母が亡くなったことで、若くして花屋の店主になった22歳の『つむぐ』は、店を潰してはいけないという使命感から花屋に人生を全てを捧げ、自分の人生を生きられずにいた。
誰にも頼れず、大好きだったはずの花が、嫌いになりそうな日々が続いたある
日、市場に向かう途中、事故に遭ってしまう。
目が覚めると、つむぐの目の前には女神様がいた。
女神様は事故にあったつむぐの体は損傷が激しく、一年は元の体に戻れないと告げられる。
「だから、一年間異世界に旅行に行ってきたら? あっちが気にいったら、住んじゃってもいいし!」
「異世界旅行?」
まったり旅行をできると思いきや、根っからのワーカーホリックのつむぐは異世界でも花屋を開き初めて……?
こうあるべき、に縛られて夢も希望も失いかけたつむぐが、かつて大好きだったものと人生の楽しみを取り返し、自分で人生の選択ができるようになるまでの成長物語。
完結済み22万字程度の長編
他サイトにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 15:41:00
252652文字
会話率:32%
東京板橋にある小さな花屋[florist(フローリスタ)]。
板橋唯一の花屋。日本のみならず世界各地の花たちを販売している数少ない輸入も兼ねる花屋。
そこでは姉弟が働いている。23歳の文と6歳年下の弟佐月。高校生の佐月は無理やり姉の勤
めるこの花屋でアルバイトをしていた。
文句を言いながらも佐月は業務をこなしていた。
そんな花屋には色々なお客さんがやってくる。様々な悩みや悲しみ、嬉しさや悔しさを抱えたお客さんがこの花屋の扉を開ける。
私、藤波真夏がまだ「小説家になろう」を始める以前に執筆し、初回投稿『アヤカシ草子』よりも以前に執筆していた原点のような作品。日の目を見ることはないと思われた作品をあえて、無修正・無改変でお届けします。
板橋にあるお花屋さんで働く高校生が手帳に記したお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 12:00:00
25632文字
会話率:46%
心惹かれる意中の人との恋愛に臆病になる「私」
何もアプローチできないまま、そっと胸にしまっていた。
結婚はいちばんに好きな人とはできない。そう思っていた。ある時、偶然忘れられない彼に再会して
止まっていた時間が動き出す…!
最終更新:2021-08-28 17:47:18
881文字
会話率:12%
「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが
俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
アルファポリス様でも投稿してます!
(こちらが先行投稿です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 13:38:41
52229文字
会話率:43%
悪役令嬢カテリーナの取り巻きの一人であった私は、カテリーナが断罪される寸前に前世の記憶を取り戻した。本来聖女でありながら、その地位を奪われたまま彼女と一緒に処刑されるところだったが、何とか助かったので、とりあえずその場しのぎで1年の猶予をも
らった。その間に聖女として神殿に入るかどうするか決めようと思っているけれど、とりあえずはカテリーナと二人でどうにかしてこれから生きていかなければならない。聖なる力を利用して花屋さんを開くことにしたので、どうぞみなさんお越しください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:21:05
115912文字
会話率:53%
不思議な花屋でバイトを始めた男子高生の楓太は
花の気持ちがわかる正体不明の店長と、変人の美大生綾人、そして人を想う花達と出会う。
彼らと関わることで変わっていく人間模様と、知らなければならない精霊の存在を追っていく。
これは花と精霊と人間の
たった数か月の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 21:40:38
114073文字
会話率:54%
ある夏の日、突然、異世界に飛ばされてしまった私・結花。飛ばされた先のシェーロン国で話を聞いてみたところ、どうやら私は二度と元の世界には戻れないらしい。なので(?)私はこの世界で生きていくためにも、花屋さんで自分の趣味の園芸を楽しみつつ働きま
す!
…ところが、私の働き先の店を経営している少年・ルイとはなかなか上手くいかなくて…!?
花が好きな少女・結花ののんびり異世界生活スタート!
本編完結済み。たまに番外編を更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:57:53
583161文字
会話率:61%
町の小さな花屋の店主、花屋 葵(はなや あおい)は両親を事故で失ってしまったショックから視力を失ってしまった妹の(あやめ)そして犬の(バレット)といつもと変わらない日常を過ごすため今日も朝食の準備をしていた。そんな朝、いつもの流れで点けたテ
レビのニュースでは総理大臣が能力者の存在を公表して世界は混乱に包まれていた。しかし、葵にとってそんな非現実なことなど、どうでも良かった。家の表札を見ながら両親の事故のことを思い出し「この生活が続いてくれれば良い。」と思っていた葵だったが、そんな気持ちとは正反対に自称魔法使いを名乗る少女が現れ「私と家族になりましょう!!」と訳の分からないことを言ってきて...。「花屋さん家の夢見がちな魔法使い」これは3人と1匹の家族の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:18:42
2058文字
会話率:27%
ここは才能開花屋さん。あなたに才能を与えてくれる場所。
キーワード:
最終更新:2020-12-17 00:49:19
1816文字
会話率:43%
『お花屋さん』に憧れる女の子がちょうちょに出会う話です。
最終更新:2020-09-24 21:40:06
2287文字
会話率:31%
お花屋さんのはなし。今まで書いた中で、個人的ベスト3に入るお気に入り。
最終更新:2020-07-05 15:11:22
3268文字
会話率:9%
ある花屋さんで感じた諸々のことです。
最終更新:2020-05-09 19:46:07
755文字
会話率:0%
人と人を結ぶ花束ある――。
そんな噂を耳にした男は、その花束を求めある花屋さんへと向かう。
最終更新:2020-04-26 20:00:00
6105文字
会話率:53%
―何か特別で美しいオーラを放ち全てを包み込むような存在だったその女性の瞳は、どこか空っぽのようだった。-
出会った人々は心のどこかでそう感じた。
移動販売の花屋を営むその女性は、今日もどこかの地で言葉を書き続ける。
最終更新:2019-08-08 10:15:26
5396文字
会話率:16%
筆者の花屋さんが参拝した神社への道程やその時思ったこと、考えたことを綴った紀行文チックなエッセイになります。
最終更新:2019-05-29 20:00:00
296文字
会話率:15%
花屋の花は季節ごとに、喜びや悲しみごとに、入れ替わる。どこかにあるかもしれない。その花屋さん。
最終更新:2019-05-22 20:29:57
263文字
会話率:0%
一途に選び続けた他の結果を羨んでも仕方がないことは知っています。問題は常にどうしたいかと尋ねるだけで、私はその度にこうしたいと答えただけです。持ち合わせが無いと不安になりますが、解決方法はあります。
最終更新:2019-04-12 12:00:00
374文字
会話率:0%
夢子、12歳、悩む。大いに悩んでいる。『将来の夢』って、そんなに簡単に書ける物なの? 例えば、『お花屋さん』って書くじゃない? でも、『お花屋さん』になるためには、そのための人生設計が必要だと思うの。
周りの子よりも、少しだけ真面目な小学
生、夢子。彼女は真面目な故に思い悩む。その夢は叶うのか、叶えるためには、どう生きてゆけばいいのだろうか。少女の怒涛のブレインストーミングの幕が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 18:05:53
2673文字
会話率:0%
ほんの少しの自由と、小さな使命。二人の少女が集めているのは、企業が回収を始めたサプリメントだった。
サンプルとしてモニターに配布した新作サプリメント『プフランツェ』の回収を進めるウシタ製薬の女性と、同じく『プフランツェ』を密かに集める二人
の少女。少女達の存在に気付いた大学生と薬剤師の従兄弟コンビが、遅ればせながら二人の秘密と正体を追う。
(ちなみに、時系列的には、完結済みの『ブルーヘブン』より三年ほど前のお話です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 17:10:26
163689文字
会話率:62%
しがない花屋の私が、貴族に求婚されました。
ナゼ?
理由なんて分からない。貴族の考えなんてさっぱりだ。
でも一つだけ分かること。それは……
「お断りです!」
当然、断るに決まってるよね?
最終更新:2019-03-07 18:00:00
3150文字
会話率:19%