「どうして別れてくれないのよっ!」
代々令嬢へのマナー教育をする”春の家系”の公爵令嬢リーチェリア。王子に婚約破棄されたことをキッカケに、自分が乙女ゲーム『花魔法と騎士の国』の悪役令嬢だったと気づいた。
しかも転生は2回目!!!
1度目
はゲームと気づかず、シナリオ通りに背中から刺され殺された。死ぬ間際に見た顔は、”冬の家系”の天才魔道騎士 シエル。
《私を殺した犯人はシエルなの? 》
幼馴染で同い年のシエルとは、犬猿の仲。
よりにもよって、気を失っている間に、またもやシエルと結婚させられていた••••!!
未だに誰が犯人か分からないっ•••!!!
もうシエルとは関わりたくないのに、どうしても別れてくれない••••!!
前々世、日本でパティシエ見習いだった私は、平穏にスイーツを作りたいだけなのに••••。
しかも、ゲームにはなかった大型スクリーンが街に現れ、なぜか異世界と呼ばれる私の前々世、日本のニュース流し始めた•••。
『誰が、日本の映像を、この異世界に流してるの?』
さらにそこに絡んできた、自分を『悪魔』と名乗る謎のイケメン。この『悪魔』は何か事情をしっているようで。
私の悩みを知るのは、スイーツに釣られて寄ってきたルアナだけ•••。
別れたいのに、別れられないッ!!
(※すでに完結済み。更新は順次)
ツンデレ天才魔道騎士 × 残念令嬢の契約結婚ドタバタラブコメ⭐︎ 溺愛痛快ざまあ×ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:56:03
113566文字
会話率:38%
魔族を裏切り、勇者パーティーに参加して初代魔王を倒した珍しい魔族がいました。
自分に自信をもてば持つほど、色々なスキル、体力、知力が上がる変わったその魔族は、多大な貢献をして、感謝されました。
魔王を倒した功績で、褒美に冒険者ギ
ルドの永久会員、特定の村の永住権をもらいました。何もかもうまくいっていました。
憧れの人間生活。新しい名前。好きに村と王宮、街に行き来できる生活。この幸せがこれからも続くと思っていました。
寿命が長すぎて、勇者パーティーと別れるまでは。
彼は悲しいことに少し、コミュ症だったのかもしれない。もちろん、新しい友を求めたがうまくいかない。
信頼でき、気が合うものは少ない。彼は勇者パーティーしか付き合わず、別れてからぼっちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:27:29
5166文字
会話率:20%
彼女との大喧嘩の末に別れて、一週間が過ぎた。
今まで恋愛経験の無かった俺がアラサーになって初めてできた彼女だったので、失恋のダメージは大きかった。地元に一人帰ってきた後は、失意のまま毎日を過ごしている。
そんなある日のことだった。
気まぐれ
に街を散策していた俺は、懐かしい場所を見つけた。子どものころ、よく参拝していた友桐(ともぎり)神社だ。
今まで知らなかったが、どうもこの友桐神社は悪縁を断つ『縁切り神社』と呼ばれているそうで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:25:42
3520文字
会話率:38%
魔法薬研究所で働くノアは、ある日、恋人の父親である侯爵に呼び出された。何故か若い美人の女性も同席していた。「彼女は息子の子供を妊娠している。息子とは別れてくれ」という寝耳に水の展開に驚く。というより、何故そんな重要な話を親と浮気相手にされる
のか?胎ました本人は何処だ?!この事にノアの家族も職場の同僚も大激怒。数日後に現れた恋人のライアンは「あの女とは結婚しない」と言うではないか。どうせ、男の自分には彼と家族になどなれない。ネガティブ思考に陥ったノアが自分の殻に閉じこもっている間に世間を巻き込んだ泥沼のスキャンダルが展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:00:00
80577文字
会話率:36%
本編「夕陽と薫」その後の短編「オレンジ色に焦がれて」の更に続きです。
前編後編に別れています。
春休み中の二人の、バレンタインデーを過ごす模様を描いています。
最終更新:2023-05-08 00:34:31
15957文字
会話率:56%
地方男爵家の末娘に生まれたベルティーユ。行く末は平民、それならばとベルティーユは城の文官を目指すことにした。しかしベルティーユもお年頃、文官になるためには卒業必須の学院で伯爵家のパトリックと恋に落ちる。文官という職業の特異性により、文官にな
れば色々な問題、特に身分差が解決するため、ベルティーユとパトリックは交際を始めた。しかしパトリックの重すぎる愛とその話術に釣られてベルティーユは恋に溺れてしまい、成績は降下の一途。案の定文官試験を突破できず、ベルティーユはパトリックと別れて失意のまま領地へ――というところで馬車に轢かれてしまう。そして、気付けば入学前に戻っていた。今度は絶対に失敗しない!と決意したベルティーユの物語。*ご都合主義注意。*全八話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:00:00
27329文字
会話率:48%
あなたはきっと、何も見ていないし、何も聞こえていないし、何も感じていない。
なんとなく大学を辞めてしまった。なんとなく彼女と別れてしまった。なんとなく足を止めてしまったら世界に置き去りにされてしまった。ただ残ったのは雨音だけだった。
『
カクヨムにも投稿しています』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 11:58:02
8939文字
会話率:0%
佳太は中学校で別れて以来、どこに行ったかわからなかった智彦と再会する。
最終更新:2023-05-02 20:00:00
2316文字
会話率:59%
宇宙船墜落から始まった第三次大戦後の日本、異世界へ転移する
☆
まずどこから語れば良いだろうか・・・・・・
第三次世界大戦。
日本は戦争に巻き込まれた。
そのキッカケはにわかに信じられない事であったが宇宙から飛来した巨大な
純白の、船尾から船頭までおよそ10kmに渡る大型宇宙船がキッカケである。
国連の調査団が得た報告により超技術の存在や転用の可能性が見えた。
最大の問題点は落下場所は日本海――その当時の世界情勢、世界を東西へと隔てている危うい場所へと落下し、第二の東西冷戦と化していた当時の世界は一気にきな臭くなった。
この巨大な禁断の果実に世界各国は黙っている筈もなく様々な陰謀檄が繰り広げられていた。
スパイ、軍事小説顔負けの水面下の抗争――同じ陣営同士でも殺し合いがあったと言われているが今となっては真相を確かめる術はない。
表に出て来るレベルでも最初はただの小競り合いレベルであったが段々と悪化し、最終的には東西とで別れて戦争――第三次世界大戦が始まった。
戦争は激化し、互いのテクノロジーはトントン拍子で進化していく――筈だった。
しかし無人である筈の大型宇宙船が牙を向いた。
そして大型宇宙船からメッセージが届いた。
『貴様達はイナゴ同然だ。貴様達人類は宇宙にとって不要な存在であると』
そんなメッセージと共に世界中に攻撃を開始。
大型宇宙船は日本に向けて進軍した。
誰もが絶望した。
わけがわからなかった。
しかしある四機編隊とそのの隊長を務めるトップエースの戦闘機乗りの力で外宇宙の船は撃墜された。
『そうか・・・・・・我々が求めていたのは・・・・・・』
だが大型宇宙船の炉心の暴走による大爆発で、日本国は今現在未知の惑星に辿り着いた。
これが今我々が置かれている現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 08:15:53
83869文字
会話率:30%
主人公と阿久比志希波はとても仲が良い幼馴染み。
いつものように遊んでいる時、主人公は彼女ができたことを阿久比に報告する。
彼女もできて幸せの日々を送っていたある日、突然彼女から別れてほしいと告げられてしまう。
男装が似合う幼馴染みがいたら
なっていう願望の話です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 12:10:42
7901文字
会話率:73%
俺は誰にでも優しいらしい。
そんな俺を好きだといってくれる女の子はこれまでに何人もいた。
だけど俺は恋が出来ない。
学生時代に別れてしまった彼女が今でも忘れられないから。
そんな俺の前に、その彼女が現れて……。
※エブリスタにも掲載してお
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:33:45
3314文字
会話率:53%
ゾンビ化社会からの脱出が叶わず、自ら命を断つ二人の恋人。
同じ異世界で転生できたのは良いけれど、人間サイドと魔族サイドで別れて生きることを余儀なくされる二人。
運命のいたずらで、奇しくも再開を果たすが、事情が異なる二人は剣を交え、激突するこ
とに。
異世界ドタバタ敵対メンヘラバトルラブコメディ、ここに開幕。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 21:42:03
4156文字
会話率:44%
波崎、君に何があったんだ……。
彼女と別れてから、数年。
全くの別人になった彼女に僕は戸惑った。
最終更新:2023-04-21 22:38:45
2203文字
会話率:36%
まだ19歳だって言うから、手を出さずにいた彼女。
結局うまくいかなくて別れてしまったんだけど
最終更新:2023-04-14 22:15:59
116394文字
会話率:27%
クセがすごい三人(+その他)の生徒会生活始まります!
・はじめに・
この小説は刻月が主に更新していますが、コラボ小説です。キャラにより担当が別れています。
茶髪を緩く結んだ金よりの茶色い瞳の少年
神谷 遊斗 担当:刻月
黒髪ショートボ
ブに青が混じった黒の瞳の少女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 15:28:53
3947文字
会話率:47%
「アレクシス様は将来わたし以外の女性と浮気をして、わたしを捨てるから、今のうちに別れてください」。クラリス・ブラントームは重要な話があると婚約者アレクシス・ルヴェリエを呼び出して、面と向かってそう宣った。アレクシスは面食らうが、クラリスは今
から二年後に、アレクシスがクラリスを裏切り、ウィージェニー王女と浮気をすることを知っていた。そして、クラリスはウィージェニーの放った暗殺者によって命を落とすのだ。
クラリスには二年後の未来の記憶があった。というか、ウィージェニーの放った暗殺者によって命を落とした直後、二年前に戻って来ていたのだ。何が起こったのかわからないが、二年後で同じように殺されるのはまっぴらである。裏切られて傷つくのも、もう嫌だ。だから大好きなアレクシスと別れることを選択したのだ。
しかし当然のことながら、アレクシスは納得してくれない。それどころか、今まで見せたこともないくらいのほの暗い表情で別れないと宣言する。
「いい加減にしろ。いいか、俺は絶対に別れない。絶対に逃がさないからな。俺から逃げるなら、地獄の果てまで追いかけてやる‼」
傷つきたくないクラリスは、何とかしてアレクシスと別れようと考えるも、彼への恋心もなかなか消えてくれなくて――
どうすれば嫌いになれるの……
葛藤するクラリス。
このままでは同じ未来を迎えてしまう――
そう不安がるクラリス。けれども二人の関係は、記憶とは少し違う展開を迎えていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:00:00
156079文字
会話率:34%
5歳から片想いをしていた幼馴染に振られた一弥は、職場の先輩との飲み会の帰りに「恋人と別れて住むところを追い出された」という草食系バンドマン・青柳と同居生活を始める。
最終更新:2023-03-22 12:00:00
50235文字
会話率:64%
俺は最初、自分のことを主人公だと思っていたし、勇者になれるとも思っていたんだ。
まあそんな妄想はすぐに壊されることになるが。
幼い頃から一緒だったマーニャ、彼女が勇者だったからだ。
「勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆け
つけるぜ! それが勇者だからな!」
マーニャとそんな約束もしたが、彼女が勇者なのでそれも意味が無くなった。
結局勇者の力を持つ彼女と、ただの村人Aにしかなれない俺では大きな差があった。
当然絵本の様な凄い冒険も出来るわけもない。
魔物にビビって何も出来なかった俺では彼女の隣に立つ事だって出来ない。
そんな失意に溺れた俺はマーニャと別れてから数年。どこにでもいる冒険者Aとして過ごす。
冒険で稼いだお金も実家の助けになっている。
そんな普通の冒険者生活を満喫していた僕だったが、ある日人類を震撼させる出来事が起きてしまった。
『勇者マーニャが魔王の手に堕ちた』
どうやらマーニャが魔王に洗脳されて、敵になってしまったらしい。
『勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!』
思い出すのは昔、普通の女の子だったマーニャと約束した事。
「俺だって俺なりの意地はある。最後の意地くらい通してやるか!」
その約束を守り通す為に俺は彼女を取り戻す冒険へと旅立った──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:27:03
17631文字
会話率:31%
僕は最初、自分のことを主人公だと思っていたし、勇者になれるとも思っていたんだ。
まあそんな妄想はすぐに壊されることになるが。
幼い頃から一緒だったマーニャ、彼女が勇者だったからだ。
「勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆け
つけるぜ! それが勇者だからな!」
マーニャとそんな約束もしたが、彼女が勇者なのでそれも意味が無くなった。
結局勇者の力を持つ彼女と、ただの村人Aにしかなれない僕では大きな差があった。
当然絵本の様な凄い冒険も出来るわけもない。
魔物にビビって何も出来なかった僕では彼女の隣に立つ事だって出来ない。
そんな失意に溺れた僕はマーニャと別れてから数年。どこにでもいる冒険者Aとして過ごす。
冒険で稼いだお金も実家の助けになっている。
賢者や聖女は居ないが、僕には勿体無いくらいの仲間もできた。
そんな普通の冒険者生活を満喫していた僕だったが、ある日人類を震撼させる出来事が起きてしまった。
『勇者マーニャが魔王の手に堕ちた』
どうやらマーニャが魔王に洗脳されて、敵になってしまったらしい。
『勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!』
思い出すのは昔、普通の女の子だったマーニャと約束した事。
「僕だって僕なりの意地はある。最後の意地くらい通してみるか!」
その約束を守り通す為に僕は彼女を取り戻す冒険へと旅立った──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 17:31:51
70990文字
会話率:33%
事故で二年間の記憶を失った騎士のディラン。何故か最愛の恋人と別れている。別れた記憶はないけれどそれが事実なら仕方ない。また恋人になるだけだ! 別れたディランに口説かれて困惑するレミ。記憶が戻ったら私を嫌っているのを思い出すでしょう? そんな
事はあり得ないと奮闘する元カレ。前後編に分けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:24:14
16659文字
会話率:54%
ほんの軽い決心で心療内科閉鎖病棟に入院した入江梨沙(25歳)が、薬物療法と隔離療法の末、二か月の間に××と化すまで――。
*
医療法人カナリア心療病院は、入院設備の整った、*県内唯一の歴史ある女性専門の心療内科。都市から離れた山
間部にあるものの、設備は非常に充実しており、人権感覚があり、そして極めて清潔。
25歳の梨沙は、スピード狂であることを心配され、彼に促されるがまま、ここカナリア心療病院に入院することとなった。担当医の成瀬川による診察の結果、基本的に薬物療法による治療で合意し、二か月をめどでの入院と決まった。徹底的な身体検査の後に梨沙が連れて来られたのは、患者が自らの意志で自由に出入りできない閉鎖病棟だった。
梨沙が入った三階閉鎖病棟には、様々な精神疾患を抱えた17名の女性が入院していた。不安障害、PTSD、摂食障害、アルコール依存症、薬物依存症、多重人格など、中には梨沙に似た症状の者もいた。患者たちは病棟の不文律により二つの派閥に別れており、梨沙が入院した時は、多重人格のオザキ率いるオザキ派と、病名不明のヤナギ率いるヤナギ派に分かれていた。どちらかに入るよう迫られ、梨沙はヤナギ派に入ることとなる。
そんな三階閉鎖病棟を仕切っているのは、個性豊かな8人の看護師たちだ。更年期でどことなく不安定な看護師長の松田、心優しく患者たちから慕われている種原、ミスばかりの自分に嫌気がさしている友崎など、看護師も全員女性である。
基本は食後に服用する処方薬による治療だが、患者たちはそれぞれの方法で、自らの病気と、そして、自らが抱える辛い過去と闘っていた。梨沙は周りの患者たちが確かに治癒へと向かっているのを眺めながら、ここでの生活に充実感さえ覚え始めてゆくのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:16:24
1241文字
会話率:59%