タイトル通りです。3000字強で終わります。
カクヨムにて同タイトルで投稿。
最終更新:2022-05-06 20:05:57
3366文字
会話率:36%
俺はある一つのラブコメ漫画が大好きだ。
しかし俺が好きな推しのヒロインは……主人公とは絶対に結ばれないであろうサブヒロイン、負けヒロインである。
ある日俺はトラックに轢かれて、目が覚めるとラブコメ漫画の主人公の親友役になっていた。
ああ
、おそらくこれは夢だな。トラックに轢かれて夢を見てるんだ。
主人公の親友が、俺の好きなヒロインと二人きりで話しているシーンで、俺はその親友に憑依したのだ。
自分の推しヒロインと二人きりで教室に……言うしかないだろ。
「好きだ」
「へっ? い、いきなり何を……!?」
「必ず幸せにするから、付き合ってほしい」
「なっ!?」
夢の中だから俺は何気なしに、ヒロインに愛を伝えられた。
これで夢が覚めても、俺は何も悔いは……。
……あれ、夢が覚めないんだけど?普通に次の日になっちゃったんだけど?
えっ、もしかして俺、このキャラに転生しちゃった?
これは俺が好きなクーデレヒロインを、必ず幸せにする物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:00:00
275512文字
会話率:46%
少女ニーナは王族秘蔵の暗部を育成する村で育てられ、悪魔に違いない指導者によって恐怖で従わせられる。
ニーナは全てを諦めて暗部の一員となると、気楽な性格を珍しがられて第一王子に目を掛けられる。
その第一王子の命令から、英雄クライヴの実力を測る
ために襲撃すると、一目ぼれしたと執着された。
付き合ってほしい、さもないと強硬手段を取ると迫られたことで、ニーナはひとまず情報収集を名目に付き合ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 19:02:11
23106文字
会話率:46%
ある秋の日、祝園玉青(ほうそのたまお)から電話があった。
「会社でちょっとした事件があり、面倒だから休みたい、だから付き合ってほしい」そう言った。
高校の帰り、一人で考え事をしようとお寺に向かうと、彼女は一人、ごっこ遊びに興じていた。「私
は芝居をするのが好き、だけど女優で成功するなんて無理、どうせ芝居でお金を稼ぐなら仕事で芝居をするって決めた」」彼女は僕に言った。
最後に会ったのは三年前の大学四年の時。僕がまだ一つも内定が出ないうちに、彼女は複数の有名企業から内定を得ていたにもかかわらず、聞いたこともないゲーム会社に就職すると言って僕を驚かせた。「これがお金持ちになる近道なの」
彼女の予言は当たった。彼女が就職した会社は昨年上場し、彼女が保有していた自社株は相当の価値を持ったと聞いていた。
そのときの彼女は僕に優しい言葉をかけてくれた。「重い通りの就職ができなくても気にすることないわ、あなたは生きているだけで価値があるのだから」
そしていま、あの頃みたいに自分のすきな役をしたいから、脚本と舞台を考えてほしいと言う。さらにまた、僕に言う。「あなたは経済的な成功なんて目指さなくていいわ」
翌日、彼女はブルーのポルシェで僕を迎えに来た。僕たちは彼女の運転で埼玉の神社へ向かう。そこは江戸時代に六十六部の巡礼者が訪れた土地だった。僕は彼女に殺された六十六部の役をやろうと提案する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:08:20
6779文字
会話率:84%
「私と付き合ってほしい」
そう告白してきたのは、昔からの幼馴染だった。
俺はそれに頷いて、付き合うことになった。
本当に嬉しかったのだけど、三日後に、双子の弟に寝とられていたという衝撃の事実。
失意のまま雨に打たれていたら、女の子に拾われた
。
……展開早くない? と戸惑いながらも俺は穏やかな日々を過ごしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 22:57:18
2405文字
会話率:39%
今より少し未来のお話。AI技術が発達したことにより、婚活もAI婚活が主流となっていた。
AI婚活に申し込んだ水門有希は、史上最高の相性値の人物を紹介されるも、その相手はなんと女性。しかも、興味本位で会ってみると、なぜだかときめいてしまった。
自分の恋愛対象は男性のはずなのに!?
さらに、お相手の女性・亀岡瑞希からは、結婚を前提に付き合ってほしいと言われ──
婚活から始まる近未来ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 09:34:41
20967文字
会話率:47%
「人の心の色が視える」
そんな特殊な目を持つ大学生・結城にとってのささやかな楽しみは、イラストコミュニケーションアプリにアップロードされるsuzumeというユーザーのイラストを見ることだった。
ある日、結城は行きつけの喫茶店で、suzume
が描いたイラストで見た女性にそっくりの凪と出会う。
彼女は、結城がこれまでに見た人達の中で初めて、無色透明な心の色をしていた。
そんな凪は結城に「5つの願い事を叶えるわがままに付き合ってほしい」と告げる。
凪の願いの理由、そしてその正体とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 22:54:24
9772文字
会話率:31%
幼馴染をモデルにエロッちいイラストを描いた手帳を何処かに落とした俺→真っ青になっていたら学年一のクール系美少女が、
「これ、みんなに公開されたくないよね?
だったら私と付き合ってほしい」と言われ
俺は葛藤の最中にいた。
最終更新:2021-02-19 07:00:00
4985文字
会話率:35%
さて、異世界譚には飽きてきた。
そんな感想が各場所で飛び交うようになって何年たつのだろうか?
しかしファンタジーに夢を見るのはいつの時代も変わらない。
そうだろう?
誰しもが思うはずだ。
自分の考えたキャラクター
自分の考えた設定
自分の考
えた魔法
自分の考えた武器
…自分の考えた…
世界
さて、これから始まる一幕の頭のおかしな話
読む気が失せたときあなたの取るべき行動は一つ
バックスペースかブラウザのタブを閉じる
それだけだ。
注意はしたぞ?このまま読み進めるつもりか?
ならまぁ付き合ってほしい。
この僕の阿保みたいな設定の異世界譚を。
きっと駄作なこの作品を
どうかこの作者の自己満の作品だと片付けておいてほしい。
じゃあ、前置きはここまで。僕の会話(一方的)もとりあえず終わりにしておく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 02:04:27
5503文字
会話率:45%
主人公─高橋悠介は、クラスメイトの女の子である七沢恵美から、告白を受ける。
一旦は断りを入れるものの「一か月だけ、お試しで付き合ってほしい」とお願いをされ、それを受けることに。
こうして、悠介と恵美は、恋人(仮)となり、一か月を過ごすことに
なるのだが……。
「俺、彼女が出来たんだ」
と、幼馴染、部活の後輩、知り合いの生徒会長に伝えると、なぜか彼女たちの様子がおかしくなり……。
幼馴染「悠介、アタシと付き合いなさい」
後輩「センパイ。私を見捨てるんですか?」
生徒会長「ゆうくん……信じてるわ」
彼女(仮)「ゆ、悠介君の彼女は私なんですからねっ!」
と、なぜか皆が、悠介に迫ってくるようになり……。
こうして、一人の男を巡る恋のレースが、幕を切ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 18:01:26
20888文字
会話率:40%
「差し支えなければ僕とお付き合いしていただけませんか?」
そう告白されたのは登校中のバスの中、相手は見知らぬ他校の男の子。
私に付き合ってほしい、と言う彼は、その理由をこう語るのだ。
「柿崎さんには泣き顔が似合うなって」
最終更新:2020-11-02 22:55:37
23122文字
会話率:47%
中学二年になった浩之は、十年来の幼馴染である唯花に「付き合ってほしい」と告白した。しかし、唯花に「まだ早い」と断られた。悲痛に暮れて唯花から距離を置こうとした浩之だが、何故か唯花に阻まれ、結局はその後も二人の関係は続き、気づけば高校二年にな
り、唯花との付き合いは十三年になっていた。だが、未だ恋愛経験ゼロな浩之は、流石にこのままではマズイと感じて、唯花への恋心を捨て、唯花から離れようと決心するも……
【注意事項】
・全21話+唯花視点1話で完結。
・R15はたぶん抵触しないけど念の為。
・作者のラッパー魂は大体死滅して、普通のラブコメっぽい何かに変異。
・作者の精神が脆弱なため感想とレビューは封鎖中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:34:22
122517文字
会話率:40%
彼女は自分を落ち着かせるようゆっくりと深呼吸し、
「私の友達作りに付き合ってほしいの」
クラスの透明人間たる俺にそう言った。
――――――――――――――――――――――――――――――
勘違い×擦れ違い×人違い=〇違いラブ
コメディ
みたいな微糖を意識してますが、匙加減が狂う時もありけり。
しばらく終わりそうにないので、気長にお付き合いいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 00:40:45
108689文字
会話率:27%
90年代の頃、実際にあった出来事をベースに、再構成した怪談シリーズ!
見える人、灰峰姉さんとその舎弟、見延青年を主人公にしたシリーズ第二弾。
『海の手』
大磯漁港へ夜釣りに訪れた二人。
けれど、真夏のハイシーズンにも関わらず、ビーチは無
人……漁港にもぎっしりと漁船が並び、異様な雰囲気だった。
「あの堤防から先に、決して行ってはいけないよ?」
灰峰姉さんの忠告を守らず、堤防の先端を目指そうとした見延は、危機的状況に陥る。
『ドッペルゲンガー』
「今夜、私はドッペルゲンガーに会わないといけないんだ。すまないけど、君にもちょっと、付き合ってほしいんだけど、頼めるかな?」
見延は、そんな奇妙なお願いを灰峰姉さんからされた。
過去と未来がすれ違う時、何が起きるのか?
『箱根』
夜の箱根……歴史あるその土地は、夜にもなると様々なモノが現れる。
箱根で経験したいくつかのゾッとする話を集めてみた。
三編ほどの短編を掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 07:07:32
39516文字
会話率:27%
「一目惚れしました、よければ友達になってください!」
「――はい?」
というわけで、流されるままに友達になった時川英明くんとわたし。彼とはとても本の趣味が合って、これからもぜひ友達でいたかった。彼はそんなわたしを諦めるため、恋人らしいこ
とは何もしないからちょっとの間付き合ってほしいと言ってきて――
「それならわたしは、時川くんとちゃんと付き合いたいって思えるように頑張る」
「恋人になりたい時川くんが友達になろうって頑張るなら、友達になりたいわたしは恋人になろうって頑張るべきだよ」
思ってることをどんどん口に出しちゃう素直な男の子と、可愛いだけに見えて案外面倒くさい女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 13:04:03
15192文字
会話率:41%
こんにちは。初めまして。
ちょっとした物語の『主人公』をやってみない?
最終更新:2020-03-20 10:08:40
14410文字
会話率:8%
「私に付き合ってほしいの。そして、私に青春を教えてほしい」
地球近傍小惑星が地球に接近すると聞いて、深夜の公園に通信教育のギフトで貰った望遠鏡を片手に向かった中学三年生の須戸辺留加(すとべ るか)は、そこで制服を着たゾンビの少女と出会う。
生前の記憶がないという彼女は服装から自分が青春を謳歌できずに死んだのではないかと考えていた。
しかし、ゾンビの身体では街に出ることもできず、途方に暮れていたところ、都合よく深夜の公園に一人で現れた須戸辺留加ことで、彼女は彼に自分が青春を謳歌する手伝いをしてほしいと頼む。
青春ってなんだろう。
未熟で不器用な二人の不確かで不透明な青春を探す青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 11:03:36
20954文字
会話率:32%
闇の中刺すような光を放つスポットライトに照らされ、一人の黒スーツを着た細身の男が高級感漂う古めかしい西洋風の赤いソファーに腰を据えている。
一冊の本を片手に持ちながら彼はゆっくりと口角を上げ不敵な笑みを浮かべる。それはまるで悪魔のよう
な…否、何かを楽しむような純粋で邪悪な子供のようだった。
彼はその本を閉じるとこう語り始めた。
「物語とは始まりがあれば終わりがある。それが例え、どのような『形』でさえも………」
男はスポットライトの光から自分の顔を隠す様に本を翳すと怪しげな瞳を輝かせながら話を続けた。
「私はこの本の作者であり、持ち主であり、体験者であり、この本をみて夢、未来をみる少女であり、同じくして最期を迎えるまで待ち、応じる老夫である。いわゆる『読者』だ。」
彼は再び本をゆっくりと開き、語り部としてその役目を果たすため、その物語を再び奏始めた。
これは昔話になるがこの読み手の長話に付き合ってほしい。
-そう、それは昔-
「…という前置きは置いといて!とある少年と少女、二人を中心に渦巻く陰謀と影、それらはどのような結末をむかえるのか…!異世界放浪スペクタクルファンタジー…!はじまり〜はじまり〜♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 23:58:31
907文字
会話率:0%
ボクは夏休みにある一人の人間と出会った。彼女は大学の教授で、とある研究に付き合ってほしいらしいのだが、なにせ奇妙極まりない。だが、彼女が提示した報酬というものにも興味はあるわけで……。まったくどうしてボクは奴に関わってしまったのだろうか。こ
れは人間の価値を問い直すいい機会になるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 07:00:00
8569文字
会話率:47%
十村楓は今日も、男子トイレの前で耳をすます。
その扉の奥で行われる、抗えない現実から逃げ出せずに。暴力を受ける姫川優奈から、目を逸らすことも出来ずに。
十村はただ、見張りとして立ち尽くす。
もがくことも、叫ぶことも出来ない。
こん
な毎日が、いつまでも繰り返されると思っていた。
けれどその日、姫川は十村に声をかけた。帰りに買い物に付き合ってほしい、と。
「ただ荷物持ちをお願いしたい、それだけ」
それであなたも、少しは報われるでしょ、と。
十村には、従う以外の選択肢がなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 19:34:18
17414文字
会話率:30%