人間族、エルフ族、獣人族などなど様々な種族が生きる「エスイデラ」。
以前まではそこまで脅威でなかった「インバニマルス」と呼ばれる魔獣が、少しずつしかし着実に害をもたらす害獣として増殖している世の中では、それらを倒すための技術を身に着ける育
成学校が設立され、日々インバニマルス根絶を目指し......っていうのは正直どうでもいいんだよ!
これは魔獣のはびこる生きにくい世の中で、戦略的、客観的、現実的、熱情的な「ヤンデレ」に愛される主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 16:15:19
10382文字
会話率:39%
究極の片想い。
それは真実の愛かもしれない。
ひっそりと散るも、ただ切に相手の幸せを祈るのだろう。
少しでも心に刻めるように。
最終更新:2018-02-13 00:00:00
270文字
会話率:0%
…………………………。
最終更新:2018-01-09 05:00:00
715文字
会話率:0%
きっと浮かれた熱は他の誰かの糧になるのでしょう。
最終更新:2017-12-10 00:00:00
882文字
会話率:100%
同じクラスの大人しい女の子に恋をする男子高校生、夏目葵。その幼馴染の木下陽菜。温かい日常を送っていたはずが、ある日を境に、夏目の周りに変化が起きる。
狂おしい程の熱情。愛と憎悪。慟哭と光。
2人が行き着く先に見たものとは──
最終更新:2017-12-02 21:50:14
266文字
会話率:34%
友よ
あの西の湖に照り返す
茜色の夕陽を
覚えているか
最終更新:2017-11-13 17:42:50
247文字
会話率:0%
物心つく前からの親友だった『彼』。
高校に入ってから知り合った『彼女』。
彼らの背を見つめながら歩く『僕』。
三者が胸に抱く蕾は、果たして咲いてくれるだろうか。
それは彼と彼女と僕が紡ごうとした、昏く儚い、そして熱情に焦がされる青
春恋愛譚。
キャラクター名共有作品。
他作品に登場するものと全く同じ名前のキャラクターが登場します。
特記ない限り、該当作品との物語上の関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 00:00:00
32414文字
会話率:37%
必要以上の熱情と、私小説の在り方を根底から変えたい躍動が、この抒情詩を練り出しました。
最終更新:2017-03-11 18:06:01
2070文字
会話率:0%
涼やかな影の落ちる田舎の夏の日。中学三年生の祇蔵奏は、幼馴染の守上双樹と十年ぶりに再会した。
異常は薄れ、妖怪は姿を消し、人々は一生を掛けてゆっくりと死んでいく。
巨悪もなく、平和が有り、ただ燃え上がらぬ自分の熱情に苦悩する。
何事
にも本気になり切れない少年、奏。彼は夏休み前だというのに、受験する学校さえ決め切れずにいた。しかし、とある事がきっかけで双樹と同じ高校を目指す事となる。けれども、双樹が目指しているのは最難関の高校で、前途は多難。しかも、目も耳も口もない不思議な女の子に出会い、町の命運を揺るがす事件にも巻き込まれていく。
とても普通で、けれど誰のモノとも似付かない彼の夏。
この季節の先にはいったい何があるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 00:11:17
167173文字
会話率:49%
賞に応募し、落選した作品です。
一人の、まだ大人になり切れていない青年の葛藤を描きました。
熱情に任せ、仕事を辞め、恋人とも別れ、人生を悲観し、自殺をしようと海にやってきたが、かなわず。
そうして、あてもなく車を動かし、様々なことを考える。
恋人、母親、仕事。
そうして、雨が降り出して、心の葛藤に拍車をかける。
深く考えるにつて、雨もきつくなり、しかし、青年は、ある決断をし、車を走り続ける。別れた恋人の大切さに気付き、会いに行くことにしたのだ。
青年はゲイであって、相手も男性だ(早い段階に書いています)
どんなにつらくても、走り続けなければ、と青年は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 22:15:01
11649文字
会話率:8%
俺は肌寒い空気に晒されながら、夜のプラットフォームにぽつんと立っていた。そこに漂う闇が、俺に混乱と煩悶の気持ちを抱かせた。だが、俺は彼女を待ち続けて、ただひたすらに祈っていたのだ。婚約していた彼女と喧嘩別れし、もう寄りは戻せないかと思ってい
た。けれどその矢先、彼女から電話があったのだ。そのほんのささやかな希望を頼りに、俺は指輪をして彼女を待っている。寒さなど、気にならなかった。この胸の奥から、狂おしいその熱情が、確かに体を火照らせているからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 18:22:30
5265文字
会話率:5%
刑事ハボックの拮抗する狂喜と理性に登場する殺人鬼
デニス・マルケスの殺人のきっかけの話
彼は人間観察が趣味であり、窓硝子の向こうの賑やかな人々に想いを馳せる日々を送っていた。
ある日、人気のない街の中を意気揚々と歩いていたそんなときだった・
・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 01:48:24
4401文字
会話率:18%
「やあ、これはこれは、こんなところに来るなんて、酔狂な人間もいたものだ」
着崩した甚平にハットを被るという、なんともチグハグな格好。それを上回る異質さは、彼の足元にあった。
「……浮いてる」
「そりゃあ死んでいるからね。幽霊の特権という
やつさ」
呆然とした心が口から漏れ出る。彼は、そんな私を見て、けらけらと笑った。
『彼には死んでも死に切れぬ熱情があるのだ。私には、我が友人が救われる日がくるよう、願うことしかできなんだ』
祖父が書いた、“物思いにふける”幽霊を心配する手紙を読み、親孝行、もとい爺孝行のために、私は彼を成仏させようと試みる。
しかし彼は、信頼の置けぬ人間には相談だってできぬと言う。そこで、私は彼の元を度々訪れることにしたのだが──。
★「情緒をわかっていない」と言われる“私”と、一見飄々としている幽霊が、時間と会話を重ねるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 23:14:50
14457文字
会話率:38%
「論理的に言って、それが愛である」
単独で一軍と等価とされ、練兵の手本とされる教主級・ドクトリナルである魔術師ロイに、山賊の少女パティが一目惚れする。
感情のままに山賊も何もかも投げ出してロイへと付いていく彼女にロイは万物は論理的であると説
く。
「愛もまた然り。情理とは論理にして、人を愛する感情はまた論理的である」
論理的、が口癖のロイに対してパティの情動のままの熱情は届くのか。ロイの言うロジカルな愛とはいったいどういう事なのか、愛する人のためにパティには何が出来るか。
ロジカルで堅物な魔術師ロイと、思い込んだら一本気の本能で生きてるパティの正反対な二人のでこぼこな恋愛模様、それとその周りの人々の人間関係、懊悩、時々世界の危機。
だいたいそんな感じのロジカル熱血クール王道ラブコメ恋愛シリアス血反吐を吐いてでも君を愛し続けるファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 07:54:18
5566文字
会話率:18%
やぁ、みんな!
俺の名前は"犬神 士郎"
この平和な世の中に降臨したみんなのヒーローだ!!
人々は俺のことをこう呼ぶ、
"犬シロ"と、
まぁ、頭文字を取っただけのシンプルなあだ名だが、俺は気に入ってる
ぜ!
にしても、この世は平和すぎる…
いつかこんな平和を打ち砕いて
変態どものはびこる刺激ある世界に作り変えてやる!!
そんな俺が愛してやまないものがある、
それは…
「ボーイッシュ」だ!!
ボーイッシュは素晴らしい!
あの男っぽい目つきに
香るショートヘア
立ち姿
帽子なっとかぶるとなおいい!
俺なんて、「ボーイッシュ」と聞くだけで顔はにやけ、ヨダレはしたたり、口から「げへへ…」と奇声を発してしまう。
そう、俺は今、「究極のボーイッシュ」を求めて旅をしているのだ!
俺の「ボーイッシュ」へ熱情が途絶えぬ限り、この旅は続くぜ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 11:37:17
1960文字
会話率:43%
ピアスを開けたいと友人に相談する詩乃。それを聞いて「俺にあけさせてもらえませんか?」と声を掛けてきたのは同じ学部の芳野くん。耳フェチ男くんとおっとり?女子のピアスにまつまる恋模様。
※ピアスの穴を開ける描写があります。苦手な方はご注意くださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-06 17:46:10
8259文字
会話率:23%
ライトノベル作法研究所の鍛錬投稿室(掌編の間)に投稿したものです。
最終更新:2012-12-15 11:21:56
2438文字
会話率:10%
自他共に認めるお人よしの赤崎潤は、管理世界からやって来た下級管理官のクルルの頼みを断りきれず、世界を維持、運営するために必要な『熱情(パッション)』を集めるために魔法少女アルカンシェとなる。
そんな潤たちと、アルカンシェの力を町興しに使
おうとする市長、潤の幼馴染たちが絡み合って、様々な事件を巻き起こす。
そんな中、世界の滅亡に関わるような大きな事件が……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-14 14:48:03
122830文字
会話率:37%
目を閉じれば、耳で緑を感じ、肌で風を感じる。
「僕」は何を求め、いったい何のために生きているのだろう。
自分の感じるままに動く自由人、彼が苦しむ自身の罪性、心に鎖した悲しい熱情を蛇行運転で描きます。
最終更新:2011-06-11 02:11:23
208文字
会話率:0%
2011年3月刊行の拙著「デト・トネドラ(熱情王)の生涯」の後日譚的な、シミュレーション小説です。
オデュプサイ・セボンの世界は西方世界の大半を領有するフロイディアと極東の大国ジペニアとが冷戦状態にあります。
フロイディア外相の乗った旅客機
が何者かの手により撃墜されました。現地(砂漠メインの地域)で相争う
武装勢力の一つ「ジェグズイ」が主犯と疑われ、フロイディアはジェグズイへの宣戦を布告。
(フロイディアでは「砂賊」と呼ぶ)現地武装勢力全般に対する一大戦争に発展・・・というお話です。
原稿用紙約550枚、全71話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 16:50:26
155819文字
会話率:54%
2011年3月刊行の拙著「デト・トネドラ(熱情王)の生涯」の前夜的な、架空の作曲家の伝記小説です。
時は産業革命の頃、悲劇の作曲家オルテップ・レテプラックの伝記。
オデュプサイ・セボンの世界の「クラシック音楽」家が色々登場したり言及されたり
します。
さらには、作品世界をより良く理解できるように、各章末に「参考音楽」として色々「架空のクラシック音楽」や
演奏録音についての評も記載する予定です
(ちなみに演奏者・作曲者すべてにモデルがいます)。
全12話ぐらいの予定。
なお、チャイコフスキー(ゲイ)をモデルとした人物が登場する
予定なので、当然、ごくごく軽めのボーイズラブが
入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 15:50:54
18473文字
会話率:47%