そこら辺にいるようなサラリーマンの宗像 景が高校生グループ4人と異世界召喚に巻き込まれて始まるありきたりな異世界召喚物・・・と思いきや国王の魔王討伐依頼(強制)を聞かされ能力を確認した勇者と聖女がその国を滅ぼし魔王の国に向かってしまう。
残された景と女子高生の優と女子大生の栞と滅びる国から落ち延びる所から始まる成りあがる傭兵ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 00:00:00
789文字
会話率:45%
俺は普通の高校生活を送るはずだった。入学式、新たなクラスメイト達と親睦を深める時間もなく……勇者召還とやらで異世界に召喚された。しかし俺に与えられたのは【スキル作成】という意味不明のスキルのみ。
三雲焔、魔法適性なし、天職【異人】
ただ1人
、勇者ではなかった。そして俺はなるべくして、とでもいうかのように加虐趣味の王女の玩具にされる。あの平和な日常では決して味わうことの無い拷問による苦痛。
その果てに、俺は復讐を……する気力すら残っていなかった。
だが、俺は生きていた。
やはり、復讐をすんなり諦めるような意思の弱い人間だったから、俺は勇者に選ばれなかったのだろう。
本物の勇者はいた。勇者召喚は、立派な勇者を召喚していた。
俺のような弱者の希望になる彼らが眩しかった。
勇者ではなかった。だが、俺は勇者に助けられたことで、その輝きに触れたことで……近づきたいと思った。
なんとか、彼らの力になることは出来ないだろうか?
ああ、王国を滅ぼせるほどの力が欲しい。
それならば、彼らが窮地に陥った時に、あの王国から解放することが出来るだろう。
そうすれば、彼らに助けて貰った恩を少しは返すことができるかもしれない。
そして俺は魔王の国で力を求めた。
だが、望む力を手に入れた時、再び世界の広さを知り、己の無自覚な、時間という罪を知る。
そして再び俺は無力だということを思い知らされる。
だが、這い上がる。
強さを! 犯した罪を! 時間を!
全てを拾い上げて、俺は俺になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 21:55:11
96912文字
会話率:33%
魔王の国のおとぎ話
この作品は自身のブログにも掲載しています。
【アメブロ】完全音響化世界
魔王の国
https://ameblo.jp/inabanosirousaghi/entry-12536860159.html
最終更新:2020-02-15 20:54:22
1632文字
会話率:0%
エンディングを見ずに離れていくプレイヤーが続出した事から終わりなき物語と有名になったゲーム『レトワール戦記』。
その原因はラスボスの魔王インディゴの負けイベやバグを疑うほどのチート急の強さにあった。
製作者はゲームの仕様の一点張りで、どんな
にレベルをあげても装備を整えても...決して倒れる事はなかった。
発売されてから一年が経った今でもクリアする者が出ないこのゲームに未だにハマる信楽浩太は突然、レトワール戦記の世界に転移していてよりにもよって飛ばされたのは魔王インディゴの間。
「よく分からんな...仕方ない、殺すか」
「早く逃げて」
勇者ではないし戦う意思もない事を伝えたのに殺しにきた魔王インディゴから狙ったように浩太を助けにきたのは彼の最も好きなキャラクター、勇者リオン=ブレイブだった。
リオンのパーティーの仲間も合流し、最終決戦が始まろうとしてしまう。
絶対に勝つことが出来ないと分かっている浩太は共に戦ってきた大好きな仲間のために浩太は何とか止めようと頭を働かせると...ふと先日偶然発見したあるブログを思い出す。
それは『痛くて危険な魔王討伐はもう古い!?』というたまたま見つけたレトワール攻略の糸口を見つけたかもしれないブログで______
戦わなくても魔王に勝てることを証明してみせる
これは今やファンも数少ない伝説のゲームにハマり続けて何故かゲームの世界に転移してしまった信楽浩太が謎のブログをきっかけに魔王討伐ではなく魔王領を活気溢れる国にするという目標を持ってリオン達と最高の国を作り上げる...まだ誰も見たことのないエンディングを見る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:00:00
27887文字
会話率:39%
没供養(設定だけ)
魔王の国と人間王の国が和解してからはや10年。争いは無くなった。
ように見えた。
勇者は廃れていなかった。人間の元老院と一部好戦的な勇者によって未だに魔王は狙われていた。
魔王的にはもう戦いはウンザリ。かといっ
て人間王の手前、殺しは出来ない。
という事で魔王は勇者を返り討ちにして最初の街へ送り返していた。
勇者が来ることで街の人間は色々潤うし、勇者はやられるたびにレア装備やお金をドロップするし、辞めさせるに辞めさせられない魔王のいたたまれない勇者退治は今日も行われる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 12:34:06
309文字
会話率:0%
ファンタジーにサイエンスが付くような、付かないような、自分でも分類がよく分からないお話です。
主人公の勇者が魔物を退治して回りますが、回る先は史実に基づく場所です。機械を使ったり魔法を使ったりを考えてますが、1話ではどっちも使ってなかっ
たりします。
※この作品は「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 18:31:43
69683文字
会話率:47%
龍が仕えている魔王の国では、国の戦争が長引き食料がなくなってしまった……。
龍は魔王の幹部だったのだが勝利が目前に迫り、欲に目がくらんだ魔王により食料として殺されてしまう…!
来世で平和を願う龍は龍のスキルを持ったまま人間の少女として転生す
る!!
そんな少女の日常が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 21:26:01
3155文字
会話率:25%
家を追い出され一度人生を終えた双子の兄妹。
二人を異世界へと転生させたのは一人の神様で……
職業として勇者と魔王をそれぞれ取得し転生した双子の兄妹は、自分達で国を作る事を決める。
その国は人間と魔物や魔人が共に暮らす、普通ならば有り得るはず
のない国。
そんな国を目指して踏み出した二人だが……
国は本当に出来上がるのか。
待ち受ける敵は多い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:11:08
3940文字
会話率:20%
幕末。慶応三年霜月十五日。
大政奉還を成立させた坂本龍馬は京都の近江屋で盟友中岡慎太郎と共に夜を過ごしていた。
そこに現れた刺客。
血の花が咲き龍馬の意識は途切れる。
ふと目を覚ますとそこには……。
最終更新:2018-11-15 18:29:27
19244文字
会話率:33%
異世界に勇者として召喚された大学生、織田・清盛(オダ・キヨモリ)は、魔力も禄に仕えないことから異世界の国王に無能の烙印を押されて、魔王軍との最激戦地の最前線地帯へと送り出された上に、上級貴族が逃げ切る為の囮として切り捨てられることになる。
しかし、異世界で歴史オタクの仏教マニア出会ったキヨモリは、自分の知っている念仏がこの世界ではかなり強大な魔力を使うことができることを知り、襲ってくる魔王軍を撃退すると、そのまま魔界へと攻め入り、魔王の国を乗っ取ってしまう。
こうして、自分の持つ知識がこの世界では最強の力を振るうことを知ったキヨモリは、勇者としての居場所を失ってしまったため、魔王として世界を平和にするべく、異世界で培ったオタク知識を駆使して世界征服を行う事を心に決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 00:00:00
138975文字
会話率:26%
すべてのファンタジーの序章をここに書き明かそう。
魔王と勇者、それが何故生まれたのかここに記そう。この物語は、序章の物語である。
戦乱の時代、幾多の国々が争い合い覇を競っていた。
後の魔王はそのさなかのちの勇者と出会う。勇者が住む
国は大国であった、世界最大の王国と言っても差し支えなかった。故に勇者は、魔王に対し降伏勧告を行ったのだ。
だが、魔王は断った。降伏勧告を受ければ、勇者の国の領地になるが支配基盤はほとんど変わらない。だが、誇りは守れないのだ。新参の小国、それも戦わずして降伏した王が馬鹿にされないはずもない。故に魔王は断り、勇者となる女との戦争が始まる。
勇者は勘違いしていた。魔王の王国は自国に勝てないとそう思っていた。確かに、魔王の国は兵数では勇者の国に劣る。それどころか魔王の国の兵は国王たる魔王ただひとりだった。だが、魔王は規格外だった。
かつて、魔術を極めたひとつの民族と共に魔術を学んだ。いや、彼らが魔術を極める手助けをしたのが魔王なのだ。すべての魔法を知り、唱えられる、その王は勇者が率いる騎士団を歯牙にもかけなかった。それどころか、死人が出ないように手加減すらしてみせたのだった。
戦争に負けた勇者の国は、侵略するつもりのない魔王の国と対等の同盟を組む事になる。
それは後に、親友として、だが魔王と勇者として命を奪い合う二人の最初の出会いだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 10:57:18
146291文字
会話率:37%
──少女ヘルガは、妹に読み聞かせるための絵本を選んでいたはずでした。……窓の隙間から忍び込んだ暗やみが彼女を連れ去ったのは瞬く間。深い、深い森の中の、小さな木造りの家での出来事です。──
「魔王」が作り上げた国の、魔王の城へと攫われたヘルガ
。城に関わる人物や、城での出来事を主軸に展開するファンタジー小説。先代の威光に竦む魔王、ティーカップへと変えられてしまった兵士、孤児の絵描き少女、謎の赤ん坊を世話する少年、片足の魔導士……ヘルガの周りを、色んな人が取り巻きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 02:26:22
8577文字
会話率:49%
ある日の学校帰りのこと。俺、淡河海(あわかわかい)は暇を弄ぶために中古屋でいかにも売れてなさそうなRPGのゲームソフトを買った。早速家に帰ってプレイするもほとんど最初から見たことない上位ジョブばかりでクソゲーかとも思いながらしぶしぶすすめる
と、ステータスやスキルまでもがチートだった。そんな中、ハックウイルスの疑いを持たながらも先に勧めていくと、いつの間にかなんと、そのゲームの世界である『レムリア』に飛ばされてしまった。そこには、自分のジョブであるEXジョブの魔王である自分と、その世界の自分に似た同じEXジョブをもつ魔王がいた。外見も何もかも同じ、というか性格以外はほとんど変わらないその世界での自分だったのだ。2人の魔王が、しかも分身である異世界とレムリアの魔王が揃った。そんな俺は魔王の国である統治をレムリアの自分に任せて自分は旅に出るのだった。そうやる事は一つ
世界征服!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 18:00:00
46071文字
会話率:53%
精霊の最高峰に君臨する三つの豪精霊。その一つである【洪水】は心臓を見つけてしまった。
たった1人のかけがえのない心臓である少年は洪水の豪精霊にとって唯一無二の、かけがえのない、自分の世界に仕舞いこんでしまいたいくらいの、洪水の豪精霊シャルロ
の急所となった。
彼が死んでしまったら私も死んでしまうと思ってしまった矢先に発覚する、少年の病。
シャルロの後悔しながら涙で本を濡らし、時に薬の材料を探して大陸横断。
病気を治す薬を作成しようと奮闘する日々。
果たして、シャルロは無事心臓の病気を治すことはできるのか__。
結構偉い精霊であるシャルロが、1人の人間を治すために死にもの狂いで薬作る話です。色々なところを巡りながら様々な所と交流していく精霊の物語。
ストーリーの中心が人外だらけなので、人間の国は後半あたりに出てきます。
タイトルの「心療」で疑問に思った方がいらっしゃると思います。メンタルケアのことではないですね、紛らわしくて申し訳ない…。
「豪精霊の心臓の診療」語呂悪いな、略すか(なんでも略せばいいと思っている)といった感じでつけてしまったので深い意味はないです文学に土下座します。
暇つぶし程度に書いていますので、暇つぶし程度に読んで頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 05:11:49
2402文字
会話率:11%
何百年と続く、魔族と人間の戦い。いつ終わるとも分からぬ戦争の中、一人の少女が魔王の国の川辺に流れ着く。
人間には“聖女”と呼ばれていた少女だが、拾ったのは、なんと“魔王”。しかも“聖女”は川の毒にやられて、人間を嫌悪するようになっていた。
魔族の味方となった“聖女”は、“魔王”に人間打倒の意志を告げる。戦争に消極的な魔王は「どうでもいいや」と、それを認めて、“聖女”を戦争に送り出す。
予想以上の戦果をたたき出す“聖女”は、やがて魔王の国での“聖女”として持ち上げられるが、人間の味方、“勇者”に敗北してしまう。
正体のバレた“聖女は”、魔王の国の“宰相”の提案で、“魔王”との結婚話を持ち掛けられる。
“魔王”、“聖女”ともに混乱するが、“宰相”の熱心な説得で、二人は本当に結婚することになってしまった。
それを止めるべく人間の“英雄”である“勇者”と“大魔導士”は魔王城に襲撃をかけてきた。
“魔王”は“勇者”と、“聖女”は“大魔導士”と戦い、辛くも勝利する。
後日、“勇者”と“大魔導士”が箱に詰められて人間の国に送られてきた。
その中には「私たち結婚しました」という絵の描かれた書面が入っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 15:11:34
73075文字
会話率:42%
とある世界では人以外にも多くの魔族が存在し、彼らはそれぞれ魔王を立てて国を作り、魔王連合を形成していた。
一方、人間たちもそれぞれ勇者を中心とした国を作り勇者連合を築き上げていた。
魔族は悪と思い込む勇者連合。
そんな世界の中にある、隣同士
の魔王の国と勇者連合の考えに共感出来ず、未だ中立の立場をとる勇者の国。
それらの王子と姫をメインとした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 00:00:00
1756文字
会話率:45%
東西を魔物領と人間領とで二分しているエルフォリア大陸。人間領最西端に位置する軍事大国、リグルア帝国において10年もの長きに渡って続いていた内乱……第一皇子派と第二皇子派による、いわゆる『皇位継承戦争』は、精鋭と名高いフォーンベルグ傭兵団に
偶然救われ、第三勢力として急速に力を付けたフォルニア皇女派の劇的な勝利で幕を下ろした。
詩人達がこぞって歌うような英雄物語の裏で、着々と進む”私怨”による粛清。そんな中、『反乱軍の副首領』の息子として、リグルア帝国大学に軟禁されていた貴族の青年、クライド・アルーム・ケルヴィンに一枚の手紙が届く。
それは彼と同じ立場に立つ者達に「処刑台への案内状」と呼ばれているものであった。
後に魔王領に関する著作『もふもふ帝国見聞録』(封印指定)を執筆することになる青年が魔王の国の魔物達と、いろんな無茶振りを一緒に乗り越えていくお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 00:00:00
57022文字
会話率:29%
魔王の国「リドホルグ」と聖女の国「レミリスタ」。
敵国同士であった両国は先代魔王と先代聖女が恋に落ち、婚姻を結んだことにより、和解関係になろうとしていた。
しかし、先代聖女は謎の死を遂げたことから事態は急変する。
両国の関係は悪化し、戦争を
回避するために先代魔王は自らの命を絶った。
先代魔王と先代聖女の間には、双子の女児がおり、それぞれ魔王と聖女の座に着いた。
全ての者に対して冷徹でいて、妖美な「青目の魔王」、全ての者に対して慈愛に満ち、可憐な「赤目の聖女」。2人は誓う、世界を壊し、世界を創り変えると。
これは聖女を食べた、魔王でも聖女でもない彼女の復讐劇。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 20:47:37
3648文字
会話率:22%
ある日教室をでたら謎の場所に繋がった
王国と魔王の国、そんな夢の世界に僕は来てしまったらしい
「お前は私と共にに戦い生き抜くべきだ!」
「主はわらわと永遠を生きようぞ?」
「あっあの!私と一緒に普通の生活してくれませんか」
勇ましい姫勇
者に永遠の命を持つらしい魔王、おどおどした平民?3人と関わりながら今日も命がけで生きて行こうと思います。
僕はこれをいつまで夢と言い切れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-21 17:00:27
9249文字
会話率:65%
リーゼ王国は魔王の国に面した小国である。
上は王族、下は奴隷。そんな風に分けられているこの国に、今、復活した魔王からの軍勢が侵攻してきていた。
当代の勇者もおらず、他の国からの支援も絶望的。
この話はそんな国の国境で国を護る、騎士(クズ
)どもの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 23:00:00
2772文字
会話率:41%