「ねえ…。お、かあ、さん……。わたし…。う、まれ、かわったら………。せいしゅん、してみたい………。」
それが、私の最後の声。筋萎縮性側索硬化症、通称ALS。身体を動かす筋肉が徐々にやせ細り動けなくなっていく病気。私はそんな残酷な病気によって
命を奪われた。自由に動ける身体も、希望の持てる未来も、心躍らせるような恋愛も情熱を注げるような部活も、輝いた青春の日々も何もかも。だから、必ず、絶対、何としてでも、次の人生では青春をしてやる!
そう、誓ったはずなのに……。なぜか異世界転生されてしまいました……。
剣と魔法の世界。ドラゴンも勇者も魔王もいるけれど、修学旅行も、文化祭も、部活動だって無い。放課後に吹奏楽部の奏でる演奏を聴きながらする告白も、野球部の掛け声をBGMにする勉強も、優勝を目指して必死でバトンを繋ぐリレーも何もかもが無い。私がベッドの上で、動けない身体で夢みていた青春の日々はどこを探してもない……。動ける身体はあるのにこの世界に存在しない夢物語……。
無いのなら、作って見せましょう。異世界だって何だって、動かせる身体があるんだもの。
絶対にこの異世界で、夢見た青春ライフを送ってやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 22:32:09
33482文字
会話率:23%
平凡な日本人女性だったはずの尾山遥加はフカフカのとてつもない豪華なベッドの上で目が覚めたこと、高級そうな鏡に映る自身の姿が地球人ではあり得ないような瞳の色と髪の色をした美少女だということで、自身が異世界に転生していることに気が付いた。
そして前世の記憶と今世の記憶が混濁しながらも何とか少しずつ思い出して記憶を繋げていくと、前世に読んだ不思議な小説の世界観と今世の異世界が酷似していると分かった。
今世の遥加の名前はハルミア・オルリス。公爵家の産まれだ。そしてオルリス公爵家とは小説の中の主人公サンドレア・オルリスと、サンドレアの義妹カイナ・オルリスの家名だ。
つまりハルミア(遥加)は、小説の主人公であり悪役令嬢のような姉サンドレアとヒロインのような義妹カイナとは、姉妹(次女)として今世の世界に転生しているということ。
しかし問題は小説の主人公である姉サンドレアは悪役令嬢ではなく悲劇のヒロインであり、義妹のカイナはヒロインではなく稀代の悪女だということ。
小説の世界観では、初恋相手でもある王太子の婚約者に選ばれたサンドレアはカイナの策略によって陥れられ、存在をまるごと消されてしまっていた。そしてカイナはサンドレアを消した後、王太子を含む王族や従者達を"魅了"という闇魔法で思い通りに操り、国を傾けるほどの悪行の限りを尽くした。
そのタイミングで隣国の軍に攻め込まれたことで国は滅亡してしまっている。
ーー国の平和な未来のため、そして今世での人生を謳歌するため。ハルミア(遥香)は無事にカイナ(義妹)の悪行と国の滅亡を食い止めることはできるのか!?
ハルミア(遥加)の奮闘物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 01:42:59
29106文字
会話率:29%
世界が終わる少し前の話。
人類は、人一人と引き換えに一つ何かを手に入れることができる、魔法みたいな『機械』を手に入れた。
ルールは簡単。
生物を願わないこと。
一度に一つ以上願わないこと。
『機械』の中に寝かせた適性のある人間は、静かな光り
に包まれて消える。それから少しの時間を置いて再びその人が現れたとき、指一本触れればたちまち卵の殻の割れるように崩れて、その内側から、望んだものが溢れ出してくる。
概念でも、物体でも、強大でも繊細でも、生物以外は何でも手に入る。
そんな反則みたいな機械を手に入れて、それでも、人も他の生命も、皆滅んだ。
それからずっと先の話、世界が丸ごと滅んだ遥かあと。
空っぽになった地球でやがて目覚めたのは、二つ以上を願われてしまった存在、卵殻者達だった。
『機械』のルールに違反したそのせいで、割れきることができなかった、哀れな卵の殻。
卵殻者の一人である神御成音湖はその日、何百、何千年ぶりに目を開けた。
見知った高校の保健室、そのベッドの上、音湖の身体は卵の殻のように変わっていて、その内側にはー
彼らは擬似的な生に囚われて、平坦な日々をただ過ごす。
それぞれの願いの、叶うその日を切望して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:30:00
42220文字
会話率:23%
とある病院のベッドの上にいる男。彼はまさに今、息を引き取ろうとしていた。しかし、さほど恐怖を感じておらず、人生に後悔も抱いていない。その理由は……。
「あなた……」
「父さん……」
「お義父さん」
「おじーちゃん……」
薄目を開けて
見渡すと、自分のそばに家族の姿があった。彼は思う。まさしく大往生。良き人生だった、と。しかし……。
「ん?」
「あ、どうも」
「え、誰だ……?」
彼は家族の間に見知らぬ男がいることに気づいた。その男はニッコリと微笑み、言った。
「お疲れ様です」
「いや、あんたは……?」
「私は悪魔です」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-17 11:00:00
2460文字
会話率:95%
とある晴れた日の午後。風が吹き抜け、カーテンを揺らす。ベッドの上で上半身を起こして窓の外を眺める彼女は、すぅと鼻から息を吸った。そして、彼女は春の香りに思いを巡らせる。春は出会い、そして別れの季節だと……。
彼女は今度は息を吐いた。ただ
し、そばにいる彼に気づかれないように、そっと。彼が動かす筆の音を聞いていたいから。
しかし、彼はぴたりと手を止め、彼女を見つめる。それに気づいた彼女が困ったように笑顔を作ってみせると、彼もまた同じように笑う。
――わかってる。『あたしはもう長くない』なんて後ろ向きなことを考えること自体よくない、あなたがやめて欲しいって思っていることは。でもね……
彼女は心の中でそう呟き、そしてその言葉を押しとどめる。彼女がまた息を吸うと今度は嗅ぎ慣れた病院の匂いが鼻腔を満たした。
――あたしが生きてこの病院から出ることはないんだろうな……。
彼女は今浮かんだその想いを頭を軽く振って追い払い、そして彼に向かって明るい声で話しかけた。
「どう、よく描けてる?」
「……ああ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-06 11:00:00
2303文字
会話率:84%
深夜か、それとも夜明け前か。わからない。眠ったのは確か……と、暗い部屋。ベッドの上で目覚め、ぼんやりと天井を見つめていた彼は息を呑んだ。自分の上に何かが乗っかっている。
――強盗。
そう思った彼は体を起こし、跳ねのけようとした。し
かし、体が全く動かない。押さえつけられているのかと思ったがそうではないようだ。彼は目を凝らし、状況をよく見ようとした。すると心はより恐怖に染まっていった。自分の上にある人影。その向こう側が透けて見えるのだ。
――幽霊……か?
彼はそう思った。体格と短い髪型からして男のようだが、こちらに背中を向けて座っているようで、どんな表情をしているかはわからない。やや項垂れているようだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-05 11:00:00
1532文字
会話率:0%
限界高校生 東雲渚沙(しののめ なぎさ)は進路選択に悩み同じ吹奏楽部の部員たちと世話になった先生たち、友人たち一人ひとりに手紙を遺し、部活終わりに3年間世話になった音楽室から飛ぼうと決意したとき…
同級生から止められた上焼肉に行く羽目に…「
あぁ…やっぱりまだやめようかな…」と考えながらみんなで帰り道を歩いていると先を歩いて信号を渡ろうとしていた友人をめがけて猛スピードのトラックが…
友人を守ろうと走り出し、僕は友人を突き飛ばし、トラックにはねられた
────────────
誰かの声に誘われ目を覚ますとそこはベッドの上…
病院かと思ったけど…「ちょっと待って…」
それにしては豪華すぎない?!
まさかの転生先は大帝国の性別なき皇女?!
しかも地上の最高神だって?!
「確かに自由に生きたいとは願ったけど神になりたいとは言ってない!」「だからといって短き人生も望んでない!」
「魔力」「神力」「知力」「透視能力」なんでもありかよ!?
せっかく与えられたチート能力、使いこなして最強になる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 00:18:35
2037文字
会話率:85%
中学の時に女神の導きで異世界で救世主をやる羽目になった|阿木《あき》|直人《なおと》は、9年かけて異世界を破滅から救い、女神との約束を果たした。女神は、約束に従って、すぐに直人を地球に送還したのだが……。目覚めたら、病院のベッドの上で拘束さ
れていた。
これは、魂だけ抜き取られて異世界救ってた主人公が、元の身体に戻ってみたら、元の身体は自我を失ってて3年間ずっと入院してて、家族には迷惑をかけまくってて、妹には距離をおかれ、体はぶくぶくに太って衰えてしまっていたところから始まる地球での日常である。
失った青春を取り戻すために大学受験を目指したり、何故か使えてしまう魔法で人助けをしたり、何故かいる妖魔を倒したり、妖魔を討伐する組織に目をつけられたりとした騒動をなんか異世界のことを知っているTS賢者JKや冒険者学生の手を借りながら解決したりもします。(予定)
肉体はへなちょこですが、異世界で救世主してた魂の力はつよつよです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 00:50:45
55566文字
会話率:36%
「好きな人ができたから別れてほしいんだけど」
俺は幼馴染でもあり彼女でもある芳野純花(よしのすみか)から、ファミレスで突然別れを切り出された。
「俺に何か悪いところがあったのか?」
「悪いところが無いのが悪いところかしらね」
俺のこと
が好きではなくなった理由を聞いても全く納得できないが、純花は言うことだけ言ってファミレスを出て行ってしまった。
純花に振られた悲しみに苛まれ、もう死んでしまいたいと考え自暴自棄になっていたその時、俺の目に映ったのは車に轢かれそうになっている美少女だった。
そして俺はその美少女を突き飛ばし、意識がなくなってしまったのだった。
◆◇
俺が目を覚ますとそこは病院のベッドの上で、俺の目には俺にもたれかかり眠っている天使と見間違えてしまうほどの美少女が写った。
その美少女、新屋敷心姫(あらやしき こひめ)は俺が助けた女の子だったようで、俺に突然こんなこと告げてきた。
「私に恩返しをさせてください!」
こうして俺は心姫から恩返しをされることとなり、純花の何十倍も、何千倍も、何億倍も可愛くて優しい心姫と最高の関係を築いていくこととなるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 20:13:16
145558文字
会話率:39%
*第4章完結まで予約投稿済み。毎週月曜・金曜の朝8:10更新。第4章完結は8月23日。*
岐阜県可児市の地元スーパーに勤めていた30代の男性は或る日転生し、記憶もあやふやなままに異世界をさまよっていた。
自称神様の用意した新鮮な体に入れられ
た男が目を覚ますと、そこは施療所のベッドの上だった。
*第3章までと外伝を読んでいなくても問題はないかと思いますが、ご覧頂ければ幸いです*
前作『転生のおと 第1章,第2章,第3章』
https://ncode.syosetu.com/n5364hg/
シリーズ外伝『紫黒の乙女 -転生のおと外典-』
https://ncode.syosetu.com/n9063ht/
※この作品は小説家になろうとカクヨムで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 08:10:00
85393文字
会話率:30%
魔王討伐を掲げて戦ったエメリッヒは、奮闘虚しく魔王ベルエルの前に敗れた。覚悟を決めて、トドメの一撃を受けて死ぬはずだった彼は目を覚ますと見知らぬベッドの上で目覚めた。
「うん、俺だな。間違いなく俺だ。……なぜ生きてるんだ」
戸惑いを
隠せない状況。鏡に映る姿は間違いなく自分だ。これは夢か幻でも見ているのかと不安になる。しかも、そこには死闘を繰り広げたはずのベルエルも何故か一緒にいて────?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 04:27:11
158390文字
会話率:54%
高校時代の辛い体験から引き籠るようになってしまった橘 優里(たちばな ゆうり)はある日同級生からの同窓会の誘いにとある理由で参加することになる。しかし、気付いた時には記憶が消去され、病院のベッドの上で目を覚ました。消された記憶を求め、記憶を
消す技術を持った医者のもとで働くようになる。記憶消去の手伝いをしていく中で、徐々に明らかになる真実と記憶の意味を目の当たりにしながら、必死にもがく者が守った最大の嘘。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-14 00:10:12
10618文字
会話率:43%
トラックに轢かれ、21という若さで命を落とした女・広瀬立夏。
ちゃらんぽらんな女神によって、「乙女ゲーム」と呼ばれる謎の世界に転生させられ、目が覚めると豪華なベッドの上でアリステシア王国の王女・「リツカ」となっていた!
そこで出会ったのは
、非の打ちどころのない完璧幼馴染であり隣国オルティディア王国王子・アルベルトと、素っ気ないが優しいところもあるクールなツンデレ執事・トーリ。勝気な性格の俺様系先輩であり貴族の息子・イヴァン。そして自分を素直に慕ってくれる、ナーテッド王国美少女後輩のレヴィアと、その双子の兄であるレヴィオ。
美男美女に囲まれた何不自由ない生活に、当初は困惑と絶望に包まれていた立夏も、段々とその状況に喜びを感じるようになる。
だが、21歳の誕生日を迎えた日。ナーテッド王国とオルティディア王国の戦争により、その日常は崩れ去る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 16:24:50
15758文字
会話率:50%
――めっっっっっっっっっちゃ睨んでくるじゃん。
四月の半ば、青柳 棗(あおやぎ・なつめ)(高2)のクラスに、東京からすこぶるイケメンの転校生榊 壮真(さかき・そうま)がやって来た。
訳あって人と深く関わりを持ちたくない棗だが、校内の
案内を教師に命じられてしまう。断れない性格の棗が、仕方なく笑顔を作って「初めまして」と挨拶すると、なぜか壮真は棗をどちゃくそ睨んでくるのだった。
しかし放課後、祖母のために早く帰りたい棗が女子に囲まれて困っていると、壮真は「俺たち職員室に呼ばれてるから」と助け船を出してくれる。
「おれ、断るの苦手で。駄目だな、おれ」と卑下する棗に、壮真はなぜかひどく怒って壁ドンする。
それでいて、校内を案内したことには「ありがとう」とちゃんと礼を言って去る壮真に、棗は戸惑う。
一方、帰宅した壮真は一人ベッドの上で身悶えていた。
「めっっっっっっっっっちゃくちゃ可愛くなってたな……」
実は壮真と棗は子供の頃に会ったことがあるらしく……?
・・・・・・・・・・・・・・・・・
といった感じで、町おこしのティラノサウルスレースに参加したり、お互いの過去の傷を癒やしあったりしつつ、少しずつ距離が縮まっていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:57:25
39668文字
会話率:36%
地球に巨大な隕石が落ちてきて人類は全滅した。
俺、坂城光(さかきひかる)は目が覚めたら、どこかの家のベッドの上だった。
助けてくれた男マリオとの会話から考えると、どうやら俺は記憶と体を持ったまま異世界に転生したらしい。
仕事が終わるまでの間
、マリオの息子で5歳になるアルトの遊び相手をする事になる。
ゲームでもするかという話になるが、「げえむって何?」と言われ、紙で簡単に作ってオセロを教えてあげる。
それがきっかけとなり、俺は、次第に伝説の遊び人と言われる存在になっていき・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 10:58:11
110941文字
会話率:61%
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「
どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:08:02
224417文字
会話率:45%
ゲームのCPUであった村人が、ゲームの不具合でスポーン先がなんと現実世界のベッドの上!何の知識もないまま、全く知らない異世界に転生してしまった主人公はどうやってのんびりとした生活を送ることができるのだろうか…。
最終更新:2024-07-14 16:18:58
3457文字
会話率:55%
男は、重度の肺炎で息を引き取った・・・・。はずであった。
男は知らない豪奢なベッドの上で覚醒する。
男は、自分の手足が縮んでいることを知る。
男に与えられた情報は、少ない。
男が得た物は、豪奢なベッドと、分厚い本だけだ。
男は”ハウス6174”の第495代目当主になったことを知る。
男は、なぜ呼び出されたのか?死にたくなければ、戦わなければならない。
男には、戦う手段が無い。男は、本とハウス6174で侵入者を迎え撃つ。
注)作者が楽しむ為に書いています。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第、直していきますが、更新はまとめてになると思います。
誤字脱字、表現がおかしいなどのご指摘はすごく嬉しいです。
ssGPiiiJa2EkcwERfO6Omw==折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 21:23:40
359194文字
会話率:41%
直属の上司である課長との逢瀬の後……ベッドの上でのひとコマ。
最終更新:2024-07-01 14:21:47
1143文字
会話率:21%
ただれた関係の二人がベッドの上で繰り広げる最後の物語です。
最終更新:2022-10-31 16:22:58
826文字
会話率:46%
魔法省の総務課から突然研究課へ異動になったリリィ。
歓迎会の翌日、目が覚めると見知らぬ部屋のベッドの上、目の前には半裸の男。
「飲み過ぎてやばかったから連れて帰った。あ、大丈夫、俺、女に興味ないから」
それは異動先の無口で無愛想な先輩ユ
リス。女性に興味がなく他の女性に触れない・話もしない男なのに、リリィだけに対する距離感だけがあまりにもおかしい。
それにはどうやらユリスの過去の恋愛事情が関係しているようだが、そんなことは全く知らないリリィはユリスに毎日振り回されっぱなしだ。
さらにリリィにも実は本人さえ知らない特別な秘密があるらしくて……。次第に大きな事件に巻き込まれていく二人。ユリスはリリィを守り切れるのか。
大切な人に裏切られ人を信じられなくなった二人が出会い心を通わせ、事件に巻き込まれながらも人を愛する気持ちを取り戻していくお話です。カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:04:56
81789文字
会話率:47%
村は焼かれ、町に押し込められた人類は悪魔に使役され虐げられていた。
そんな世界に転移してきた主人公ケントは、やってきたばかりの頃に親切にしてくれた人達を助けるために
戦う事を決意した。そして多数の仲間たちのおかげで悪魔の軍勢を打ち破り、つ
いに魔王を倒すことができた。
類の解放者として魔王を征した王「覇王」と呼ばれることになり平和な国を建国する事が出来た。
月日は流れ仲間達が自分を置いて先に旅立ってしまい、ケントもベッドの上で最期を迎えた。
と思っていたら、未来の同じ世界に転生し二度目の人生を送ることになった。
今度は田舎の帰属に生まれ今度は平和に過ごそうと思っていたら、この時代には魔王が復活しており。
人類はまたしても悪魔共の脅威にさらされていた。
ケントは今の仲間達と、そして前世の妻含め転生した仲間たちと共にもう一度魔王を討伐し。
二度目の覇王となることを決意した。
カクヨム様と同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:00:00
60372文字
会話率:39%
主人公 死群剣(しむら・けん)は結婚式の夢を見る。夢の中で可愛い女の子と出会う。朝起きると、ベッドの上に夢で付けていた指輪があった。手に興味津々につけてみると、眩い光りとともにどこかへ自身が消えた。姿を現した場所は異世界だった。結婚式を執り
行っている最中の所に落ち、新婦は剣を運命の人だという。その出会った新婦は夢の中で出会った女性だった。剣は同意し結婚するのだが、キスするととんでもないことになった。自身のエネルギーを吸われてしまうのだ。それからというもの動転するような日々が始まる。城の外に逃げると、ドラゴンに襲われ、帰るとおやつにされる。まるで下僕のような生活だった。結婚パレードが行われていたとき、悪い魔法使いの襲撃にあう。主人公、剣はある行動に出るのだが。
主要登場人物一覧
ヒロイン〇リリア・イル・ドラキュラス
リリアの母〇リリス・イル・ドラキュラス
リリアの父〇マモン・イル・ドラキュラス
主人公〇死村剣
リリアのしもべ、コウモリ〇ファウスト 種族コウモリ族
召使グラマー美女〇ラピス・マリア 種族エルフ
執事のじい〇ダラス・ロメオ 種族ホビット
お爺〇アレク・イル・ドラキュラス
護衛隊長〇フランケン
更新していきます。
応援よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:30:31
3344文字
会話率:69%