これは『考える』ことに重点を置いた、物書きハウツーエッセイです。
(それを目指していきたい)
自分の作品を面白くしたい、だけど極力“面倒な事はしたくない”――そんな書き手の皆様へ捧げます。
主に当エッセイは、執筆していない時に『作
品の質を上げる』ため、物語を書き上げる前の「プロット作成」の考え方を記していきます。
プロの現場にて学んだ物語を構築する際のコツや、意識すると良い事など。
物語のあらすじ(大筋)を考えながら、本文を執筆する。
このやり方は、思った以上に心と身体が疲れてしまいます。
事前に山場やオチ、物語の始まりから終わりまで含めた設計図を考えちゃいましょう。
そうすれば、本文執筆の際は『文章力』を向上する事にのみ『考える』事を集中させられます。
本文を執筆する前に『考える』をフル稼働し、物語の設計図(プロット)を構築しましょう。
もし事前に準備が終わっていれば、執筆の時あまり疲れない上に、スルスルと書き上げられます。
書き上げる本文の内容が決まっていれば、何を書くのか迷う事はないからです。
執筆の際に楽をするため、作品の質を上げる為に――『考える』と『書く』を分けていきましょう。
実は物書きは、本文を書いていなくても『実力を高められる』特殊な職業なのです。
花咲が投稿した作品を例題に用いた構造解析や、プロット全体図、各話を書いている時にどんなことを考えていたか(文章の配置や意図の説明)、そんな事を小説やライター関連の基礎知識等を混じえて、書き連ねていきます。
好きな作家さんがどんなことを考えているのか、知りたいと思ったことはありませんか。
まだまだ未熟な物書きですが、幸運なことに「物語でお金を稼いでいる」立場になれている花咲樹木が、どうやって物語を組み立てているかを書きたいと思っています。
これは、全ての“面倒くさがり”に捧げるハウツーエッセイです。
※どの項目から読んでも大丈夫です。
気になった項目だけでも覗いてみてもらえれば嬉しいです。
1話~8話は、考えることが物語に与える影響についての解説など。
9話~25話は、プロット構成のコツや考え方のきっかけとなるお手伝い。
26話から、文章表現の向上についてのお手伝いになっています。
旧題:物書きを目指して『考える』を覚えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 19:55:13
245615文字
会話率:8%
竜王妃に育てられた人間の女の子クローディアは冒険者に憧れている。家族みんなが冒険者として活躍しているので早く登録して自分も活躍したいと考えている。しかし冒険者になるのは16歳になってからだと決められて、それまでは兄と魔獣狩りや組手をして鍛
えることになった。
最強のドラゴンである竜王の加護と、自己回復や魔法使いとして最優秀のドラゴンである竜王妃の加護を与えられて、髪や目の色が変わってしまい普通の人間ではないと自覚している。
16歳になり冒険者になった日から真実が明らかになっていく。
それは1人の少女が背負うには余りにも冷たく重い…。
残酷な世界に抗い日常を楽しむために努力する少女の物語。
但し、誰もが幸せになれるわけではない。
それでも世界は全ての命を愛している。
死は物語の終わりではなく新たな物語の始まりだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 15:00:57
1327444文字
会話率:40%
多分、一種の恋愛のカタチとし、無理矢理異世界恋愛カテゴリーにお邪魔します。
異世界転生したヒロインは、そこが自身が好きで読んでいたドアマット聖女ヒロインの作品の世界だと思い出す。
そこで作品の流れの大筋を変えるような事をしないよ
うに立ち回り、物語の始まりである国外追放まで耐え切ろうとする。
が、やらかすのが異世界転生ヒロインである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 01:00:00
3735文字
会話率:18%
かつてギルド最高位・レッド級(国家戦力級)として名を馳せた男は、ある決断を下した。
「戦う者を支える側になりたい」──そう考え、彼は剣を置き、鍛冶屋の道へと進んだ。
五年間の修行を終え、彼は新天地を求め旅をする。
今や彼の名を知る者はなく
、ただの無名の旅人として道を歩んでいた。
そんな中、道中で出会ったのは、一匹の大型魔獣「鉄爪獣(アイアン・クロー)」と、苦戦する三人の冒険者。
彼らは連携を取りながらも決定打を欠き、徐々に追い詰められていく。
そして、ついに魔獣の爪が魔術師へと振り下ろされ──
──銀閃が走った。
獣の巨体が真っ二つに裂け、静寂が訪れる。
しかし、それは彼の旅の終わりではなく、始まりに過ぎなかった。
やがて、彼はある場所で、奇妙な噂を耳にする。
「名もなき鍛冶師が鍛えた剣が、持ち主の意思に応じて形を変える」
「誰も知らぬはずの鍛冶の技が、ひそかに広まっている」
そして、彼が足を踏み入れたその場所には、
かつての戦場に似た"違和感"──
"それ"は、彼が関わるはずのなかった歴史。
だが、決して無関係とは言えない何か。
鍛冶屋として生きるはずだった旅人は、知らず知らずのうちに、
世界のもうひとつの流れに、足を踏み入れていく。
これは、鍛冶師の旅であり、
同時に、ある"交差点"へと続く物語の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:39:14
292972文字
会話率:32%
フルダイブ型VRMMORPG Unite Whole World Online ユナイト・ホール・ワールドオンライン略称UWWO
ゲームのコンセプトは広大なエリアを有する世界を一つに集約せよ。要するに世界のマップをすべて開放せよ。
そし
て物語の始まりである12月20日に正式サービスが開始されることになった。
サービスの開始を待ちに待っていた主人公、大森あゆな はサービスが開始される15:00を前にゲーム躯体であるヘルメットにゲームをインストールしていた。
何故かベッドの上に正座をして。
そしてサービスが始まると同時にUWWOの世界へダイブした。
レアRACE? 何それ?
え? ここどこ?
初期地点の周りに居る敵が強すぎて先に進めないから、チュートリアル受けられないのだけど!?
そして何だかんだあって、引きこもりつつストーリーの重要クエストをクリアしていくようになるお話し。
ただし、ソロプレイで。
☆補足説明☆
※基本的に主人公は常に無表情でプレイしています。
目の前で敵が爆発しようと、突っ込んで来ても、敵の首が捥げても、基本無表情です。
UWWOは割とスキルゲーです。LVはHPMP上げ要素に近いです。
故に作中にあるようにスキルとプレイヤースキル(PS)があれば、格上を倒すことも出来なくはないです。
ただし、LVが低いと相手の攻撃が掠っただけでHP全損する可能性はありますが。
主人公アユは、物語全体を通して最強という訳ではありません。あくまでトップ層の上位という位置付けです。
基本的にこの話は、コツコツ積み立てて主人公が少しずつ強くなっていくものになります。よくある新しい称号ゲット! からの 一気に強くなったぜ! といったものはありません。
掲示板の誤字は意図したものです。
タイトルの副題はそのうち回収します。さすがに序盤で引きこもりも暗躍も出来ないですから。
※カクヨム・アルファポリスにて先行公開しています
※この作品の1話当たりの文字数が2200~5000文字と幅があります(掲示板を除く) そのいった作品が好みではない方は読まない方が良いかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 21:10:00
872664文字
会話率:19%
北条 勇馬は両親が死に路頭に迷っていた。
そんな中似たような境遇の人達に拾われる。
それが物語の始まりだとは知らずに彼等は生きていた。
遠い過去
世界の均衡
死と生で生きる中
そして知る前世の記憶そして蘇る遥か昔の記憶。
それをヒントに勇馬
達は再び集まりだし、過去を探り時には未来へと転生していく。
そして彼等がたどり着く先はハッピーエンドなのか?バットエンドなのか?
俺はきっと誰かの為に…、そうきっと思い出せる記憶…だから俺は…。
あいつらとの平凡な日常を送る為に戦う…。
そう、きっとそれが俺の…。
初めて書いた作品ですので誤字脱字の他にも話が噛み合わないところがあったら教えて下さい。
この話の用語集は後程書く予定ですのであしからず。
ぜひ、読んで頂けると幸いです。
旧タイトル『護りたいものを守る為に転生の果てに戦い続ける』、『終わらない日常〜終わる世界』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 15:38:09
671806文字
会話率:33%
容認いじめられっ子の章野アズハはある日突然「プラリィア」の力に目覚めてしまう。それは己が幸せになる力。しかし自分よりも他人を優先するアズハにとってそれは残酷な物語の始まりだった。
最終更新:2025-04-16 20:08:29
50963文字
会話率:54%
異世界あるある全無視勇者、爆誕。
気の遠くなるような長い旅路の末、ついに辿り着いた最終ステージ魔王城。
しかし、ポンコツおふざけ勇者ヨシハルはラスボス戦にあるまじきシュールな行動を繰り返して魔王の怒りを買い、ベタの呪い……『ベタノロ』を
掛けられ物語の始まりまで強制タイムスリップさせられてしまう!
少しでもベタな展開を引き起こすとすぐさま耐え難い苦痛が襲いかかるという、厄介かつ面倒かつ意味不明な縛り付きで、ヨシハルの冒険(二周目)がスタートする!
ベタからかけ離れたトリッキー極まりない方法で異世界を再攻略し、呪いの発動者である魔王を正々堂々ぶっ倒して、目指すは完全トゥルーエンド!
ギャグ満載ラブコメ満載、カオスでシュールな痛快ハチャメチャストーリー、堂々開幕!
※サブタイトルの横に☆がついている話は挿し絵つきです!
たくさんのイラスト、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:02:44
276865文字
会話率:46%
アシュラは、かつてはダルマン王の宮廷の魔術師でしたが、現在は権利のない追放された裏切り者です。彼は王女誘拐事件に巻き込まれ、国王の娘が無事帰還してハッピーエンドとなったにも関わらず、この事件の影響を受けて荒野をさまよう無法者となり、魔法の知
識だけで生き延びていた。ある日、彼は途中で火を吐く大きな爬虫類に遭遇します。さらに、彼の背中には明らかに危険そうな女性が座っています。これが私たちのヒーローの物語の始まりです。彼はこれから、彼が知っている世界全体に影響を与える出来事の中心になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:00:00
7478文字
会話率:12%
気がついたら知らない場所にいた。いや、知らないどころじゃない。だだっ広い部屋にどデカい扉があるだけの狭い世界。そしていきなり現れた――これまあデカすぎる化け物。
「ちょっと待て!? いきなりボス戦ってアリかよ!?」
俺、ヒトシ。高校
一年生。どうやらクラスメイトごと異世界に飛ばされたらしいけど、何の前触れもなく、開幕即ボス戦は聞いてない。せめてチート能力くらいくれよ神様。
容赦なく襲いかかる化け物。悲鳴を上げるクラスメイトたち。パニックの中、俺たちは生き延びるために必死で戦うしかなかった。
――これは、神に転移させられたらしい俺たちが、理不尽すぎる異世界を生き抜く物語るである。
The story begins! 物語の始まりだ……うるせぇ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 12:45:41
15781文字
会話率:42%
放課後、突然のゲリラ豪雨に襲われた竜馬は、ずぶ濡れで公園の東屋へ駆け込む。そこで再会したのは、小学校時代に仲の良かった山上咲月だった。卒業後は別の中学に進学した彼女とは疎遠になっていたが、偶然の雨宿りをきっかけに再び会話が弾む。激しい雨に透
けてしまった彼女のシャツに戸惑いつつも、懐かしさとドキドキが入り混じったひととき。互いに傘を忘れた境遇を笑い合い、LINEを交換して再会を約束した二人は、家に帰ってからも心が弾むのを抑えきれない。思わぬ濡れ鼠同士の邂逅は、また新しい物語の始まりを予感させる。
そんな青春ラブコメ短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 21:00:00
3513文字
会話率:46%
今居颯吉二十四歳。大学卒業後に営業社員として働いていた彼は挫折し、現在は派遣社員として働いていた。ある日、彼は深夜の散歩中に突如として出現した奇妙な狭間(ハザマ)に手を伸ばす――それが物語の始まりであるとも知らずに――。自分たちが暮らしてい
た世界と似て非なる世界で、主人公たちはどんな選択をするのか?
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:24:06
222715文字
会話率:37%
主人公:セシル・ハルガダナは、北の辺境地から南東の町に向かっていた。
道に迷っていた彼を助けたのは、”ロロカ・ミヤダイ”という少女である。
”ナナセ・クミシマ”、”ハヤト・キリヤ”、”マモル・シバウラ”・・・のちに勇者と呼ばれる彼女らは、こ
うして彼と出会った。
しかしそれは、大きく険しい物語の始まりでもあった。
異世界人と世間知らずは、のちに王国軍へ合流するが、そこで驚愕の事実を知る。
王国軍は亜人を人間と認めず、彼らの虐殺を進めていたのである。
初めて目の前で、"人"が"人"を、殺した。
驚いている暇はなかった。王国軍は、彼らにも協力するように要請する。
良心に従い、亜人を助けるのか。
皮肉なことに、彼らにはその力があるのだ。
彼らはそれぞれ、悩み、決断する。
悲願のラストピースを位置付けられた勇者、希少魔法という能力を持つセシルの選択は果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 14:27:47
564978文字
会話率:37%
時は2026年。遠井カイは旧新海市周辺域、第十三封都【侵壊】へ、ある学院への入学のために"入都"した。
ーー20年前の2006年、多くの神秘存在がすでに表舞台から姿を消した現代。その1人の魔法使いが起こした「第二の理
」事件によって、人の認識が世界の法則をねじ曲げ、歪みをもたらす現象、或いはその異能 "バイアス"が顕現した。そんな異能の保持者を"適応者"と呼称するようにもなり、世界は変貌した。
そして現在。最後の封都指定の要因となった事件の忌み地、2014年3月11日の「侵壊恐慌」事件の舞台たる旧新海市は12年の歳月をかけて復興と開拓を進めている。その地に設立されている第十三封都立新海学院の高校部へ、カイは入学したのだった。
…その入学式典にたどり着く前に、適応者の犯罪集団と封都治安維持部隊との追跡劇に巻き込まれてから。彼はまだ知らない。彼を観察する人影がいることも、その彼女が声をかけてくることも。
「初めまして、"適応者"の君。君の名前は?」
そしてそれが物語の始まりを告げる一つの合図だったことも。
※先行投稿中につき、この先の更新は2026年4月以降を予定しています(我慢できなかったともいう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 11:12:22
15977文字
会話率:20%
「雪の囁き」**は、1900年の日本、冷たい雪と暗い山々に覆われた冬の物語です。15歳の少年アキオは、遠く離れた村で厳しい生活を送っている。ある嵐の中、町から帰る途中で、アキオは雪の中で意識を失った一人の少女を見つける。彼女の名前はハナ。し
かし、彼女の過去やその瞬間にどうしてそこにいるのかは全く不明である。
ハナを助けた後、彼女はアキオの家に隠れることになるが、そこにはアキオも知らない、そしてハナ自身も知らない謎めいた力が存在している。時間が経つにつれ、アキオはハナの物語が単なる逃亡ではなく、何かもっと大きな謎に関連していることに気づく。しかし、答えに近づくほど、謎は深まるばかりだ。
雪が降り積もる中で、二人の運命は暗い秘密と失われたアイデンティティの世界で絡み合う。ハナの逃避行は、アキオが予想した以上に大きな物語の始まりに過ぎないのか? それとも、誰も見えない何かが、二人を予想外の方法で結びつけているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 07:11:06
3269文字
会話率:33%
そこは、英雄たちが敗北した未来の世界。人類はゾンビハザードや戦乱といった数多の災禍に見舞われ、ただ滅びるのを待つだけだった。
絶望に支配された世界を救うために、英雄の遺志を継いだ少女は禁忌の技術を使い、過去を変える旅に出る。絶望を断ち
切る勇者の剣と、愛と勇気、ちくわを携えて。
そして、2013年の秋。
舞台は東北地方を襲った未曽有の大災害から間もない、復興途上の宮城県岩巻市。そこに住む普通とは少し違う少年のヨシノは、ある日空腹で行き倒れていたゾンビの少女、ミヤタと出会う。そしてそれは、世界の命運をかけた物語の始まりだった。
反ゾンビ団体との抗争、復興利権をめぐる陰謀、人工太陽計画、ご近所さんからロリコンと冷たい視線を浴びせられる日々。幾多の試練を乗り越えた先に、彼らを待ち受ける運命は――。
ヨシノ「はいストップ。ツッコミたい箇所がいくつかあるけど、ちくわはいる?」
ミヤタ「おいしいとは思うの。もぐもぐ」
セラエノ「当然よ。なんならここでちくわの魅力をギリギリまで紹介、」
ヨシノ「しなくていいよ。皆頑張ってアクセスを稼ぐため色々考えてるのに、そんな事をしてる人見た事ある? あとロリコンとは心外だね」
チェルノ「ロリコンなのは事実だろ。ア〇ネスからドロップキックを食らっても文句が言えない事を散々しておいて」
ヨシノ「ま、まあ。それはさておき、セラエノはなんでここにいるの、サブキャラなのに」
セラエノ「ノーワルフザケ、ノーライフ! 私たちは悪ふざけに命を懸けるの! 本編じゃ私の活躍は控えめだから、ここで爪痕を残さないと!」
ヨシノ「心配しなくてもしつけのなってない猫が爪研ぎしたふすま並みにズタボロだよ。脇役は出しゃばらないで空気を読んでね?」
セラエノ「あ、あら、ヨシノ君、サイコパスモードが発動してるけど。いやん、そんな瞳孔全開で見つめないで、ちょ、実弾はマジでやばっぶぎぇもっすッ!?」
ハナコ「え、えーと、えーと! それではゾンビのミヤタさん、始まります!」
ミヤタ「はじまりなのー!」
※もしよろしければ過去作もご覧ください
終末だらずチャンネル
https://ncode.syosetu.com/n2739gn/
終末リテイク
https://ncode.syosetu.com/n7744hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 20:24:14
4814619文字
会話率:59%
気付いた時には白い世界に居た男、彼の後ろには4柱の神が居た。
鍛えに鍛えられた男は、ある神命を持たされて下界へと下ろされる。
そんな男の適当に生きた人生を綴った日記。そんな物語の始まり、始まり。
最終更新:2025-03-08 20:11:38
6591415文字
会話率:45%
学園の卒業式で突然婚約者から断罪を受けて婚約破棄を告げられるカリム。
壇上では声高らかにカリムの犯した罪を言い並べていくロリエット嬢。
よくあるタイトル、よく聞く話。
でもちょっとだけ無い話。
そんな物語の始まりです。
最終更新:2025-03-06 17:00:00
3726文字
会話率:45%
神の恵みにより、私はゼファー王として先祖たちに語りかけます。この世界は腐っている。私は心から愛し、信じていた人々に裏切られました。これは、五つの王国(エルフ、ドワーフ、亜人・獣人、ドラゴニューク、そして人間)に関する物語の始まりです。彼らは
互いに戦争を始めましたが、一人の子供が現れ、破壊を引き起こすことで状況が変わりました。彼は「ファントムキラー」と呼ばれ、五つの王国は共同で彼を封印することに決めました。この「世界の大犠牲者」と呼ばれる戦士たちが成功したものの、彼らは命を失い、封印された場所には大きな穴が残りました。この穴からは危険が漏れ出していました。私もその穴から生まれた者で、黒い髪と黒い目を持つため、人々に恐れられ、親にも捨てられました。
奴隷商人に捕まった後、私はグランパとグランマに拾われ、ゼファーという名前を与えられました。幼馴染のボレアスとアルレシアと出会い、彼らの助けでいじめられなくなりました。15歳のとき、私たちはハンターライセンスを取得し、ファントムキラーを倒すための冒険に出ることになりましたが、私だけが裏切られました。仲間に裏切られ、私は腕を切り落とされ、最後に暗い穴に落ちました。
この腐った世界に生きる意味は何なのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 12:05:32
2716文字
会話率:0%
神社生まれの予知能力者の少女がいた。
彼女は睡眠工学を開拓し、眠り見る夢同士を繋ぐDRテクノロジーの礎となり、夭折した後にその才知と美貌を称えられ、夢の塔<BABEL>の女性型システム統括AI〈R.E.M.〉の外見モデルとな
った。
少女の没後、姪が誕生した。
姪は叔母と瓜二つの美貌を持ち、寺生まれであり、触れた相手の過去を夢に見る力があった。
BABELのサービス20周年記念イベントの夜、圧縮データブラックボックス『R.E.M.』がBABEL中にばらまかれる事件が発生する。保存電脳ファイルの中ではR.E.M.のモデルとなった天才少女が眠っていた。
箱を開いた姪は叔母の霊体と出会い、次世代の神の座を巡る巨大な陰謀を知ることとなる。
これは、人類の次の支配種を決める生存競争の物語の始まり。
それと並行して、天才学者のクローンである絶食男子との婚活エピソード、演劇部の部長の自殺未遂のお見舞いイベントなどがあります。
前半はほぼ学園ものです。
もう少し具体的なあらすじ
天才少年・塚原進路のクローンである塚原影路に、二通のメッセージが届く。一通は演劇部の招集、もう一通は何者かからの、夢の塔20周年記念イベントでの待ち合わせ。演劇部は人数不足で対外活動を控えていたが年末の発表が決定し、部員同士ぶつかりあいながらも企画が走り出した。一方、夢の塔の女神に瓜二つの美少女である草凪和沙は、記念イベントに影路を誘うことになり、誘いへの影路の返答に不穏な気配を感じ取っていた。影路と同じクローンの塚原回路がかつて巻き込まれた殺人冤罪事件を思い出し、和沙は共通の友人たちと共に夢の塔で影路の後を追うことを決意する。
様々なテーマのイベント会場を巡った一行はついに、影路によく似た顔立ちのアバターの少年と同行者を発見する。なりすまし、他人の空似、さまざまな可能性が浮かび上がる中で思いもつかない大事件が発生し、歴史に刻まれた天才少年と天才少女の顔は再び全世界に配信され、台風と共に夢の塔は一夜にして半壊した。
次の登校日、集められた演劇部の面々は部長の検査入院を知らされる。聞き出したその容態から自殺未遂の可能性を導き出した部員たちは、その真実と真意を確かめるため、部長の夢の中に突入する――!
本作品は「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 01:30:00
200319文字
会話率:49%