伝説の宝「月の女神の涙」を手に入れた貴族はお披露目のパーティーを開いていた。
そこに突如乗り込んできた海賊たち。悪の貴族と、海賊の刃が交わる。
生きることにも死ぬことにもまるで興味がない貴族の少年シャイルと、生きることに執着する海賊の少年
ハーヴェスト。
正反対の二人はこの日出会って即座に理解した。
こいつとは、絶対に分かり合えないし気に入らない。
必ず殺してやる、と。
貴族と海賊の戦いは、国の転換期の前座となる。
「月の女神の涙」とは、果たして何なのか。
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エブリスタに掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:30:55
42107文字
会話率:58%
誰にでも訪れる運命の転換期。高校生となった主人公ー黒鉄真司はトップアイドルー神山月見と出会う。高校生活を共に過ごしていくなかで彼らは自分の未熟さに気づき苦しみながら成長していく。この出会いは2人に何をもたらすのか。陰キャとアイドルが織りなす
王道学園ラブコメディー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:32:10
1169文字
会話率:52%
神を選べば人は畜生に堕ち
人を選べば人は滅びる
この選択肢をあなたにつきつけられたらどちらを選ぶ?
突如目覚めればそこは一面が真っ白な世界。
そこに呼び出された1人の少年|仁義千翔(じんぎゆきと)。
彼は慌てて辺りを見回し、どこ
とも知れぬ場所に動揺していると、そこに現れる1人の美女。
彼女は自身の名をパンドラと名乗り、そして人類を滅ぼす者とも言った。
そんな人類を滅ぼす者と名乗ったパンドラは人類を滅ぼすのを楽しみたいから、人類絶滅を防げる可能性としてから渡された救世主の証と呼ばれる白いスマホ。
その使い方を説明されるでもなく、ただ覚えさせられて白い空間から追い出された主人公。
最初は夢かと思った。
だけど、様々な不可思議な力を使えるようになったことが夢ではないと証明し、家族に助けを求めて彼は人類の破滅に立ち向かうことを決意する。
だけど、人類の滅亡?って言われても正直まずはどこから手を付けたらいいものかと悩むしかない。
そんな主人公の背を時には押し、時には尻を蹴り上げる勢いで押し出すハイスペックなじいちゃんたちに助けられながらこの物語は紡がれる。
時代の転換期、これはそれを紡いだ少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 00:00:00
2007818文字
会話率:35%
戦士ハリガネシリーズ①
戦争が無くなったこのポンズ王国では、大きな転換期を迎えていた。
戦いに費やしていた力はやがて産業革命の原動力へと着実に変わっていく。
獣使いはタクシー業や運送業,武道家はインストラクター,万能型の魔法使いは様
々な業界で活躍している。
そんな中、かつては戦士として剣を振るっていた三十二歳の男はその力を持て余しかつ窮地に立たされていた。
その名はハリガネ=ポップ。
戦士職であったはずの彼は、訳ありで今はフリーターとして生計を立てていた。
また、父親であるハリボテ=ポップは王家に従える国内屈指の剣の使い手として恐れられていたが、その力ゆえか傲慢さと強欲さが仇となり大事件を引き起こして国外追放の身となった。
行方不明になったハリボテの息子であるハリガネも王家の兵士として仕えていたが、最終的には兵士を除隊することとなる。
国からほとんどの財産が差し押さえられた中で、父親が残していった物は古びた一軒の平屋と数少ない武具に請求された莫大な賠償金...。
戦士としての地位も地に堕ちたハリガネは、生活をしていくのに精一杯な状況...。
戦士としての生活もままならないハリガネ=ポップの明日はどっちだッ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 15:26:37
116038文字
会話率:1%
西暦の終わり頃、滅びかけた人類と地球を再生するための時代、再生期が始まった。
その、人類の行く末を決める時代の、転換期たる歴史がこの話である。
人類最高の遺伝子を持ち生まれた、ミライという少年は、人類を滅ぼしたと言われる巨大ロボット、フォッ
クスドールに乗り、新なる生物魔物と戦う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 12:00:00
118558文字
会話率:27%
とある時代の転換期、人の命を奪うことを生業として生きてきた女がいた。死の間際、その女は望む。もし、自分に来世があるのなら、普通の町娘として、普通の人生を歩み生きて行きたいと・・・。
最終更新:2024-01-31 22:00:00
1392文字
会話率:3%
会社が潰れて無職になったら、死んだはずの元カレから電話がかかってきた。元カレは幽霊になってまで、自分に何を伝えようとしているのだろう。
人生の転換期。過去の清算。これから何を目指して生きるのか。その答えは、過去に失った何かにあるような気がし
ていた。そんな人たちが新しい生活を手に入れようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 03:00:00
121324文字
会話率:52%
Web小説のセオリーをガン無視した代表作が、ネトコン1次選考突破。
これは評価されたのか? それともギャグのネタにされたのか?
不人気作品だからこそ追跡出来る(笑)、下読み審査員の情熱。
そして、これからの「なろう」はどうなる!?
最終更新:2023-11-24 21:14:33
3508文字
会話率:2%
永らくこの蒼き星に荘厳と君臨せし王国があった。
王族ケーニッヒ家が統治するその国の名はプレジアー。
内紛、戦争が途絶えぬこの時代に於いてプレジアは
屈強な軍事力を誇る鎖国国家として名を轟かせていた。
が、他国が同盟を結び、繋がりを確固とし
て確立する中で
プレジアは、『時代遅れの堅物国』
そう、揶揄されていた。
そんな折、その鎖国国家にも変革を予兆させる
運命の転換期が訪れる事となる。
隣国バルモアから大使を独断で招き入れ
外国の文化を取り入れ、更なるプレジアの繁栄を願う
“独立師団 革命軍”
傷が絶えぬ戦争の中で、血を流し合った隣国
その隣国との同盟を異と唱え、断固として鎖国を強調した
“護国師団 反乱軍”
鎖国国家プレジアの最大の軍事力として名を連ね
国王直属の誉れ高い軍隊として総てを征伐せんとする
“国王直下 帝国軍”
大旗が乱立し、其々の思惑、野望、大義の交差は
血で血を洗う凄惨な時代へとこの国を呑み込んで行く。
この物語は、そのどれにも属さず
戦火へと身を投じる事を時代の運命に定められた
一人の流浪人の物語ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 15:09:04
441文字
会話率:7%
なんの変哲もない日常が、突然一変する
彼が倒れた、、、私の未来はどうなるのかと思いを巡らせる
最終更新:2023-09-06 06:00:00
1622文字
会話率:17%
嵐が来る。その予兆は小さな綻びからだった。
その綻びに指を入れて、大きな裂け目を作り出す。
私との繋がりを無理矢理引き離す。
嵐が来る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
随分、詩
的で、比喩的で、隠語に塗れたものになりました。
解説をするにしても、全て見たまま感じたまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:08:10
940文字
会話率:43%
大型連休初日。私は大都会の中心部に訪れております。
山頂を抜けたその先、聞こえる御神楽。
山の精の婚儀を相見えると、何だか御伽噺のワンシーンに立ち会った気分になるのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 14:04:26
963文字
会話率:0%
夏目漱石「夢十夜」についての考察。
「夢十夜」は漱石文学において、大衆文学としての色が強い初期から晩年に切り替わる転換期としての作品である。つまり、この作品には文豪ではなく一人の作家としての「夏目漱石」が現れる、彼の思想を鑑みる上で重要な位
置づけだと考えられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 16:48:48
5892文字
会話率:8%
天上魔界「イイルクオン」
世界は大きく分けて二つの勢力が存在する。
”人類”と”魔族”
生存圏を争って日夜争いを続けている。
しかしそんな中、戦争に背を向け、ただひたすらに宝を追い求める男がいた。
トレジャーハンターその名はラルフ。
夢
とロマンを求め、日夜、洞窟や遺跡に潜る。
そこで出会った未知との遭遇はラルフの人生の大きな転換期となり世界が動く
欺瞞、裏切り、秩序の崩壊、
世界の均衡が崩れた時、終焉を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 02:00:00
2093029文字
会話率:49%
商家の生まれであるヴィッテは、行き倒れていた。貴族の幼馴染と駆け落ちした姉のせいで。両親の死、故郷からの追放。不幸続きの彼女だったが、転換期と捉え海を越えて移住を試みた。けれど、憧れの地フィオーレに着く寸前、山賊の襲撃にあってしまう。そんな
彼女が死に際に漏らしたのは――食べたいものリストの内容だった。彼女を拾った通称雑用騎士団の司令官と参謀長、そんな騎士団の臨職になるヴィッテのお話。
※2019年6月1日より第二部の再開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:00:00
498160文字
会話率:39%
20XX年、文明技術が上がり、今まで知覚できなかったエネルギー『マナ』が知覚できるようになった。マナの発見によって新たな技術、『魔術』が使用できるようになる。
科学技術と魔術によって人類の文化レベルは大幅に上昇し、人類は転換期を迎えることに
なった。
しかしながらいい事だけではなく、問題も出始める。
魔術により男性の生殖能力に問題が出始めたのだ。
魔術によって女性の戦闘能力が上がった反面、男性への男らしさを発揮する機会が大きく減り、ホルモンバランスが崩れたことが原因だと言われているが、理由は分かっていない。
気づいた時にはすでに時遅し、男性の数は大きく減り、そして男性の出生率も大きく低下しているのであった。
それを置きなう女性の増加、悪循環が続くこの世界。
そんな世界で目覚める主人公、その名も、誠士郎。
実は女神様に言われて世界を渡った転生者である。
彼は無自覚にこの世界を変えていく、運命の子になるのだろうか。
それとも多くの女性慰み者になるのだろうか。
どちらにしても主人公には幸せにしかならないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 15:20:26
2559文字
会話率:40%
かつては水の惑星と呼ばれ、緑豊かであった星。
現在ではオゾン層が破壊され、滅んだ先史文明を支えていた緑に代わって、地表を荒涼とした砂地が浸食していた。
この荒廃した世界を生きる、二つの種族がいる。片方は旧鼠、もう片方は旧鼠の天敵で大蛇と
呼ばれており、両種族は滅びゆく星の運命に抗い、長い時を生き延びていた。
そんな中、旧鼠ユスチィスとヒトの少女の出会いがきっかけで、時代は新たな転換期を迎えようとしていた。
※本作は蒼海本棚、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:31:34
37397文字
会話率:27%
貧乏貴族令嬢のレティシアには推しがいる。聖騎士団団長リュシアン様である。
今日も鍛錬を覗き見…拝見し、その姿にうっとりとしていたら、リュシアン様によだれを拭けと言われてしまった。
リュシアン様に認定済みの私はお城で推しに会うため元気に働いて
いるが、家にはまるで天使、弟のエミールが待っていた。
病弱なエミールのために父親が何かと物を買ってくるが、時折怪しげな品も混じってくる。心が壊れている父親は効果も気にせず言われた通りに品を買ってしまう。そのため貧乏になっていくのに、止めることができない。
高利貸しの豪商への借金は膨らむばかり。けれどおかげで呪いが掛かっているものは見るだけで気付くようになってしまった。
そんな中、推しの推し、アナスタージア様がリュシアン様に黒いモヤのかかる小箱を渡そうとするのを腕尽くで止めてしまい。。。
ただ推しを見るためだけに生きていた貧乏貴族令嬢の、運命転換期がやってくる。
短いお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:06:02
129525文字
会話率:51%
それでも俺は、”天才”だから――。
時は現代。日本にある魔術学園が1つ、光来学園に春が訪れた。精霊と契約を交わし、晴れて魔術師となる一歩を手にした少年少女たちは、それぞれの希望を胸に学園へと入学する。
そんな彼らを、2年生に進級した黒井悠
隼は眺めていた。最弱である”Fランク”の精霊と契約したことから”爆死”と呼ばれる彼は――その日、人生の転換期に遭遇する。
「この日をずっと待っていたんだ。キミがボクに勇気をくれた、あの日から」
これは”爆死”の少年と”Fランク”の精霊が、世界に抗う物語。
※1章ごとに毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:02:07
172478文字
会話率:45%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界。
独り暮らしの狩人は、森の中では狩り上手。
助けたヨメに連れられて、着いた王都を賑やかす。
すったもんだの揉め事も、らぶらぶすれば無問題。
ぼっち狩人騒動記、生真面目人生転換期
。
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 10:00:00
28629文字
会話率:26%
「私が、魔法の天才……?」
貧乏男爵の妾の子である8歳のジリアンは、使用人ゼロの家で勤労の日々。
誰よりも早く起きて畑を耕し、家族の食事を準備し、屋敷を隅々まで掃除し……。
幸いジリアンは【魔法】が使えたので、一人でも仕事をこなすことがで
きていました。
そんなある日、男爵の留守中にある男性が訪ねてきます。
いつも通りに【魔法】を使ってポットを水で満たして湯を沸かし、お茶を差し出したジリアン。
その様子を見た男性は顔面蒼白に。
時は終戦直後。
魔族との戦争を終え、ようやく平和な時代が訪れたところでした。
【魔法】が『武器』ではなく『生活』のために使われるようになる、時代の転換期。
ジリアンは、時代の最先端を行く天才魔法使いだったのです。
この出来事をきっかけに、ジリアンは英雄・クリフォード・マクリーン侯爵に養女として迎えられます。侯爵と周囲の大人たちにいっぱいの愛情を注がれて、ジリアンは子供らしさを取り戻していきます。そして、二人は本当の父娘になっていくのです。
やがてジリアンは17歳に。賢く、そして美しく成長します。
新しく設立された王立魔法学院に入学することになったのですが、マクリーン侯爵は渋い顔で言いました。
「男子生徒と目を合わせるな。微笑みかけるな」と……。
侯爵はいつもこんな調子。ジリアンを溺愛しているのです。
さて。
入学式を迎えたジリアンには、ある決意がありました。
「私は、いちばんになる」
自分を溺愛してくれる父親のために、彼にとっての自慢の娘であり続けるために。
さらに、学院には幼馴染の少年アレンや、かつてジリアンをこき使っていた腹違いの姉もいて──。
──新時代の訪れとともに、少女の才能が花開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:00:00
326382文字
会話率:52%