エトランゼ 小説家になろう　作者検索

　誰かが『彼方の大地』と呼ぶ世界。 　紅い月の夜、そこにはエトランゼと呼ばれる異世界からの来訪者が現れる。 　エトランゼはギフトと呼ばれる得意な力を持つが、この世界ではたったそれだけを頼りに生きていかざるを得ない存在だった。 　少女、カナタはこの世界に呼ばれた。 　元の名を捨てたエトランゼの青年ヨハンは、この世界で生きてきた。 　二人が出会いは大勢の人を巻き込み、この世界の真実を解き明かしていく。折りたたむ>>続きをよむ

ある日、相田響は現実世界から異世界へと転移した。 そして異世界から現実世界へと転移した。 誰かに召喚されてもいないが死んでもいない。 しかし、自分の意思とは関係なしに相田響は転移され続ける。 二つの世界を転移し続ける響は、やがて大きな事件へと巻き込まれていく。 日常、人間、世界。響を取り巻くすべてが変わり続ける. 折りたたむ>>続きをよむ

とある少年の人生の一部 続きを書くかは不明

　この世には、学校に通うことが楽しくて仕方がない人間と憂鬱で仕方がない人間がおられます。 　悲しいかな、主人公の少年は後者でありました。日々、学校の屋上に上がってはイチゴパンツの女の子がいないか探したり、風呂に入るたびに、「浴槽が爆発して尻尾の生えた美少女が現れますように」と神に祈る生活を送っていたのです。 　そんな愚かな夢を見ていた折、少年は高校三年生になりました。 　重苦しい現実に辟易する少年は、突如、何の前触れもなく、美しい少女と出会います。 　少女は言いました。 「私の世界を助けてください」と。 ※エトランゼとは、フランス語で「異国の人」という意味である。試験には出ない。折りたたむ>>続きをよむ

柏餅食う？っていうのが、最近のお気に入り。

姉や妹に対してコンプレックスを持つ女子高生の明香は、ある日地下鉄の階段から異世界へと落ちた。あらゆる世界からあらゆるものが落ちてくる――憐泪郷。 憐泪郷で出会った少年・昇慧とともに過ごしながら、明香は自分に出来ることを探していく。 ※戦闘シーン、流血、暴力的な場面もありますので、苦手な方はご注意ください。 ※ある程度進むまで、主人公が鬱々としています。折りたたむ>>続きをよむ

『異生狩猟社』（エトランゼ・ハンターズ）。 剣と魔法のファンタジー世界な我々の世界とは別の世界、すなわち彼らの言う現実世界―異世界から転生して来たと名乗る少年達、通称『異生人（エトランゼ）』の犯罪を専門に裁く狩人達の集う民間組織のひとつだ。 剣も魔法も超えた異能力を持ってやってくる彼らの犯行は、動機も原理も理解不能。あと、こんな面倒な仕事なのに薄給なのも理解不能だと思います！ そんな異生人犯罪者を狩る、狩人たちの日常だったり、非日常だったりを描く物語。折りたたむ>>続きをよむ

私、が世界を救う！？　日本の高校生が挑む、世界改変の陰謀劇 日本の高校生・時坂空は突然、異世界と思しき氷の国・アルドランドに召喚される。 そこで告げられるのは、彼女の魔術師としての使命、アルドランドの王子に導かれ、空は魔法学校エコールドマギへ… 「空位」であったトキサカを埋める、というのが彼女の使命だったはずが！？ 三家系の魔術師が支える国家の陰謀に、彼女は巻き込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ

俺だけが知っている『花粉症』と呼ばれる症状の真実。 俺だけが知っている、この世界と並行に存在している、奴らを…… 皆さん、花粉症に悩んでいますか？ スギやヒノキが原因……そう信じ込まされていませんか？ 花粉症の真実の物語……そんなものをお届けします。 ※ カクヨム、アルファポリス、pixvにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ

　異世界アルチュランは、転移者にとっては厳しい世界だった。移転者——それはこの世界の民にとっては恐怖の対象でしかなかった。目の敵にされ、罵詈罵倒は当たり前。最悪の場合は私刑の可能性すらある世界。そんな異世界アルチュランに飛ばされた少女、逆巻風歌（さかまきふうか）は転移した先の街角で民衆に囲まれて危機的状況に陥っていた。憲兵によって連行された風歌だったが、転移者救済ギルド【エトランゼ】によって救出される。辛くも難を逃れた少女、風歌は異世界アルチュランへの第一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ

榊木　零、十七歳、高校生。 彼はある日、目眩と頭痛に襲われた次の瞬間異世界「ユーグリア」に転移してしまっていた。 異世界において無一文で知識も無いという大問題に直面した零は、偶然通りかかった少女、サーシャ・ルリウスに世話になりながら死なないために奮闘する。 しかし、自分の意思か、世界の願いか、はたまた運命の導きか、零は死に満ちた戦いへと身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ

とある街のギルドに所属する傭兵クラリスは、仲間と共に魔物の大討伐に赴き、その男と出会う。圧倒的な力を以って討伐隊を虐殺してみせたその男は、外法を扱う黒魔術師の中でもさらに異端とされる死霊術師であった。男はクラリスを蘇生させ、自らの目的……復讐を成し遂げるために協力させる。彼の名はエメト――その存在を知る者からは『死神』と呼ばれる男であった。 折りたたむ>>続きをよむ

俺の名前は佐藤蘭。中学２年、正真正銘の男子である。 俺の通う中学に、今日転校生がやって来る。まあ、ほとんど興味は無いが、ブサイクな娘よりはかわいい娘の方がいいに決まっている。ちょうど俺の隣の席が空いている。新しい子は俺の隣に着席するはずだ！

『透明人間になりたい』 ーーー軽い気持ちで言ってんじゃないわよこの野郎……！！ 生きることに退屈を覚えた透明人間の女の子が『普通』の人間の男の子と触れ合いながら『本物』の女性となるまでのお話。 普通とは一体何なのか？考えてみるのもいいかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ

あの有名なる物語の恋人達は生きていた。

　近未来、今の時代はどのような理由で発生したか定かでない戦争の真っ只中にある。この戦争が一体何年続いているのか何の理由で始まったのか、それを気にする暇もなく人は殺し、そして殺される。 　技術革新により作業用ロボットを戦闘用に改良した小型人型兵器が戦争に利用されるようになったのはまだ記憶に新しい。作業用ロボットをベースに考案され、今も様々に開発が進められている不安定な機体は、パイロット共々消耗品同然に扱われる。 　時代が産んだ蟠りの中で生きる少女、ユーリの心には戦場における硝煙と死の臭いしか無い。時代の中で消えていく人々の命と、狂気がもたらした不条理の中で、少女は空白の過去を探し続ける...折りたたむ>>続きをよむ

本当の名前すら碌にわからない、大嫌いな女性だったけれど、それ故に特別な人でもあった――。 二人の女が同居する話。

　異世界ノエルスフィア。突然この世界に飛ばされてしまった奏士は、カナデとしてリムウェア侯爵家の令嬢を務める事になる。幾多の戦いを乗り越え、そんな異世界で生きるカナデと、その仲間たちの日常の物語。（このお話は、「雪色エトランゼ」の外伝です。また、本編ストーリーとは関係のない日常のお話、本編の補完のお話が混在しています）折りたたむ>>続きをよむ

　友人たちと一緒に突然の異変に巻き込まれた俺、篠崎奏士は気が付いた時、異世界ノエルスフィアに飛ばされていた。友人たちは異世界からの召喚者ブレイバーとして魔獣を駆逐する力を得、世界を守る戦いに巻き込まれていく。対して俺は、何の力も得られず、ただ何故か女の姿に……。それも娘に容姿が似ているという理由でリムウェア侯爵家に迎え入れられることになり……。どうすればいいのか、誰も教えてくれない。そんな俺の孤軍奮闘な一日が今日も始まる。折りたたむ>>続きをよむ

　高校一年生で剣道部所属の日本男児だった俺は、ひょんなことから異世界ノエルスフィアに飛ばされてしまい、しかも、なぜか銀髪の美少女となっていた。異世界では身寄りがないため、うりふたつの容姿をしたエリーセという娘を亡くしたばかりのリムウェア侯爵家の養子となることに――。 　その後、王都で軍務省参謀となっていた俺のもとに、侯爵家メイドのユナから手紙が届く。父である侯爵が、まるで何かにとりつかれたようになり、亡くなった姉のエリーセの姿まで見たというのだ。 　その正体を突き止めるため、俺はリムウェア領へ向かうのだった。 『雪色エトランゼ』の二次創作です。（キャラクターや設定が異なるため、まったく別の世界のお話のようになっています） ※　作者の柚様から二次創作の許可を頂いております。折りたたむ>>続きをよむ

魔法使いを目指す男の子と、平凡を望む女の子のお話。