『ふふーん、今日はすっごく楽しかったよ。また試合しようね!』
『さ、さっきのはちょっと油断しただけだ。次は負けねーぞ』
『じゃあ、再戦の約束』
幼いころの約束。心春を試合会場で見かけなくなっても柚木は再会できることを願っていつしか剣道第一で
稽古に励む。
そして、高校に入学。そこで――
「あははは、だからその心春があたしなんだってば! うわっ、その顔信じられてない……まじウケる」
どう見ても、見た目ギャル。
「これね、これね、薄い本だけどりよたんへの愛が濃縮されてる本で、とにかくエモいから読んで!」
周囲が引くほどのアニオタ。
「今はね、声優ガチっ! すっごいんだよ声優」
剣を辞め、そして声優を目指しているという彼女。見た目は変わったが中身は変わっていなくて、振り回されっぱなしじゃねーか。
*『カクヨム』様にも、同タイトルで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:42:00
100297文字
会話率:51%
ある日桧山琥太郎は、『ホラー少女』というあだ名で知られている女子生徒・黒川花子に告白される。花子のことをよく知らない琥太郎は、告白の返事を一旦保留にする。告白後、花子は毎日のように琥太郎に不気味かつ不可解な言動を取るようになるのだが……それ
は人付き合いが苦手な『ホラー少女』の、積極的なアプローチだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 12:00:00
6669文字
会話率:43%
行きつけのバーでよく会う、それだけの関係の女と男の恋愛観の会話。
この作品はエモい古語辞典コンテストのお題を利用し創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/emoikogo
最終更新:2022-11-20 22:52:08
1911文字
会話率:36%
これからの季節に向けて書いた配信者さん向けシチュエーションボイス台本。
何年かぶりに雪が積もった日に幼馴染の女の子が手袋を忘れたふりをして手をつなごうとしてくるという寒い冬にぴったりの心温まるエモいシチュです。
最終更新:2022-11-08 00:17:52
483文字
会話率:0%
ハロウィンに向けて書いた配信者さん向けシチュエーションボイス台本。
大好きなリスナーくんを驚かせるために一生懸命準備して「魔族の姫」を演じるけど、あまりの可愛さにリスナーくんから逆に悪戯を要求され、困り果てた末にとっておきの悪戯を仕掛ける
という大変エモいシチュです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:08:23
807文字
会話率:40%
大学からの帰り道、突然の雨に降られた真衣(まい)は友人の木津(きづ)と共に近所の小さな神社に身を寄せる。木津と雨宿りを始めた真衣だったが、雨は止む気配を見せない。仕方なく木津と他愛のない会話に興じる真衣だったが……。
※他投稿サイトと重複掲
載。
※この作品はエモい古語辞典コンテストのお題を利用し創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/emoikogo折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 00:06:20
4087文字
会話率:41%
「繰り返す春の中で」より
ノンフィクションの作品を書いた薫は、再び先輩との思い出を振り返りながら、部室での最後の時間を過ごす。ひたすらエモい話。15分程で読めます。
最終更新:2022-08-19 00:10:18
3798文字
会話率:29%
この物語はフィクションです。
最終更新:2022-07-17 21:00:31
6448文字
会話率:52%
【純喫茶 リバー オブ ヘヴン】名古屋にある昔からある喫茶店。僕が大学生の頃、彼女と行った思い出の喫茶店。その喫茶店には【ギャラクシーノート】という常連が寄せ書きをするノートが存在する。20年の時を経て、僕は彼女と再会する。『7月7日 午後
7時 この喫茶店でお待ちしております』七夕の約束のため、僕は喫茶店に向かう。40過ぎての恋に僕は、すっかり舞い上がっていた。一方、妻は密かに気付いていた。5回目の七夕の約束を前に―――名古屋の街を地震が襲う大惨事となった。その場所にリバー オブ ヘヴンが再建されることはなかった。―――時は過ぎ、僕は家族のありがたさを感じていた。子供が成長すると妻の心は…既に僕から離れていたようだ。そして―――僕はひとりになった。定年後、30年住んだ家を売って、僕は【新天地】に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
16040文字
会話率:65%
言葉の流行り廃りとは不思議なものである。
「最近の若者は言葉の乱れが目立つ」なんて言葉を、誰もが一度位は耳にした事があるだろう。
でもそれって本当に「最近」なのだろうか?
私が学生だった頃の「マジ」「ヤバい」会話は、時代の流れと共に変わ
ったり変わらなかったり──
「まじ卍?」それってもはや古代語ですよね。
それはそうと、誰もが一度は若者だったと考えると、なんだか「エモい」と思いませんか? 知らんけど。
※作者は特定の誰かや世代を貶める意図はありません。
軽い気持ちでお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 18:28:48
1841文字
会話率:45%
中学校を卒業し、クラスで『お別れ会』を開くことになった。その当日、クラスのムードメーカーで、いつもヘラヘラしている飯田くんの、とある秘密が垣間見えることになる――。* "note"にて、同一の作品を投稿しております: h
ttps://note.com/marionnette/n/n51e2077d46db折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 18:25:53
5400文字
会話率:40%
仲良しだった4人が廃校前の母校で十年振りに同窓会をする話
エモい小説を書こうとしたらこうなった 会話のみ
他サイトでも投稿
最終更新:2022-02-10 16:01:32
1771文字
会話率:95%
ある日、平凡な女性である主人公は事故に遇い
昔の魔女っ娘アニメの様な、まるで高度経済成長期の日本のような
エモいノスい異世界に転生した上に
そこの悪の秘密結社が作り出した悪役令嬢に転生してしまう!
しかし破滅フラグを折りたいものの、折ろう
とすれば秘密結社に早々と始末されるし
折らなければパワーアップしたメインヒロインに退治されたり結局、始末されてしまう!?
けどパワーアップ阻止の為にメインヒーローをメインヒロインから引っぺがしても
勿論、こっちが破滅確定濃厚だし・・・
でもサブヒーロー達と何とかしてこれまた何とかなれば
破滅はどうにか回避できる!?
けど、どうやって!?
さぁ、どうなる主人公?さぁどうするイザベル?
その為には敵も味方も欺いて小細工、裏工作を仕込んでいくしかない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 15:05:53
16137文字
会話率:43%
待ちに待った12月25日。
そんな私は大好きなあなたとイルミネーションを見る。
あなたって魔法使いみたいだね、
感覚と性格が似てるエモい2人のクリスマス物語。
貴方も大好きなあの人に当てはめてみて下さい。
クリスマスローズが貴方の元に届
きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:37:03
1164文字
会話率:16%
僕には、幼稚園の頃からずっと一緒にいる幼なじみがいる。
名前は月亜で、一つ大きな特徴を挙げるとしたら普通の人間ではなく、サキュバスなところだろう。しかも、とびきり力の強いサキュバスだ。
そんな月亜は毎日懲りもせず、僕に魅了を仕掛けてく
るのだが、何故か僕にだけ効かない。
そんな僕たちは、些細なすれ違いで仲違いをしてしまう。
いつも2人で帰っていた通学路を、1人で歩く僕。家に帰っても、心の中には棘が刺さったままだった。
そんな中、僕は月亜が家に帰っていないことを知る。
僕は、何よりも大切な幼なじみを失わないために、夜の街へと走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:04:16
5087文字
会話率:43%
サイコパスVS熱血女教師 感情希薄なサイコパスを相手に、果たして教師の熱い言葉は届くのか?
最終更新:2021-11-05 22:07:05
1774文字
会話率:53%
親は子よりも早く年老いていきます。
当たり前のことですが、その片鱗を見つけるたびに、何だか申し訳ない気持ちになります。
最終更新:2021-09-11 20:00:00
643文字
会話率:0%
この世界に生まれ、ごく平凡に生きる中学生がいた。
彼は問う。
なぜ人は生まれ、生きるのだろう。
これは中二病の男子と、その仲間を描く10代の葛藤と成長を描いた物語だ。
ーUnlimitng And Explore Yourself-
最終更新:2021-09-10 17:17:55
447文字
会話率:10%
波打ち際の防波堤。
雲一つない青空に、頭上を飛ぶウミネコの声。隣に座る彼女と汗をかいた缶ジュース。私達を証明するセーラー服と、今にも飛び込める広い綺麗な海。
そして呟いた彼女の言葉。
「進路希望に魔法少女って書いたら怒られた」
最終更新:2021-08-08 17:51:32
2137文字
会話率:40%
幼馴染の藤原咲のことが好きすぎる望月龍樹(超スペック)は、咲のわがままを全て平然と叶えてしまう。
「世界一のイケメンになって!」→なる
「私のための超エモいラブソングが欲しい」→ミリオンセラー
「ビ〇ゲイツもビックリの誕生日サプライズをし
て欲しい!」→自家用ジェットで迎えにくる
――これは、幼馴染にベタ惚れしている男女の、ちょっぴりぶっ飛んだあまあま胸キュンな日常を記した物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 15:43:52
26701文字
会話率:40%
「エモい」
文芸部の後輩、七咲雪菜(ななさき ゆきな)の一言から、俺たちの関係に転機が訪れた──。
最終更新:2021-07-19 19:00:00
5286文字
会話率:67%