はゲーム内における最初の拠点【キャリバータウン】の出入り口を全て封鎖し、プレイヤーが町の外へと出ないように武装し
た〈風紀隊〉を配置する。
――僕は『スターダスト・オンライン』を普通にプレイしたいだけなんだ。
主人公・戸鐘路久は、幻のVRMMO『スターダスト・オンライン』へとログインを果たし、期待感をみなぎらせていた。
ゲーム最大の特徴であるアーマードパワースーツ【リザルターアーマー】。
その装甲を身に纏い、キャリバータウンを訪れた彼を待っていたのは、自身よりも遥かに豊富な兵装に身を包んだ〈風紀隊〉だった。
彼らは町を出ようとするプレイヤーを許さない。
路久は幾度もプレイヤーキルされ、そのたびにキャラロストされては、最初からゲームをやり直す日々を送るハメになってしまう。
――”はじまりの町”から出るんだ。
他のプレイヤーがまともにゲームを遊ばない中、彼は〈学院会〉に反旗を翻す。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
”VRSFゲームモノ”と”現実の学園生活青春モノ”が混ざった作品となっております。
・俺つえー要素あり。
第一章はVS〈学院会〉
第二章はVS俺様プレイヤー
第三章はVS黒幕?
第四章はクリーチャー転生モノ(!?)
第五章はVS怪獣的なやつ
第六章はヒロインの復讐に付き合う
第七章は不満爆発(!?)
になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 16:34:59
922758文字
会話率:21%
ここは冬の街ホワイトタウン。
街行く人々はみな、今年も冬の訪れを祝福しています。
けれど冬がきらいなベルばあさんは、今日も顔のシワを増やして、みんなより寒そうに街を一人で歩きます。
あたしゃ冬がきらいだよ。
ひとりぼっちのあたしには、ちと
寒すぎる。
そんな冬がきらいなベルばあさんのもとに、切なくて優しいおくりものがやってきました。
※連載作品ですが、数話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 18:00:00
9227文字
会話率:23%
ようこそニホンジンタウンへ。 突然異世界に来て驚かれているかと思いますが、私にお任せください。この世界についてきちんと教えて、面談して就職先を探しますからご安心を。 ニホンジンタウンにはあなたと同じように日本から来た人がたくさん住んでいます
から、少し慣れれば寂しくないはず。 さぁ、まずはあちらの小屋で履歴書を書いていただきます。その後に面談をしますので、どうぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 19:07:42
3763文字
会話率:0%
「鉄砲は鉄砲でも……肘鉄砲だがなあああ!」
銃を使わない戦闘術無銃流の使い手であるアーバン・クロサイトは、師匠シルバを殺害した兄弟弟子ロディへの復讐を誓う。
時が流れ、ニューウェーブタウンの特別保安官となったアーバンは、アヤメ・ムラサ
キと出会う。彼女は町を支配するロドリゲス・ファミリーに潜入して、姉の行方を探していた。
ファミリーを取り仕切るボス、ドン・ロドリゲスこそがロディその人だと知る。復讐に燃えるアーバンの行く手を阻むのはロディの手下、不死身の化物イモタル。
危険な戦いになるとは百も承知で、アヤメと共に無鉄砲な戦いに挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 23:27:32
88388文字
会話率:44%
そう遠くはない未来。場所は日本。
75歳を迎えて「定年」を迎えた人々が行くのは、『都会《アップタウン》』と呼ばれる経済の中心地。VR装置に繋がれた彼らの世話をするために働く介護士の主人公・『僕』は、趣味であるコーヒーと本のために真面目に
働いていたが、世間からは白い目で見られていた。
そんなある日、『僕』はかつてアイドルをしていたという『リノ』という女性の担当になる。
「『都会』の中では皆がアイドルなの」
そう疎外感をにに打ち明けてきたリノと『僕』は少しずつ距離を縮めてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 18:00:00
8523文字
会話率:13%
作家都市、なろうタウンにある高層ビルが立ち並ぶ出版大手の「なろうブックス」。
新レーベルとして「なろう文庫」の立ち上げのため、その編集部は出版打診のため、どの作品にしようか日々悩んでいた。
作家のたまごであるなろう作家に編集部からの出版
打診を出すお話。
※この作品は事前に活動報告にて募集した、ユーザー出演作品です。
出演していただくユーザー
日下部良介様、がしゃどくろ様、腹黒女王りりな様☆、いろは様、神崎忍様(ユーザID順)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 08:00:00
21926文字
会話率:55%
ぼんやりとした毎日を送る大学生一人暮らしのゆう。ギターを弾いて歌うことが大好きだけれど人前で演奏はしたことはない。
何もなくていいけれど、なんだか物足りない…
毎日ついつい夜更かししてしまう。
ある日ゆうは、真夜中にあることを思い立った。
最終更新:2019-10-17 03:45:22
1409文字
会話率:8%
人々が突如として迷い混む異次元空間。
そこに存在する町『クレイジータウン』
『クレイジータウン』では物理の法則や一般的な世界に存在する法律なんかは存在しない。
このイカれた町のイカれた住人はとにかくイカれてる!
昨日死んだ住人がまた出
てきたり。
いつの間にか死んでたり。
しかもこの町からは出ることができないし。
とりあえずブラックジョーク満載のイカれた町『クレイジータウン』へようこそ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 14:40:42
2037文字
会話率:46%
ゲームの世界に囚われた男「ねこねこ大魔王みけ二世」。スタート地点は辺境。他のプレーヤーは見当たらない。
探せプレーヤー!目指せホームタウン!
メンテナンス終了まで暇をつぶす物語
最終更新:2019-10-07 19:00:00
5697文字
会話率:34%
都心のベッドタウンで暮らす少女「未紗」
恵麻はある恋心を抱いていた
叶うはずのない
想いを寄せてはいけない相手に…
恋に恋をする年頃の少女の心の行き先は
最終更新:2019-09-27 22:24:38
621文字
会話率:0%
ゲラゲラコンテスト用の漫才です
最終更新:2019-09-26 23:42:43
1872文字
会話率:0%
人間を嫌いになり、もう死んでしまいたかった高校二年生の糸杉功。功はそんな事を思いながら、高校へも行かず、ふらふらと毎日街を歩いているだけの生活だった。そんな時、一人のアリスという女の子が功の前に姿を現し死の宣告をする。そして同時に彼はその
言葉を促すようにそのまま死んでしまった。
意識を失った功が目を覚ました場所は知らない部屋だった。そこで死ぬ前に出会った女の子、アリスと再会する。そして自分が死んだこと、なぜここにいるのかを教えられた。
アリスに聞くところによると、ここはデスタウンという現世と死後の世界のとの間にある場所らしく、その部屋は死事カンパニーという会社の中の一つの部屋と伝えられる。そこでは、これから現世で死んでいく人々の観察を行っていると言う。そしてその仕事、死にまつわる仕事、死事を功にもやれと言った。
それから死事をしていく中で功は成長をしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 17:55:24
70571文字
会話率:55%
舞台は近未来の日本。アンダータウンという街で首なし死体が発見された。被害者は、黒岩ジョー博士。四十四歳の独身男性。大学で教鞭を取る脳科学者だった。ジョー博士は四年前から脳の疾患により休職していた。
捜査線上に浮かび上がったのは、家政
婦アンドロイドのリンダだった。調理用のレーザーカッターでジョー博士の首を切断し、死体を遺棄した後、行方をくらましたと見られている。
捜査本部が設置され、アンドロイドが有力な容疑者であることは、警察内部でも伏せられることとなった。捜査一課長筒井ダン警部は、リンダを容疑者として捜査にあたる特任捜査を秘密裡に組織した。任命されたのは、古田ヤマト警部補と羽川マリア巡査長だ。
ヤマト警部補は、女性のパートナーに難色を示すが、ダン課長から彼女は優秀だと説得される。マリアは、身体の一部を機械で補うハイブリットヒューマンだった。
二人のために、専用の捜査ベースとポッド型アンドロイドが用意された。ダン課長は数日間のうちにリンダを確保することを二人に命じる。特任捜査を拝命したヤマトとマリアは、リンダが容疑者になりうるのか、調査を開始した。アンドロイドは、人間に危害を加えないように設計されているはずなのだ。
二人は、人工知能研究所の薬師寺博士を訪ねる。人工知能の権威は、『ロボット工学三原則』を絶対と言い切り、アンドロイドによる殺人の可能性を否定する。さらに『アンドロイドは嘘をつくことができない』と告げる。
リンダが実在しない可能性、リンダが実は人間で、影武者リンダはスリープ状態であるなど、ヤマトたちはさまざまな仮説を検証するが、どれも成立しない。謎は深まるばかりだった。
自体はさらに思いもよらぬ方向へ進む。リンダが出頭してきたのだ。リンダは自白して、裁判にかけられることになった。
前代未聞のアンドロイド裁判が始まった。
裁判結審した日、リンダは超然と法廷を後にする。ヤマトはリンダが嘲笑するように感じた。全ては終わったのだ。そのはずだった……。
研究所で誰かと話すアスカ博士。それはにわかには信じられない事実だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 08:00:00
107943文字
会話率:40%
近未来、少し変わった町マイタウンに住んでいる青春まっしぐらな女の子たちと
ごく普通の青年のすれ違いを描いた日常系コメディ作品
最終更新:2019-08-28 05:08:16
902文字
会話率:22%
ゴーストタウン。そこで起きる不可解は被害を大きくしていった。
自殺未遂者の波多野異沓はそんな不可解を仲間たちと弔いながら生きる意味を探す。
最終更新:2019-08-26 13:25:12
13427文字
会話率:31%
ある日、ホワイトのウサギ耳を持つ少女アリーは、兄と共に、主に草食獣人が暮らす高原であるハイランドから誘拐された。
だが、兄の機転により、なんとかアリーだけは犯人が油断した隙に脱走することが出来た。
逃げたアリーが辿り着いた先は、主に肉食獣人
が暮らす港町であるダウンタウンであった。
アリーは、そこでブルーのネコ耳を持つ女ベティーと出会い、探偵をしている彼女の事務所に仮住まいすることになる。
そしてふたりは、一癖も二癖もあるダウンタウン住民の協力を得つつ、アリーの兄を探しはじめることに。
※念の為、十五禁としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 20:00:00
40559文字
会話率:56%
これは、ひとりのアラサーのキャリアウーマンが、ある事情からひとりの青年を預かることになり、不思議な共同生活を営む中で、互いの自己価値を再認識するまでを描いた、一篇のヒューマンドラマである。
最終更新:2019-01-12 20:00:00
43582文字
会話率:65%