地球から異世界に来た俺? 異世界って言ったら中世風の世界を想像するじゃん、でもこの世界は地球とあまり変わらない、いやあまりであって大きく違いはあるのだけれど……
その世界の名前はアーク、彼の生まれた国では地球と呼ばれる世界、その国の名
も日本と呼ばれ政治体制は民主主義の異世界と呼ぶには難しいと思われた。だけどその世界には彼がいた地球と決定的な違いがあった。
「俺の能力は炎を操れるぜ!」
「私は植物を自在に操作できるわ!」
みんなが力を持つ世界
「この力で世界を破壊してやる!」
「へっへっ、金をよこせ!」
そんな能力を悪用する者に
「まて、悪は許さんぞ!」
「お前達は私が相手になってやる」
そんな悪と戦う正義の味方
そこは彼が望んだ世界であった。そう正義のヒーローが実在するそんな世界、だけど
「なんで俺は無能力なんだ?」
彼はなんの能力も持っていなかった。
だけどそんな彼には神様から貰った、秘密の道具が
これは戦う運命に導かれ、世界の悪と戦う変身ヒーローの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 19:00:00
4297文字
会話率:27%
辺境での輸送任務中、正体不明の相手に襲撃された主人公の部隊。幸いにも人的にも物的にも被害
は少なかった。襲撃を受けた原因は、輸送していた「図書遺産」にあるとしか考えられなかった。
かっては我が国もと図書隊が専守防衛目的で創設され、激しい戦
闘を繰り広げてきた時代があったが、今日では、思想差別的なことで見れば、ネットやSNSなどでの拡散の方が影響力も強くなり、
書籍においての攻防はほぼ皆無となっていた。
しかしながら、思想や民権運動が先行してきた政治思想においても、民主主義が、かっての輝き
を失い、大衆迎合的、週刊誌ネタ的な、思想や信念も何もない、マスコミ扇動的投票行動が、政権
の実績や陣容をまったく顧みなくなってしまい、どの国でも政権が不安定になってしまった。
民主主義の政治体制のでありつつ、民主主義以外の政治選挙体制を模索する必要が、世界中の
国家で必要な時代になってきた。
図書遺産は、そんな、現在においては絶対と思われている民主主義を、相対的にとらえなおし
時代に適した国家の政治選挙形態を、模索する秘密裏の国家的プロジェクトとして始まったので
ある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 16:12:49
1106文字
会話率:34%
「王家に生まれても次男じゃダメじゃん! ……よし、王位を簒奪しよう!」
傭兵として死んだ後、うまい具合に支配者階級へ転生したまでは良いものの、このままだと王にはなれないと気付いたヴェルナー。
折角の第二の人生、折角の王族だから、やりたい放
題生きる。その為には暴力も辞さないし、多少は荒っぽくても専制主義の政治体制が普通な世界だから大丈夫。
富も女も手にしたいなら、権力奪取が手っ取り早い! プラスティック爆薬を生み出せる変な能力を手に入れて、権力の奪取と維持に邁進するヴェルナーという男の物語。
追記)講談社Kラノベブックスにて書籍化。発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 21:58:13
666550文字
会話率:48%
■「ロボザムライ駆ける」とは、、 日本・東京島「徳川公国」のロボット侍、早乙女主水が 日本制服をたくらむゲルマン帝国ロセンデールの野望を挫く戦いの記録。
ーー
東京湾の中央に島ができている。
第二首都都心として形成された、この心「東京
島」は 現在「徳川公国」の領土となっている。 公国の中心には東京城が建築されている。 西を遠望するに富士がきれいに見える。
「霊戦争」後、急激に復興した自然界は、日本を中世世界をおもわせる景観に変わった。 また、人々の生活も変化、政治体制を変化させた。
「霊戦争」後の世界は「民族主義」に覆われていた。 古代の民族、古来の習俗に戻ろうという意識だった。今の世界が、機械文明と自然が調和した民族主義世界となった。
日本の東京島を巡る運河エリアは、真昼の太陽を照り返している。
運河面に魚が動き、跳ね上がる。東京湾も浄化、魚の遊弋する場所となった。
●という舞台設定で、「徳川公国」直参ロボット侍、早乙女主水(さおとめもんど)が活躍する話です。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 19:00:00
110517文字
会話率:43%
その国では炭鉱や金山、
鉱石を主な財源としていた。
国の成長は、止まらないかの様に思えた。
その国は公害に侵されたのだ
長年掘り続ける炭鉱や金山から流れ出た毒素。
積もり積もったそれは足りない世代を作り出した。
足りない世代
それ
は腕や足が欠損して生まれた子供達をさす。
そしてその世代よりも後は、
皆足りない子供が生まれ続けた。
しかしそれでも炭鉱を掘り進めなければ、
国が無くなってしまう。
人々は働く為に義手や義足を作った。
そしてそれが兵器として使われるようになるまで、
時間はかからなかった。
国の鉱石で作られた頑丈で軽い手足、
戦の主流であった銃や刀は通さず、
鎧は簡単に貫かれた。
国は力で他国を蹂躙し始めた。
そんな国で俺は五体満足で産まれてしまった。
義手や義足を扱えず国の力になれないと、
俺は僅か3歳で大罪人の烙印を押され、
国を追放された。
今や国はナクシの国と恐れられ、
近隣の国は独裁にも近い政治体制を強いられていた。
そんな中捨てられた俺を育ててくれた村は、
ナクシに滅ぼされた。
税を払えないので待って欲しいと、
使者を出した翌日だった。
ナクシは俺を捨てるだけではなく、
全てを奪ったのだ。
其処から4年
俺はレジスタンスに一員となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 18:26:07
1919文字
会話率:39%
未だに謎多き邪馬台国の女王 卑弥呼。
様々な問題を抱えて喘いでいる日本を憂いた卑弥呼は、遥かなる時を超えて、二人の男女の心の中に降臨する。卑弥呼に導かれた上妻 真白と神野 京一郎は、必然的に出会い、結ばれる、やがて子宝にも恵まれる
。
心の中の卑弥呼の声にも助けられた京一郎は、世界のパワーバランスを塗り替えるような発明品を次々に作り出す。一方の真白は、京一郎のプロデュースにより、アーチストとしてメガヒットを連発し、プロゴルファーとしても勝利を重ねて、カリスマ性を高めていく。
京一郎の資金力をバックに、真白を党首にして、政権に打って出た<和国新党>は絶対与党となり、日本の改革へと取り組んでいく。
教育問題に、年金、老後問題、格差社会に官僚主体の政治体制等々、二人が取り組む課題は多かった。
これまで甘い汁を吸ってきた人間達の様々な抵抗にあいながらも、日本の未来の為の戦いは,京一郎が発明した様々なハイテクデバイスと供に繰り広げられていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 11:35:25
80239文字
会話率:46%
愚王が支配する落日の王国、ソドムア。
南の地で聖剣を得た勇者は北へ北へと押し進み、やがて国王を打ち滅ぼした。そうして入城した王宮の地下で発見されたのは、王女エルゼリアード。
父と母の血を吸った緋色の絨毯の上に額づいた彼女は、そこで唐突に一つ
の記憶を取り戻す。
この世界は戦略シミュレーションゲーム『フェイタル・フォーマルハウト』の中――ただし、そのシナリオはたった今すべて終わった、と。
悪役令嬢ではなく、実家が悪役だったお姫様が主役の物語。
無気力な彼女が自分の人生を取り戻すまで。そして人間不信になりかけた真面目すぎる監視兼護衛騎士が自分の幸せに気がつくまで。
★序盤はかなりゆっくり目の展開です。
★貴族社会や国の政治体制など設定の甘い部分がありますが、フィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:00:00
181693文字
会話率:40%
アルギニアとルーンレイクが起こした資源戦争終結からおよそ30年後、アルギニア国内において政治体制を揺るがす事件がおこる。選任議会員の父をを持つフローリアン・エイデンスは父からあるデータを託される。そして、母国に追われる身となったフローリア
ンは荒野の洞窟で、エクレアと名乗る青年と出会う。ふたりが出会うとき、彼らの旅が始まる。
▼
・ロボットが活躍するボーイミーツガール的な作品にするつもりです。
・ロボのサイズは5、6メートルくらい。
・物語を書くのは初めてなので文章は稚拙ですが、暇つぶしにどうぞ。
・ブクマ、評価してくれた方ありがとうございます!
・ピクシブのほうに関連イラストあげますのでどぞー
(http://pixiv.me/kasiwai)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 08:04:53
28571文字
会話率:30%
深外宇宙開発機構――DOXA(ドクサ)は遂に光速の壁を突破した。しかし、人類史上において、宇宙規模だったコペルニクス的転回は、はからずも、新しい争いを生みだしたのだった。既に、小規模ながら惑星や小惑星に建設されていた植民地や科学施設の住人や
、宇宙で生まれ育った宇宙人種たちは、地球人の政治体制に跪くということを望まなくなっていたのだ。太陽系狭しと航行できるようになった超光速航行は、こうした政治的問題を極端に前衛化させたのだった。やがて暗黒崇拝教の暗躍によるテロリズムが激化し、地球軍と暗黒崇拝教は全面戦争へと至った。暗黒崇拝教の勢力は地球軍参謀本部の予想を遥かに凌ぎ、その勢力を拡大しはじめ、火星へと魔手を伸ばそうとしていたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 03:51:02
250916文字
会話率:51%
主人公政斗は、旅の途中で大和国を訪れ、お偉いさんを殴った罪を償う代わりに親王・幸丈に手を貸すことになった。それは、大和国において、帝と力を二分する天照家の姫巫女、莉桜を襲う不可思議な事故を解明すること。
機械と魔術が合わさってできた魔巧器の
義眼を持つ政斗は、事件を追う中、その義眼を与え、政斗から大切なものを奪っていった男の影を見つけることになる。
一人で生きてきた主人公が様々な人と触れ合い、助け助けられ、共に成長していく物語。
魔法と機械が合わさった、和風ファンタジーです!
本編は完結しました。
※こちらの小説はカクヨムにも投稿しています。
※ 時代は平安時代っぽいですが、国のあり方や政治体制は作者の妄想の産物ですので、不可解な点や稚拙な点がありましてもご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 21:53:07
139238文字
会話率:43%
舞台は遠い未来。
ラカーユ8760星の赤みを帯びた光に照らされた、わびしい惑星グッドホープ。塩素やアルゴンといった不活性ガスが多く、人類の生存には適さないこのような惑星にも、300年前から人類がすみついていた。
“知能カースト”と呼ば
れる異質な政治体制をとる“政府”の大きな手の下で、人々の多くは貧しさと無知の中で過酷な労働の毎日を送っていた。
恒星船の一等航海士ハポナは、恒星間交易から帰った軌道港で、劣後人の魅力的な少女アリルと出会う。
寿命も知能も制限されてはいるが、美しく快活なアリルに、ハポナはどうしようもなく惹かれてゆく。
しかし、二人の前には、ローレンツ収縮による時間拡張効果のおかげで何世紀も生き長らえる恒星船乗りと、わずか40年の寿命しかない劣後人の少女という環境の違いが立ちはだかった。
そのとき、ハポナは思い切った行動をとる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 20:06:43
38680文字
会話率:34%
前作「自然主義国家の構想第一報告」を、もっと読みやすく、わかりやすく、例や比喩を交えて書き直した、人類を救うための文章。
最終更新:2011-04-23 11:41:47
8058文字
会話率:0%
私、第零議長(ダイレイギチョウ)は、自然主義国家という、新しい政治体制を考えつきました。ぜひ参考になさってください。
最終更新:2011-03-17 22:10:52
7389文字
会話率:6%