魔王が復活した。
人類滅亡の危機に神に選ばれし勇者が現れる。
王国は魔王討伐の為、勇者と彼を支援する騎士団を組織した。
勇者一行が旅立つ日、魔王は最悪の魔法を放った。
王国全ての人は悪魔に魂を奪われた。
人は死に、その体は悪魔の物となったの
だ。
勇者と聖女は神から与えられた力で魔王の魔法から守られた。
だが、彼らは悪魔に魂を奪われた人々に囲まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:16:09
2510文字
会話率:20%
平穏な世の中に突如として現れた暗黒の渦から現れた凶暴な魔獣たちは世界を狂乱に陥れた。人類滅亡も見えた中で最後の希望となったのは各国から選抜された勇者たちであった。勇者たちは多くの犠牲を出しながらも「最後の勇者」を筆頭に進軍を続け、ついに暗黒
の渦を封印することができた。
平穏になった世界で「最後の勇者」魔法使いエヴァンは郊外でひっそりと暮らしていた。そこに訪れたのは次世代の勇者を育てる機関 アーゲイン勇者学校の生徒。どうやらエヴァンに教師をしてもらうように依頼をしにきたらしい。最初は懐疑的だったエヴァンも次第に心を開き、未来の勇者たちに自分の知識経験を伝えてるようになる。
これから再び起きる戦乱をエヴァン、そして未来の勇者たちは身につけた力で切り開いてゆけるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 02:00:00
2567文字
会話率:0%
倫理観の欠如によって学会を追放された生体遺伝子工学の天才、阿久 真人は学会の圧力により就職することも出来なかった。
ある日、自宅PCに現代の科学の枠組みを超えたゲノム式と論文が送られてきた。明らかに怪しい物だったが完全に理解し論文を返信
して数日後、真人のもとに怪しい人物が訪ねてくる。
論文を送って来たのは秘密結社ギャラクティカダーク。星間戦争により滅びた異星文明の生き残りだ。彼らは地球で活動する為のスタッフを集めていたのだ。
オーバーテクノロジーを前に狂喜乱舞する真人は世界征服でも人類滅亡でもやってやると意気込むが彼らは実に平和的であった。
地球文明に変革をもたらすためギャラクティカダークはオーバーテクノロジーと優れた人材を使い世界情勢を変えていく。
そして変革の先に待ち受けているモノは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:17:40
709472文字
会話率:56%
百合。
人類滅亡後の世界にひとり取り残された少女が、ゾンビの少女に出会い、死ぬまでを共に過ごす話。
ふわっとした雰囲気SFです。
最終更新:2024-02-05 17:00:00
9404文字
会話率:49%
世界が滅んだみたいです。
最終更新:2024-02-03 18:04:54
889文字
会話率:5%
2104年半島の独裁国家から発射された核ミサイルは首都トーキョーを灰にした。それをきっかけに世界は第三次世界大戦へと突入する。間近に迫った人類滅亡の危機を食い止めたのは、突如オーストラリアの南の海に出現した巨大な謎の白い半球、後に『ドーム
』と呼ばれる存在だった。それは地球の約半分を飲み込むまで膨張を続けた。
これはそんな世界に生まれたある少年の物語。
舞台は現実世界っぽい日本から異世界へと移っていきます。主人公最強、美少女ハーレムものです。物語が進むにつれてファンタジー要素が増していく予定です。
R15範囲を心がけていますが、簡単に人は死にますし、ちょいエロ要素満載です。そういった内容が苦手な方は読むのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:18:20
412892文字
会話率:62%
滅びるはずだったその世界は、英雄でも勇者でもないひとりの男により救われた。彼は世界を滅ぼし、そしてまた再生することのできる神と呼ばれる存在だった。人間であれば気の遠くなるような時間の中でやり直し、やっと見つけた希望の世界。これはそんな世界
に生きる彼の娘の物語。
娘の名はエリス。両親を知らず、薬屋の祖母により十五歳になるまで育てられた、本が大好きな引き篭もりの女の子。エッチなことにも興味はあるが男の子と話したことすらない。
そんな彼女が、ある日空から降ってきたおじさんとの出会いにより、その運命を大きく変えることになる。
R15の範囲ですが、性的な表現や人が死ぬ残酷なシーンもあります。そういった内容が苦手な方は読むのをお控え頂ければと思います。
✳︎ホワイトプリズン「白き牢獄」〜転生からの転移。異世界へ戻った俺は美少女たちとともに人類滅亡寸前の世界を行く〜 https://ncode.syosetu.com/n5802ih/ の続篇です。前作を読んでいなくても楽しめる内容となっています。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 09:30:32
181338文字
会話率:59%
派遣社員の俺は仕事の帰り道、謎の白い空間へと迷い込む。そこには案内役の天使も女神様もいなかった。しかし、一通の手紙が俺を異世界へと導いた。
そこは魔族に侵攻され人類が劣勢に立たされている世界。人の信仰する女神が姿を見せなくなり千年。
神の加護を得ることのできなくなった人族は大陸の端へと追いやられていく。
俺は若返り、魔法を使えるようになったが、その代償なのかこれまでの記憶の多くを失ってしまう。これは前世からの繋がりのある美少女や悪魔たちに助けられ、人類滅亡の危機にある世界を生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 09:56:13
603426文字
会話率:55%
『災厄の魔術師』と呼ばれたルイン・フォーグアスは人類滅亡を回避するため、時間と空間を超える魔術を開発し、過去の自分に全てを託す。
最終更新:2024-01-24 22:28:46
1464文字
会話率:24%
妖怪が人類滅亡まで追い込んで1000年。生き残った者たちは武器に魂を込めたり神通力を使って妖怪退治をしてなんとか人類復興の兆しを見せ始めていた。舞台は江戸時代を彷彿とさせる和を重んじる国。主人公は13歳という幼い年齢ながらも妖怪と命をかけ
た戦いに身を投じることを決断し妖怪たちを率いる王、魔王を討伐するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 23:23:22
1602文字
会話率:40%
エージェントの俺は、人類滅亡の機械を作動させようとする博士を止めようと、奴のアジトへと侵入した。
最終更新:2024-01-03 02:27:04
2509文字
会話率:32%
荒廃した神々の神話
人類滅亡の危機から復興した管理社会のなかで生きる人々が地上を去っていくまでの物語
最終更新:2023-12-25 08:14:34
920文字
会話率:0%
がんばれ絶滅危惧種!俺たちも応援するからな!
キーワード:
最終更新:2023-12-19 19:22:16
1299文字
会話率:88%
・ 大国のクーデターと時を同じくして、世界中で大規模なテロが勃発する。それは大いなる災いのほんの序章にすぎなかった。すべての終わりを告げる警鐘が日常を引き裂き、世界を滅ぼす最後のプログラムが始まりを告げる。第四十話 『カタストロフィ』
・ ベリアルの魔手はメガルのある山凌市へと伸び、難民と化した市民達の間では醜い争いが起き始めていた。大ケガを負い動けない夕季は、避難の遅れたみずきらのせいだと叱責し遠ざけようとするが、それは相手の身を気遣う悲しい嘘だった。第四十一話 『今、ここで伝えなければ消えてしまう、大切なもの』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:07:31
268466文字
会話率:58%
・ 安穏たる日常の陰に埋もれ、止まることのない歯車が確実に時を蝕み続ける。闇から語りかける声の真の目的とは……。第二十九話 『いびつな器』
・ 遠巻きに、そして次第に包囲を狭める三つの影。襲い来る偽竜王の目的は、本物になれなか
った偽者の怒りなのか。第三十話 『フェイク』
・ 見る者の心の底を揺り起こし、深い悲しみを浮き彫りにさせる魔獣オセ。桔平と夕季にだけは、他者とは別のものが見えていた。第三十一話 『深い森の中で振り返った羊』
・ 思い出と波乱を手土産に、桔平のもとへと訪れる母詠江。多くの記憶にとどまり故郷へと帰って行った詠江と行き違うように、雷撃のプログラムが発動する。第三十二話 『百人のわからずや・前編』
・ メガルの死守と母詠江の救助の狭間で揺れ続ける桔平。動かぬ心を突き動かしたのは、思わぬ人物の鋼の主張だった。第三十三話 『百人のわからずや・後編』
・ 大国の軍事を左右するほどの影響力を持つメガ・テクノロジー、アメリカ本社。その代表となった伏見綾音の凱旋に、メガルは混乱を極める。綾音の真なる目的とは。第三十四話 『メッセージ』
・ 学園祭を明日に控えた光輔らに、魔獣セパルの魔の手が迫る。同じ頃、アメリカ海軍合同艦隊は、プログラムに乗じてメガルの乗っ取りを画策していた。第三十五話 『ブレイク・アウト』
・ 礼也の姿を遠くから見守る影があった。丁一穂と名のる少女は自分が礼也の妹だと告げる。二人の仲を何とかして取り持とうとする楓を、礼也は冷たく突き放す。第三十六話 『バニシング・ポイント』
・ 水杜茜の存在の大きさが、夕季から何もかもを遠ざけようとしていた。戸惑う夕季に茜は、自分はすべてを奪い取るために現れたもう一人の夕季であると告げる。第三十七話 『ベリアルの友人』
・ 眩い光に包まれた夕季は、数知れない世界でそれぞれの自分の存在を確認することになる。無限の闇と光の中、夕季は聖なる取り決めをかわすことになる。第三十八話 『テスタメント』
・ 夕季を仲間に引き入れるため、熱烈なアプローチをしかける湖邨界。自分の知らない真実を知る界の存在を、夕季は無視することができなかった。クリスマスムードに彩られた街に、もう一体のガーディアンが降臨する。第三十九話 『ゴルディアスの結び目』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 21:25:29
565562文字
会話率:62%
・ 極寒の大地からメガルに一人の男が降り立った。ロシア支部最強の男ドラグノフの目的は、ある重要人物達の暗殺だった。第十七話 『花・前編』
・ メガル全体を巻き込んだドラグノフの叛乱は、譲れぬ信念を複雑に交錯させながら破滅へと向
かっていく。第十八話 『花・後編』
・一切の攻撃を受けつけない魔獣ヴォヴァルを迎え撃つべく、新たなガーディアンが降臨する。 第十九話 『プライマル』
・ わずかな負の感情をきっかけに無限に増殖し続ける絶望の種。網の目からこぼれ出るように、止まる術を知らぬ負の連鎖を断ち切るためにとった苦渋の選択とは…… 第二十話 『絶望のトリガ』
・ 駅に取り残されたみずきを守るため、己のすべてを差し出し夕季が単身魔物に挑む。第二十一話 『二人の記憶(かけら)』
・ 形を変えながら自在に音を操る魔獣ピュセルに翻弄されるガーディアン。今、閉ざされていた扉が開かれる。第二十二話 『ノイズ・アタッカー』
・ 沈黙のプログラムの前に成すすべなく削り取られていくメガル。かつてかわした遠い日の約束が、夕季の心を今も締めつけ続ける。第二十三話 『約束の丘』
・ 目に見えず、形もなく、それでも確実に存在するそれのために、勇者は魂をさらす。第二十四話 『勇者の決断』
・ 尋常ならざる気温の上昇に戸惑う人類に、灼熱のプログラムが襲いかかる。第二十五話 『ドッグデイズ』
・ 政府の干渉により竜王を奪われたメガルに、ケルベロスの魔の手が伸びる。第二十六話 『挟撃』
・ 野心を抱く三雲にペースを乱されるガーディアン・チームに、最終形態となった魔獣が牙を剥く。第二十七話 『傷』
・ 世界中で頻発する虫達の異常発生は、人類のみを天敵と定めた彼らからの宣戦布告なのか。第二十八話 『スクランブル・スクランブル』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 22:54:32
513132文字
会話率:64%
最強の闇騎士ガルバは魔王討伐の直前で弟子の裏切りに会って封印されてしまう。封印を解いた後、弟子に制裁をしよう向かうが道中で奴隷少女アンナを助けたことによって、戦えなくなってしまう。
ガルバはアンナを弟子として鍛えて士官学校の平民科へ入学
させるが、貴族科の生徒の中に裏切った弟子の息子ミカエルがいた。アンナとミカエルは友人になろうとするが、師匠と親の意思で対決させられてしまう。
一方、魔王の背後にいた神々は人類滅亡に向けて新たな計画を進めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:00:00
264859文字
会話率:62%
神は命じた「全ての人類を滅ぼせ」と。
最終更新:2023-12-05 19:39:01
25162文字
会話率:8%
〈表世界〉で平和に過ごしていた田舎者の片桐将真は、ひょんなことから〈裏世界〉へ行く事に。
魔王の手により、人類は滅亡の瀬戸際というありがちな危機的状況に直面していた〈裏世界〉で、将真に求められるのは魔術師となり、戦力となることだった。
だが、特異な成り立ちが災いして、次々と厄介事に巻き込まれる事に。待ってくれない状況に、平和な世界で生きた彼が過酷な道を突き進む!
人類滅亡という終末に抗う、将真と仲間たちの結末や如何に__
(※数年前活動していた時の物を修正して投稿しています。悪しからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:00:00
746153文字
会話率:37%
日本が2つあります。衝撃の記者会見と共に、衛星写真で突如として現れた2つ目の日本。実は移動していたのは私たちの日本の方でした。パラレルワールドな世界に迷い込んだ日本は、なんと男女比が1:33で貞操観念が逆転しているという恐ろしい世界で生き
抜くことになってしまったのである。
知ることが好きな主人公、学習院学は政府の政策にのってパラレルワールドの日本にホームステイに行くことを決意。なぜか、応募条件が未婚の男性という不思議なものであったが、未知を知ることに興味津々の彼はその頭脳を携えて行くことにした。
当然、パラレルワールド日本で待っているのは女性ばかり、彼は男女比が歪な世界で作り出される文化に興味を持ちながら、男性として注目されているのを利用しつつ、己のしたいことをかなえていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:00:00
315089文字
会話率:56%
地球に巨大隕石衝突の危機が訪れた。打つ手の見つからない科学者、技術者達は優秀ながらも過去に学会を追放された危険な思想を持つ物理学者・木戸を呼び寄せる。
木戸は自分が発明した革命的な科学兵器で隕石を消滅させることを提案する。その威力に脅威
を感じながらも承諾する科学者達。
ロケット技術者である主人公の日下部はその兵器を取り付けるロケット開発を担当する。その作業の中で木戸に不穏なものを感じる日下部。
やがてロケットは完成し、隕石に向けて発射。隕石は大爆発を起こし消滅した。こうして人類滅亡の危機は過ぎ去った。
だが後日、日下部は知り合いの大学教授から隕石の破片を発見したから見てくれと言われ赴くが、そこで驚くべき事実を目撃する。隕石に焼け焦げた地球由来の微生物が付着していたのだ。腑に落ちない日下部。
だが木戸の論文と、以前から発生していた世界各地の不可思議現象を照らし合わせた時、信じがたい一つの結論に達した。それを確かめるため木戸のもとへ向かう日下部。そして木戸を問い詰めると彼はあっさりと認めた。
実は木戸はテレポート技術を完成させており、その検証のためにわざわざ地球上の岩石をテレポートさせて地球に落としたのだった。
その危険極まりない行為に日下部は憤慨し、糾弾する。だが木戸は日下部を消し去ろうとテレポート装置を作動。日下部はそれに気付かず、無念にもいずこともなくテレポートさせられてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 12:23:46
4169文字
会話率:47%
西暦2058年。安全を約束されたシェルターに白い巨大蛾の群れが飛来する。奴らは人間を襲う。通称「エンジェル」。
逃げ遅れた少女たちと少年・エイジを救ったのはエンジェル討伐を職務とする戦闘部隊「Black Arms&Tenets」、通
称「B.A.T.」だった。エイジは、目の前で養父を惨殺したエンジェルをたやすく処理する彼らに憧憬を抱く。とくに隊長のブリクサはエイジの目標になった。
やがてブリクサの班にエイジが加わる。若い戦士の挫折と葛藤、最強の戦士に突きつけられる選択と疑惑。
エンジェルはなぜ生まれたのか? 奴らの目的は何か? 激化し転変する戦況のなかで、人類は大いなる問いに直面する。この星を生きる者たちの生命の価値を問うバトルダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:50:41
223114文字
会話率:38%
その昔、世界に災厄をまき散らした存在が居た。それは世界中で無差別に暴れまわり幾つもの街、国家が滅ぼされていった。それを人々は畏怖を籠めて邪神龍と呼んだ。
人類滅亡を危惧した各国は自国の中で最も強い勇者を選出し邪神龍を討つために結束した。
そ
して激しい戦いの末、見事邪神龍の討伐し帰国した彼らは英雄として迎え入れられた。
ただ、生還出来なかった1人を除いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 21:00:00
332197文字
会話率:51%
「――ニル・アドミラリ、今日限りで、お前をこの勇者パーティーから追放する!」
「おっけー! じゃあな!」
勇者から追放を言い渡された主人公ニルだが、ショックを受けた様子はまったくない。
それもそのはず。彼が追放されるのは、これで98回目な
のだ。
ニルは「死に戻り」の呪いを受けており、寿命以外の死を迎えると、何故か勇者に追放される瞬間に戻されてしまう。
今も魔王デスグラシアにぶち殺されて、死に戻りしてきたばかりだ。
「今回こそ、大往生を迎えてやる!」
今から1年後、魔王デスグラシアが真の力に目覚め、人類滅亡が確定となる。
それを防ぐには、覚醒する前に奴を倒さなくてはいけない。
ニルのクラスはオールラウンダー。成長は非常に遅いが、すべてのスキルと魔法を習得できる。
彼は周回を重ねる事で、スキルと魔法を極めていき、ついに97周目で全てをマスターした。
あとは、この力をもってして、最短で魔王デスグラシアを討つのみ。
ニルは奴がいる勇者学院に入学する為、能力の強化と金策を最大効率で進めながら、入学試験に臨む。
受験生の中には、現時点では魔王太子であるデスグラシアの姿があった。
現段階では、人間と魔族は和平を結んでいるのだ。
60周目で魔族の奴隷となっていたニルは、魔族語をマスターしており、ちょっとしたきっかけから魔王太子デスグラシアと会話する。
その結果ニルは、デスグラシアが素直で良い子である事を知ってしまう。
彼はデスグラシアを倒すべきなのか、迷い始めてしまうのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 17:00:00
373495文字
会話率:42%