公国の王女として、力を示さねばならない。
しかし、公女は絶望的なまでに魔術の才能に欠けていた。
このままでは王族として、民からの信頼を得られないばかりか、愛する家族にも迷惑をかけてしまう。
自らの存在意義を確かめるため、優しすぎる公女は最後
の賭けに出る。
それは「使い魔」の召還。
失敗すれば廃人になりかねない。それでも彼女は一縷の望みに縋った。
そうして得た力は、世界で最強。
なぜ彼女は大きすぎる力を授かったのか。
なぜ、それは彼女の元に召還されたのか。
神の予定説は絶対であるがゆえに、神ですら予見できない。
大陸最高の魔術研究都市から始まる物語は、世界の歯車を回す梃子になる。
*****
戦記物です。主人公は無敵ですが、あくまで序盤しか表に出さないつもりです。
群像劇ですので、登場人物がそれぞれ活躍する物語になります。
神と人のあり方、制限付きの全能をテーマにしています。
ハッピーエンドを予定しています。
一章(全 六話予定)終了後、世界、用語の解説が入ります。
オーギュント過去編終了後、追加します。
誤字脱字を見つけるのが苦手なので、見つけ次第、手直ししていきます。
大きな改変はないようにしたいと思いますので、よろしくお願いします。
初投稿です。変なところがあったら、教えてくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 00:00:00
834752文字
会話率:25%
古代ギリシャ。
最も格式の高い場所では、全裸が|正装《フォーマル》でした。
神の作りたもうた人体こそが、最も美しいもの、という倫理観でした。
そもそも主神がエロエロです。そこら中の神々や人々とヤりまくりです。
古代ギリシャは当時
の文化の中心でした。 プラトン、ソクラテス、アリストテレスだの、ピタゴラス、アルキメデス、エラトステネスだの(~スばっかり)、歴史、哲学、数学、科学などの著名人が目白押し。テストに出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 06:00:00
5811文字
会話率:9%
半陰陽、インターセックスなどと呼ばれる性的形態について、象徴的、哲学的に説明する。
最終更新:2019-12-01 00:00:00
3149文字
会話率:4%
プラトンの教えに心酔した韓国宮廷料理人は真なるコチュジャン、イデアコチュジャンを探すリビドーを得た。
最終更新:2019-10-22 02:33:25
1096文字
会話率:5%
ここ数日、私はこれから語ろうとする物語をどのように書き始めれば良いのか、そう思案すればするほど頭が困惑し、時には叫びたくなるほどの苦悩を抱え、それがために食事が通らぬほど、そのことでほとんど頭が一杯だった。しかしその懊悩ともいえる苦しみは
或る著作の一節に出会った時、一瞬に瓦解した、それはプラトンの『饗宴』『パイドロス』にあった。この小説は自分の生涯を通じて「美」とは何か、それだけを見つめて生きた来た私の随想であり、そして美しき「彼女」へのオマージュである。
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この小説は、連載したものを再度書き直し、短編小説に纏めたものです。
改めて以前の作品に評価を頂いた方には、御礼申し上げます。
日南田ウヲ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 22:04:55
49754文字
会話率:25%
プラトンは、紀元前において、「成し遂げて」いたのだ。
最終更新:2019-01-19 22:33:47
1716文字
会話率:5%
賢人バトルロイヤル開催!
己の主義主張を正当化するため最後の一人まで殺し合え!
なーんて物騒なルールがまかり通る国、亜帝内にやって来た少年テレスは、ひょんなことから賢人の一人、祖倉哲夫と出会い、戦いに巻き込まれながらもこの世界の真実に迫っ
ていく。
古代ギリシャをベースとした異世界で愛すべきクズどもが巻き起こすバトル、バトル、たまに哲学。これを読んだ時、あなたはきっとこう言うだろう。
「おい、哲学しろよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 00:30:09
158759文字
会話率:60%
洞窟の中で生活をしている、子供たち。
洞窟の中にいるのは、老人と子供たちだけで、若い年代は洞窟の外で生活していると言う。
主人公・プラトンは洞窟の外に出ることを切望しているが、大きくなるまで外に出ることは許されない。
どうやら外には何かが
あるみたいだ。
外の世界は一体どうなっているのか。
プラトンの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 17:06:08
5709文字
会話率:53%
プラトンも見つけられなかった善のイデアを見つけたと言っても誰も信じてはくれない。間違っていると言うなら論理的に否定をしてほしいのです。
キーワード:
最終更新:2018-09-09 18:12:43
2184文字
会話率:0%
注)イデア界転生です
はるか昔、古代ギリシアにおいて、後世に末長く存立し続ける理念が、哲学者プラトンにより提唱された。
「この世界は、現実世界とイデア界の二つに分割されている。私たちがいるのは、肉体に縛られた現実世界である」
時代は
現代へと進み、また一人、イデア界へと一人の少年が転移された。その少年の名は綾瀬健。どこにでもいる、いたって普通の高校生である。ただ一つ、イデア界の主、全能神ゼウスの息子だということを除いて___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 17:06:02
11013文字
会話率:64%
プラトンは説いた
この世に実在するのはイデアであって、実際に私たちが見ているのは偽造で擬似な世界だ、と。
最終更新:2017-12-02 15:00:00
512文字
会話率:29%
「私はこの時間の研究によって、いろいろな人の運命を変えることができる。そう思っていた。」
「女の子を一人自由にするために理由なんてものはいらない」
研究所で時間跳躍の研究をしていた天才科学者であるエリーゼ・プラトンは3日後に迫った発表会に追
われていた。
一方、都内の小さな街の中にある便利屋「やたがらす」の社長である雑賀マオと、その相棒の篝アリサは、お得意様である武器商人のパンナコッタから、少女の誘拐の依頼を受ける。
この二つの事象は大きく絡み初める。
なろうには初投稿です。初めてアクション系の小説を書きました。皆さんがお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 19:15:49
20130文字
会話率:45%
人類の生活圏が丸ごとダンジョンの中にある世界。みんなが住んでいる家も、仕事場も、学園さえもがダンジョンの中に存在する。そんな世界。
落ちこぼれの学園生である西村ハルヒコは今日も留年をさけるため、どうしようもない『F組』の仲間たちと日々ダ
ンジョンを迷走する。
ピンチ? 魔王との死闘? 絶望? そんなものはスタイリッシュ大作RPGにでも任せておけ! 限界突破の反則技で送る、バーリートゥード・ツープラトンファンタジーここに開幕!
――僕たちの青春は冒険とダンジョンにある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 22:00:00
140259文字
会話率:66%
これは彼と私の、瑣末でくだらない放課後の日記である。
最終更新:2016-06-22 02:14:53
3723文字
会話率:51%
ソクラテスの弁明の感想文に似たものです
最終更新:2016-06-20 10:40:55
1176文字
会話率:4%
伊藤由姫は彼氏の条件として、アイドルやアニメの主人公に出てくるようなイケメン求めていた。そのことを、大学の教員から「君は人間に恋をできなくなっている」と指摘されてしまう。
そんな時、友人の藍佳を応援に行った剣道大会で、由姫はすごく強い大
杉剣士のことを知ってしまう。面をつけて試合をしていた剣士を、由姫はすごくかっこいいと思い、藍佳に剣士との仲介役を懇願する由姫であった。しかし、大杉剣士の素顔は…
剣士はアイドルを超えた可愛さを持つ由姫に一目惚れして…
由姫と剣士、男女二つの視点から送るラブストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 02:04:49
21087文字
会話率:29%
山井洋子は、幼いころよりがんを患って入院していた。そんな洋子は同じ病院の入院患者であった、風間新平に恋をしてしまう。彼との愛は大人になるにつて肉体への欲求となっていく。
やがて子どもを宿した洋子は、愛する人を失い、地上的な愛から天上的な
愛へと目覚めていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 09:00:00
1485文字
会話率:34%
哲学は対話から始まったらしい。まあ、これは彼女のうけうりなんだけど。
プラトンの対話篇に敬意を表しながら、僕と彼女は疑問に思ったよしなしことを考えてみる。
この部室にいるのは僕と彼女だけ。
部室である必要すらない。夕日に染まる屋上だって、
ガタンゴトンと揺れる電車の中だって、僕と彼女は思考をめぐらせた。
放課後の屋上。
燃えるような夕日。
――――「地球上からいっさいの生物が死滅したとする」
この言葉から、全てが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 12:31:24
3907文字
会話率:45%
最近、白いスポーツカーを乗り回す彼氏ができました。
昨日、仕事の帰りに会ったのですが、帰宅に執筆したものを加筆修正しました。
基本的に7・5で、語呂?のいい感じを心がけてみました。
かのプラトンが、「愛に触れると誰でも詩人になる」という名言
を残しているみたいですが、全くそのとおりで、彼に恋をしてから一ヶ月、全く本が読めなくなってしまって困っています。アウトプットばかりしたくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 17:38:40
286文字
会話率:0%
剣と魔法の世界イムラーヴァ。そこでは人族と魔族という二種族が覇権を争い続けてきた。突然現れ、魔族を糾合した魔王により、人族は征服寸前の危機に陥る。それを救ったのは異世界より召喚された少年タクマ・シドウ。聖剣の力を授かり勇者を名のった彼とその
仲間の活躍で魔王は封印され、人族は辛くも窮地を脱した。彼は人びとに感謝され、元いた世界に帰還した。…しかし、それからわずか半年後に人族は互いに争いだす。勇者パーティーの一人、アリエル王女は、敵国との交渉に赴いた先で襲撃を受け、絶体絶命の危機に陥った。その時、彼女の胸に浮かんだのは、想いを寄せながら告白できなかった勇者の姿。 「会いたい……会いたい……タクマっ!」
その瞬間、次元の壁が破られ王女は世界の間を越えた。勇者の郷里──現代日本へと。
これは異世界より現代日本にやってきた、王女アリエルと賢者カレン、そして幼女魔王ゲルドゥアと勇者タクマの四人による約10ヶ月+αの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 00:00:00
309298文字
会話率:54%
健康診断に行ったときの話です。若干エッセイです。
最終更新:2015-04-12 21:39:44
750文字
会話率:15%