父の代から続く、悲願の魔王討伐を苦難の末に成し遂げた勇者アイル=ラグドール。
だが皮肉にもその功績によって、自分よりも偉大な存在になる事を恐れた王によって国を追われる事となる。天涯孤独の身となったアイルにとってもはや国に留まる理由は何一つ
無かったため、どこか静かなところで残りの余生を送ろうと考える。
そう思った時、自分が旅の最中で書いていた日記を何となく読み返す。それは自分にとってある意味では冒険の書のような存在でもあった。
手帳で自身の過去を振り返ると同時に、思った以上に自分の手元に不要になった冒険の中で手にした道具の数々が自分の手元にある事に気付く。
「これを元の場所に返したり、必要とするところへ渡す旅に出よう。そして、その旅の最中で自分にとって安住の地を見つける事を今後の目的にしよう」
そう考えた時、自然とアイルはつぶやいた。
『そうだ、終活、しよう。』
今、世界を救った勇者アイルのセカンドライフ&エンディングノート作業が始まった。
(※以前に書いた短編の長編版になります。最初の数話は以前の短編に加筆修正した形になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:16:14
41579文字
会話率:46%
おっさん勇者、ハイン=ディアンは四十歳。
長きに渡る旅の果て、多くの仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、いよいよ悲願である魔王討伐を目前に果たそうとしていた。
しかし、魔王の最後に放った魔法によって、気付けば記憶と知識を持ったまま十
五歳の頃に戻されてしまった。
十五の姿に戻ったハインは、当時の反省と二十五年の間で培った勇者としての知識と経験を活かし、着実に過去の自分より優秀に成長していく。その中でハインは、かつて自分が救えなかった一人と出会う。その後も新たな出会い、選択を誤り当時救えなかった仲間や新たな仲間と出会っていく。
もうあの頃の自分とは違う。かつての記憶と知識を元に、ハインは今度こそ魔王討伐を完璧にやりなおす決意を固める。
※Pixiv様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:20:17
336403文字
会話率:43%
父の代から続く、悲願の魔王討伐を苦難の末に成し遂げた勇者アイル。
だが皮肉にもその功績によって、自分よりも偉大な存在になる事を恐れた王によって国を追われる事となる。天涯孤独の身となったアイルにとってはもはや国に留まる理由は何一つ無かったた
め、どこか静かなところで残りの余生を送ろうと考える。
そう思った時、自分が旅の最中で書いていた日記を何となく読み返す。それは自分にとってある意味では冒険の書のような存在でもあった。
過去を振り返ると同時に、思った以上に自分の手元に不要になった冒険の中で手にした道具の数々が自分の手元にある事に気付く。
「そうだ。これを元の場所に戻したり、これを必要とするところへ渡す旅に出よう。そして、その旅の最中で自分にとって安住の地を見つける事を今後の目的にしよう」
『そうだ、終活、しよう。』
今、世界を救った勇者アイルのセカンドライフ&エンディングノート作業が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 15:07:56
13716文字
会話率:42%
読者参加型のゲームブック小説です。
あなたは勇者に転生しました。
各話には毎回、最後に2択の選択肢を用意してます。
選択肢を選びながら魔王討伐を目指してください。
最終更新:2024-12-19 17:20:08
16789文字
会話率:25%
数千年前に魔王討伐の勇者パーティーの補佐役として召喚されたマーギン。マーギンは大賢者と呼ばれる程の魔力と適正を持ち、召喚から10余年程過ぎた時に有者パーティーの一員として魔王討伐に向かった。
しかし、補佐役であったマーギンが魔王の核を撃ち抜
いた直後に仲間から石化魔法を掛けられ、石化が溶けたのは数千年後であった。
そしてマーギンは数千年後の世界で新たな人生を歩み始める事になるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 17:12:25
1254119文字
会話率:70%
高校2年生のカナタは登校途中に女神に召喚された。
「我が下僕カナタよ」
カナタは下僕でもいいから女神に召喚されたいと願う友人と間違えられて女神に召喚されてしまったのだ。
人違いだと言うのに時間が無いからと無理矢理魔王討伐している勇者達
の所に連れていかれてしまうことに。
「で、俺はお前を連れて始まりの地に連れて帰るだけでいいんだな?」
「そ、猿でも出来る簡単なお仕事でしょ。それをいつまでもぐちゃぐちゃ言うからギリギリになったじゃないのよっ」
このムカつく奴は女神クロノ。魔王討伐の為に勇者として召喚した剣士と賢者を魔王と戦わせている。
なぜ俺が追加で召喚されたかというと、女神が魔王討伐報酬を反古にするためだ。勇者として召喚した二人へのご褒美は魔王に止めを刺した方の彼女になるというものらしい。女神に自分の彼女になって欲しいと希望した二人の強さは申し分ないが、ちょーナルシストでクロノの嫌いなタイプなんだと。
で、魔王が倒れる寸前までいったら自分が止めを刺して彼女になる約束を無しにするらしい。
とんだクソ女だ。
クロノは魔王討伐の場所へは行けるが、魔王に自分で止めを刺すには実体化する必要があるらしく、実体化すると自力では天界へ戻るのは不可能なので、追加で召喚した俺に転移(ワープ)のスキルを与えたからそれで天界への入り口が有るところに連れて帰れとのこと。
なんて身勝手な奴だと思うが、そのミッションをクリアしないと俺は元の世界に帰れないらしい。
「おい、まだかよ?」
「もう少しよっ」
「死ねぇぇぇぇぇっ」
スババババババッンっ
剣士の方の勇者が魔王らしき者に会心の一撃を食らわす。
「我が魔力を女神に捧ぐ、神の力を纏いて悪しき者打ち砕けっ!食らえっ!ゴッドランスッ」
ザスッ
天から巨大な槍が魔王らしき者を貫いた。
「うわっ!もう魔王が死んじゃうっ。食らえっ!聖なる針よっ」
クロノはワープゲートの魔法陣から飛び出して、聖なる針という剣の形をした時計の針のような者を魔王らしき者に投げた。
パスンっ
「ぐぉぉぉぉっ」
ドスン。
「きゃーーっ!止めを刺したのは私だから二人ともご褒美無しねっ」
こいつほんとクソ女だな・・・
これは転移スキルしか持たないカナタと女神クロノが魔王討伐を目指しながら共に生活をするラブコメディになるかも? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 05:00:00
341608文字
会話率:68%
相羽 走(あいば はしる)は異世界に召喚された勇者である。魔王討伐後のトラブルにより元の世界に帰った走は、勇者としての能力を持ったまま元の新人教師としての生活に戻ることになった。しかし受け持った生徒の中に、化物や宇宙人や謎の犯罪組織と戦う者
たちがいて――。勇者の力を特に隠したり出し惜しみしたりはしない、ちょっとゆるめの元勇者の教員生活のお話。【この小説について】基本的に一人称視点の小説です。時々違う視点での話が入ります。元勇者が現代(かなりファンタジー要素あり)で活動する話です。主人公は長い勇者生活で多少変なところがありますが基本常識人です。舞台は小中高一貫の女子校です。ただし学校生活の話はあまりないかもしれません。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ハーレム要素はじわじわと出てくる予定です。主人公はヒロインには手は出さない可能性が高いです。カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:46:08
872966文字
会話率:57%
勇者アルヴェルは、また、魔王討伐のために旅立った。これが何度目になるのかはもう数えていないが、おそらくは百を超えているはずだ。
魔王を倒すことは、もう難しくもなんともない。
すでに、ただの作業になっている。
最初の十回は、どうにかすれば間
に合うんじゃないかと思っていた。
次の十回で、もしかしたらどうしてもだめなのかもしれないと考えるようになった。
そのさらに次の十回で、もう何をどうしてもだめなのかと理解した。
けれどそれでも、もしかしたらと考えてしまう。
もしかしたら間に合うかもしれないと、最速での魔王討伐目指さずにはいられない。
※作者はDQロト三部作こそ最高であり、「DQ3〜そして伝説へ〜」こそが至高のCRPGであると固く信じております。
※最終戦の「勇者の挑戦」って、むちゃくちゃ良いよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:44:06
217395文字
会話率:43%
地球で死に、異世界に転生してから十数年、世界を救うわけでも滅ぼすでなく、チートらしいチートも無しでスラムから這い上がり、今では港湾都市で知らぬものはいない商会の長として、そして都市を裏側から守るヤクザとして成り上がり国王にも認められる存在
になった。そんな順風満帆にも似た生活を送っていたある日王に呼び出されるとあることを頼まれる。それは魔王討伐を終えた勇者パーティの聖女であり、おなじ地球から漂流してきた聖女さまと呼ばれる少女を保護してほしいとのことだった。
基本的にタイトルに(表)とある場合は聖女さま、(裏)とある場合は主人公側の視点で進んでいきます。
※※※最初の五話は毎日投稿致します※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:30:00
110353文字
会話率:63%
人類の希望。
魔王によって滅びゆく世界を救う救世主。
『勇者』と呼ばれた少女がいた。
彼女は人類を救う為に奮闘し、魔王軍の最精鋭である四体の怪物を倒し、魔王討伐まであと一歩という所まで来ていた。
しかし、勇者は最後の戦いで魔王に敗
れ、人類は再び奈落の底へと落とされる。
とある田舎村に住まう少年『アラン』は、勇者と呼ばれた少女の幼馴染だった。
彼は大切な幼馴染を奪った魔王に復讐を誓い、特別な才能のない無才の身でありながら、尋常ならざる努力で格上殺しの剣術を編み出し、遂には勇者との戦いで満身創痍だった魔王と刺し違える事で復讐を果たす。
しかし、仇を討っても彼女は帰って来ない。
悲しみと喪失感に支配される中でアランは命を落とし……気づけば幼馴染が勇者として戦場へ連れて行かれる前の時間へと逆行していた。
絶望の未来を知ったアランは誓う。
復讐の為に得たこの力で、今度は、今度こそは大切な幼馴染を最後まで守り抜いてみせると。
◆◆◆
日間ハイファンタジー4位!
日間総合7位!
まさかの、投稿開始から一ヶ月ちょっとで書籍化決定!
ありがとうございます!
◆◆◆
ハーメルンにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:26:39
556634文字
会話率:22%
魔王討伐を果たした最強の勇者は、魔王討伐時に罪を犯した。
その罪により、勇者の称号を剥奪され、公には死んだことになり名前をも失う。
最強勇者は、便利屋のジンと名乗り、細々と、静かに暮らしていた。
魔王討伐から10年経ったある日。ジンのもとに
、弟子を自称する少女ハルルが転がり込んでくる。
最強勇者は静かに暮らしたいが、決してそうはならないような、ドタバタした毎日が始まる。
初投稿です。なるべく一日一話の投稿を目指します。
初心者ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 07:10:00
1768910文字
会話率:38%
「あれ?俺はさっき魔王にやられて......」
魔王討伐を生き甲斐に死に物狂いで剣聖まで上り詰めた男がいた。
「なんだこの景色は?」
見上げる先には巨大な木、巨大な岩、巨大なモンスター
「どうやらおかしな所に飛ばされたみたいだな」
「
まあいい俺はもともと剣だけでやってきたんだ。剣さえあればどんな強大な敵だって......!」
そして男は気付く。
「あれ、なんかすごい肌が乾燥してる気がする......」
「首の可動域がすごい......」
「それになんか歩くたびにペタペタする......」
「え?ていうか四足歩行してね?」
そして男は自分の手(前足)を見つめて叫ぶのであった
「剣持てませんやんこれっっ!!」
世は大魔族時代。
魔王|率《ひき》いる魔族の侵攻により人類は存亡の危機であり、その人類を守るべく立ち上がった剣聖は魔王に敗れて命を散らした。
そしたら魔王軍の特大戦力であるドラゴン(まだトカゲ)に転生していて!?!?
「剣さえ持てれば俺は魔王とも戦えるんだ!!......剣さえ持てれば。。。」
さあドラゴンよ剣聖よ、反旗を翻し魔王を討て!
「......の前にまずは生き残らなきゃ、まだトカゲだから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 07:00:00
31512文字
会話率:37%
異世界転生した主人公クロノが謎職業《鍵》を駆使してスローライフを満喫することを目標に冒険する。
魔王討伐のために戦おうと勇者パーティーに誘われたり、神様から世界樹を何とかしてくれと依頼されたりしてスローライフが遠ざかっていく中で無事にスロー
ライフを満喫できるのか!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺はクロノ。本名は黒野 慎太 日本人だった
16歳だがその割に身長は165cmと低め。
元サラリーマン
なぜ元なのかって?
のんびりスローライフをしたいからに決まってる!
中3の時にキャンプを初めてしたのをきっかけにキャンプに興味を持ち、田舎でのスローライフをするために知識を蓄え、体を鍛えていた。
だが高校3年の夏、父が体調を崩し倒れてしまい、さらに難病だったということで手術には大金が必要だった。
父は「自分の好きなことをしなさい」と言っていたがうちは父子家庭だったから普段から父に負担をかけていた。だがら俺はスローライフを諦め都会に近めのところに1人暮らしすることにした。
そして勉強して就職し金を貯めて手術費用を払い事ができた。だがそれまでに無理をしすぎたのと金を払えたという安心感によって眠気が凄かった。
ぼーっとしながら家に帰る途中、赤信号にもかかわらず突っ込んでくるトラックがいた。その進路には子供がいた。咄嗟に飛び出し子供を突き飛ばした。そして気づいたら俺は吹っ飛んでいた。
そしてなんやかんやあって異世界でのスローライフ満喫を目指して歩み続けることを改めて決意したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 23:24:54
21291文字
会話率:53%
勇者アベルは自領にある森の中で秘術にいそしんでいた。転生の秘術である魔王を討ち人の世に平和をもたらした人類初の大英雄、この者は『はじまりの勇者』の号で呼ばれていた。
魔王討伐後ロイヤル・エワード王国の姫を妻に娶り王の命令とはいえ、自身の流
派を広く王国の民たちへと伝授したそれからも何十年という月日を幸せの中で生きてきた栄華の時代、人間(ヒト)種の生の中で確かにそう呼べる時間が自分にはあったのだ。
だが老いたアベルは常にこう思っていた闘いたい冒険がしたいと、凡百のものにとっては幸せをつかんでしまえばそこで終わりであっただろう。だが勇者はどこまでも『冒険に心をはずませる者』であったのだ。老いた今になっておもう自分の力を必要とするものがいるのではないかと
そんな日々の中で天啓を耳にする「アベル大きな戦に備えよ」ときたる大きな戦をを戦い抜くのに老いた身ではできぬ神はそのための策「転生の秘術」をアベルに授け曰く「その姿、技術、知識をそのまま次の生に受け継ぐがよい、転生後お前のもとに使いを出す詳しい話はその者に聞くがいい」
そうしてアベルは死後転生を遂げるために魔法陣の中へ入った。
これは魔物に転生した勇者が再び仲間たちとともに世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 23:10:00
542308文字
会話率:25%
地震によって死んでしまった100人の若者たち。
神さまは若くして亡くなった彼らを不憫に思い、職業を勇者にして異世界転移させた。
しかし悠人の職業は平民だった!?
スキルなし、所持金なし、知識なし。
もちろん能力値は全て1。
こんなんじゃ魔王討伐なんかやってられない!
はたしてユウトは、過酷な異世界で生きていくことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 22:00:23
120476文字
会話率:22%
遠坂亨(とおさか とおる)16歳は、夏休みの最中、新作ソフトを購入し、家へと帰る道のりで不幸にも命を落としてしまう。
その滑稽な死に方に、彼に大笑いで死を伝える、死神セラと対面する。
死後の選択として、天界で次の転生を待つか。新たな生を得
て、超人的な能力か、神話級武器をもらい受け、ゲームの主人公みたいに活躍できる異世界にて、魔王討伐をするか。と、問われる亨。
迷ったあげく亨は、異世界へと旅立つ事を決意する。
しかし亨は、ゲームの主人公みたいな生活を送る事は拒否した。
どれだけ頑張っても、一人で出来る事は限界があると考えたからである。
そんな亨が選択した能力は、死んだ時に手にしていた携帯ゲーム機を利用し、ゲームに登場する主人公や、魅力的なキャラクター達をゲームのストレージデータから召喚するという能力だった。
ゲーム的主人公ポジションを捨て、召喚能力を得た、亨ことトールの旅が、どん詰まりの異世界からスタートする。
主人公、個人の力は、チート持ちとは縁遠いものです。地道に経験を積んで成長していくタイプです。
一話の文字数は、千から二千の間くらいになります。場合によっては、多かったり少なくなります。
誤字脱字は無いように見直してますが、あった時は申し訳ないです。
本作品は、横書きで作成していますので、横読みの方が読みやすいと思います。
この作品はアルファポリス様で2018.05.04 から公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 19:37:12
3356247文字
会話率:34%
───ある日唐突に魔王が復活した。
傭兵としてそれなりに名を挙げていた主人公カイルは、国に招集され魔王討伐の任を受ける事となった。
個性的な面々の間を取り持ち、胃にストレスを感じながらも順調に勇者パーティーとして冒険していたカイルであ
ったが、ある日神からお告げを受けた。
───どうやらパーティーに魔王が混じっているらしい。
誰にも言えない。パーティにバレてもいけない。そんな中でカイルの魔王探しが始まる。
───候補はパーティーの皆
話しかけても返事すらしない無口な勇者?
それともお酒ばっかり飲んでるアルコール中毒の魔法使い?
人間嫌いなエルフの神官?
男の尻ばかり追いかけてる万年発情期の獣人の格闘家?
厨二病全開な盗賊?
それとも相棒の魔剣?
個性的な面々すぎて誰が魔王が分からない。
魔王を見つけるのが先か、カイルの胃に穴が空くのが先か。
───仲間を守る為に仲間を疑え!
ブックマーク、感想頂けると執筆の励みになります。よろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:00:00
567257文字
会話率:42%
王太子ロバートと伯爵令嬢メアリは結婚が許されないまま、密かに結ばれた。メアリはロバートと愛を育むが、徐々に不安が募る。ロバートには秘密があるらしいと気づいたのだ。別れるべきか添い遂げるべきか? 悩む彼女は開祖エリオンに救いを求めるが……。
やがて物語は、千年前の勇者たちと魔王の壮絶な戦いへと遡る。さらに二千年前に君臨した聖王と聖妃が語り掛ける。伝説の愛の秘密が明かされたとき、メアリとロバートの運命は大きく動き出す。
過去と現在が交錯する物語の中で、二人の愛は試練を乗り越えられるのか? 前世の記憶が導く、二千年にわたる愛の奇跡。
この小説は「彼女の前世がニホンジン? このままでは婚約破棄しかない!」の続きです。
前作では名前だけ登場した、史師エリオン、勇者セオドア、女勇者カリマ、そして魔王ネクロザールが活躍します。聖王アトレウスと聖妃アタランテも登場します。
前作の主役ロバートも活躍しますが、今作は、過去の伝説がメインストーリーとなっています。
前作と同様、八万字を予定しています。三日に一度の更新を目指します。今年いっぱいに完結の予定です。
アルファポリスとエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 17:50:00
109510文字
会話率:38%
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇するこ
とが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出てほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 16:33:55
1545329文字
会話率:36%
愛妾の子である、王子レナルド。王妃の子に剣で勝って恨みを買い、王宮から追い出される。その後、仕事に就くこともできず、更に嵌められて奴隷にまで堕ちた。
魔王が誕生し、勇者が召喚されたが、国は勇者を奴隷にしてしまう。レナルドは、奴隷にされた勇者
に従い、魔王討伐の旅に出る。
討伐を果たして戻ってきた彼らは、自らを奴隷とした国に対して、復讐し、そして新たな国を興すことになる。
これは、連載『転生ヒロイン』の450年ほど前の話になります。そちらを読まなくても楽しめますので、お気軽にどうぞ。
アルファポリス、ノベルアップでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 13:56:09
7521文字
会話率:25%
地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向
かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:59:52
1327502文字
会話率:51%
退屈な日常に飽き飽きしていた一人の高校生、龍ヶ原 怜王。分け合って引き籠もっている高校生従兄弟、星光 結斗の2人はひょんなことから異世界に召喚されてしまう。脳筋で一度決めたらとにかく突き進むレオ。落ち着いた思考で確実に勝ちを狙いに行くユイト
。真逆の2人が大活躍!
異世界の慣れない生活を過ごしながら、冒険者として仲間とともに魔王討伐を目指す王道系ファンタジー物語。
2人のW主人公のハチャメチャな大冒険の幕開けだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:00:00
74463文字
会話率:58%
ある日、突然一つのクラスが消えた。
突然まばゆい光りが現れ、次の瞬間にはその場には人一人居なかったのである。
そのクラスメイトら四十名は、突如として異世界へと召喚されていたのであった。
クラスメイトらは、半ば強引に魔王討伐を命ぜられる事
となる。
その異世界ではスキルが全てを支配する世界。
スキルの優劣で全てが決まる世界。
そんな中で戦闘に全く役に立たない遠くの者と話すことが出来る『念話』のスキルを手に入れたとある歴史オタク、佐切勘助は、スキルが原因で虐められる。
元々クラスでも浮いていた存在であった彼が、力を手に入れ、法律が存在しない世界でクラスメイトに虐められるのは必然であったとも言える。
更にはスキルの優劣で人間の優劣が決まるこの世界の住人からも虐められ、果ては命を奪われそうにまでなる。
そこで、彼は復讐を決意した。
王都を脱出すると、彼は魔王軍へ協力を申し出る。
これは歴史オタクな彼が、歴史の知識を駆使し、練り上げられた軍略を駆使して魔王軍を勝利へと導いて行く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 08:01:59
31957文字
会話率:46%
魔王討伐のために魔王城を攻略し魔王の部屋に到達した美少女勇者はそこでイケメンの魔王と対面したのだが……
最終更新:2024-12-17 18:15:48
3367文字
会話率:50%