これは世界を旅する一人の女の子の物語だ。
一夜の食事を対価に魔物の軍勢を退け、肉親を助けたいと願う少女の焼いたクッキーで薬草を探し出す、強くて優しい女の子の物語だ。
「これ、美化しすぎじゃねえか?」
「広報の者に私もそう言ったんだが、嘘はつ
いていないの一点張りでな」
「おじさん! これおかわり!」
「「お前も少しは気にしろ!!」」
※『ノベルアップ+』でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 12:00:00
59751文字
会話率:48%
乙女ゲーム『星降る国のサンドリヨン』の世界に転生したアンリエット。
アンリエットは、アンリエット・ベルリオーズ公爵令嬢。ゲームの中では、いわゆる、悪役令嬢だった。
最悪の断罪イベントを回避、もしくは回避できなくても、その後少しでも幸せな生活
を送れるように、アンリエットはひたすら頑張って生きてきた。
そして、ついに迎えた断罪イベントは――何事もなく、終わった。
混乱する悪役令嬢アンリエットと、にっこり笑う婚約者である攻略対象のアラン王子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 22:09:37
12596文字
会話率:30%
虐げられた少女が王子に見初められるシンデレラストーリー。
そのヒロイン・主人公はシンデレラ。ではなく…いじわるな姉その2。
アメリーヌは義妹サンドリヨンをストーリー通りに幸せにするため奔走する。自身を追いかける青年から逃げながらも。※本編ヒ
ロイン視点→おまけヒーロー視点と続きます。※全7話。さらっと読めるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 06:00:00
25610文字
会話率:25%
貴族として生まれたクイナは、その加護のハズレ具合から《役立たず》として酷い仕打ちを受けている。掃除、洗濯、料理はできて当たりまえ、寝る場所は屋敷から離れた小屋。友達はフィーナだけ。
ある朝、目覚めてみると屋敷の人間と一切の家具類がなくな
っていた。……どうやら没落したらしい。
※ざまぁはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 23:20:03
17488文字
会話率:38%
サンドリヨン王国王妃エラ、彼女には二人の義理の姉が居た。長女は、自身が王妃になる時に、処刑し既にこの世にはいない。一人残った二番目の姉アナスタシアを持て余したエラは、隣国のヴィルドンゲン国へアナスタシアを奉公へ出す。奉公先で我慢が出来なくな
ったアナスタシアは、ヴィルドンゲン国を逃げ出し、国無き地へと飛び出した。
しかし、何も出来ないアナスタシアがそんな地で一人、生きていくことは出来ない。運よくブラッディフッドに拾われたアナスタシアは、冒険者として生きていく術を叩き込まれる。
そして、冒険者として生きていく術を身に着けたアナスタシアは、ブラッディフッドに紹介されロビンという冒険者のパーティーに加入した。
今、アナスタシアの新たな冒険が、始まる。
はずだったが・・・、あまりにも我がままで、口うるさいアナスタシアは、ロビンたちの冒険者パーティーをクビになってしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 14:46:39
120188文字
会話率:67%
ペロー版『サンドリヨン』(シンデレラ)に拠り、馬車の御者となったネズミの視点で物語を描きました。
※ 遥彼方さま主催「紅の秋」企画 参加作品。
最終更新:2018-09-13 08:00:00
1310文字
会話率:28%
灰かぶり――サンドリヨンことアシュリー・クリスタルヴァンは窮地に立たされていた。どうして、このオキデンシアの王太子殿下が屋敷を訪ねてきているのだろう。全ては、ほとんどドナドナされて行くことになった、昨夜の舞踏会での出来事に起因しているとしか
思えない。アシュリーはお妃様選びの舞踏会になんて全く興味はなかったし、王太子殿下の妃の座にも全く座りたいとは思えない。だって、私、×××ですから!王太子殿下にロックオンされたアシュリーが、王太子殿下から逃げたくても逃げられないお話。
※シンデレラのオマージュです。
※R18版をアルファポリス様で公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 21:00:00
54946文字
会話率:21%
いじめはどんな原因から始まったのか。いじめる側から抜け出せない子もいます。いじめられる側が優位に立っても、仇を仇では返しませんでした。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2018-06-02 06:00:00
2619文字
会話率:0%
灰被りは性悪な継母と姉たちから逃げ出し、湖にたどり着きました。
そこには白い服に黒髪の、物腰やわらかな男がいたのでした。
最終更新:2017-09-03 15:11:19
3354文字
会話率:43%
シンデレラの姉が愛したのは、王子ではなく、シンデレラでした。
※基軸はペローの『サンドリヨン』ですが、グリム版要素やオリジナル要素も入っています。
最終更新:2016-05-21 21:35:55
9543文字
会話率:23%
その喫茶店は、本当に真剣な願いを持つ人の前にだけ現れる。
富を望めばその通りに、絶世の美貌を望めばその通りに。志望校合格、とか、そういった不謹慎な願い事でも、真剣であれば叶えてくれる。
願いを持つ者と、それを叶える魔法使いの物語。
※本作
の改稿版をカクヨムに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 10:00:00
85323文字
会話率:34%
国に災いをもたらす七つの宝石〈黒の死宝〉。遠い昔回収され封印された七つの宝石の逸話。そして、〈灰かぶり〉の誕生の物語。
国に災厄をもたらすと言われる〈黒の死宝〉を管理する家計に生まれたリリアナ。ところが、継母が何も知らずに〈黒の死宝〉を売り
払ってしまった。リリアナは、一族の務めを果たし国を守るために怪盗サンドリヨンとして夜の町を駆け廻ることに。灰かぶりと呼ばれ、継母親子につらく当たられる毎日。人並みに思いあう相手もいたけれど、お役目が終わるまで恋心は仕舞い込んでいた。そんな時、彼女の元に残る三つの〈黒の死宝〉が王城にあるという情報が舞い込む。更には、王宮で王子の花嫁探しの舞踏会が開かれることになる。舞踏会の参加者に紛れ込み、〈黒の死宝〉を狙おうとするリリアナ。しかし、継母たちの意地悪のせいで舞踏会に置いていかれてしまった。めげないリリアナは、亡き母親が遺したハシバミの木の下へ。ハシバミの木は、空へ旅立った母親が、リリアナに手をさしのべるために植えた木。その木を揺らすと、ハシバミの木の精霊が現れて、リリアナにとっておきの魔法をかける。
魔法で生まれ変わった〈灰かぶり〉が国と恋を守るために奔走する。シンデレラをモチーフにした架空のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 23:45:35
49181文字
会話率:32%
「表情筋ストライキ系DK」もとい俺、水無月 潤は、突如現れた聖天使・ジルにより、「義怪盗アリババ」として怪盗を始めることになった。
その目的は、世を賑わかす「美少女怪盗サンドリヨン」もとい、幼馴染みの少女・小鳥遊 ゆにを堕天使・ベルによ
るマインドコントロールからの解放。
俺は愛すべき平凡な日常を取り戻せるのか!?
完全巻き込まれ系男子高校生による日常の奪還劇が今、始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 00:00:00
12173文字
会話率:32%
世を賑わす「美少女怪盗サンドリヨン」! ……に、怪盗やめさせるように天使サマに言われて、何故か俺まで怪盗始めちゃいました。
思い付きイキナリ短編なので、ホントに短いです。
最終更新:2015-10-18 23:07:13
2017文字
会話率:15%
大阪についに魔法学校ができる! 山河さくら中学三年生。そこそこの成績だが地理と歴史が壊滅している極々普通の受験生。多分通学圏内の異世界からやってくる魔法学校に進学したい。周りの理解と偏差値を上げて合格するぞ!
※受験描写が入るため受験に禁句
の言葉が多々出てきます。不定期中編構成折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 21:56:55
11979文字
会話率:45%
貿易にて財を成した由緒正しき成金貴族ベルナール男爵家の第一子エマは、財産目当てで父エンゾーを籠絡した継母クララとその連れ子マノンとクロエに虐げられ下女のような生活を送り、いつしか『サンドリヨン(灰被り)』と呼ばれるようになっていた。
そんな
エマの唯一の拠り所は幼い頃過ごした実母との豪華で穏やかな生活の思い出と、父から贈られたピンクダイヤモンドのブローチだけ。
しかしそんなある日、遂には継母の手によってピンクダイヤモンドのブローチすら取り上げられてしまう。
悲しみのあまり屋敷を飛び出したエマは、泣きながら夜のペルルを彷徨い、ひょんな事から「アナタノ願イ事ヲ3ツ叶エマショウ」と書かれた羊皮紙の詰め込まれた小瓶を手に入れる。
あまりにも薄汚い小瓶とヨレヨレの羊皮紙を手にし自棄糞になったエマは「ピンクダウヤモンドのブローチを取り返して!」と叫ぶが、やはり何も起こらない現実に頭が冷え屋敷に戻るのだった。
しかし翌朝取り上げた張本人からブローチが返されたことで小瓶の力が本物であると悟るのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 12:00:00
23097文字
会話率:33%
乙女ゲーム史に輝く伝説のクソゲー『シンデレラ・ストーリーズ~四人の王子があなたに求婚~』の悪役である意地悪な義理の姉に転生した明野サヤはかわいいかわいいシンデレラことサンドリヨンちゃんが訳の分からないルートに突入しないため人知れず戦うのであ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 23:12:43
7741文字
会話率:51%
童話シンデレラ(サンドリヨン)をモチーフにした恋愛ヤンデレ小説。
慎ましくも義理の母や姉と幸せに暮らしていたシンデレラのもとに、時々現れては贈り物をくれる謎の男性。
彼はその日、きっと必要になるとだけ言い、シンデレラに豪華なドレスをプレゼン
トする。
その後、城に暮らす王子の妃を決めるため、国をあげての大舞踏会が開かれる御触れが、まわる。
事前に舞踏会のことを知る彼は何者なのか。
シンデレラは怪しみながらも、運命に逆らえず、城へ向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 02:11:08
4535文字
会話率:36%
激動する超能力バトルシリーズ。その第三話!
――――
それは今から二九年前のこと、世界に超能力者と呼ばれる存在が突如として生まれだした。生まれも性別も身体的特徴も遺伝的形質も一切関係なく、人々の中に生まれだした超能力者。そんな超能力者た
ちが住まう『ラボラトリ』と呼ばれる街。政府が定めた特別区域であるそこは、表向きは超能力の研究のために、実際には超能力者の管理軟禁のために日本中から超能力者が強制的に集められていた。
八九郎との一件が終わった。愛生とリナリアは平和な夏休みを送っているかのように思われたが、そんな二人に突然の強襲。「名もなき組織」と名乗る彼らの目的、その裏にはある男の執念が潜んでいた。
「ごめんね」
そう言って、愛生のもとから離れていくリナリア。彼女の真意を知った愛生は……
その拳は、誰のために握られるのか。
――――
※注意事項
・シリーズ物です。
・三作目ですよ。
・一章ごとの文量は割とテキトーです。
・感想評価いただけると泣いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 19:00:00
256742文字
会話率:41%
シンデレラのお姉さんたち。
最終更新:2013-12-18 15:41:15
200文字
会話率:67%
お金持ちになるんだ。
町中の娘から、ある足のサイズのたった一人が選ばれるのなら、なんとしてでもその靴に足を入れてやる――。
シンデレラをモチーフにした短編。
やたらとガッツがある女の子が、成り上がるためにやらかすお話となっており、
ちょっとグロ注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-19 18:56:24
4452文字
会話率:31%