以前、私が大学に入学した時、
母が桜並木の想い出を語ってくれました。
今は亡き、祖母の想いを胸に、この文章を書きます。
※これは、アメーバのブログにアップした母の文章を、私が書き直したものです。
最終更新:2020-12-16 04:12:57
491文字
会話率:13%
初めて作った料理と祖母の思い出
最終更新:2020-11-30 12:00:00
1305文字
会話率:14%
デトロイトで町の評判のパン屋を営むバーナード
ある日から身なりの見窄らしい少年がパンの耳だけを買いにやって来るようになる
ノベルアッププラス掲載中
最終更新:2020-10-24 18:12:53
5253文字
会話率:0%
萬葉集の歌から連想した現代高校生の日常生活の短編小説を添え、さらに歌の時代背景や登場人物の経歴などを解説したもの
早くに父と死に別れ我が身の才覚のみて宮廷にのし上がっていった藤原不比等と、祖父母の思いを次世代に繋ごうと奮闘する元正天皇との
確執。仏教文化が花開く天平時代、一族の命運を担う家持の苦悩と破滅を当時の若者たちの恋愛事情や兵役につく男たちの思いなどと絡めて纏めてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 08:00:00
40554文字
会話率:2%
時は幕末。江戸に暮らす商家山城屋の家族。代々女系を繋ぐ中で長女琴乃が長男貞之助を産んで死んだ。貞之助とその姉貴恵の母となった琴乃の妹雪乃。姉弟を育て上げるが、貴恵とはしっくりこない。
貞之助は十三になった。下に幸恵という妹もできた。貴恵は祖
母里久の後継として商いの勉強を始める。貴恵を恋しがって泣き暮らす貞之助を、里久は小僧修行へと差し向ける。その寺で貞之助は地獄に落ちるという不思議な体験をする。やさしい鬼たちと出会う貞之助。鬼の親方から「しこりをいくつも抱えていると碌な者にはならない」と言われ、しこりを吐き出せない姉はいつか地獄へ落ちるのだろうか。姉を救いたい。素直に気持ちを表せる姉にしたいと願う貞之助。しかし、貴恵と話せぬ内に、貞之助は雪乃から思わぬ事実を聞かされる。実の母が琴乃であると。驚きと疑念を抱く。その上、手代勘助から雪乃が琴乃を殺したと聞かされ、呆然とする。その夜、鬼たちが会いに来た。死んだ琴乃に会わせてくれるという。喜んだ貞之助は鬼たちとの再会を約束した。だが、その直前に貴恵の言った言葉に貞之助はいよいよ絶望する。自分が生まれたことで琴乃は死んだ。琴乃を殺したのは自分だったと悲嘆に暮れる。町をさまよう。行き着いた先は鬼たちと再会を期した神社の境内。そこへ鬼たちは迎えに来た。地獄で琴乃と会う。琴乃の口から「子を思う母の思い」を打ち明けられ、真っすぐ生きることを胸に誓う。そして、育ての母雪乃への思いも新たにする。
一方で、いなくなった貞之助を探しに出た雪乃を勘助がさらう。積年の思いを告白して心中を図ろうとする。そこへゴロツキが現れ二人を襲う。雪乃の危難を知った貞之助は鬼たちの助けを得て二人を救う。雪乃は自分を守ろうとした勘助を見直し、雪乃の思いに触れた勘助は性根を入れ替える。
徳川幕府の瓦解に抵抗するように幕臣が上野に集まっていた。その中には貴恵の恋人格之進も。彰義隊が敗戦したと聞いて走りだす貴恵。向かうは上野。しかし、薩摩軍に捕らえられ乱暴されかける。それをまた鬼たちが助ける。光明寺に運ばれた貴恵。彼女を見守る家族。雪乃の頼みで覚前和尚の説法を受けたみなは明日への道をもう一度見つめ直す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 17:00:00
99467文字
会話率:57%
なにやら祖父母の田舎が廃村になっていたらしい。
写真を撮ったり祖父母の思い出の品を回収する為に現地に向かう。廃村の奥には朽ち果てた神社がぽつりと少し寂しげに佇む。
祖父母が言ってた土地神の社の最後の参拝をしたら、どうやら俺は捕まって
しまったらしい!? え? このままだと消えちゃう? つれて行け? そんなこんなで俺の周囲だけが変わっていく日常。どたばたと色々な事をぶち壊す元・土地神との楽しく愉快でとても変な生活。
注意事項:妖怪など聞いた事のある種族が出ますが、見た目がそれと言うだけでこの世界では別のモノになってます。割と良い奴がいっぱい居ますので、それを前提にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:44:07
80240文字
会話率:57%
春香のひな人形はおじいちゃんとおばあちゃんが買ってくれたものです。その人形には、春香の健やかな成長の願いが込められていました。春香は人形を通して祖父母の思いを知ります。
「ひだまり童話館」の「開館5周年記念祭」、テーマ”5の話”の参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 10:17:46
3892文字
会話率:40%
身の周りに困っている人がいたら助けてあげなさい―――。
亡き母の思いを受けて人助けに奔走する男、徳田救助(とくだきゅうすけ)。
「一日一善」を座右の銘に、彼の名を知ってか知らずか周囲に集まってくる困った人たちを助ける中で、彼はふと「人助けの
罪」に気付く。「人助け」は善か悪か、現代日本の道徳や常識に苛まれながらも、己の為すべきこと、あるべき姿を探し求める一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 08:37:07
5232文字
会話率:43%
死の間際に祖母がくれたのは、黒い髪が美しい日本人形だった。私が好意を抱くあの人にどこか似た、祖母の思いが宿った人形。
身代わり人形だというそれを、私は大切にしようと決めた。しかし彼女の悪意は真綿で首を絞めるようにゆっくりと私を蝕んでいた
。
※ノベルアップ様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 21:02:24
17628文字
会話率:36%
今の私を支えてくれている
母の思い出
最終更新:2019-09-06 03:16:59
274文字
会話率:0%
東京生まれ岡山育ちの「私」は、母親と共に日本を離れる決意をする。母を迎えに一時帰国した「私」は実家の荷物整理の最中に亡父が残したアルバムを見つけそれを見ながら父との思い出を振り返る。東電原発事故をきっかけに東京から逃げ岡山に移り住んだ父と母
の思いと自分の思いを重ね合わせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 16:39:09
5629文字
会話率:40%
没落した交易商人の男が浜辺で手にした一見流木に見えた木材には父と母の思いを継いだ船妖精が宿っていた。
ともに力を合わせて大きな船をかって世界を股にかける交易商人として成り上がっていく貧乏交易商人と船妖精のお話。
現状当面連載は難しいので短
編として書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 04:48:52
6204文字
会話率:42%
叔母の思い出と、夢の話
最終更新:2017-12-04 14:49:48
1135文字
会話率:19%
死んだ母の思い出と戦争の話
キーワード:
最終更新:2017-09-18 20:45:48
395文字
会話率:0%
主人公「勇気」は死んだ母の思いに応えることができない人生を送っていた。いつも自分を信じられず、すべて中途半端。そんな人生に常に違和感を感じながら生活する。そんな時思いを寄せていた香里が異動することになる。勇気は思いを告げられずにそのまま香里
を送り出す。勇気は母親の残した言葉が気になっていた。さらに駅で倒れてしまうなど勇気の状態はさらに悪化する。そして香里がいなくなってしばらくして、高校生くらいの女の子、事故で家族を亡くした男性、スーツの女性、様々な人との出会いを通して仕事や母の言葉と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 21:39:36
10664文字
会話率:49%
少年の日。母の思い出。失われるもの。失われないもの。
最終更新:2017-06-02 23:42:37
2219文字
会話率:0%
母の思いと隠された謎
最終更新:2017-05-23 18:54:57
426文字
会話率:15%
今日、実家の方へ顔を出した。そうして墓参りをした。その折、深く思い返す出来事があったので、つらつらと俺の祖母について書く。
こういう人がいたのだという事を、少し書き残しておこうと思う。
最終更新:2016-08-09 23:18:00
2151文字
会話率:5%
主人公・彼方が、母の思いつきで夏休み中、親戚の家で暮らすことになる。
泊まり先は、想像以上のど田舎だった。
そんな中、彼方は不思議な少女と出会う。
最終更新:2016-04-24 18:57:51
264文字
会話率:20%
久しぶりに実家に帰った私は、かつて自分の自慢だった五段雛飾りの人形たちを並べていた。
ほんの数十分目を離した瞬間、不可解な現象が起こっていた――。
桃の節句に因んだ、ショートショート。
※ アメーバグルっぽにて公開中。
最終更新:2016-03-04 01:39:51
1741文字
会話率:23%