これはとある高校生の話。受験も近づいてきた日向は憂鬱な日々を送っていた。しかしある日、望遠鏡越しに空に浮かぶ大きな蜘蛛を見つける。その日からまるであそこが自分の居場所あるかのように心が引き寄せられるようになった。別の日に母に話すと何かを知っ
ているかのような口ぶりだったが有耶無耶にされた。しかし、気になった日向は母から聞き出そうとするがその際に不可抗力で母が大切にしていたペンダントに触れてしまう。その瞬間、日向に、はっきりとしないが不思議な力が入り込んでくるのが分かった。そして、空に浮かぶ蜘蛛に引き寄せられるかのように宙を舞い蜘蛛の口の中に入ってしまう。気づくとそこは見覚えのない場所だった。雲の上に建てられたかのような村に当たり前のように住んでいる人々。彼の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 20:52:08
1028文字
会話率:23%
見つけた隕石の軌道は?
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-06 13:00:00
765文字
会話率:63%
北海道の田舎の村に住んでいる星野塔弍は、自宅の裏山で友達と天体観測を行っていた。ある日の天体観測の最中、かつて共に天体観測を行っていた木星こと加持幸太の首吊り死体を発見する。
この日から、彼の日々は大きく狂い出す。
最終更新:2022-11-29 08:00:00
13460文字
会話率:15%
帆船の水夫ギートは見張り台に立ち望遠鏡を向けて周辺を探っている。今日もまた無事な航海ができますように。だが、水夫らの願いも虚しく定期船を窺う巨大な影が深海に潜んでいた。
最終更新:2022-11-12 19:37:32
2201文字
会話率:30%
あの国の彼奴のための反戦の詩です。
最終更新:2022-04-29 20:31:32
478文字
会話率:0%
心に得体の知れない「モヤ」を抱え、周りの人との交流を避けていた主人公、仇川光は天体観測という自分の世界に閉じこもっていた。
しかし皆既月食の夜、偶然観測を共にする事になる少女との交流によって、心の「モヤ」の正体を知る。
この作品は、「カク
ヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 17:26:11
10114文字
会話率:30%
午前一時、望遠鏡を担いで、大草原へと飛び出した。
午前三時、スケッチブックを取り出し、ライトで照らしながら星を描く。
三日後、病院にいる幼馴染の女の子に、スケッチブックに描いた絵を渡す。
※少し前に、Twitterに乗せた作品(140文字
)の拡張版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 06:16:38
1219文字
会話率:6%
冬の日、お爺さんの家に遊びに来た、良夫君は屋根裏で望遠鏡を見つけました。
最終更新:2022-01-13 23:56:56
3177文字
会話率:44%
病で倒れた父のために進学をあきらめ、小説家の夢も捨て去り、希望のないアルバイト生活を送る二十歳の青年・万里。たったひとつの日課は近所の公園の丘で星を見ること。
夏の夜、いつものように望遠鏡をたずさえて登った丘で、彼は夜空に思いを馳せる風変わ
りな少女・鐘奈と知り合う。
「あの星を見つけると勇気が湧いてくる」「誰にも愛されないあたしのこと、あの星だけは神様みたいに優しく見守ってくれてる」──。
隣り合う時間を重ねるうち、鐘奈の距離を次第に縮めてゆく万里。彼は知るよしもなかった。やがて、彼女の存在が閉塞的な状況を打破し、ふたたび小説家を目指す契機となることを……。
希望はラストまでの一気読み。すべての小説家希望に捧げたい、2021年クリスマス小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
45147文字
会話率:47%
朝練に弓道場へ行くと、榊先輩が何やら望遠鏡を覗いている。何が見えるのか?
「なろうラジオ大賞3」参加作品です。ひとつぐらい、変化球があっても楽しいかも。暴投でしたら申し訳ありません。鏡をひねりました。
最終更新:2021-12-08 06:00:00
862文字
会話率:45%
宙乙女、讃えて日々の断片を詠えば、身近な宝をも知る
最終更新:2021-11-10 13:00:00
739文字
会話率:48%
たとえば天体を観測するときには、まず、望遠鏡の仕組を知ることから。
キーワード:
最終更新:2021-10-10 02:00:00
674文字
会話率:0%
「私ね、綺麗な星が見たいんだ──」
そう言った彼女は3日後帰らぬ人となった。
高校一年生の彗星(スピカ)と凪(ナギ)の出会いと別れの物語。
誰にも知られず、本にすらならない……これはそんなごくありふれた青春の1ページだ。
最終更新:2021-09-30 00:00:00
2024文字
会話率:10%
始めは、小学生の時。
5年も通い続けた小学校。特に何か問題があったわけではない、ただ主人公は、やけに疲れを感じて唐突に田舎に、祖父母の家に行きたいと、そう思ってしまった。
4月の終わり、五月の連休、両親は仕事もあり何が家族で出かける予定もな
い。
そこで、一人で、これまで貯めていたお小遣いを使って、どうにか祖父母の家にたどり着く。
そこで何をするでもなく、数日を過ごし、家に帰る。
そんなことを繰り返すようになった主人公は、高校に入学した一年目、その夏も、同じようにふらりと祖父母の家に訪れた。
そこで、いつものようにふらふらと過ごす、そんな中、一人の少女に出会う。
近くにある小高い丘、そこに天体望遠鏡を持って、夜を過ごす少女。
そんな君と僕との7日間の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 15:00:00
142248文字
会話率:52%
望遠鏡の先から、あなたに語りかける星々。今まさに生きとし輝く者達、或いはすでに死んだ者達の栄光の残骸。それらが漂う星の海で、あなたは環のように燃える光を観測した。
最終更新:2021-07-07 19:10:59
4239文字
会話率:0%
望遠鏡の先から、あなたに語りかける星々。今まさに生きとし輝く者達、或いはすでに死んだ者達の栄光の残骸。その中で特に異彩を放つ星の亡霊を、あなたは本日の観測点に定めた。
最終更新:2021-01-19 17:40:16
3448文字
会話率:0%
息子と天体観測に来た私は望遠鏡を覗く息子にかつての妻の面影を重ねる。
かつて妻と見た夕焼けと星空によく似た情景に私は、妻との出会いを思い出す。
最終更新:2021-07-01 15:38:59
1239文字
会話率:54%
友達も家族も信用できなかった犯罪青年と、離れ離れになってもそんな彼をずっと友達だと思ってきた純粋な青年のお話です。
この作品はpixivにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2021-06-30 20:00:16
11729文字
会話率:44%
その日
百年に一度と言われる
流星群と彗星のコラボレーションが夜空を彩っていた。
そして
街が賑やかになる中で
フクロウは見ていのだ。
少女の心が輝く瞬間を………。
最終更新:2021-05-14 12:32:02
1185文字
会話率:0%
母の新星研究を学会に認めさせるため毎晩望遠鏡をもって神社へ行く隆二、ある寒い日の夜であった女の子は不思議と懐かしい感じがしたのだった。
最終更新:2021-05-13 01:30:33
11854文字
会話率:24%
望遠鏡でみた世界から、18禁止本へと世界が変わった時、青年は一人の女の子と再び出会った
最終更新:2021-05-03 22:27:21
815文字
会話率:9%