幼稚園の頃。遊びが過ぎて、頭を強打した僕は、頭皮にかさぶたをこさえていた。
指先が触れるだけでもぴりりと痛みが走って、髪を洗う時も恐る恐るになってしまう。
しかし、気になるものは気になる。
そんな折、僕は幼稚園の友達から、かさぶたの意外な
使い道を知る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 19:03:37
3900文字
会話率:9%
殺虫剤の直接噴霧すら耐えるカナブンとの死闘。
腹は弱点。
最終更新:2018-08-20 22:00:00
1000文字
会話率:0%
第八皇女のセラス=ジャンヌ・アウグストゥスは長兄、ギルガメッシュ・オジマンディアス・アウグストゥスの様に世界の覇権を握る皇帝の座には興味が無かった。
ただ、自身をギルガメッシュ・アウグストゥスの妹や皇族ではなく、ただ一人のセラス=ジャ
ンヌ・アウグストゥスとして見て欲しかった。
ただ、ギルガメッシュ・オジマンディアスの様に自身が自由に扱える機甲部隊が欲しかった。
一人の少女が一両の戦車と出会う時、世界の歯車は大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 18:00:00
105329文字
会話率:34%
求めよ空を。空を飛べるなら。この命、この腕、この足を捧げよう。虫たちと、我を空へと導き給え。巨大な甲虫が空を翔ぶ。羽ばたき、風を巻き、……それは人とともに共存を選んだ虫たちの姿。
最終更新:2017-12-30 22:01:11
2627文字
会話率:4%
マイマイカブリというダーティな昆虫を主人公に据えたポエムです。
好物はマイマイ(カタツムリ)で、肉に消化液を送りこみ、ガツガツ食べるエグい甲虫のことです。
べつに、カフカの『変身』の影響をうけたつもりはないのですが……。
まさに底辺作家らし
く、ズリズリと地面を這いずりまわる僕の内的宇宙を表現したような詩《うた》ではありませんか^^。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 23:21:27
479文字
会話率:0%
『ネメシスと踊れ』の後日談
加藤・永田コンビは、有能な助手である春香と三人(?)で探偵稼業を営んでいるが、とても流行(はや)っているとは言えない状況であった。
そんな中で久々に舞い込んだ依頼は、ごく当たり前の人探しの様に見えたのだが、何の手
掛かりも掴めないうちに、中国の工作機関の襲撃を受ける羽目になった。
そして彼らは、想像を絶する姿となった被捜索者と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 15:35:48
69979文字
会話率:40%
日本によく似た日本とは違う場所、ヒノモトと呼ばれる国で生きた【甲虫(かっちゅう)】と呼ばれるヨロイを纏うサムライの物語。
最終更新:2016-10-23 23:31:42
801文字
会話率:0%
20XX年、世間では甲虫でもない、人間でもない新しい種族『甲人』、又の名をビートルマン達による格闘技、甲人格闘技が世間の注目を集めていた…。
そんな中、日本国では甲人格闘技の一つ、甲人柔道を最強と信じてやまない甲人柔道黒帯所持の少年、兜大
和が甲人柔道に飽き足らず、世界の甲人格闘技の主流である甲人レスリング出場を目指すのであった…。
甲人格闘技チャンピオンかそれとも敗北か、世界の強豪達に立ち向かう彼に待ち受ける運命は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 01:29:03
5179文字
会話率:52%
機甲虫と呼ばれる機械混じりの虫に支配された世界。人々は住処を空を飛ぶ巨大な船に移し、そこを新たな生活圏とするようになっていた。
主人公、レムは船を守る者(魔導師)のなかでも最高の力を持つ最年少の少年。
出会いと別れを経験し、少しだけ成長
した彼は……。
前作、Remuの続きです。最強の力を持っているけれど人間的には非常に未熟な少年。最強系主人公としては少し珍しい立ち振る舞いをするレムと、レムを取り巻く大人たちとの奇妙な関係をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 16:15:38
129279文字
会話率:58%
機甲虫と呼ばれる機械混じりの虫に支配された世界。人々は住処を空を飛ぶ巨大な船に移し、そこを新たな生活圏とするようになっていた。
主人公、レムは船を守る者(魔導師)のなかでも最高の力を持つ最年少の少年。
虫を殺す。それだけを生業に生きていた
少年は一人の少女と出会い、いまの自分に疑問を抱くようになっていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 17:06:57
113684文字
会話率:50%
鬼崎という科学者が、未知の遺伝子を手に入れた。それを用いて、鬼崎は生物を造り出し、「甲龍」と名付けた。
甲龍は、西洋のドラゴンに甲虫の外殻を貼り付けたような姿で、女王を頂点とした強固な社会を形成する蜂に似た生態系を持っていた。
鬼崎が
造り出した甲龍は、二種類。その一つを、自らの手で解き放った。これは、人に危害を加えることもなく、鬼崎の理想とする姿を持った生物であった。
失敗作である残り一種類の甲龍は、凶暴な性質を持っていたため、檻の中に閉じ込められていた。
ある日、その甲龍は創造主である鬼崎を殺し、逃げ出す。
失敗作であったはずの甲龍は、人類の脅威となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 15:54:22
73076文字
会話率:22%
ある夏の日に。俺は仕事のために取引先へと向かっていた。
そして、その途中で一匹の甲虫を見つける。腹を上にして苦しそうに藻掻く甲虫。俺はそれを見て、あの夏の日の記憶を思いだした。田舎で昆虫採集に夢中になっていた頃の、あの悪夢のような夏の日
のことを――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-05 20:37:48
7741文字
会話率:22%
遥か未来の地球、外骨格生物が繁栄した世界。五匹の甲虫たちの冒険が今始まる。
最終更新:2008-07-23 12:25:50
3204文字
会話率:46%