たしかに、あの日、確信したのです。
最終更新:2020-04-29 20:36:51
453文字
会話率:0%
「朝からしつこいなー、お前は!」
「はぁ~!? それはこっちの台詞だっつーのよ!」
小学校1年生で同じクラスになって以来、いつも騒がしく夫婦漫才を繰り広げているエリカとシュウスケ。
口喧嘩をしつつも、なんとなく周囲をお花畑にしてしまう2人
の仲。
別れそうで別れないし、かといって進展しそうで進展しない。
でも実は、エリカはシュウスケが好きだし、シュウスケはエリカのことが好き。
それでも正直になれないのは、エリカとシュウスケのどちらも、いじっぱりで負けず嫌いで、ここぞというときに素直になれないから。
そんなふたりを対岸からまったりと見つめつつ、時々はいじったりしながらも、でもどうにかしてくっつけたい。
彼らの別の幼なじみでもある、ユウイチとルミの視点で送る恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 18:00:00
126101文字
会話率:43%
いよいよ学校祭を翌日に控えて、準備も佳境。
そんな頃合いの、例のいじっぱり二人の恋模様(なお、当人達は否定)。
つまりは前夜祭、のようなもの。
※本作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054
889014962)」にも掲載中。
※本作品は、『私鉄沿線恋愛専科・いじっぱりな片想いもナンダカンダでアニバーサリー』(https://ncode.syosetu.com/n4095fp/)の続き、かつ前日譚にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 18:00:00
2797文字
会話率:34%
中学2年の宿泊学習で気づいてしまった恋心。
だけれど生来の「いじっぱり」がその気持ちの邪魔をして、いつも通りに痴話喧嘩。
そんな関係も、なんだかんだで3周年。
ちょっと離れてみれば間違いなくお似合いなんだが……。
……お前ら、いい加減くっ
ついてくれよ。
※本作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888982633)」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 18:00:00
3228文字
会話率:48%
「架空の財閥を歴史に落とし込んでみる」内で紹介した大東京鉄道。
史実では計画止まりに終わったこの路線だが、この世界では紆余曲折を経て開業した。
東海道本線の鶴見と常磐線の金町を荻窪、川口経由で結ぶ環状線であり、戦後には大手私鉄クラスの重要な
路線となっただろう。
これは、そんなもしかしたらの歴史である。
※注意
●この小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 08:00:00
40368文字
会話率:0%
「免許センター路線」「地味な大手私鉄」と言われ続けていた「相鉄」こと「相模鉄道」。
2022年度に全線開業した「相鉄新横浜線」によって、神奈川県央から新横浜に直通する路線として注目を集めている。
最終更新:2019-12-04 13:15:55
1618文字
会話率:32%
MAIN TRAFFICシリーズ全てを1作集約した作品でございます。MT1は1列車から、MT2は185列車から、MT3は293列車からでございます。(この先の話はまだ執筆しておりません)。
MAIN TRAFFIC全作品を読みたいという方
にお勧めです。ひとつひとつでたのしみたいというかたには分割バージョンのお話を用意しております。そちらもよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 05:00:00
2075460文字
会話率:62%
笹子観光外国語専門学校鉄道学科編(SVT)です。MAIN TRAFFICの185列車から292列車までの内容です。
最終更新:2014-04-14 05:00:00
418054文字
会話率:63%
迷列車と言えないけど、迷列車を書いてみた。永島光が送る迷車両。動画のようにはいかなくても、楽しんでね。
最終更新:2012-09-08 05:00:00
3382文字
会話率:74%
大敷設時代。
有坂総一郎らの提唱した列島改造論によって大正末期から全国の鉄道が大改造された。
この時期、山陰地方において史実同様にとある私鉄が産声を上げる。
その設立から地域の発展、アメリカ企業の進出、地域間の確執……。
地方私鉄は
どうなっていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 17:00:00
5566文字
会話率:45%
雑誌の懸賞に小説を送って賞金を稼ごうと思ったぼくが、いざ書き出そうとして、何も書きたいことがないのに気づき、誰も読んでいないような英語のペーパーバックを盗作しようとする。その内容も貧しいので、嫌になって、気分転換しようと思い、買物に出ると、
近所の大学からの普段聞かれない賑わいが、小さな私鉄沿線の街に溢れていた。
学生のころを思い出し、あのころはあんなに胸を高鳴らせていたのに、金を稼がなければ生きていけないことに苦しめられる自分を悲しく思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 20:06:05
2324文字
会話率:8%
関西の私鉄に勤務しているひとしと高校を出でギタリストの道を進んだあきひろ。
その二人に繋がれた切手も切れないその関係とは。。。
最終更新:2018-09-08 23:57:04
780文字
会話率:0%
帰宅途中に見つけたもの
キーワード:
最終更新:2018-05-18 22:36:43
203文字
会話率:0%
長野県下田市の南西部を走る小さな私鉄
【下田電鉄】
その終着駅の陽光温泉駅は妖怪が出る妖怪駅舎。
駅長の川島湯乃と和傘の付喪神 いずみ
ふたりの日常のちょっとした非日常。
のんびりゆったり進んで行きます。
最終更新:2018-05-14 08:33:54
4293文字
会話率:30%
しがない独身中年が日本の鉄道全線を超のんびりペースで乗りつぶすだけの紀行エッセイ集
乗車キロ数に関しては
乗りつぶしオンライン http://www.noritsubushi.org/
乗りつぶしオンライン 私鉄版 http://www.
noritsubushi.org/shitetsu/
に準じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 05:00:00
5652文字
会話率:0%
保田 大輔は、鉄道大好き、元気な少年。
今日は、阪神電車に乗るぞ!
(ってか、暴れるかな?)
最終更新:2018-02-15 23:38:03
519文字
会話率:17%
池田 萌は、阪神編で出てくる保田 大輔の鉄道サークルの一員。
今日は、近鉄だよ!
最終更新:2018-01-06 23:48:03
449文字
会話率:41%
歩道橋。
かつてそこには歩道橋があった。
歩道橋から見下ろす私鉄の駅の風景がわたしは好きだった。二度と帰ってはこない
遠い日の記憶。
最終更新:2018-01-10 00:00:00
468文字
会話率:5%
都内私鉄沿線オンボロアパートで繰り広げられるヒューマンドラマ
最終更新:2017-11-07 18:24:42
6579文字
会話率:8%
結婚四年目を迎えた「ボク」と妻の「マーちゃん」は、これで三度目となる転居で、中央線から小さな私鉄に乗り換えた一駅目近くのマンションに移り住みます。新居では、来客用のソファーの正面に有名な教会で挙げた結婚式の写真を掲げることが習慣になってい
ます。
自由奔放で飾らない美人だった「マーちゃん」を「ボク」は間違いなく愛していたはずですが、わずかながら考え方の違いに気づき、居住まいの悪さを感じ始めます。
ある日、まるでモテない先輩社員のために定期的に開いていた飲み会に、同じフロアのアイドル的存在である「ハル」が偶然参加することになります。もともと彼女の容姿がど真ん中ストライクだった「ボク」は、その飲み会をきっかけに、「ハル」と急接近するのですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 18:00:00
81304文字
会話率:45%
神奈川県の私鉄沿線にある、普通の神社「楠木神社」。この神社に、最近多くの参拝客が訪れる。その理由は、神社でお願い事がかなう確率をランキング化したインターネットサイト「ミシュラン風神社ガイド」において、日本で唯一五つ星の評価を得たためであった
。全国各地から様々なお願いが届く楠木神社。この神社で巫女をしている有谷かなえは、今日も普通なお願いから奇妙なお願いまで様々なお願いを聞くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 22:09:34
16253文字
会話率:63%
美しさを求めて、日々を電車内で過ごすという奇妙な生活を送るようになった左記子。その生活がさらに奇妙さを呼び、左記子は怪しげな私鉄で働くようになる──。
小説『夜の駅』の登場人物、久貝左記子の視点から描いた作品です。
※2016.12.1
7 需要があるかは不明ですが、プロローグに試験的に挿絵を載せてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 08:44:40
50811文字
会話率:33%
鉄道聯隊とは、日清戦争時に編成された臨時鉄道大隊を起源とし、第二次世界対戦終戦まで存在した、簡単に言えば日本陸軍の鉄道部隊です。
鉄道部隊という意味では、一九六〇年二月一七日に編成され、一九六六年四月一日に廃止された陸上自衛隊の第一〇一
建設隊は、鉄道聯隊の最後の系譜と言えるでしょう。
さて、鉄道聯隊についてはインターネットや書籍等、様々な情報に譲るとして、この鉄道聯隊が国内において、六〇〇ミリメートルという狭い線路幅《軌間》(日本国内の標準軌間は一〇六七ミリメートルで、世界的に見ればこれも狭軌《ナローゲージ》に入るが)で、長大な演習線を敷設していた事が特筆出来ます。
一部の演習線(演習を前提として敷設された線路と規定)は演習後に払い下げられ、私鉄として営業運転が行われたり、演習目的(あるいは名目か?)によって営業路線が敷設されたりというケースも存在し、当時の鉄道敷設あるいは復旧に対して、大きな意味を持つ部隊でもあったと言えるでしょう。
そんな鉄道聯隊に関わる場所を訪れた、旅行記とも言えない、もっと気楽な散歩探訪を取り留めもなく綴ったものとなります。
旅行記や探訪と言うより、取り留めの無い散歩レポートといった感じになります。
※所々に含む感想等は、あくまでも個人が感じたものであり、事実と異なったりする場合があります。
記載状況はあくまでも探訪時のものとなります。
一話/二千五百文字前後を予定しています(補足情報や各章最終話を除く)。
各章毎に書き終えたら連日投稿という、不定期投稿スタイルになります。
R15は、一応戦争物(?)扱いの為の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 19:29:55
19298文字
会話率:3%
キミとボクはバイト先で知り合った。学科は違うけれども同じ大学の同級生と分かった。キミとボクは徐々に仲よくなってゆく。しかし、キミは実は婚約中であることが判明する。キミとボクが大学2年の9月~12月上旬ぐらいの頃、1990年前後のお話。
* * * *
「最後だなんて、絶対思わないから、お別れの言葉は使わないね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 03:14:49
18873文字
会話率:49%
暇な休日に出掛けた大学生の大葉俊哉。
電車を一本逃してしまい、途方に暮れる。地方の私鉄のため、運行本数が少ないのだ。
そんな俊哉は、ぼっ〜としているうちに次の電車すらも逃してしまう。
途方に暮れた俊哉だったが、ひとりの女の子に出会った。
最終更新:2014-10-31 20:55:46
4820文字
会話率:26%