如月陽介と梅原氷雨は、一歳差の幼馴染同士。
付き合い始めてから一年になる二人には、「雨が好き」という少し変わった趣味があった。
ある放課後の学校にて、陽介は一緒に帰ろうと氷雨の教室を訪れるが、彼女のクラスメイトによると
先に帰ったと
のこと。窓の外にぱらつく小雨を見て、いつもの公園を訪れた陽介は、ぱらぱらと
降りしきる小雨の中、ベンチで何やら楽しそうにしている氷雨を見つけるのだった。
そして、二人はしばしの間、そんな雨模様を楽しむ事にしたのだった-
雨の日が好きな、ちょっと変わった二人の、暖かなイチャイチャ模様をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 08:46:46
4845文字
会話率:45%
夢のまにまに。
蝸牛の中につまっているのは、鬼の塊。
槍出せ角だせ。
あの渦巻きが、不気味なのだ。
空は曇天。雨模様。
どよどよとした雨に誘われて、
人の魂を集めるあめふらしが、宿場町にやってきた。
人を喰う気だ。
最終更新:2021-01-25 14:12:56
823文字
会話率:0%
君は雨模様に思いを馳せる。
最終更新:2020-08-28 12:29:06
2175文字
会話率:6%
恋をしたことがない主人公、阿澄信(あずみしん)は通学路を決めるため高校に向かっていた最中彼女に出会った。
主人公とその彼女が描くラブストーリー。
最終更新:2020-08-01 18:00:00
1345文字
会話率:32%
「雨模様」は雨が降っている状態のことではない。
既に雨が降っている状態または小雨が降ったりやんだりしている様子を雨模様という人がいるが、元々雨模様の「模様」は「催う」という字があてられており「今にも雨が降りそうな状態」を指す言葉だった。
最終更新:2020-04-04 20:43:07
1195文字
会話率:10%
ある日、教室を出ようと思った時だった。
ふと窓の外を見ると、雨が降っていたんだ。
この日、俺には一人友達が増えた。
最終更新:2019-12-20 18:17:03
1287文字
会話率:50%
思い出せない想い出と日常の詩
キーワード:
最終更新:2019-11-21 23:59:43
209文字
会話率:0%
物語の主人公、藤宮楓は初めて出来た彼女とのデートで待ちぼうけ。
その日は生憎の雨で、すっぽかされた楓の心まで雨模様だった。
翌日、どうして来なかったのか彼女に尋ねようと彼女のクラスまで訪れたが、そこに彼女の姿はなく、誰も彼女を知らないと言う
。
混乱する楓に、さらに追い討ちをかける謎の少女。
一体彼女はどこへ消えたのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 19:18:32
8026文字
会話率:55%
雨模様の空を見向きもせず、人々は夜の街をいく。
そんな表通りから隠れるように、裏路地で一人酒をする男がいた。
雨の匂いがした時は、彼は決まってあの日のことを思い出す。
薄暗い教室で、彼女と向き合ったあの日のことを。
だから──きっとあの日
、この空は泣いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 10:17:47
922文字
会話率:12%
第121回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『明日が見えない』、『雨模様の空』、『吐露した心情、隠した事実』、『赤点対策には』。
ピクシブにも同じ作品を掲載しています。
最終更新:2018-01-25 22:26:41
2329文字
会話率:37%
それは静かに消えていった
2作品目です。拙い文章ですがぜひ読んでみてください!
最終更新:2017-12-24 15:39:21
212文字
会話率:0%
頭を強打した事で、生まれ変わる前の自分になってしまったナオ。
イレギュラーなことだと言われたが、特にする事に制約もなく生きろとだけ言われてしまう。
孤児院を出る年齢となっており、今まで自分を慕っていたであろう少女達と生きていくことにな
ったのだった。
新しい世界、新しい人生をどう生きていくのか。
マイペースで、新たな人生の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 09:00:00
33008文字
会話率:35%
友人に勧められ、FairyWar《フェアリィウォー》というゲームを始めたナオトだったがチュートリアルを終えたところで異変が起こる。
気がつけば異世界で、FairyWar《フェアリィウォー》をしていた時のゲームの格好のままだった。
タブ
レットを駆使し、部下である妖精《フェアリィ》と共に自分で道を切り開く。
この世界に来た意味を見出し、この世界の人と出会いと別れを繰り返し何をしようというのか。
乞うご期待です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 20:38:53
135089文字
会話率:28%
「あの時、私は彼女に何をしてやれただろう」
雨の日になると浮かび上がる、かつての記憶。思い出にもならない過去の断片。雨天を見上げ、私は考える。
この作品は星空文庫にも掲載しています。
最終更新:2017-05-06 20:00:00
10995文字
会話率:32%
春のこころを描いた詩。
最終更新:2017-05-05 11:11:10
238文字
会話率:0%
異世界町という一風変わった人々が暮らしている町がある。
妖怪や獣人が人間と同じように暮らしているその町で繰り広げられる日常。
シリーズ第二作目は、ぼんやりとした雨模様のようなお話。
最終更新:2017-02-20 16:22:47
2543文字
会話率:10%
魂鴇春奈はモテなかった、しかしとある後輩によって初恋を経験するその様子を描いた短編恋愛です
最終更新:2016-12-10 01:24:59
1424文字
会話率:8%
窓の向こうに広がる雨模様。それを見ながら「私」は思う。期待と落胆を繰り返しながら刻む日々――心に浮かぶのは一つ、「あの人」のことだけだった。
これは、雨の中の飲食店と「あの人」と「私」の物語。
最終更新:2016-06-30 09:16:10
2800文字
会話率:46%
とある方の楽曲に載せた詩でしたが、諸事情で採用されなかったので、ここに掲載します。初々しい恋の詩です。
最終更新:2016-04-02 16:25:25
447文字
会話率:0%
僕は“探し物探偵”神咲歩。近所の高校で、盗まれたであろう女子生徒の体操服を探すことになったのだが……どういう訳か物理教師の遺体を発見することになる。しかも警察の代わりに僕が捜査をするだって?
他人事のような学校、動じない生徒、蔑まれた被害
者――。
歪んだ不可解な関係の中で、僕は生徒達のあるべき心を見つけ出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 19:00:00
71389文字
会話率:36%
雨の中、ふと思うこと。ポエムのようですが、若干ホラーかも知れません。
最終更新:2015-08-29 16:46:12
614文字
会話率:9%