一九九九年、突如奇獣と呼ばれる化物共が現れた。奇獣はその種類毎に神話世界の獣や英雄、神や悪魔の名前を与えられた。
そして奇獣は爆発的に増殖、徐々に人類の生存圏を脅かしていた。
二〇四〇年 三月、オーストラリア大陸が奇獣に制圧された
事で南半球のほぼ全てが全滅した。
物語はここから始まります。
奇獣に支配されかけた世界、度重なる戦いの中で、後に新時代の侍と呼ばれる少女と、悲運に傾いた傾奇者の少年のお話。
カクヨムにも同じのあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 23:27:53
227398文字
会話率:46%
オーガスト・ダーレスは功罪でもって語られる。片や埋もれてしまう可能性もあったラヴクラウト作品群を『クトゥルフ神話』として世に知らしめ、新たな作家たちの神話世界への参入を容易にした功労者として、片や自らの権限でもって制限を設けようとした者と
して。
ここで語らせていただく論はあくまで私の創作に役立てるものであるが、独自の解釈を多分に含むためダーレス的な意味合いで、神話体系を狭めてしまうかもしれない。だがここに述べるは善悪二元論や四大元素的なものではなく、神格や神話生物それぞれが有する特徴を抽象化でもって再定義する形となる。それは根源的呪術観や時空観念、あるいは量子力学にも手を伸ばしつつ、これをクトゥルフ神話的冒涜でもって唾棄するやも分からない。
この論の目的は、クトゥルフ神話的世界観の人間知性による再定義、再構築である。様々な論を引っ張ってきては踏みつぶすような、支離滅裂な論になるかもしれない。答えすら出ないかもしれない。だがそれでも論の飛躍だけは避けて進めていくので、クトゥルフ神話に自信のある方は忌憚なく感想、異論、持論を述べていただけると幸いである。
要はクトゥルフ神話全振り中二異能小説書くにあたって、絶対にわけわからなくなるので資料を作ろうと思いました。不定期更新かつものすごいコアな話になるとは思いますが、お手伝いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 19:00:00
14677文字
会話率:16%
なんだかんだ会って、エデンの園の8つの禁断の果実がいろんな時代の地上に落ちちゃった!
神話でお馴染みのたくさんの神様たちの「子供」、「子孫」が果実を取り戻すためにがんばる現代×神話のファンタジー。
最終更新:2018-11-23 10:07:04
17074文字
会話率:31%
北欧神話をご存知でしょうか?詳しい内容は知らないという方でも、神様の名前や武器や道具、または地名などを聞いたことがあるかもしれません。なぜならゲームや漫画、アニメなど様々な分野に神話世界は関わっているからです。魅力的な神様や武器などが登場し
、まるで一つのファンタジー小説やゲームのような魅力溢れる物語を織りなす北欧神話。これはそんな北欧神話の核となる部分。終末の戦争ラグナロクへと向かう過程から終結までをまとめた物語です。
既に本文完結済みです。基本内容は北欧神話(伝聞、伝承によって異なるものはありますが)そのままですが、会話や戦闘シーンなどはオリジナルです。お読みくださる皆様の神様像と異なるかとは存じますが、暖かい目でお読み下されば幸いです。
気になる点等ありましたら、ご指摘下さるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 21:21:23
15999文字
会話率:26%
神の力が強く息づく古の世界。決して交わることのない、光と闇の二つの世界を越えてみせようとした男がいた。
本作は2015年に発表されたkud様主催の幻想小説アンソロジー『幻想世界短編集』http://sptk.fem.jp/gensou/に
寄稿した作品を、改行や読点を大幅に追加して読みやすく改訂したものです。『淡い鎖』というお題の言葉をいただき、そこからイメージした世界をもとに執筆しました。
一話めには本文を、二話めには世界設定を紹介していきます。前情報の無い初読と、設定を知ってからの再読と、それぞれの味わいの違いを楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 06:26:42
6020文字
会話率:8%
広島市で起こった3件の殺人事件。広島県警捜査一課の石原智香警部補はこの残虐で異様な事件の背景に人には触れてはならない物がある事を知る。
現代に神話世界が蘇るホラーアクション。人類とは? 神々とは? 多くの疑問の中、智香は戦いの渦に巻き込まれ
ていく。
そしてついに世界で二番目に地に落とされた最強の堕天使が復活する!
注:これは小説ではなく脚本です。いわゆるシナリオです。
映画用のシナリオとして製作されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 22:41:17
43276文字
会話率:65%
彼は伝説の勇者。
そして裏切りの勇者。殺戮の勇者。復讐の勇者。魔王。暴虐の魔王。虐殺の魔王。黒の神。邪神。悪神。彼は…偽善と言うことに気づいた。やっと。なんの意味もないことを。そして幾度も転生を繰り返した。日本、海外、異世界、科学世界、機
械世界、魔法世界、神話世界。色々なところになんども行った。100度死んだ。1,000回死んだ。10,000回殺された。100,000回死んだ。そして、偽善に気づき。彼は神を見る。そして、絶望を知る。彼はルールのこの世界の理を求めた。しかしこの世界はなにも無い。ただ、神々が死んだ残りカスだったのだから。管理者など居ないのだから。彼は最後の転生を終えた。「真実は知った、神の残り我に目を付けられる前に…」そして、転生をした。魂の自分からの操作により。
ーー英雄はいなくなった。そしてまた。彼は言う。 ーー悠久の終わり
記憶を無くした主人公は人生を1から始めた…
そして記憶のある9度の死に10度めの人生を歩み続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 20:00:00
8201文字
会話率:13%
この世界は十に別れている1が都市世界
2が魔法世界
3が神話世界
4がRPG世界
5が天国世界
6がGAME世界
7が破壊世界
8が眠り世界
9が地獄世界
そして10がburst世界
この十の世界に別れている
その世界
の何処かに百の役職を使いこなすburstが存在する
そのburstを目指し一人の少女が立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 10:35:20
319文字
会話率:50%
カナンに住んでいた人々に信仰されていたバアルは嫁のアナトとともに天界で暮らしていた。そこに攻めてきた名もなき神とその軍勢はカナンを荒らしそこに住んでいた人々を虐殺した。バアルは黙って見ていることができず、名もなき神に挑んだが神は強く、負けて
しまった。そしてバアルが意識を取り戻すと、其処は薄暗くジメジメした自分の知らない何処かだった。バアルは神に復讐することを決意し、変わり果てた体を動かしてチカラをつけていくのだった。 これはのちに魔王と呼ばれる墜とされた神の戦いの記録だ。
✳︎神話世界に出てくる神の名前を使い、作られた作品です。シリアス ほのぼの混ぜていきたいと思ってます 鬱有 復讐物です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:00:00
7686文字
会話率:82%
幼い頃に両親を亡くし、祖父源蔵のもとで育てられてきた渡辺一馬は普通の、でもちょっと不思議な力を持った高校生。
というのも人に化けた妖怪や姿を隠した物の怪を見ることが出来るのだ。
手のひらサイズの管狐や河童と人間のハーフである親友ヨシ達
とそれなりに楽しい高校生活をしていたある日の帰り道、朱雀の使いだという火雷神(ホノイカヅチノカミ)によって瑞穂の国へ飛ばされてしまう。
そこは日本の神話世界に似た、人間と共に八百万(やおよろず)の神々や物の怪たちが住む国だった――
ちょっと不思議な力を持った、でも普通の高校生が古代日本に似た「瑞穂の国」へ連れて行かれて草薙の剣を手に仲間たちとお姫様を救い出す物語。
手のひらサイズのおしゃべりキツネに鬼のお姫様、土蜘蛛、四神の朱雀に火雷神と八百万の神々や物の怪たちが登場する古代史&神話ロマン溢れる剣と魔法の冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 22:21:01
118985文字
会話率:49%
おばあちゃんちから借りてきた三毛猫の置物が、小学六年生、ノリトの夢のなかに現れる。しかし、それは、夢ではなかった。
三毛猫とノリトの冒険が幕をあける。
神話世界あり、龍の住まう国あり、そこに、何が待ち受けるのか?
この物語は、は
てしなく長い。
そして、
物語は、はじまったばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 16:36:58
18149文字
会話率:11%
ギリシア神話、日本神話、ケルト神話、アーサー王伝説───現代に伝わる様々な神話世界。
その神話世界で神、英雄が愛用していた武器には"意思"があった。
しかし時間が経つにつれ神々や英雄達が絶え、武器たちも意思が遠のいていっ
た───そして現代。
武器たちは«特殊な人間»として生活していた。
いつも通り平穏な生活を過ごす…と思っていたが、ある日"切り裂き事件"が起きて…?
平和に暮らしたい武器たちと世界征服を狙う武器たちの特殊バトル物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 21:28:42
3919文字
会話率:40%
多神教的な古代神話世界。生者は、たとえ神であっても死の神の姿を見ることはできない。だが、死の神の一人アギは、魂を狩りに行った相手に姿を見られ、それどころか声までかけられた。怯えて逃げ帰った彼は、務めを果たさなかった罰として地上界に放逐され―
―。■初出/同人誌『埃』第7号(1989.11)加筆修正/1999.3.24■※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 23:02:09
6740文字
会話率:52%
九つの種族が暮らす大陸、フェレリア。
大陸は、いくつかの国々に分断されていた。
人、エルフ、ドワーフが支配する文明と秩序の国、アルタイト。
通称、「輝ける青き大地」
オーガ、獣人、ケンタウロス達が支配する自然と混沌の国、タステリア。
通
称、「躍動する赤き大地」
そして、魔人とオーク、ジャイアント達が支配する自由と暴虐の国、エルドロン。
通称、「踊り狂う黒き大地」
それぞれの国には、起源を一つとする神話があった。
大陸の王位には、王剣に選ばれし者が継ぎ、そしてその者が、いずれ起こる戦火の時代、剣をかかげて分かたれた種族達を一つにする、と……。
この物語は、アルタイト領の町キリアスに住む一人の少年が、数奇な運命を通して世界を旅した物語。
やがて、彼の運命は、神話世界の伝説へ、密接に絡まっていくことになる。
小説投稿サイト 星空文庫様、ふみふみ様にて、同一の小説を投稿させていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 01:26:53
15030文字
会話率:26%