矢野昭は個人和食店を営む一児のシングルファーザー。彼は愛する妻に先立たれながらも、妻と切り盛りした和食店「やよい」を一人娘の琉美の力を借りながらも続けていた。琉美は重い聴覚障害のある娘で母の死に多大なショックを受けていた。しかしそれでも父と
共に「やよい」で頑張っていくつもりだったのだが突然行方不明になるーー
※PC画面でずっと展開されてゆく設定のホラー小説です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:20:00
8849文字
会話率:53%
夜勤の門番たちは“ヨウカイ”の噂話でもちきりだった。
異世界召喚術に失敗した翌日は、なぜか奇妙な事件ばかりが起こるというのだ。
妻の懐妊でそれどころではないリヒターは、そんな荒唐無稽な噂話を鼻で笑うのだが……
【和風×異世界召喚×妊婦】
の一風変わったビターエンドホラー小説です。妊婦が登場するホラーですので、苦手な方は読むのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 16:30:00
3677文字
会話率:39%
怪異風評蛇足文書は小説家になろう公式企画「夏のホラー2024」のテーマである噂をモチーフにして思いついたホラー小説になります。あまり怖くないかもしれませんが噂というものの危険性を十分に表現できたと思います!更新頻度は遅くなりますが気長にお待
ちください!
以下、あらすじです!
町の外れにある蛇足神社。その神社の神主から貰える奇怪なデザインのキーホルダーには強く願うと願い事が叶うという噂がある。
町に住んでいる幾人かの住人はそれぞれの状況で異常に遭遇する。そうだとしても決して諦めてはいけない。ホラーにとっての蛇足はハッピーエンド。あなたもその方が嬉しいでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 15:00:00
14488文字
会話率:63%
事故の後遺症により高校卒業以前の記憶が曖昧な|日吉《ひよし》ツグミは、認知症の母イヨと共に介護生活をしていた。
ある日、幼少期をツグミと共に過ごしたという|茜《あかね》と名乗る者から、「憧れだったツグミちゃんに会いたい」との旨の手紙が届
く。
ツグミは同居する認知症の母・イヨの介護施設への入所を機に、茜が働いていると手紙にあった|皮頭《かわず》村の『とんがらし』という鷹の剝製が無数に並べられた奇妙な居酒屋へ足を運ぶが……。
『とんがらし』の主人と女将の口から次々と明かされる、ツグミ一家のかつての善行と悪行。僅かに覚えている記憶と混ざり合い、ツグミは戦慄と混乱の坩堝にはまっていく、サイコホラー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:13:00
45779文字
会話率:34%
日常に潜む違和感を題材にしたホラー小説です!
最終更新:2024-07-30 05:19:52
615文字
会話率:0%
メイドカフェでバイトする腐女子の悦楽とは?
毎日届く映像媒体の中身は、自分で書いたBL小説の実写化だった。
第14回日本ホラー小説大賞 第一次選考を通過した作品のラストを変えた改稿版です。
最終更新:2024-07-10 08:20:52
66228文字
会話率:36%
パチンコ&スロットの『ワイルド』
そのホールに、まことしやかに囁かれる噂、『確変さん』
曰く、遭遇すると、その瞬間に当たりを引ける。
曰く、遭遇した時の当たりは、必ず確変に発展する。
曰く、その確変がどこまで続くかは、運次第。
曰く、出会えるのは、男だけ。
曰く、会えたらラッキーくらいの感覚じゃないとダメ。
曰く、決して『確変さん』を求めてはいけない。
パチンカスの園田 明は、その噂を聞いて……
◇◇◇
夏のホラー2024企画用作品です。
パチンコ好きのための正統派(?)パチンコ×ホラー小説です。 もちろん、パチンコ好き以外でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 01:00:00
7323文字
会話率:21%
友人が引っ越しを検討しており、色々と物件を見て回るという。
小説執筆が趣味の私は、小説のネタ探しになるかもしれないと考えて、友人に同行。すると、最後に案内された部屋が、妙に居心地よくて……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載してい
ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 21:19:44
1733文字
会話率:30%
雨の降る日に、傘を差さない女性客が来る。
コンビニでアルバイトをする主人公は、不思議な客に目が離せないでいた。彼女のことを知ろうにも、言葉は返ってこない。
そんなある夜、近くの山で起こった事件のニュースが目に入った……。
梅雨に読
んでほしい雰囲気ホラー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 13:17:28
10823文字
会話率:41%
夏休み中廃校に面白半分で行った僕たち。呪いや霊という存在を強く否定していたふたりは、両方とも大切なものを失ってしまう。サイケデリックカイト、初のホラー小説。
キーワード:
最終更新:2024-06-01 16:34:58
2650文字
会話率:15%
大学生の清水春馬は、唯一の肉親である祖父を亡くした後、財産管理をしていた弁護士から「祖父が欲しがっていた絵を、持ち主から譲ってもらえることになった」と伝えられる。
その絵は、海辺で囚われた女性におぞましい怪物が迫るもので、孝行の気持ちも
あって、春馬は相続を決める。
それから就職も決まり、彼女もできて、喪失感も癒えてきた春馬だったが、怪物に襲われる悪夢に悩まされるようになる。
天涯孤独の大学生に迫る魔の手をえがく、ねっとりしたホラー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:21:21
9274文字
会話率:46%
男女W主人公のオカルト・ビルドゥングスロマン。相互救済青春ホラー小説。
怪異が人知れず跋扈する東京。
美大生・月浪 縁(つきなみ よすが)は霊能力者だ。
優れた人物画を描くとモデルに降りかかる不幸・命の危険などのいわゆる〝厄〟を半減するこ
とができる異能と、ありとあらゆる怪異と怪奇現象を引き寄せてしまう霊媒体質の持ち主である。
自身の能力を磨くために私立東京美術大学に入った縁の周りには、怪奇現象に見舞われた美大生たちが集い、縁は怪談を催しては彼らを除霊する。
芦屋啓介(あしや けいすけ)も、その中の一人。の、はずだったのだが——。
縁と芦屋は共に怪奇現象に巻き込まれていく。
怪奇現象を解決するたびに縁は〝何か〟を手に入れ、失い、最後にある結論に至り——芦屋はそれを聞き届けるのだ。
※ただし、芦屋啓介は最後まで傍観者に甘んじるような青年ではない。
■カクヨム・小説家になろうでマルチ投稿しています。
■完結済みです。校正しながら毎日定期更新予定です。
■ボリュームはだいたい18万字行かない程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
418961文字
会話率:40%
円満な夫婦であるはずの渡辺俊介(わたなべしゅんすけ)は妻に言えない趣味を持っていた。その趣味とはなんと浮気。妻とは円満な関係でありつつ、週末になると女を漁るために車で出かける。そんなサバイバル生活を送る中であるトラブルを起こしてしまう。それ
が彼にとって人生を大きく変えることになるとは知らずに。刺激を求め、いつしか道を踏み外していく夫が描いたホラー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 14:16:44
1855文字
会話率:8%
会社でコピー機を使っていたOLの女性社員が不思議な現象に遭遇した。コピー機から排出された用紙には不思議な文字が。不審に思った彼女は胸の内に秘め仕事を続けた。そして勤務時間が終わった時、不思議な文字通りに事が起きてしまう。短編ホラー小説。
最終更新:2024-03-28 13:46:38
826文字
会話率:0%
普段と同じように俺は目が覚めた。その時、部屋の中が異様に冷たくなっている事に気付く。それが始まりのサインだった。俺は出勤するためにいつも通り家を出た。だが、そこは普段から知っている俺の世界とは異なっていた。短編ホラー小説。
最終更新:2024-03-22 09:22:14
567文字
会話率:0%
ホラー小説!
続くかは人気次第!
最終更新:2024-03-29 06:12:28
2865文字
会話率:46%
ホラー小説を見下しながらホラー小説でデビューした小説家ブランドン。思い上がりによりスランプになった彼は田舎のコテージに療養に来たのだが、コテージは沼のせいか緑色のぬめぬめとした苔がよく生えてきて……。怪物ホラーや怪奇幻想文学を目指した海外ホ
ラー風短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:52:21
20122文字
会話率:23%
エッセイ風ですが、ホラー小説です。
7割はフィクションですが、3割実話です。
しいなここみ様主催の『冬のホラー企画2』参加作品となりしいなここみことぶきみっこがお届けします。
最終更新:2024-01-18 07:18:49
2709文字
会話率:4%
主人公は山奥の廃墟に入り、そこで見た文字羅列に怯えて逃げ出す。その後、タクシーに乗り込み、運転手と会話する中で、驚くべき光景に再び遭遇する。文字羅列に苦しむ中、寺生まれのTさんに救われ、主人公は異次元的な体験をする。
最終更新:2024-01-12 00:54:14
1418文字
会話率:35%
「月が綺麗ですね」
教室でも家でも1人の少女が1つの噂にはまりこみ……
人生の歯車が少しづつ狂っていく……
寂しくも綺麗な……ホラー小説。
最終更新:2024-01-02 19:59:11
863文字
会話率:24%
七月のある日、小学生の鈴木ハルは川に水遊びに出かけた帰り、バスの中で眠りに落ちる。
彼女が再び目を醒ました時、「鬼」という名の停留所に辿りついてしまう。そこは、日本のどこにも存在しないはずの「奈津崎(なつざき)県椨中(たぶなか)村」だっ
た―
奈津崎県を舞台にしたホラー小説を書いてみました。今回は方言の台詞全てに訳文がついています。(テストUPです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 22:21:15
12247文字
会話率:37%
猫の博物館「NEKOJARASHI MUSEUM」から招待状を受けたわたしは、夜の電車に乗って「猫駅」へと向かう。途中、山高帽をかぶった黒猫と出会い、ふたりで博物館へと向かうが、奇妙なことが連続する。トイレの個室は血だらけで、人間の中指が落
ちていたのにそれを「ゴミ」と言って平然と片付ける清掃員の猫。時々、幻覚のように聴こえてくる呻き声。鼠とは何のことか。博物館には一体どんな秘密があるのだろうか。シュールホラー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 07:29:23
15636文字
会話率:48%
ある日、学生時代の友人とデパートの最上階のレストランでナポリタンスパゲティを食べた僕は、それ以降、理由の分からない不安感に悩まされることになる。次第に彼の目に映るすべてのものがナポリタンスパゲティに変わってゆくのだった。ホラー小説。
最終更新:2022-02-27 15:45:29
4772文字
会話率:27%
ある日、僕は映画を観に行こうと思い立った。池袋の裏路地を彷徨う僕は、見たことのないレトロな映画館に出くわす。ここは猫たちが働いている不思議な映画館だった。僕は何も知らずにその上映室に入ってゆく。そこで上映されていたものとは……。ホラー小説。
最終更新:2021-10-08 20:16:05
4505文字
会話率:50%