筆者がお城をめぐって現地で思いついた物語をつづる『城郭拾集物語』シリーズ7です。
今回は長野県の真田氏の御屋敷と真田氏本城が舞台です。主人公は真田昌幸の兄であり、真田幸村(信繁)の伯父にあたる真田信綱とその妻お北の方。武田信玄と上杉謙信の川
中島の合戦を中心に物語は進みます。戦国の世に生きる悲哀と無常。真田忍者の発祥をさぐりながら、できる限る史実に基づきながら想像を膨らませました。
調略を武器に戦国の世を生き抜こうとする真田氏の生きざまを描いたつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 15:44:30
26036文字
会話率:37%
中学二年生に進級した健人。しかし、部活やクラスでの出来事によって、自分の生き方が分からなくなってしまう。どう生きるべきか、なにが正しいいきかたなのか。悩み、苦しむ健人を描いた長編小説。
最終更新:2020-04-23 13:18:25
1407文字
会話率:28%
―—2010年、川中島。ともに戦うなら信玄か、謙信か――
数多の英雄が覇を競った戦国時代。その中でも、屈指の激戦が繰り広げられたと伝わる川中島の戦い。その激闘が平成の世によみがえる。
半白髪の若者・鈴木春一郎は、幼い弟妹の未来を守るた
めに、有能の士を率いて敵対する者たちと戦う。そして自らや多くの人々が望む、新しい地域・新しい世界をつくることを目指す。
一方、商才のなさから自身の営む店を傾かせている歴史好き・立見慧は、生きやすい場をつくりたい、戦いに巻き込まれる友を救いたいと思いながらも、戦地へ赴くことにためらいを見せるが・・・。
平成中期に沿いながら、武田・上杉の二勢力が勝利を目指して戦いを繰り広げる。
(この作品は平成が終わりしだい、タイトルが変更する可能性があります。ご了承ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 15:28:58
128008文字
会話率:31%
長野県の人気テーマパーク「川中島スーパーランド」のお化け屋敷でアルバイト中だった大学生の霊藤有真(らいとうゆうま)はある日、お化け屋敷に入ったある一人の男性客に謎の呪文を唱えられ、意識を失う。有真が意識を取り戻したとき、そこは明らかに「この
世」ではなかった!パニックに陥る有真に、自称「この世界の主」であるジジイが声をかける
「君は残念ながら"除霊"されてしまったァ。元の世界に戻るにはァここ"霊界"で苦しい修行を積まなければァいかんよォォォヌゥフォフォフォフォフォ」
そう、有真は突然変異によって生まれた「幽霊」であり、彼自身も自分の正体を除霊されるまで気づかなかったのだ!
「男」はなぜ有真を除霊したのか?霊界での苦しい修行とは?無数の疑問が有真を襲う!しかし!
「そんなことはどうでもいい。たとえ俺が幽霊であっても、他人(?他霊)を何の説明もなしに勝手に異世界へ飛ばすなんて最低だ。ふざっけんな!!!俺は絶対元の世界に戻ってみせる。俺はあいつを許さない!」
有真は元の世界に戻って、「男」に会えるのか?「男」の正体とは一体?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 17:31:36
4484文字
会話率:43%
会社がまさか、まさかの倒産。
失業中の自分探しの旅の道中。彼にとって、それは突然起こった。
大地を揺らす馬蹄の轟きと空を木霊する獣の雄叫び。
鉄の刃と鋼の心がぶつかり合い、血煙が舞い、首が飛ぶ。
時は血で血を洗う戦国乱世、場所は濃霧が立ち
込める川中島の戦場。
そして、彼の前に現れた男は言った。
「お前に兄上の影武者になって貰いたい」
それは他に選択肢が無い彼に対する要請という名の強制だった。
彼は安全な現代社会から放り出され、狂気が渦巻く戦国の世の中で生きてゆく事を余儀無くされ、その覚束ない足元を震え立たせながらも過酷な時代を生きてゆく事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 07:00:00
171864文字
会話率:21%
主人公、武田詠理は幼馴染である上杉創との関係を一歩進めたいと思っていたが、きっかけを掴めずにいた。そんな時、創の近くに女子の影がちらつき始める。その女子の存在に焦った詠理は、勇んで創の下を訪れる。そして、今日も上杉家の離れ―――川中島での戦
いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 10:22:10
5087文字
会話率:24%
城の一室で、思案に暮れるは北信濃の雄・村上義清。
若き武田信玄が二度も敗北した村上軍を率いる猛将であり、十年以上も続いた川中島の因縁を作ったかもしれないのに、おそるべき知名度の低さ。今日も今日とてドがつくマイナー街道をひた走る。
そんな義清
さんの、少しだけ史実と違った未来を歩んだかもしれない話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 16:55:09
5974文字
会話率:37%
川中島の戦い。武田と上杉が争った天下分け目のこの戦い、もしも百貨店戦争だったらいったいどうなっていたのであろうか。略してもし百。両社(両者)の存続をかけた戦いの火蓋が、いま切って落とされようとしていた……
最終更新:2016-10-11 02:23:27
1443文字
会話率:63%
気が付いた先は戦国の世。
地元の変わり果てた姿。
いや、時代的には変わる前の姿か?
ひ弱な現代人では到底生き延びる事など不可能な戦国の世。
偶然の名前の一致が物語を進ませた。
戦国歴史ファンタジー『毘の華』
どうぞお楽しみ下さ
いまし。
**attention 注意 attention**
この物語は一人称で記述されており、ライトノベルとして製作されたものです。また、作中に出て来るお祭りや寺院、城址などは架空のモノとして取り扱っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 21:57:52
87203文字
会話率:33%
戦国の時代を駆け抜ける。
越後の龍と呼ばれた男、上杉謙信。
その配下ともいえる忍び、軒猿たち。
四回目の川中島の闘いで大切な人を亡くした
軒猿の刻夜。
元忍びの少女、星蘭。
あれから一年後の二人を描いた切ないストーリー。
2012
/11/27
フォレストノベルにて掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 14:56:52
1722文字
会話率:61%
第4次川中島合戦を前にし、上杉謙信が秘めたる口惜しき決意。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-20 22:30:14
1413文字
会話率:23%
史実を踏まえつつ~のギャグを盛り込んだ戦国小説モドキ。
逸話万歳の作者が書いた戦国を基にした作品です。
主役は武田晴信(信玄)です。
最終更新:2012-04-13 08:50:27
4267文字
会話率:51%
帰省した際に久々に訪れた川中島古戦場で聴いたガイドさんの話しを聴いて思ったことです。小説ではなくエッセイです。
最終更新:2010-10-26 23:49:24
1691文字
会話率:12%
讃州出身と目される山本勘助に焦点をあてて、讃岐の歴史の1ページを語ってみたいと考えています。まだ書き始めなので『あらすじ』が決まっておりません。でも、一応武田信玄までストーリーを進め、川中島で没するまでを書きたいと考えております。実は200
7年9月10日に「脳血栓」を患いまして左手が思うように働きません。リハビリでかなり復活は致しておりますが投稿速度が遅くなるのは否めません。御迷惑をお掛けいたしますがご理解の程をお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-07 16:36:11
9150文字
会話率:51%
(ラジオドラマ)仲良し四人組がUFOの噂を聞きつけ信州の女神湖へと向かう。怪しい甘い香りがして人の声が聞こえ四人は湖底の洞窟へと落ちる。そこで四人は姫と若武者とにのり移り色んな時代を駆け巡る。そして・・・・。
最終更新:2008-04-09 20:34:54
14216文字
会話率:57%
北侵する信玄を迎え撃つために妻女山に布陣する越軍。その時の政虎の思いとは。
最終更新:2006-09-17 00:45:19
3959文字
会話率:50%