根無し草のライナスはある日、とある少女と出会う。何事かの問題に首を突っ込んでいる少女を見かける度に手を貸していたのだが、やがて面倒になったライナスは少女の旅に同行を申し出る。最初から問題に付き合わされる方がマシだと、そんな事を言って。
かく
して少女・マリスと彼女に付き合うライナスの二人旅が始まった。
――思えば、放っておけないと感じた時点でこうなる事は決まっていたのかもしれない。後にライナスはそう語った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 22:26:57
6824文字
会話率:24%
根無し草で一匹狼、ロックが荒んだコンクリートジャングルを駆け抜ける?
初めての投稿です。できれば読んでやってください。
最終更新:2020-02-10 19:36:30
2457文字
会話率:23%
「女より金」な根無し草男サイ・ジャックは、醜いものや汚いものをこよなく愛する世界一の美女ウツク・シイに目を付けられる!
シイは言う。「世界最強の男チョ・ウテンを倒してほしい」と。復讐のためでも名誉のためでも金のためでもない。彼女の目的はた
だ一つ。ウロンコダッガイヤを手に入れることにあった!
ウロンコダッガイヤとはフンを加工した宝石のこと。世界有数のウロンコダッガイヤー(ウロンコダッガイヤのコレクターを指す)であるシイは、ドラゴンすら屠るという世界最強の男のフンから作ったウロンコダッガイヤがどうしても欲しかったのだ!
お宝に釣られたジャックは「世界最強の男を必ず倒せる方法がある」と断言する。邪悪な思考回路を持つジャックが考えたえげつない策の全貌とはいかに。
欲とプライドに塗れた薄汚い人間たちの攻防が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 03:40:27
9764文字
会話率:49%
ある日、目が覚めると趣味だったオメガバースの世界に産まれていたりこちゃん。超人染みたアルファが居て、オメガの発情期があって、運命の番というものがある。
そう、大好きだった世界みたいだから、もう少しだけ遊ぼうか。ネズミの国の耳でも付
けて。
あれ?でもどうやらこの世界、知っているのとは何だか少し違うような…?
友達が出来たり、告白されたり、襲われたりと一年ずつ波乱万丈でいて平凡な日々を積み重ね。自分の為に陽気でいて、自分の為に布教して変態と呼ばれて。
これは秘密と恐れと郷愁を陽気の陰に隠した一人の女性が、根無し草だった状態からこの世界の地に足を付けるまでの成長物語である。
「やぁお嬢さん! 息子持ってない?」「変態行為は止めろ」
幕間→本編に若干関わる話。 ○○話→本編には小ネタとして出る程度。 掌小話→他人から見た視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 00:04:37
228969文字
会話率:39%
賞金稼ぎにして賞金首の女、ヴァニラ・ロビンスは荒野を流れる根無し草。
彼女の行動原理は金と酒と女。目的も理由もない彼女の旅には、いつも暴力と快楽がつきまとう。
行く先々で出会う美女と賞金首がおりなすガールズラブ&ガンアクション。
最終更新:2019-11-16 22:49:55
1665文字
会話率:42%
主人公のイリナは地底に広がる世界アンダーグラウンドで勇者として毎日敵方の魔族と魔物を狩り続けていた。なぜならイリナには悪を憎む心と、弱き者を思い遣る優しき心を持っていたからだ。弱き者がピンチの時、イリナは稲妻のごとく現れ、悪を挫いた。それは
まさしく勇者と呼ぶに相応しく、また、英雄と呼ぶにも相応しい。可憐であり、それでいて頼もしい彼女は世界を旅し続けた。時には王の命を受けて巨悪を滅ぼしたが、基本彼女は根無し草。世界中の救いを求める声を逃さないために、旅をし続けたのだ。「悪は変わらず悪だというのなら、私は常にそれを罰せよう。正義は変わらず正義なら、私はそれを守り続けよう」それが口癖の彼女。そんな彼女は世界を、頼れる相棒であるカイという少年と共に世界に平和をもたらしていた。
そして、旅をするうちに大きな野望に巻き込まれていく。世界を根本から破壊しようとする大きな野望に………
〜筆者から〜
これは[Face of the Surface]のように趣味丸出しの小説ではなく、面白さ追求型の小説です。多分FSよりも面白いと思います。僕的にはFSの方が好きなのですが、一般受けしないと思うんですよね。なんか私の感性妙なところでズレているらしいので。
それと、Face of the Surfaceを読んだことがなくて、初めて地底800マイルを読んでみて、[ちょっと気になったから他の作品読んでみようかなー。読み進めてみようかなー。]と考え始めた殊勝な方。もしそのような人がいるのなら絶対に私の他の作品は読まないでください。それはもうありえないほどのネタバレが地雷よろしく、いや、地雷とかと違って地表に剥き出しであるからです。本当にやめましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 19:11:50
268436文字
会話率:42%
根無し草の"魔法使い"飛鳥井秋人は、無題の古ぼけた魔導書を片手に、今日もあてのない旅を続ける。
行く先々で出会う人々や風景に、期待を膨らませながら――。
※本作は短編連作形式です。
※この作品は「夕凪の広場(http:
//www.yuuduki.jp/)」で連載していたものになります。
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 20:18:48
197621文字
会話率:36%
私はしがない商人、馬車で荷物を運び方々の国々を転々としながら様々な品を売り歩いている身。
根無し草と言われてしまえばそれまでだけれど、この生活が案外気に入っている。
そりゃまあ、相応の危険は付きまとうけれども……冒険者になれなかった私
が唯一世界を見て回れる手段がこれだったのだから仕方ない。
実際面白い物や、珍しい品々を見る事ができるというのは役得だと思う。
思うんだけどね……時折ぶっ飛んだ人とかに会うと心臓が持たないの。
適齢期は過ぎているけれど、これでもうら若い娘だからね……。
これはそんな人達との出会いの記録。
お父さん、お母さん、私は今日もどこかで胃痛にうなされています……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 18:07:41
101825文字
会話率:42%
とある少年の国では戦争が起こっていた。その戦争は彼の家までは焼かなかったが、代わりに近隣の街と彼の両親を奪っていった。それは払うべき犠牲だったのか?孤独の身となった少年は自問し、やがて決意する。
自分自身は何処の国にも属さぬ根無し草として生
きる事を。
そして旅立つ彼の身に様々な出来事が起こる。それらを通して彼は人生に、そして世界に何を見出すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:41:22
842文字
会話率:10%
酒と煙草は異世界に行ってもやめられなかった。
ちなみに異世界へ転生したら、獣人だった。
最終更新:2018-06-30 18:41:14
8946文字
会話率:64%
峠坂(とうげざか)テツヤ…オーバー30・住所不定無職。
ちょっとした失敗からあれよあれよと住所不定無職となり、
故に色々とやる気を無くし公園で寝ていたある日、異世界へ。
流石に右も左もわからぬ場所でくたばるのは御免だと動き出す。
でき
ることなら今度はまったり生きていくためにも…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 05:06:08
10980文字
会話率:44%
流れ者のビンセントは、行きついた村の農業を手伝いながら、仲間と供に魔物から村を守っていた。
ビンセントが生まれるより遥か昔から、魔王が率いる魔物達と精霊やエルフ、そして人間との戦争は続いている。
勢力を伸ばし続ける魔王に圧され、とうと
うビンセントがいた村は滅ぼされるが、瀕死の状態で生き延びる。
魔物により覆われているこの世界、その日を生きる為に、冒険者として魔物の討伐をして金をかき集め、その日をしのいで暮らす生活に戻った。
戦闘力の差もかなりあったが、圧倒的な数の差で人類、エルフや精霊は、魔物達に次々と殺されてしまった。
こんな魔物あふれる世界に伝説の勇者とされる者達が現れた。
勇者の出現から極端な戦況は逆転。
二年で魔物はほとんど消滅し、魔王も勇者によって討ち取られた。
勇者の出現で魔物という脅威はなくなり世界は平和になった。
しかし魔物の討伐を商売としていた者達の失業は後を絶たない
故郷無、職無、金無、根無し草のその日暮らしのビンセントが、一つの国に流れて暮らしている。
魔物の消滅で少なくとも魔物への心配事は無くなり、ビンセントのような者達に浮上してくる心配事と言えば生活費である。
それでも時は考える余地を与えずに動き続け、魔物無い時代で人々も流れる様に動き始める。
残った人間、エルフ、精霊達は、互いが進化していくだろう。
考えれば平和になった。しかし、それぞれが尊重し合えるかどうかは又別の話になってくる。
……もう一度考えるに、平和になったのだろうか?
それは、わからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 02:38:24
547478文字
会話率:43%
とある魔術学園の生徒、イザは取り立てて特徴のない少年であった。周囲の人間の能力のレベルの高さと自らの凡庸な才能に悩む中、たった一人の肉親である祖父が急逝する。祖父が残したものは、学費にすれば消えてしまうような遺産と、わずかな書物のみであっ
た。根無し草となってしまったイザは自らの身を立てていく能力を身に着けることを静かに決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 07:50:33
2021文字
会話率:27%
私は、ただ私が抱く感情が何なのか知りたかっただけである。
最終更新:2017-07-17 19:42:03
1623文字
会話率:0%
かっとなってやった。
後悔はしていない。
最終更新:2017-05-28 21:32:01
210文字
会話率:0%
人々は自分たちが生きている舞台を世界と呼んだ。世界は限りなく人工的だった。そこには国家も宗教も家庭もない。いかなる組織も存在できず、生や死、そして愛までもコンピューターシステムにコントロールされていた。全ての人々は、根無し草の放浪者として
、システムに指示された場所へ行って働き、指示された宿で眠り、指示された相手と子どもを作る。生まれた子供は親の顔を知ることなく、施設で育てられ、やがて独り立ちをする。
それでも人々は、悩みも不満なく過ごしていた。自由がない代わりに、すべての被支配層は平等だった。だったと過去形を使ったのは、完璧と思われたそのシステムに異変が生じたからだ。システムは危機に対応するため一人の冒険者を選び出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 17:06:04
213842文字
会話率:35%
日常のささやかなネタを題材に、日記調にまとめてみました。
一話読み切り連載の予定です。
不定期投稿になります。
最終更新:2017-01-26 13:19:15
15701文字
会話率:5%
日常のささやかなネタを題材に、日記帳にまとめてみました。
一話読み切り連載の予定です。
不定期投稿になります。
最終更新:2016-10-07 15:40:29
1049文字
会話率:0%
根無し草となった蝦夷鹿と漂鳥の鵯との似たもの(?)同士のお話。
最終更新:2016-01-11 14:43:11
8432文字
会話率:19%
あたしの名前は礼緋。旅から旅への根無し草、勝手気ままな一人旅……のはずが、ストーカー男につきまとわれたと思ったら、おばか姉妹や陰気魔術師に振り回されて!?どたばたファンタジーコメディ!!
……みたいなラノベにしたいです。ありがちネタ全部やる
(希望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 21:50:02
107306文字
会話率:49%
テルミドールは根無し草の旅人である。目的地を決めているわけでもなく、ただただ気の向くままに旅をしている。金子もないので村々で施しを受けることも度々ある。彼にはガブローシュという相棒がいた。もはやいつ迎えが来るかわからぬ老馬だが未だ元気であっ
た。そんな旅がいつしか巡礼地を回る旅へと変わった。神々へと祈りを捧げ、今日も無事に生きていると感謝する。ただそれだけの旅だったが、彼に不満はない。あるとすれば今は昔に捨て去ったはずの郷里への哀愁であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 04:40:35
14748文字
会話率:37%
とあるフリーターの話。※この作品は大学文芸部の企画「シチュエーション縛り小説」で書いた短編作品です。シチュエーションは「close中の店内」です。
最終更新:2015-07-23 22:01:51
5221文字
会話率:43%