魔王を倒してはじまりの街に帰ってきた勇者ヤマオ。どんなセカンドライフを送るのかと思ったら、毎日昼間からパチンコに入り浸ってばかり。一方他のパーティメンバーは順調に(?)それぞれの日常生活に戻り始める。
なんだお前ら!俺ばっかり置いていきやが
って!
解散の機会を逃してしまった勇者一行の、「正しい別れ」を求めるコメディ。
連載版も執筆中ですが、序章だけ短編として放流します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 00:22:02
22704文字
会話率:34%
「優希くんは変な声だね」
何気ない一言によって、俺は学校で地声を出すのを止めた。
仕方なく話すときはムリして声色を変えている。
そんなこともあって話す機会が減り、友達はいない。クラスでボッチになったのだが、別に辛いとか思ったことはない
。
俺はVTuberの銀河聖夜として活動しているからだ。
個人で活動していることもあって大人気とは言えないけど、常連リスナーがいてコメント欄は下ネタで盛り上がっている。
[メメ:今日も銀河聖夜の美声で孕みに来ました!]
[メメ:子宮に響く声は国宝指定されても不思議じゃない! もうすぐ声で妊娠しちゃうかも。その時はちゃんと認知してね!]
その中でもメメさんは妊娠ネタが多い。
普通のVTuberなら迷惑リスナーとしてブロックするだろうけど、コンプレックスである地声を褒めてくれるので嫌いになれず、ずっと配信で構い続けている。
そんなメメさんが同じ学校に通う美少女JKで、さらに義妹になるなんて、当時の僕は思いもしなかった。
VTuberとリスナーがすれ違いながらも付き合う、純愛系ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:00:00
102209文字
会話率:37%
エボルブと呼ばれる異能が存在する世界。
ツキクサの妹のキノカは、厄災で人の身を一年で十分しか保てなくなった。キノカを元の身体に戻すために、ツキクサは特別国政補佐官となる。祝祭と呼ばれるどんな願いでも叶える力を手に入れるためだ。
ツ
キクサには、ルスティカーナ王国国王べガルアスからの祝祭奪取並びに後処理という使命が課せられていた。その使命を隠したままツキクサはべガルアスの配下として過ごし、使命を達成する機会を窺っていた。ルスティカーナ王国では、エデンの塔と呼ばれる祭儀が催されていた。塔の頂上に到達したものはどんな願いも叶えられるというのが表向きの祭儀の概要だが、実際はエボルブを宿す人間を捕縛し治験することを目的としていた。そんな非人道的な祭儀に終止符を打つためにも、ツキクサは今回の祭儀で反旗を翻し、使命を達成すると決意していた。
エデンの塔に参加し参加者の頂上到達を妨げるよう、べガルアスに命じられたツキクサは、指示通りの行動を取っていく。感情を殺して任務を遂行していたツキクサだが、様々な出逢いを通して少しずつ感情が芽生えていく。しかしキノカを元の身体に戻すことが最優先であるため、それは不要なものだと唾棄する。情は任務に支障を来たしかねないと思いつつも、ツキクサは同世代の男女と寝食を共にしたり共闘したりすることを通して、明確に仲間意識を覚えていく。奇襲を仕掛けられた際には、仲間を守ることを優先したために苦戦を強いられることになる。予期せぬ事態に見舞われながらも塔の頂上に到達すると、ツキクサの真の目的を知ったべガルアスが命を奪おうと襲い掛かってくる。相次ぐ連戦で疲弊しているために危機に陥るツキクサだが、仲間の助力もあり勝利を収める。しかし戦いは終わらず、べガルアスが祝祭を享けた代償として厄災をもたらす光球が出現する。それを無碍にはできず、ツキクサ一向は満身創痍ながらも光球の破壊に尽力する。
光球を破壊し、ツキクサは祝祭を使用する権利を得る。キノカを元の身体に戻そうとするが、できない。先のような厄災で仲間を傷つけたくなかったからだ。キノカもまた、誰かを傷つけてまで元の身体に戻ることを望んでいなかった。そんな純真なる想いが代償を必要とせずにツキクサの願いを叶え、キノカは元の身体を取り戻す。
かくしてツキクサは最愛の妹を救い、大切な仲間を手に入れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 23:31:31
126053文字
会話率:46%
俺(30)は灰色の青春を過ごし、社畜生活の末に身体がボロボロになって死んだ。
だが目が覚めると俺は高校時代に時間遡行しており、全てをやり直す機会が与えられた。
この胸に宿る狂おしい人生の後悔、そしてブラック漬けで培った社畜力。
これらを原動
力に青春にリベンジして、あの頃憧れ続けた少女に君が好きだと告げる……!
※現実世界恋愛日間ランキング1位!(20/12/20)
※現実世界恋愛週間ランキング1位!(20/12/22)
※現実世界恋愛月間ランキング1位!(21/1/4)
※カクヨムラブコメ日間・週間ランキング1位!(21/1/4)
※第6回カクヨムWeb小説コンテスト日間・週間1位!(21/1/4)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 07:00:00
633398文字
会話率:38%
私を監禁した彼に、お腹いっぱい食べさせたいのですが!?
異能を操る一族の中でも、異端の能力、世界にない武器【ライフル】を扱うサラ。
妹に謀殺されかかった彼女は、辺境伯レイと婚約することで命を救われるが、そのまま監禁されてしまう。
あぶなっ
かしい色気を放つレイは、なぜか食事を取ろうとせず。
ドラゴンが舞う辺境の地。サラは宿敵たるドラゴンを狙撃する機会をうかがいながら――、今日もレイへの餌付けに励む!
ヤンデレわんこ系コミュ強辺境伯×無口無表情コミュ障スナイパーヒロインの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 06:00:00
106727文字
会話率:33%
薄出 遊真(うすで ゆうま)、28歳。
突然の病で命を落とした彼は、目を覚ますと白い空間にいた。
「おめでとうございます! 転生の機会を得ました!」
神を名乗る存在から異世界転生を告げられるが、
その直後、偶然の出来事が起こり、ユーマの
運命は大きく変わる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:03:47
36969文字
会話率:32%
1匹のネコと暮らす彼は、話し相手としてロボを自作した。それまではその飼い猫に話しかけていた彼であったが、ニンゲンの言葉で受け答えをするロボの参加により、ずいぶんと言葉を話す機会が多くなり、あんなことやこんなことを話していく内に夢が膨らんで・
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:08:19
590文字
会話率:86%
アリエルは大好きな夫に看取られながら、波乱万丈な人生に幕を下ろそうとしていた。
そこへ現れた天使は、今までアリエルが善良に生きてきた褒美として、過去をひとつだけ修正する機会を授けると言う。彼女が選んだのは、夫の悲惨な少年時代を変えることだ
った。しかし重大な分岐点となる夫の過去を変えれば、アリエルと夫が結ばれる未来も消滅してしまうと天使は渋い顔をする。それでも過去を改変する権利を夫のために使うのかと聞かれたアリエルは、ためらいなく夫の幸せを望んだ。
大好きな旦那さまの幸せを願う心優しいヒロインと、ヒロインのことを心から愛していた一途なヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 20:02:41
8573文字
会話率:60%
祖父の代の約束で婚約したラルフとエリーゼ。会う機会は少なかったが、ラルフが王立学校に進学するため王都に来てからは交流を深め、このまま結婚することになると思っていた。
しかしラルフの父の領は経営がうまくいかず、ラルフが卒業すると婚約は解消に
なった。
この婚約解消の本当の意味は…?
弱小子爵家令息ラルフと裕福な伯爵家令嬢エリーゼの婚約解消物語
比較的ゲスめで、ハッピーエンド主義者には向かない話
全2話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 21:00:00
14614文字
会話率:33%
海賊に襲われた船の底から助け出されたアリス。
国最高との呼び声高い鍛冶師の夫妻に引き取られた彼女は、自らも鍛冶師を目指して鎚を握り、また自ら打ち上げた剣を得物にに剣士としても研鑽を積んでいた。
鍛冶の技術も剣術も順調に成長を続けながら
、後になって生まれた弟、妹とも仲が良く、穏やかな日々が続くかと思われた。
しかしある日、両親が海難事故で消息を絶つ。
アリスはきょうだいを養いながらなんとか剣鍛冶師として両親の跡を継ごうとするが、父の仕事を知る人々からの評価は厳しく、剣鍛冶の仕事はほとんどないまま、生活の為に野鍛冶をやったり、冒険者として剣を握る機会も多かった。
どことなく悶々とした日々が続く中、上陸不可能と言われる島からボロボロの剣を携えた獣人が訪ねて来る。
島には魔王が封じられていると伝えられており、その剣は封印の要となっていたという。
かつて父が打ったというその剣を直してほしいというのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:10:02
222496文字
会話率:47%
剣と魔法と銃と刀の世界、『領域アルファ』。
様々な人種が存在するこの世界に、突如として人食いの骨の化け物『スケルトン』が大量発生。
平和は崩壊し、一年が過ぎる。
この世界に生きる少年ホープは、ある理由から自殺願望を常に持っているのだが、苦
しまずに死ぬ機会がどうにも得られない。
運命に導かれるまま、ホープはたくさんの人に出会う。善人にも、そして悪党にも。
彼は次第に生存者たちのグループに所属することになり、さらに運命に翻弄されていく。
……スケルトンが発生した理由とは? 『領域アルファ』に隠された謎とは?
……そしてホープは、無事に死ぬことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 08:15:01
1018547文字
会話率:42%
平凡な大学生、御守 雄太(みまもり ゆうた)は、
火災に巻き込まれ死亡した
はずが目を覚ませば100人近くの人の群れの中に、、
そこに現れた神を名乗る者、、
「お前らの後悔をやり直す機会(チャンス)をやる、叶えたければある世界を救え」
そうして神が皆に一つずつ能力を授け、転生させた
俺にも能力が来るのか、でもこんなに人がいたら、きっと個人差あるよなぁ、、
そんなことを考えてると、頭の中に神の声が入ってきた
お前の能力はミガワリだ、わかったなら送り込む。期待しているぞ
「へ?」
目の前が真っ暗になり気づけばそこは草原だった
「ふ、ふざけんなー!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 23:52:35
2712文字
会話率:64%
女性デザイナーと取引先の営業マンとの単なるラブ・ストーリーです。
アラサー目前の山野涼子は小さな広告代理店で三人のデザイナーを部下に持ってチーフディレクターとしてひとつのチームを任されていた。ある日、取引先の新たな営業担当としてやってきた高
木敬介はごく普通の男性だったが何となく好感が持てた。敬介は妻帯者で妻とは別居状態が長く続いており、涼子に一目惚れしてしまうが、立場上その気持ちを言い出せずにいた。涼子はあることがきっかけで敬介と飲食を共にする機会を得て、敬介に対する気持ちが変化しているのに気付き始める。一方、敬介は自身が重篤な病に侵されていることを知り、親友の深田慎一郎の力も借りて、最初で最後の二人だけのひとときを過ごすことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:04:25
93823文字
会話率:53%
ブラック企業に勤めていた30歳サラリーマンの俺は、仕事中に過労死してしまった。
目覚めた先は、古代神殿のような謎の場所。そして、俺はどうやら無敵の体を手に入れていたらしい。
「え? 世界最強の力を持ってるって? いや、俺、戦うつもりないん
だけど?」
そんな俺は、伝説の英雄として噂が広がるものの、誰もその力を目撃したことがない。
だって、俺はただ新しい世界で旅を楽しみたいだけなんだ。
それでも、人々は俺を神のように崇め、敵も味方も恐れ慄く。
けれど本当の俺は、平和に観光しながら、のんびりと新しい人生を満喫する旅人だ。
これは、最強だけど戦わない俺が、観光客のように新しい体験を楽しみながら異世界を旅する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 13:41:53
1669文字
会話率:21%
(完結済、全14話。)
2年前に恋人の智紀を亡くした私。失ったショックで昨年大学も中退した。
彼との思い出は一人暮らしには広すぎる六畳二間のアパートだけ。12万8000円の家賃を払うために、今は御茶ノ水にある『ゆうcafe』で働いている
。
“先輩”の迫田さんや“幼馴染”のナツキとは機会がある度に食事を重ねているが、彼らに抱く感情は、智紀へのそれとはまったくの別物だ。早く忘れたいのに毎夜智紀の贋物が現れて私に話しかけてくる。
京都の実家では祖母の認知症が進んでいる。同じ話を何度も繰り返し、物忘れがひどくなっている姿を目の当たりにして、自分も同じように忘れられたらいいのにと思う。忘れたくないことはいずれ忘れてしまうのに、忘れたいことは簡単には忘れられないことがもどかしい。
ついに祖母が私のことを思い出せなくなった。このことをきっかけに、大きな不安に襲われる。周りの人々に忘れられる恐怖、周りの人々がいなくなることへの恐怖である。
ある朝、突然思い立って智紀が死んだ場所である鳥取へ向かう。勢いに任せて今月分の家賃を交通費に充てる。鳥取砂丘では、部屋中からかき集めた智紀の残滓を散らして、自分の気持ちに区切りをつける。
風邪をひいた時に無意識に選んだ通話相手はナツキだった。いま自分に必要な人が誰なのかを自覚する。ナツキは今年から就職で東京へ来る。智紀が死んでも、熱を出しても、私の人生は続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 14:05:37
26743文字
会話率:27%
「格闘技好きの女性研究員」が、偶然命を落とした後、超高度文明に導かれて次の人生の選択を迫られるという、壮大なスケールの転生物語。
主人公は幼少期から親に勉強を強いられ、運動に触れる機会が少なかったが、社会人になってから格闘技に目覚める。そ
の情熱により、自らの身体を鍛え上げ、アマチュア大会での優勝経験も持つまでになる。しかし、ある日、帰路で女性を助けようとして命を落とすという悲劇が起こる。
命を落とした後、主人公は「ブルエール」と名乗る高度な知的存在と出会い、宇宙規模の視点から魂の成り立ちや輪廻の仕組み、そして人類を含む知的生命体の進化についての説明を受ける。この文明は、魂の転生を導く役割を担い、主人公に次の人生の選択肢を提示す。彼女は様々な可能性を聞きながら、自分の新たな人生をどのように始めるかを決断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 06:26:18
14391文字
会話率:62%
俺、山神 走太-やまがみ そうた-は今年40歳になり選手生命に限界を感じていた。
中学2年生には100m10秒00を出し将来有望な短距離走者として名をはせていたが、それ以降全くタイムが伸びず、世界大会出場は叶わなかった。
そして今日実業団監
督に戦力外通告を受け自宅に帰宅途中突然出てきた少年を庇い車にひかれてしまう。俺は自分の才能を知らなかった。天国へ向かう途中神様と話す機会が与えられ教えられた。哀れに思った神様に少年を庇ったことから善行を認められ高校生に回帰させてくれることになった。
高校生から長距離選手としてチート能力を生かして無双していく物語。
箱根駅伝を年始見ていて思いついたお話です。
拙い部分も多いかと思いますが楽しんでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 00:00:00
2533文字
会話率:51%
鍼医・平小吉郎に子が生まれた。名を一吉という。一吉は成長後、名人と謳われた祖父・喜兵衛から手ほどきを受け、幻の術「一ノ毛」を伝授される。修行後、自分の実力を試したい一吉は、学園のマドンナ・京霞に施術する機会を得たのだった。
最終更新:2025-01-10 09:46:18
10101文字
会話率:24%
内気で目立たない女子高生、蘭は、クラスメートの田辺翔に密かに恋をしていた。普段は翔と接する機会も少なく、遠くから彼を見つめるだけの日々が続いていた。しかし、ある日、席替えで翔と隣の席になり、少しだけ近づけるチャンスが訪れたものの、照れくささ
からなかなかうまく話せない蘭。翔は穏やかで優しいけれど、少し距離を感じる存在だった。
ある休み時間、蘭は人目を避けて教室の隅で静かに休んでいた。普段から人と話すのが苦手で、少しだけでも心を落ち着けたかったのだ。その時、無意識のうちにメガネを外し、目を閉じて横になった。普段の自分とは違う素顔で寝ている姿を、翔が偶然見かけてしまう。普段のメガネ姿の蘭と違い、素顔の彼女はまるで別人のように可愛らしく、落ち着いた雰囲気が漂っていた。その瞬間、翔は蘭に対して少し気になる気持ちが芽生えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 22:56:15
1444文字
会話率:20%
第三王子には婚約者がいるが彼女を田舎者とバカにして婚約破棄をしたいと考えている。やがて、その機会が巡ってくるが、それは自分自身の自滅の道を歩むことになる。
一方の田舎者と呼ばれていた少女は実はあるヒミツが、そして、そのヒミツで
最終更新:2025-01-05 21:30:00
1743文字
会話率:56%