台風接近の状況を押して外出した主人公は、台風の影響で途中下車を余儀なくされる。雨宿り代わりに立ち寄った居酒屋に、警察官が訪ねてきた。近所で強盗事件が発生し、犯人が逃走中であると。居酒屋の中には主人公と同様に途中下車してきたと語る3名の男がい
た。ひょっとすると、この中に警察が追う犯人が混じっているかもしれない。彼らはそのことについて議論を始めることになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 07:00:00
24122文字
会話率:47%
ごく普通の女子高校生の黒澤 彩花 (くろさわ あやか)、そしてとある小さな国のお姫様であるクリスティア=カーマイオーネ。
クリスティアは自身の国が魔族によって滅ぼされてしまいそうになった時、日本にいる対魔師と呼ばれる存在を知り対魔師である黒
澤 鷹人に協力を要請した。
それ以来お互いの親睦が深まりクリスティアは自身の要望もあり、日本で対魔師の事について勉強も兼ね留学して来た。鷹人のフィアンセの舞花も対魔師をしていたがその間に生まれた娘である彩花と共に同じクラスに在籍し、日本では黒澤家に厄介になっていた。
ある日、同じクラスで学校内の情報屋と呼ばれる新聞部の羽井賀 聖(はいが ひじり)に学園7不思議には8つ目の不思議が存在している事を耳にする。
その8つ目の不思議とは、学園の3階の階段フロアで深夜0時になると階段が出現し4階が存在すると言うもの・・・
それを聴いた彩花は冗談話だろうと笑いながら話を流していた。
一方クリスティアは、何かが引っ掛かっていた。
それは、自身の国を魔族たちに滅ぼされようとしていた為であった。
ひょっとするとその階段の上には魔界へ繋がるゲートの様なものが存在していたのだろうか?
その様にクリスティアが真剣に考えていると、帰宅後、彩花から昼間学校で笑い飛ばしていたとは考えられない様な発言を口にする。
彩花もまた、階段の存在は事実では無いかと・・・
その日の真夜中、ふたりは確認すべく学校の3階の階段のあるフロアで確かめてみることに・・・実際に0時になり何事も無いと確信を持ったクリスティアが彩花に「帰ろう」と申し出ようとしたその時だった!?・・・
眩しい光が現れると同時に4階へと進む為の階段が目の前に現れふたりは早速昇って行く事に・・・そしてゲートが存在していた為進んで行く事にしたふたりだったが・・・
水無月 卯月、初の短編作品である魔族リリスティアの洗脳調教、シリーズ作品である対魔師 黒澤 鷹人及び対魔師 黒澤 彩花・クリスティア=カーマイオーネ~魔族の快楽洗脳に打ち勝て!は、ノクターンノベルズ様で間もなくシリーズ累計10万PVを達成。一般向け作品としてリメイク。魔界へと転移した彩花とクリスティアの活躍を描く百合ファンタジー。対魔師 黒澤 彩花・クリスティア=カーマイオーネはR-18向け作品で現在ノクターンノベルズ様、pixiv様にて投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 22:19:38
104001文字
会話率:75%
光の扉をくぐり、数多の世界を渡り続ける一人の男がいた。『世界』に求められるままに「役割」をこなし続ける。彼はそれを『仕事』と定め、自らを『玄人(プロ)』と呼んだ。これはそんな一人の男の業務報告である。あなたが出会った謎多き人も、あなたが出
会った設定の怪しい人も、それはひょっとすると彼なのかもしれない―― (次週金曜日完結! 四年半に亘りありがとうございました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 22:12:24
1279152文字
会話率:47%
カミーユ少年は、トレーラーとの事故で死亡してしまいました。肉体から離れアレス(肉体に宿る意識)となり、幸福の巨木、ミクシスを目指していましたが、入るためには創造主からの幸福の証明書が必要です。カミーユは宇宙世界の創造主の使者に幸福の申し立
てをしますが、認められません。そして幸福である証を立てるまでは再び大宇宙の星に戻されます。
次なる星は偶然にも地球だったのですが、ナキウサギに生まれ変わっていました。
兎(ナキウサギ)は 母親に甘えわがまま放題の生活を送っていましたが、ある日密猟者につかまってしまいます。そして、気が付くとペットショップに。
そこで隣の飼育ゲージにいたハムスターと出会い、仲良くなり、彼女から人間について色々と教わります。
ナキウサギが絶滅危惧種であることを兎自身が知るよしもありませんが、興味を持った人間からの買い手がつきました。翌日、ハムスターとの別れを惜しみ、車で搬送されますが、その途中、大災害が起こります。
幸福とは、どういうことでしょうか?、ひょっとすると勝手に自分は幸せだと決めつけていませんか?
~大原の貴公子より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 07:00:00
81401文字
会話率:57%
家のお風呂に銀色全身タイツを着た同い年くらいの女の子が潜んでいた。コマチと名乗るその女子は、自分は過去から来たと言い張るのだが……どうも怪しい。銀色全身タイツ姿も怪しいのだが、過去や未来の話が不確か過ぎるのだ。ひょっとすると新手の未来から来
ました詐欺なのだろうか……。未来を変えるためと言い張るコマチは、不登校の僕を学校に行けるように協力してくれる。そしてさらには、30日以内に彼女を作れとまで言い始めるのだが、そんな短期間で簡単にできるわけがないだろー!! ……コマチはいったい何者で、何の目的で僕の前に現れたのか。感動の青春ラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 16:14:23
72625文字
会話率:43%
佐竹さんはある日、"じゅうぞう"という不思議な猫に出会った。
毎日、姿を変えて出会うその猫は、ひょっとすると鏡なのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
佐竹さんの変哲のない日常と非日常が猫を中心として渦巻いていく
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 16:26:52
1910文字
会話率:39%
友達と主人公の何気ない日常のその一部パート2。
ひょっとすると前回より文字数少ないかも。
最終更新:2019-03-21 19:55:46
557文字
会話率:69%
私は飯屋「カモメ亭」の看板娘。
今日もお仕事頑張るわよ!
あれ?あの人って…。
結婚の約束をしていた幼馴染と酷い別れをしてから半年。
健気に頑張る看板娘。
でも新しい恋はみつからないし、元恋人からは暴言を吐かれる日々。
実家の飯屋は閑古鳥
が鳴いてるし、何もかもうまくいってないような気がする。
でもある日、魔物討伐に出かけるえらい人達のパレードがあって、それを見物する人達に押され転んでしまう。その拍子に過去を思い出す。
この世界ってひょっとするとあのゲームの世界?
そうするとあの人ってこのままだと…。
看板娘が頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:27:51
106208文字
会話率:25%
妹系ゲームを愛する俺には本物の妹がいる。
しかし、本物の妹はゲームのように甘くはない、カレーは甘口のくせに。
そんな俺がゲームと同じように妹が作ったカレーにうまいとメッセージを送ってみると……という短編です。
最終更新:2018-11-12 21:18:11
2122文字
会話率:33%
50年ほど前の時代を背景として、高校生良助の青春を描く物語です。
良助は奥手で女の子に特別の関心を抱いていないが、文化祭で一緒に活動をすることになったクラスメートの裕子という世話好きの母性愛に満ちた女の子と自然に親しくなっていく。一方同じ
くクラスメートの順子は以前から良助と親しくなりたがっており、文化祭の後の打ち上げとして良助とデートをしたいと思っている。良助は順子と二人きりになるのが苦手だが、裕子も交えて3人でカラオケに行くという話になったので、それなら構わないという気持ちになり、3人でカラオケに行く。
そんなことがあって良助の順子に対する苦手意識は消えて行き、文化祭が終わってからは次第に順子と親しみを増していく。順子が朝は食べないと言ったのを良助は貧乏なせいだと誤解してしまう。そこで順子のためにいつもパンを学校に持って行ってやるようになったのだが、そのために順子は持参した弁当のおかずと良助からもらったパンを食べて、弁当のご飯はいつも残すようになる。それを知った順子の父は何か悩みでもあるのではないかと案じている。たまたま順子の父が見ていた雑誌に載っているモデルが良助の姉だったので、順子は自分がいま付き合っている男の子の姉さんだということを言う。順子の父は、順子の悩みはひょっとするとその少年との付き合いに関係しているかもしれないと思い、姉さんと一緒に遊びに来るように誘いなさいと言う。
良助の姉の恵子はバイク雑誌などのモデルをしていて、少し有名になりかかっているが、本人はモデルとして成功したい欲望が全くない。それで仕事以外では女らしい服装などしないでバイクを乗り回している。良助だけでなく姉の自分まで順子の父に招待されたのは、良助をうちの娘に近づけるなという宣告をするためなのだと誤解してしまう。そのため恵子は精一杯のお洒落をして行くことになった。貧相な服装で出かけてそんなことを言われるのは惨めだと思ったからである。
良助と恵子が順子の家でどういう扱いを受けたか、そこから先は本文を読んでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 21:12:32
61911文字
会話率:98%
就職氷河期によって就職を諦めた新斗男太(読み
# にいと おた)。そんな彼が朝起きて秋葉原に行こうと、玄関のドアを開けると、そこは
就職の面接試験会場だった。
そこから始まる彼の新たな人生!笑いあり!ひょっとすると涙やゾッとする展開あり!た
った一人のオタクの物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 19:10:25
1032文字
会話率:34%
天下に轟く武術の奥義書『太白精典』。その所持者、鬼一法眼が姿を消した。武術界の頂点に君臨し、天下人平清盛も源頼朝もその存在には一目置かざるを得なかった。齢(よわい)は疾(と)うに百を越えているという。時は承久の乱を経て、数年。幾ら鬼一法眼
といえども生きてはいられないだろう。
では、一体誰が換わってその座に就くのか。天下を跋扈(ばっこ)する猛者(もさ)たちも女子供のように噂する。
天下第一は鬼一法眼の弟子、鞍馬僧の七人の内、誰かなのか。あるいは比叡山『四身式』の鶴丸なのかもしれない。いや、他にも高野山『三武書』の遍照、愛宕三山『周天廻宝』の半眼居士、大峰山『役三行』の宗憲法印、三井寺『福聚輪』の空尊と名だたる英傑がいる。彼らは各山の奥深くで息をひそめ、天下の趨勢(すうせい)をうかがっているという。
ひょっとすると、彼らとは全く別の、武術界に名を列(つら)ねていない誰かなのもしれない。それならば、平安京を騒がす怪盗、黒覆面の男は外せないだろう。急速に名を挙げて来た若者、鍋倉澄も忘れてはならない。比叡山の『征矢(そや)』、『七歩蛇(しちふじゃ)』の異名を持つ二人の怪物を事もなげ倒してしまった。聖堂門の出であるにもかかわらず念仏門の味方をする狂人にして、竜笛(りゅうてき)の名手。
ただ、忘れてはならないことがある。………『太白精典』。鬼一法眼はその奥義を以て天下に名を轟かせた。その『太白精典』を手に持つ者、まだ見ぬ誰かこそが天下第一ではなかろうかと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 09:00:00
310986文字
会話率:37%
三年前、世界は“ラブコメの波動”に包まれた。
僕…愛流悟(ありゅうさとる)は波動を免れたので、ラブコメ特有の暴力に耐える体を持たない。
だからそれらを避ける為にひっそりと生きようと決意した。
しかし高校生になった僕はイケメンに育ってしまった
。
僕は、死にたくない。
ひょっとするとコレはサバイバルホラーなのかも知れない。
ゾンビが蠢く世界を何人かで生き残る様なやつだ。
皆が僕を容易く殺せるのに、僕だけが無力に苦労する様なやつだ。
或いは死んだ方が楽なのかも知れない。
それでも僕は三年間生きたし、これからも生きたい。
それにゾンビと違って皆悪い奴では無い。
だからこの物語はサバイバルホラーではない。
多分、やっぱり、結局。
コレはラブコメなんだろう。
そういう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 02:24:36
7930文字
会話率:38%
元エリート (?)銀行員の高山左近が異世界に転生し、コンサルタントとしてがんばるお話です。武器屋の経営を改善したり、王国軍の人事制度を改定していったりして、異世界でビジネススキルを磨きつつ、まったり立身出世していく予定です。
元エリートでは
ないものの銀行員、現小売で働く意識高い系の筆者が実体験や付け焼き刃の知識を元に書いていますので、ツッコミどころが多々あるかもしれません。
もしかしたらひょっとすると仕事で役に立つかもしれない…そんな気軽な気持ちで読んで頂ければと思います。アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 11:44:06
21002文字
会話率:34%
目を覚ますと奴隷にされていた俺は、昨日までに何があったのか、さっぱり忘れていた。どこにいるのかも、どこに帰ればいいのかも分からないけれど、一応言葉は通じるらしい。
ただ、話す相手が人間じゃないだけで。
喋る人外が人間を迫害するこの国から、俺
は脱出することを決意する。さっき目を潰されたけれどきっと大丈夫。多分。
※リレー小説なので、もしかすると俺は脱出しなかったり、そのまま奴隷として幸せな日々を送るかもしれない。
※リレー小説なので、そもそも俺は奴隷じゃないのかもしれない。ひょっとすると人外の家族だったかもしれない。
※リレー小説なので、急にファンタジーじゃなくなるかも知れない。プロレタリアかもしれない。
(運営からのお知らせ)
4月に休止します。次話を書いてみようかと悩んでる方はお早めに!
次話は本文を「ナロリレ」(これ投稿してるアカウント)に本文をメッセージで送ってください
(運営からのお知らせ)
感想を送ってください。
筆者は常に感想を求めています。企画に関しての感想でも各話に対する感想でも構いません。
感想を送るときに何話または担当した方の名前を書いていただければ、その方にメッセージ機能で通知いたします。
ご協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 18:00:00
49797文字
会話率:40%
ひょっとすると、我々は知らず知らずの内に…。(ネット小説大賞投稿作品)
最終更新:2016-12-07 17:25:40
354文字
会話率:25%
SFノスタルジックドラマをベースに、味付けした青春ヴァーチャルミステリーを加え、日常ラブコメディと近未来シリアス、さらにはドンデン返しを少しずつコトコト煮込んだストーリーです。映画風味のソース、そして微かに香るスパイスと感動を隠し味に添え
ておりますが、お口に合えぱ幸いです。
ごゆっくりお楽しみください。
1話が平均3000文字、約7~8分で読了できる長さとなっております。全14話です。
【あらすじ】
(ネタバレが嫌な方はとばしてください)
好きな男の子にも告白できず【 平凡 】な日常を送っている女子高生【 奥田麗美 】はある日突然現れた【 カミジョウ 】と名乗る男によって衝撃の事実を知る。君の住むこの世界は【 仮想現実 】でありバグによって【 物語が始まらない 】のだと──この世界を抜け出すためには自分で【 物語を作り出し 】ラストシーンまで持っていかなければならず、自分はその道先案内人である【 ストーリー・ライター 】であると──〉
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はじめてストーリーを書こうと思った時のことを覚えていますか?
手探りで、起伏がない。続きが思いつかなく挫折する。自分と他人の作品を比べて肩を落とす。行き詰まっても誰も助けてはくれない。誉めてもらいたいのに誉めてもらえない。
ひょっとすると、それってあなたの人生と同じじゃないですか?
初めての感想をもらった時のこと。掛け声、アドバイスや後押しをしてもらったあの時を覚えていますか?
とても嬉しく、少しだけ勇気が出る。もう少しだけ頑張ってみようと思う。もう一歩踏み出そうと思う。
ひょっとしてそれもあなたの人生と、同じじゃないですか?
この物語はそんなあなたのために送る物語です。
この物語の最後には急なカーブが潜んでます。ひょっとしたら、あなたが思ってもいない場所へと辿り着くかもしれません。
「さあ、物語を始めよう──」
『アルファポリス』『カクヨム』『エブリスタ』『magnet!』さんとの重複投稿です。
SFではありますがVRMMOなどといったゲーム的要素よりも青春、ドラマ、といった要素が遥かに強いため『小説家になろう』ではヒューマンドラマとして投稿させて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 09:54:09
52576文字
会話率:49%
なんとか就職先を見つけ、日々、仕事に明け暮れている僕の元に高校の同窓会の招待状が届く。久し振りの同級生との昔話に花を咲かせつつ、お開きになったところで僕は“ハチ”に声を掛ける。
その日にハチと連絡先を交換したわけだが、ある日、旅行に誘
われる。なにを思ってかは知らないが、特段、深く考えることもなく、そしてスケジュールに空きがあったためこれを承諾する。
一つ、失念していたことがあった。僕とハチは確かに高校時代の、ひょっとすると一番仲の良い友人であったかも知れない。
けれど、僕とハチの間柄は一言で表すならば“仲の良い男女”であった。
旅行に誘って来たのは、友情からか、はたまたそれ以外のなにかからか。僕は『男女の友情論』に翻弄されながら、そしてハチの真意を探ることとなるのだった。
けれど、そんなことを考えている時点で、既に『男女の友情論』など崩壊していたのだ。
これは女性であるハチとの、一泊二日の小旅行に起きた、一つの変化の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 17:04:16
32843文字
会話率:58%
過去の話をしよう。自分の置かれた環境、状況に適応できずにもがき苦しんでいた中で、それでも前を向いてこの道を歩くのだと決意した、ある夏の出会いの話をしよう。
その出会いが、その想い出が僕を未だに勇気付け、そして日々の糧としてくれている。
もしも、その出会いが無かったならば、ひょっとすると今の僕はここに居ないかも知れない。
それほど僕にとっては大切な出会いであった。
だから、またどこかで会うことがあったなら、話がしたい。今に至るまでの苦しい苦しい人生の中で、どれだけ彼女が僕にとっての希望であったかを、語り明かしたい。
その日が訪れるまで、どれほど掛かろうと構わない。僕の中にある灯火は、ずっとずっと心を照らし続けているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 16:00:00
30311文字
会話率:33%
自殺を考え踏みとどまったまでは良かったが神を名乗る謎の存在に殺害されてしまった「セイジ」。そして、神の身勝手で別の世界に送られたのだった……エルフの少女の姿となって。主人公はエルフ迫害を掲げる王国や厳しい環境の中を彷徨っていく。時に草や蜘蛛
で腹を満たしながら。目的は、元の世界に帰る、体を取り戻すこと。そう、神なんて死んでしまえと叫びつつ。
第三章突入。
戦争終結から暫し時間を置いた。セージは元の世界に帰る手がかりである遺跡に潜るべく仲間とともに旅に出た。帰れる保証はどこにもない。
当作品は「Arcadia」の方にも投稿してあります。同名の作者です。
「Arcadia」とはあらすじや文頭のローマ数字の有無という違いがあります。仕様です。
100話記念で何か書きます。更新速度低下中につき気長に待っていてください。活動報告やメッセージに「こういうの書いて」とリクエストして頂くと、ひょっとすると書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 04:23:20
477575文字
会話率:30%
魔王を討伐した四人の勇者の内の一人『イル=シュタイン』は、勇者の称号に嫌気がさして人助けの旅に出ていた。魔王を倒した際に門が開き大勢の魔物たちが現世にやってきたために起こった被害への償いなのか。それとも単に放浪したいだけなのか。カラスの娘と
、ひょっとすると途中で仲間を引き連れて、魔術を活用してあちこち放浪する物語。のんびり放浪するのがメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 23:56:33
38054文字
会話率:35%
こんな夢を見た。
そこは、中学校の同級会の会場。総勢百五十人はいる。
誰一人有名人はいない。乾杯の音頭は県会議員がした。つまらない連中ばかりだ。
ひょっとすると、この中で自分が一番有名人かも知れない。
最終更新:2016-03-22 09:00:00
1129文字
会話率:4%