雑用から幽霊相談まで幅広く扱うなんでも屋-天-
見習い店員である牧上大雅はなんでも屋で働いていく中でさまざまな怪現象に触れていく。その聲を聞き、迷える人々、それ以外のものの抱えているものを解決していく。
プロローグから読んで欲しいですが
、物語に直接は関係ないので飛ばしても大丈夫です!大体タイトルで完結します。登場人物の把握を行ってもらえれば大丈夫です!
~主な登場人物~
・大雅…大学生。なんでも屋「天」のアルバイト。ひょんなことからここで働くことになった。霊感がある。
・朱美…なんでも屋「天」の女店主。かなりの美貌の持ち主だが、掴みづらい性格で、大雅からは人使いがあらいと言われる。強い霊感があり、様々な怪奇現象を解決している。
基本的にはなんでも屋で扱う事件を解決するお話になります。基本的に依頼第一で活動します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 00:16:05
15368文字
会話率:43%
これはたった1つのアプリから始まった、戦慄の物語――――。
大学生の駿介はある日、友人の宗馬からとあるアプリを紹介される。その名は『幽霊探索』。馬鹿馬鹿しいと思いながらも、駿介はアプリを使った肝試しに参加する。それが生涯に渡って忘れられぬ恐
怖の幕開けだとは、この時知る由もなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 01:20:23
7385文字
会話率:24%
夜の街を、夢でみる。それはいつからだろうか。その夜の街は狂気的で冒涜的。まるで、この世の悪意を全て煮詰めて作り上げたかのような、不思議で不気味な夢の街。月明りもない真っ暗ま街を、僕はいつも赤錆びた懐中電灯片手に歩いている。そんな夜の街で、僕
は一人の不思議な少女と出会った。※現代ホラーモノを予定しております。恐怖の描写を頑張れるように進めていきます。ご感想などいただけると非常に喜びます。どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 06:00:00
39313文字
会話率:20%
仏教では地獄は272獄あるらしい。世界人口が70億として、平均寿命が70として、一年に一億人死ぬ。一日平均27万人死ぬ。地獄も人が多かったり少なかったりするのだろうか。もっと来訪者が欲しい地獄もあるかもしれない――
最終更新:2016-08-03 07:07:04
8706文字
会話率:43%
当時ブームの喋るテディベア。友達の持っているテディベアは、他の子の持っているテディベアとは違ってよく喋るテディベアだった。私は、そのテディベアが欲しくなっていき……。
最終更新:2016-07-30 07:44:37
3018文字
会話率:42%
東海林 早苗(とうかいりん さなえ)の故郷には、冥婚の慣習がある。
未婚のまま死んだ子を、絵馬の中で結婚させ寺に奉納する、「婚姻絵馬」と呼ばれる慣習が。
結婚の報告に、婚約者と共に10年ぶりに郷里に戻った早苗は、自分がいつの間にか、別れたか
つての恋人の冥婚の相手にされていたことを知る。
「重婚は、許されない」
そして、得体のしれない恐怖が、早苗を襲う。
その恐怖の正体は心霊なのか。生きている人間の狂気なのか。
※この話は作者の故郷に実在する慣習を元にしたホラーですが、完全にフィクションです。実在の人物・及び土地は関係ありません。
※慣習も適当に弄ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 22:48:30
104684文字
会話率:30%
大嫌いな部長の背後、何気なく、偶然を装いデジカメ画像に鬱陶しいポーズを決めて写り込む。
それが上村のくだらなくもささやかな復讐行為。
社員旅行で、忘年会で、上村は部長の後に写り込む。
しつこくも鬱陶しく、その復讐は続く。部長の遺影の中までも
……。
自殺や不貞行為についての描写があります。苦手な方は回避ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 20:11:36
6896文字
会話率:6%
突如故郷を襲った大惨事から、ただ一人生き残った少女アシュリー。彼女が体験した悲劇の正体は、この世界の各地で発見される超自然存在「SCP」であった。彼女はSCPの管理・破壊を目的とする秘密組織「SCP財団」のエージェントとなり、彼女を救助した
先輩エージェントのジェイソンと共に、数多くの脅威に立ち向かっていく。人々の平穏を守るために。
これは、暗闇の中で闘う者たちの物語。
海外の怪奇創作サイト「The SCP Foundation」を元にした小説です。作中に登場する団体やSCPは、こちらのサイトを参考にさせて頂いております。・http://scp-jp.wikidot.com ・http://scpjapan.wiki.fc2.com/m/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-10 19:36:44
574文字
会話率:0%
貧乏学生の健介は、ゼミ仲間の早乙女に誘われ破格の報酬が約束されたアルバイトを手伝うことに。しかしそのバイトとは、真夏の暑さも忘れるようなとんでもない仕事だった! 罰当たり現代ホラー風コメディ。(作者のHP『飛空図書館』に掲載されているものと
同じ作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 12:28:52
40695文字
会話率:38%
ある事情により無職になった主人公、高知孝夫。その日、深夜遅くまで駅前のバーで管を巻きながら飲んでいた孝夫は、自宅マンションの裏手に古い民家を発見する。
「お呪い承ります」
そう書かれた紙を見た孝夫は、今日までの不運を祓ってもらおうじゃないの
! と酔っ払った勢いのまま意気込んで店の中へ一歩を踏み出す。
その一歩が自分の人生を変える一歩だったとは露ほども知らない孝夫なのであった。
「ウチは呪い専門なんですよね」
そう言い放った、割と出会って直ぐに師匠と呼ぶ事になる男とその姪を筆頭に、呪われたり取り憑かれたりを繰り返す主人公とその周囲の人物達の
日常を描いた現代ホラーファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-08 13:57:24
49875文字
会話率:28%
現代ホラー風コメディ。100年ぶりに目を覚ました紀伊國坂のムジナ。だが世の中は何もかも変わってしまっていて――。■初出/個人誌『百年目ののっぺらぼう』(1982.12.31)加筆修正/1998.12.12
最終更新:2013-04-22 03:32:24
1754文字
会話率:50%
それは実に嫌な生き物である。
それは女だ。女の私が言うのだから間違いはない。
私は自分に優しい世界を作る。それも――女だからだ。
心の闇を書いた、短編ホラー小説です。
最終更新:2013-03-17 01:42:24
1744文字
会話率:0%
数年ぶりに約束の故郷に帰ってきた鶴海黒兎。彼は再会した旧友たちと共に賑やかで穏やかな日々を送っていた。
だが、突然の大地震で黒兎は記憶を失ってしまった。
それから黒兎の日常は一変し、徐々に崩れていくことになる。
入院先の病院で、黒兎はある夜
、自身の運命を左右する出来事に遭遇する。
片田舎で巻き起こる、現代ホラーファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7592文字
会話率:40%
現代ホラーファンタジー。
吸血鬼――それは悪魔。
魔法を使い、
姿を自在に変え、
その肉体は不老。
そんな奴等にも弱点はある。
使った力を自力で回復できない。
その為には人間の血が必要だ。
それが吸血鬼たる由縁。
それ以外にも、沢山弱
点はある。
太陽の光、
にんにく、
創造主の加護がある物。
だが、人間は恐れる。
それは何故か……力だ。
吸血鬼は力がある。
人間には無い力が。
だから吸血鬼を恐れ羨むのだ。
その吸血鬼にも恐れる者がある。
それは女王の力を持つ者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-26 14:40:41
14555文字
会話率:39%