異世界から侵攻してくる『魔物』の脅威に脅かされる日本。
既存の兵器が通用せず、魔法を行使することも出来ない地球人たちは、超自然の力を紙に記して行使する『護符』を生み出し対抗していた。
効果の高い護符や汎用性の高い護符はすぐさま量産されて世に
出回るため、より売れる護符を開発しようと護符をデザインする『工房』が国内に乱立。
それぞれの工房はある時は互いに協力し、ある時は相手を出し抜きながら、工房存続とシェア獲得のためにしのぎを削っていた。
そんな日々が続く2019年4月。東京都練馬区の小さな工房『護符工房アルテスタ』に、一人の新入社員が入社してくる――
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889891122
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/962269467
https://novelup.plus/story/341116373
https://estar.jp/novels/25628437折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 00:15:30
186341文字
会話率:38%
地球に降りかかる厄災のほぼすべてが人為的に起こされたものであるとすれば、その元凶を倒せば地球は簡単に救われるはずである。という安易な思考から生まれた作品です。
地球環境を直接的に破壊したり、人の意識に働きかけて環境破壊を促進したりする存
在、魔王。それに対抗すべく歴史のあらゆる場面で人類や生物を救ってきた化生。
人類の守りの要であった人神が拘束され、地球外からの支援は見込めない状況で、地神と天神が人類を滅亡させるべく動き出す。悪意ある自然の力は容易に人類に打撃を与え、生きることに必死になった人類は環境のことなど考えてはいられない。
地球の頂点から転落しかけた人類を首の皮一枚のところでつないだ3体の化生。地球の誕生からともに生きてきた絶大な力を前に、自分たちがだれのために、何のために戦うのかも見いだせないまま最後の化生は抗い続ける。
終末の時に笑っているのは人類か神か
化生は人類の代理として何を思う
あらすじって何書けばいいのかわからなくて眠い頭でテキトウ書きまくってます。多分そのうち書き直す。あとこれ初投稿だから変なとこあっても許してね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 18:09:22
417286文字
会話率:22%
自然の力を借り、それを魔法として使役できる世界。
その世界ですべての自然に愛され、あらゆる属性の魔法を行使できる少年ハミング。
空に浮かぶ大陸レガルド、その大陸は一つの
国が治めている。
その名も統一国家アルダ。
そのアルダにてハミ
ングが新しく王となる継承の日、彼が世界を引っ張っていく存在となり民の幸せと更なる繁栄を築いてくれると誰もが歓喜していた。……のだが
突然奪われていく在りし幸せな日々、明るい未来。
運命と対峙したとき、彼は過酷な選択を迫られる。
その果てに彼は何を掴み取るのか。
※多少の血や死体の描写が出ることがあります。
稚拙な文章ですが、この作品を読んでいただいて少しでも心が揺さぶられたのならば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 20:55:48
80535文字
会話率:29%
2040年、戦争、工場の大量生産により、海が赤く染まった。赤い海から、青い海を取り戻す。その思いを胸に動き出した、特務機関「Regain the blue sea」海の力を持つ主人公「サイトウキョウヤ」と自然の力をもつヒロイン「カトウサエ」
の初任務!!!二人は成功できるのか!そして、海は青く戻るのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 00:43:53
3860文字
会話率:0%
そこは自然界。
ローマンド帝国、ミラニアに住む孤児ユースは、一年に一度の「神託」によって、自然の力をつかさどる精霊に選ばれた「自然戦士」となる。そして、ブリデラント王国の王女エリーや、アメリゴの科学者ジェームズたちとともに、世界中を旅し、怪
物「ギート」の謎を解き明かす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 18:00:00
92973文字
会話率:39%
数多の幻獣達が住まう世界『コルカノ』。緑溢れる美しい世界だったこの世界は、過去に幾度と無く異世界からの悪しき神々の侵略を受け、自然の力『マナ』の枯渇が進んだ結果、荒廃の一途を辿っていた。
世界を創造せし神ゼラレフとその分身である四宝神も、度
重なる戦いによって力を大きく疲弊及び消耗してしまい、最早世界を再生させるだけの余力など彼等には残っていなかった。其処までの力の回復に多大な時間を要する中、次に侵略者の魔手が伸びたら最早、世界も自分達も一巻の終わり。
そんな窮状の打破を考えていた神々は、異世界の地球に存在する、高度な精神的資質を持った人間と言う存在に目を付けた。
人間は非力だが、内に秘めた想いの力と、それを共有する同胞との結束の力はあらゆる不可能を可能に変え、新たな希望すら生み出す原動力となる。
そんな人間達の、留まる事の無い想いの力をマナに変換し、それを自分達の世界に放散させ続ける事が出来れば、多少時間は掛かっても世界を蘇らせられる――――そう考えた四宝神は、手始めに自然と心を通わせる素質を持つ人間がいるか探るべく、地球の人間達を観測。
その結果、若い人間の女性の方が自然と心を通わせてマナを行使出来る精神的素質を強く持ち合わせた者が多くいると分かり、東西南北それぞれを司る彼等は彼女達の下に使者を派遣すると、各自3人ずつ自分達の手元に召喚。
元の世界での人生に、若くして疲れ果てていた彼女達に生きる希望と活力を与え、世界の再生を促すのだった。
これは、無慈悲で冷酷な現代世界の理不尽さに打ちひしがれ、生きる気力をその意味と共に失い掛けていた12人の少女達が時に協力し、時に衝突し合いながらも絆を深め合い、後に「十二巫女(じゅうにかんなぎ)」と呼ばれる救世の立役者となるまでを描いた再生の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:11:33
19285文字
会話率:33%
人相の悪い魔術師の師匠が拾ったのは、人形のように表情が変わらない少年
人の営み。自然の力。世界の理。
日ごと、何かが起きたり起きなかったりする「普通」の世界の中を、ゆっくりと旅する二人の話
※この作品はエブリスタにも掲載しています
最終更新:2022-01-31 21:00:00
227400文字
会話率:28%
とある教師と生徒が嘆くは、自然の力では分解されない物質で作られたかつての道具。地球に優しい科学技術を開発してこそ、我らの名は残るのだと語るが……。
※ なろうラジオ大賞応募用の短編です。
最終更新:2021-12-09 12:00:00
560文字
会話率:93%
この世界には人間族と魔族という種族が存在する。
人間族とは神と人の間に誕生した種族と言われ、自然の力を己の糧として行使する『魔法』という力を持っていた。
対して魔族とは人間族とは異なる姿をした種族。 翼や尾、角などの身体的特徴を持
ち、その容姿を活かした様々な特殊能力を持っていた。
両者はシルヴェスタという地で顔を合わせることなく暮らしていたが、ふとしたきっかけで争いが起きる。 互いに相容れない両者の争いはシルヴェスタ全土へ一気に広がり、各々が王を立ててシルヴェスタを我が物にしようと戦争を始めたのだった。
魔法による遠距離攻撃によって争いは人間族が優勢を見せていたが、魔族は空からの攻撃や奇襲で人間族に対抗する。 お互いの消耗戦が続く戦争は100年に渡って繰り広げられ、両者の総数が3割にまで減少すると、拮抗状態のまま冷戦に突入する。 永久に続くかと思われたこの人間族と魔族の戦争は、人間族側に現れた一人の男によって終息を迎えることになる。
勇者エターニア
魔族に劣らない戦闘力を持ち、魔法をも使いこなすにエターニアは、魔族の軍勢を見事に掻い潜り直接魔族の王グリザイアを討ち倒したのだ。
王を失った魔族は浮足立ち、人間族に一気に押されてシルヴェスタ南西に位置するルーツ山脈へと追いつめられる。 全滅するかと思われた魔族だったが、人間族にはルーツ山脈へ逃げ込んだ魔族を掃討する力は残っていなかったのだった。
かくして 人間族はシルヴェスタ国のほぼ全土を、魔族は国の2割にも満たないルーツ山脈方面を生活圏とし、100年に渡って続いた人間族と魔族の戦争は、人間族側の勝利で幕を引いた。
これは、そのシルヴェスタという一つの国の500年後の物語である。
この物語はフィクションです。 実在する企業、団体、名称とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 08:22:03
315496文字
会話率:60%
能力。それは人間が生まれつきに編み出される力である。これは変身のように姿を変える力。炎や氷など自然の力。物の形や重さを変える変化的な力など多種多様に存在している。今ではこの力を持った人は全人口の2割といわれている。その分近年の犯罪行為のほと
どんどに能力者が絡んでいる。
能力があるもののほとんどは、防衛組織に所属することとなる。理由は、能力者の犯罪者に対して対策できるのは同じく能力を持ったもの。犯罪側の能力者の数を考えてもなるべく多くの陣営が必要となる。ほとんどといったのは犯罪者のような反社会的組織に所属するものや、引退したものなどの例外もいるからである。戦う力がなくても、正義のこころがあれば、誰でも戦うことが出来るのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 20:00:00
3610文字
会話率:56%
200年に一度の英雄顕現。
あらゆる国が英雄を異世界から呼び出し、人を、民を、命を救うために動き出すこの世界で、王都・ベルゼンでも5人の英雄を召喚に成功していた。
英雄は召喚された際『世界に寄り添う宝(ギフト)』を与えられ、人々に
寄り添う存在として認められる。
ベルゼンで召喚された英雄も例に漏れず全員がギフトを与えられた。
聖騎士と呼ばれるギフトの強力な光の力を扱う英雄、治癒師と呼ばれるギフトのこの世界では珍しい回復魔法を扱う英雄、竜王と呼ばれるギフトの竜をその身に宿す英雄、精霊王と呼ばれるギフトの自然の力を扱う英雄。
人々からの期待を大きく上回った強力なギフトを持つ英雄たちの中に1人、まるでついでのように現れた彼――御剣(みつるぎ) 夜永(やえ)は鍛冶屋という家庭用包丁を研ぐ程度の仕事しかしないギフトを与えられ、国からも、人々からも、英雄からも疎まれていた。
物語は、そんな彼が国から追放されてから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 00:05:06
12447文字
会話率:44%
ある日、主人公のさゆらには五人のボディーガードがつくことになります。
しかし、彼ら五人はボディーガードではなく、一人は敵の力を解析し、一人は雨や雷や雪などの自然の力を使い、一人は治癒能力を使い、一人は火花や火の玉や火の渦を使い、最後の一人は
その彼らに力を与え指示をします。
彼らの美しい攻撃に見とれたりするさゆら。
そんな五人の中から一人を選ぶ為にさゆらは五人を知ろうとします。
五人全員の悩みを解決するさゆらに五人は惹かれていきます。
まずは読んでみて下さい。
イケメン達がキュンキュンさせてくれますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 05:50:29
45838文字
会話率:58%
大きな戦争があった。
その戦争で世界は崩壊の寸前に立たされていた。
だが、自然の力がそれを食い止め、今の自然豊かな地球へと変わった。
戦争が終わり数千年がたった。
旧人類の遺跡の地下にある装置で眠りついている少女がいた。
そして今その装置は
最後の勤めを全うし始める。
その少女は目覚めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:00:00
3086文字
会話率:46%
コトリが家で見つけたのれんをくぐると、そこは現実世界とは少し違った世界だった。
夜道は歩いては行けないという掟を破ったコトリはいきなり灰青色の怪物に襲われて…カミサマ?!指輪?!契約?!友達?!ゴスロリ?!
コトリはそんな不思議な世界で自
然の力を持った不思議なカミサマと化学力で進化を進める人間の勢力争いに巻き込まれていく。
こんな契約聞いてない!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 14:04:54
2314文字
会話率:36%
─昨日、友が死んだ─
千の時を生き、自然の力を自在に操ると言われる妖精族"エルフ" その中でもたった数人しかいない上位種のハイエルフは、人の身で悠久を生きたのち大地の輪廻へ還り、"聖なる獣"として森
の守護神に転生するという。
とあるハイエルフは無二の友を失い、その永い命の中で何を思うのか。心の内は彼にしかわからない……。
という感じでハイエルフの彼が1人で考え事してるだけの短編です。短い。最後に少しだけ男の子と女の子がお喋りをして、ふわぁっと終わります。ご趣味に合いそうでしたら、ぜひに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 23:58:34
2498文字
会話率:44%
二射目は千年以上前に自然の力(炎、水、大地、風、太陽、月)に愛され変化させることが出来た巫女、識(シキ)と彼女に仕えた8歳年上の宗次郎。それぞれの生きてきた軌跡を描いています。
最終更新:2019-09-08 21:00:00
2891文字
会話率:25%
魔法使い。それは自然現象を起こす能力を持った者達。故に武力として扱われる彼らは、異形と呼ばれる者たちと長年戦い続けていた。ある日、魔法使いを育成する機関の一つであるレイヴィア魔法学園に一人の少年が忍び込んだ。魔法の使うことの出来ない少年――
ゼウ。彼は学園側に捕縛されてしまうも、そこで魔法使い達の目指す悲願について聞かされる。それは、神話に語られる奇跡の力を実現させ、ただの武力でしかない魔法を更なる領域に到達させようとすることだった。しかし、本来の自然の力とは異なる力は世界を、更には使用者にさえ影響を与えてしまう。そしてゼウは、異形よりも魔法使いの悲願によって世界が歪んでいる事を目の当たりにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 22:56:41
13850文字
会話率:23%
海底の国という非現実世界に身を投じた、小心者だが腕のいい鯛漁師・太郎が予期せぬ現象に翻弄されながら、恐怖、戦い、愛、絆、人間と自然界の関係を学びながら成長していくファンタジー小説です。
皆さんよくご存知の童話「浦島太郎」のリメイクではあり
ますが、実直な太郎がなぜ、理不尽な結末を迎えねばならなかったのか、その因果関係とは。
全編を通して、太郎(主人公)による一人称の語りで展開しています。太郎になってお読みいただければ幸いです。
目次
プロローグ ~父を飲み込んだ怪物、海の鬼神が伝え話の龍だったとは~ 1
第一章 ~幼なじみの音根と恋が実り、膨らむ夢の前に龍が現れる~ 9
第二章 ~ひょんな事件で子亀を救い、海底の国へ招待を受けるが~ 20
第三章 ~海底に着き、美しい屋敷と乙姫や加奈に心揺さぶられる~ 32
第四章 ~皆で協力してサメを撃退し、楽しい楽園で乙姫の告白が~ 45
第五章 ~乙姫の告白を振り切り、帰った地上で待っていたものは~ 54
第六章 ~勘次の息子磯八に会い、人間が及ばない自然の力を知る~ 66
エピローグ ~なぜ海底に美しい国があり、太郎はそこに招かれたのか~ 71折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 19:16:56
170127文字
会話率:39%
貴方は世界に選ばれた。
中学生の大山圭は学校で受けたIQテストでそんな文字が浮んだ。
両親を亡くし、祖母に育てられたという生い立ちがあるものの圭は普通に生活を送っていた。
そんな中、浮んだ言葉・体験が圭を悩ます。
そんなある日、文科省から来
たという男が、圭に告げる。
「貴方達は自然の力を操る能力者です。私達の国と学校に来ませんか?」
まだ見ぬ不思議な国がこの世界には存在する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 08:00:00
94677文字
会話率:38%
あるところに1人の村娘がおりました。村娘は幼い時より自然の力を操り、いつしか歳を取らぬ身体になっていました。仙人となった村娘は霊峰に時折迷い込む英雄の卵たちに様々なことを教えていきます。それらが神話になって幾千の時が流れ、時代は科学と魔術が
栄華を極めた時代へ。
しかし、そんな時代も宇宙から飛来した小さな隕石によって一変し、正体不明の怪物たちが跋扈する混沌の時代になってしまいます。
これは数千年ぶりに霊峰から出た元村娘が今を生きる人々のために戦う物語。
※NOVEL DAYS、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 06:00:00
13707文字
会話率:45%