この世で最強の敵とはなにか。
きっと君も戦ったことがある。それは史上最強にして誰もが対峙した相手なのだから一一
最終更新:2016-11-09 08:20:51
986文字
会話率:10%
戦場が日常だったとある異能の兄妹が、ある日異世界へ飛ばされました。
その二人は戦う者でした。戦いに臨む力と心があって、それを振るう理由がありました。
人の理を逸脱(いつだつ)した肉体を頼りに、手には無骨な現代兵器を携えて。
同じ境
遇の仲間らと共に、終わりの見えない戦いに臨む者達でした。
そんな彼らが行き着いたのは科学の代わりに魔法が発達した世界。
危険な魔獣や魔物が跋扈する、街の外への一歩が死地への一歩になる世界。
辛うじて手元にあったのは携帯可能な武器とわずかばかりの糧食です。
悪くない。これなら危険から身を守ることくらいはできる――でも、それだけでいったいどうすればいいのでしょう。
言葉は通じず身分も持たず、お金もなければ便利な魔法も使えない。
頼る伝手(つて)も寄(よ)る辺(べ)もない世界で、二人助け合って何とか生きて行くのが精いっぱいなのでしょうか。
けれど、そんなことにはなりませんでした。
言葉を知らない? ――ならば現地で修得すればいいじゃないか。
魔法が使えない? ――よし。それなら武術でねじ伏せちまえよ。
へ? 怪獣が攻めてきた? ふむふむ。それなら、いったいどうしてやろう――
二人ならば大丈夫。今までもこれからも。どこにいてもどんな目に遭っても。例えどんな別れがあったとしても。
これはそんな物語です。
※主人公達が冒険者になるのは2章から。物語が明確に動き出すのもそれ以降となります。
また、章末の「まとめ」は本編を追う際には読み飛ばしてしまって問題ない仕様です。章内で出てきた情報の再掲となっておりますので、再読時の助けにでもして下さればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 19:40:09
775250文字
会話率:23%
男には婚約者がいた。
婚約者は男を誰よりも愛し、男もまた、婚約者を心から愛していた。
けれど彼らの暮らす村にまで伸びた兵役の手は、否応なくその二人を引き離すことになった。
時は流れ、終戦後。婚約者と離れ離れになった男は軍属時の功績を讃えら
れて一人の女奴隷を賜る。
それは、狐の耳を持つ亜人の女で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 11:28:56
3877文字
会話率:5%
設定ぶっこみ過ぎたこぼれ話安置場
全てリンクして行く予定です
適当なので随時改稿します
最終更新:2016-10-27 00:02:17
2515文字
会話率:79%
県内有数の私立大学の最寄駅から二駅先、徒歩十分ほどの場所に築五十年の四階建て(四階が管理人室)の木造アパートがある。
名前は二葉荘(ふたばそう)。
見た目は昭和初期のような今にも壊れそうな建物だが、敷地内はごみ一つなく、室内もエ
アコン・洋式トイレ・小さいながらもキッチン付き。
一つの階に三部屋で計十二部屋。
家賃は電気・水道代込みで三万五千円。
夕食をつければ四万五千円。
隣に建てられた風呂は共同。
ただし、男女別。
四方山久遠が大家をしているこのアパートには少し(?)不思議な人達が住んでいる。
これはその住民達が繰り広げるハートフルコメディ+シリアス、時々バトルな日常(ファンタジー要素あり)の物語である。
※本編終了済で、思いつくままに番外編更新中です。
※続編『久遠のマンション+魔法使いの喫茶店』を更新中です。
よかったらそちらもお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 23:54:58
376818文字
会話率:33%
ある日ある瞬間から突然人類は特技という異能力を持つ事となった。
特技を使った犯罪を取り締まるために設立された組織【特技犯罪捜査局】通称、特局に入局した橋中 勇司。
自ら望んでいない特技に目覚めた主人公、口の悪い相棒、主人公より主人公らしい能
力を持つ父親、小さくてなんか不憫な同僚、一名のシスコンなどと共に話しは進みます。
350話で一応のお話は完結いたしました。ここから書き直しや、四方山話、リクエスト等あれば追加していきたいので完結済にはしないでおきます。
基本的にはチート無し、ハーレム無し、鬱展開無しどころかシリアス展開も無いお気楽な物語。
一応人物紹介 http://ncode.syosetu.com/n9508cg/1/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 03:14:00
588017文字
会話率:45%
ある日、屋根裏部屋で黒い四方15センチメートルの箱をみつける。それは、なんなのか。
最終更新:2016-09-24 01:13:56
4444文字
会話率:6%
美術部ってどんな部活だと思いますか。
変わり者が集まった部。ぼーっとしている部。試合とかない部。
あー、そうですね。合っているのは合っていますけど、合ってないのは合ってないですね。
あたしが入部した、とある高校の美術部の日常、覗いてみません
?
○作者Twitterにて、ざっくり下書きした後、設定や描写等を書きなおしたものを掲載予定です○
●comicoチャレンジにも同内容を掲載中。comicoの更新はこちらより遅れています●
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 18:31:05
27627文字
会話率:49%
暗闇にのびる階段。その階段を踏み外すとどうなるのか。
最終更新:2015-07-12 12:26:45
1016文字
会話率:0%
30年続いたじいさんの店は今日で閉店。
なぁじいさん、俺たちの想いをうけとってくれ。
最終更新:2015-06-25 06:00:00
3449文字
会話率:41%
お山の神にささげられた供物は、真っ白でしゃべらない小さな子供!?
あるお山を取り仕切る四方津神の大将・ミカフツのもとに、ある日一人の少女が供物として捧げられた。全身真っ白い小さな少女は、決して口をきかない。シロと名づけられたその少女はミカフ
ツの世話係として引き取られ、ミカフツをはじめアマネ、ガトー、ライら四方津神に大切に育てられていく。シロを疎んじていたミカフツも、だんだんと心を開くようになり、ふたりの仲は深まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 22:08:35
53918文字
会話率:47%
常に異世界への転移や転生事が付き纏う主人公。
ある時はクラスに魔法陣が現れ、またある時はトラックが四方から迫ってき、またある時は家にクレーン車の鉄球が落ちてきたりなど、毎日毎時恐ろしい頻度で襲われる。
――だが彼はそれを物ともせずに回避
し続ける。
神社から借りた(盗んだ)結界符で、魔法陣から独立して自分だけ回避し、トラックを赤い配管工のように壁蹴りの要領で回避し、クレーン車の鉄球を家の窓から盛大に飛び降りて回避したりなど、ただひたすらに回避していく。
「異世界なんざ、行きたくない」
これはそんな主人公にとっての日常の一部である。
※不備や至らないところもあるかもしれませんが、最後まで読んでくださると幸いです。
カクヨムにて同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 09:45:53
5238文字
会話率:34%
あらすじ
初めての有給休暇を取り、趣味のカメラを構える。
平凡な人生を送る僕は、自分自身に劣等感を感じていた。
そんな僕の目の前に突如として現れた彼女に一目惚れをした。
「僕と付き合ってください!」
初対面で、名前も何も知らない彼女に僕
は告白をした。
そして、優しそうに微笑みながら彼女はこう言った。
「では、私と拒絶恋愛しましょう。私はあなたに嫌われる努力をして、あなたは私に嫌われるような努力をする」
彼女のその言葉に僕は呆気に取られた。
彼女といると温かい気持ちにもなるし、冷たい気持ちにもなる。
心が四方八方に飛んでいく感覚。
全く不思議な感覚だ。
そして、彼女は颯爽と姿を消した。
それから、僕たちの五日間は始まる。
この物語を読み終わったあとあなたは涙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 20:25:12
11091文字
会話率:16%
ゲームのステータスを持っての異世界転生。しかし、元になるゲームが一つだけだと誰が決めた? 主人公・四方堂孝一はクラス単位の異世界召喚に巻き込まれ、最後にやっていた戦術シミュレーションRPG『エターナル ブレイブ タクティクスⅢ』の最強ステー
タスを与えられる。そして他のクラスメイトも自分が好んでやっていたゲームのステータスを手に入れており……。これは召喚元の国と離別し、自分の手で帰還の方法を探し出そうとする、男子高校生の物語。
1章がプロローグで召喚され、2章で村を開発し、3章で王都に攻め入り、4章で交易を行い、5章はダンジョンに潜り、6章で帰還方法を検証し、7章がエピローグ(最終決戦)になります。
※途中でいろいろと書き直しが発生します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 23:00:52
290495文字
会話率:23%
毒舌猫さんがいろいろ書くよ。
完全にノンジャンルですがね。
毒吐き猫さんの「なろうとか」
小説の書き方などを考える「シナリオ考察」
批判されそうなテンプレの話「テンプレ擁護論」
魔法系の四方山話「魔法雑談」
他、適当にしゃべります。
キーワード:
最終更新:2015-05-24 17:58:59
71937文字
会話率:2%
“剣匠(ソードマスター)”のシャティルは最強の称号“剣聖”を目指し、4年に一度開かれる武闘祭を待っているのだが、肝心の武器が壊れて使える物がない。折しも王都では鉱石の供給に問題が発生し、新たな武器作成が出来ない事態。あり合わせの武器しか用意
できず、武器無しのソードマスターなどと洒落にならないとシャティルは頭を抱える。
そんな折、露天鉱床の幽霊騒動と武具品評会の裏で進められる陰謀が鉱石及び武器不足の原因である事が判明し、シャティルと仲間達はテオストラ露天鉱床の調査に向かう。
調査のため侵入したテオストラには、首無し騎士達と白い蜘蛛女が待ち構え、コボルド達が資源を荒らしていた。さらに古代竜王国の姫騎士と竜の幽霊が現れ・・・・・・
シャティル達は帝国の陰謀を暴くが、さらに悪神ナシュタインに導かれたコボルド王国に乗り込みナシュタイン神と対決する。神との直接対決にシャティル達の打つ手はあるのか?
テオストラを解放し“銀の剣匠”の称号と専用の武器“ルイン・ブリンガー”を得たシャティル。束の間の休息に、平原の四方に用事を済ませる為に出かける仲間達だが、折しも平原全体を巻き込む侵略戦争が開始され、仲間達は各地で戦争に参加する事になる。
帝国魔導将軍ロウゼルの策謀の元、王国を攻める人狼、トロール、巨人、飛竜。騎士団や冒険者達が防衛戦をする中、武闘祭目当てに訪問中の英雄達が各地に次々と集い、反撃作戦が開始される。
銀の剣匠と飛翔騎士、数々の冒険者達の戦い、巨人殺しと不死者の王にされた少女、小人族と巨人集団の対決に目覚める大いなるモノ――
平原を揺るがす戦争にシャティルと仲間達がはどう立ち向かうのか?
後に“銀の剣聖”と呼ばれるシャティルとその仲間達が、国家間や神々の思惑に巻き込まれてゆく異世界旅情冒険戦記、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 08:00:00
355535文字
会話率:39%
もし何もない空間に閉じ込められたら?
そこは四方八方が真っ白な壁で形成された場所。
暴力など通用するはずがない。さあどうする?
最終更新:2016-06-20 02:00:00
336文字
会話率:12%
崩壊した支部の再建の為に送り込まれたUGNエージェントを、ことごとく退ける元UGNエージェントが居座る四方山市。
その市に対して、UGN日本支部は二人の腕利きエージェントを、UGN本部もまた一人のエージェントを派遣する。
果たして、今回派
遣されたエージェントは、四方山市のこの状況を打破できるのか――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 22:39:57
68033文字
会話率:9%
「四方八方敵無しです!」
そう豪語する彼女の名はタニタ。好物はおにぎり。強烈な寝癖が特徴。
そんな少しお調子者の彼女が一生懸命働く姿を描いた作品です。
最終更新:2016-05-22 19:40:36
17849文字
会話率:41%
舞台となるのは一大陸しかない世界、<エダリア>。
四方を大国に囲まれた新興軍事国家「ナキリズ」。
他の四国と違い、太古に神々から「力」を与えられた存在ーーー<トイフェロ>を持たないナキリズは、秘密裏に<人工トイフェロ>の開発に着手した
。
戦場で猛威を振るう、人でもなくトイフェロ>でもない異能の者たち。
人は彼らを、悪魔と呼んだ。
#人物紹介
<人工トイフェロ>=コクーンズ
・クオン
主人公。肉体年齢16歳。女。No,9。白髪赤眼の「空の悪魔」。以前は他の戦線で訓練兵として出撃していたが、最近になって人口トイフェロたちが管理されている施設<コクーナ>に配属された。
・イコ
No.1。
・ニルド
No.2。コクーンズのみが干渉できる精神世界「ROOM」の創造主。
・サグザ
No.3。
・シナク
No.4。
・ゴーファ
No.5。
・ロロ
No.6。
・ナギメラ
No.7。
・ヤハト
No.8。
<コクーナ>関係者
・フガガワ中佐
<コクーナ>統轄官。厭味ったらしい一面もあるが、国への忠誠は本物。
・「ドクター」
細身の男性。階級は特務中尉。<コクーナ>の管理担当であり、そこに住むコクーンズたちにとっては最も身近な存在。
#用語解説
・「ROOM」
ニルドの能力である精神世界。コクーンズが意識を集中させることで、何もない空間に、接続しているコクーンズの色鮮やかな影が揺らめいている世界に接続できる。無線のように心の声だけでやりとりすることも可能。
のんびりとやっていきます。
登場人物、用語解説は後々増えていくかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 06:33:57
1461文字
会話率:30%
私の本業は、お役人薬剤師なのです。
薬剤師免許を取る前、とってからの思い出話をつらつらと書き綴っていこうかと。
思い出せたときに書いていくので、不定期です。
最終更新:2016-04-10 12:38:47
20376文字
会話率:2%
-----<< あらすじ >>-----
-----<< ここから >>-----
しっぽのある連中の四方山話です。
-----<< ここまで >>-----
谷山浩子さんの「しっぽのきもち」という私も好きな曲がありますが他にいい題名が浮かばなかったのです。
いい題名が思い浮かんだら変えるかもしれません。
題名が影響を受けてます。
新海誠さんの作品に「彼女と彼女の猫」という作品があります。その中に出てくる電話機、発掘しないといけませんが持ってます。何故かそれがとても印象に残ってます。
登場する種族が被っていますが実在するので回避出来ません。
この話は別の話を書いている時に思い浮かんで勢いで書いた物です。
お見苦しい点、多々あると思います。
公式ブログの「【重要】作品ジャンルの再編成について 2」の追加分を読んでみると、これは[ファンタジー]-[ローファンタジー]になるんじゃないかと。
[エッセイ]にあった「個人的観点により思想や物事を論じている作品。」ではないな。
「現実世界に近しい世界にファンタジー要素を取り入れた小説。」だと。
現地実に近い世界で透明な存在が出てくるので。
と、いうわけで[エッセイ]から[ファンタジー]にジャンル変更しました。
(2016/03/18)
<< 大切な注意事項 >>
・お読みいただく中で、時系列の混乱、残酷な描写、整合性の取れない部分など出てくると思いますが、しっぽのある連中というのはそういう物だと思ってください。
・話しに連続性が無い場合もあります。
(2016/03/27)
・この作品では実名が出てきますが、人間の実名は出てきません。
・あくまでも平行世界の話しです。現実の話しではありません。そういうことです。
・しっぽのある連中がいないとこの話は続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 02:15:26
6792文字
会話率:0%
昔々あるところに、とても寒くて冷たいことで有名な国がありました。
四方八方を山に囲まれたその国は、一年の半分以上が雪に覆われており、国民の多くが地下に住んでいて滅多に遠出をしないため、ほとんど鎖国状態となっておりました——
そんな国の、と
ても寒がりな王子様が、己の欲求を満たすために始めた開発で、図らずも国を繁栄に導いてしまったお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 23:00:08
1444文字
会話率:5%
閉鎖的な田舎村で唯一の男子高校生、希乃貫之。茫洋と日々を過ごす彼の前に美少女の転校生がやって来る。でも決してラブコメは始まらない。血と暴力の嵐だけが吹き荒れることになる。
最終更新:2016-03-08 18:16:10
6253文字
会話率:27%
人の精神と記憶はデータとして複製可能、そしてそれはどこまでも遠く移動し、そこで空の素体に書き込まれる。
移動先で体験した記録は、再度書き込まれれば本人の記憶として活かすことが出来る。
2050年台に完成した精神移動理論は人間の生き方や価値観
を着実に変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 13:58:16
5219文字
会話率:0%
とある惑星の星間戦争の最中、その惑星を守る為に人工衛星に乗り込んだ男のお話。
最終更新:2016-01-15 01:36:19
4498文字
会話率:13%