現実から結構な時間が経っている世界、ある時開発された電子楽器は音楽を愛する高校生たちの向く先を吹奏楽から軽音楽に変えた。ユーフォニアムやオーボエはおろか、トランペットやクラリネットさえ多くの人々の記憶から消えてしまった。そして代わりにぞの電
子楽器をはじめとする新時代の楽器たちが人々の記憶に残るようになった。やがて甲子園ほどではないせよ毎年全国の素晴らしい吹奏楽部が競い合い、幾つもの感動が生まれた吹奏楽コンクールもいつの間にか吹奏楽とは関係ない楽器によって埋められるようになった。部員が少なくなった吹奏楽部は軽音楽部に吸収され、もうほとんど残っていない。しかし、ごく少数ながら吹奏楽そのものを愛し続け、いつか再生を夢見る人もいる。いまだに吹奏楽部が残っている池袋高等学校もそうだ。これは軽音部に門前払いされてしまった主人公と、様々な要因で集まった何もかもバラバラな高校生たちが吹奏楽と歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 06:00:00
1604文字
会話率:44%
①主人公(元気で明るい・ボケ担当)のギター
FERNANDES Art Wave V-7
(フェルナンデス アートウェーブ)
(色:パステルイエロー)
②リードギターのギター(クール・無表情)
Tokai Talbo A-80S
(東海
タルボ)
(色:シルバーグレー)
③ベース(ツッコみ担当のギャル)
Tokai Talbo Bass B-135
(東海 タルボベース)
(色:クロームメッキ)
③ドラム(男の娘)
YAMAHA RDP2F5STD SLG
(ヤマハ)
中学生になった都会人、
宮野ひかりは、80年代の音楽
(マイケル・ジャクソン、プリンスなど)が
好きだったが友達と音楽の趣味が合わなく、
いつも疎外感を感じていた。
ひかりは中学校に軽音楽部が無かったので、
設立しようとして友達を誘うが断られた。
またエレキギターを始めたかったが、
母親に「すぐに飽きるからダメ」と、
言われて始めることが出来なかった。
その代わりひかりは、様々な音楽を聞き、
アメリカのギターメーカーの情報を収集し、
自分で作詞作曲できる才能を開花させた。
高校生になった時、ひかりは都会から
奈良県の田舎、祖母の家へ引っ越した。
第一志望の高校受験に受かったことと、
都会に友達がいるにも関わらず、
離れ離れになって引っ越したのを
かわいそうだと思った母は、
ひかりにエレキギターを
始めることを許す。
リードギターの美少女、
(というかドラムの男の娘を
含めたらどっからどう見ても
全員、美少女)
福山このはたちと出会い、
昔の国産ヴィンテージギターを
手に入れたひかりは、
このはの家の隣にあるスタジオに
改造した蔵へ入った。
そこで練習の日々を送った。
校長の友達が、
レコード会社の社長で、
「良いオリジナル曲を演奏する
バンドはプロデビューさせたい」
という思いから毎年、ひかりが
通い始めた高校では、
¨プロデビューコンテスト¨が
開催されていた。ひかりたちは、
蔵で曲の練習、何気ない日常を
過ごし、プロを目指す高校3年間を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:15:15
133049文字
会話率:37%
主人公のカイトは、高校に上がって軽音楽部に入ることを決めた
次々と現れる仲間たち、その中には運命少女もいて...
ライバルとなる、バンドと戦いながら、カイトはどこへ向かうのか。
本当にあったようで本当にはなかった真実の物語、ここにはじまる
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 11:09:18
620文字
会話率:23%
男と女は同じ軽音楽部に所属しており、それぞれ別のバンドとして活動している。
そして、女には大学生の彼氏がいる。
にもかかわらず、女は男をからかってくる。
最終更新:2023-06-16 18:26:43
989文字
会話率:76%
ここは東京の渋谷にあるハイソな女子校。夢や希望に溢れるキラキラしたJKたちと、個性豊かな先生たちが繰り広げる学園ドラマ。
「今話題のあのロックバンドって、もしかしてうちの学校の先生じゃない?」
そんな噂もチラホラ聞こえるが、真相はどうなのか
。
今若者たちに大人気のバンド『ザ・マージナルマン』の今後はどうなっていくのか。
西原祐志(ユウジ)……英語担当。わかりやすく言えば熱血教師。幼い頃からアイドルに憧れていて、目立つのが好き。(ボーカル)
前田悟(サトル)……社会担当。生徒からは「ラブ&ピース先生」と呼ばれるぐらい穏やかな性格。軽音楽部の顧問。(ギター、ボーカル、作詞作曲)
長澤浩介(HIRO)……数学担当。生徒のことをJKと呼ぶなど、見た目だけでなく言動も教師らしくない。(ベース)
松井尚徳(NAO)……国語担当。西原、前田が来た時からベテラン教師として活躍。物静かだが、とても面倒見がいい。(ドラム、リーダー)
上田繁(シゲ)……社会担当。5人の中では最年長。妻子持ちではあるが、モデル並みの顔と高身長で生徒に大人気。(キーボード、作詞作曲)
※作中の団体名、学校名は架空のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 05:43:33
147991文字
会話率:36%
高校に入学した私は軽音楽部に入部し、女子生徒とバンドを組む事になる。
練習の後、女子生徒と下校する内にお互い恋愛が芽生える。
三年生の先輩達の前で演奏したり、初めてコンサートや夏休みの合宿をする中、私と彼女との恋は深まり、やがて文化祭を迎え
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 03:03:07
1976文字
会話率:4%
「エレキギターをプロの様に弾きたい」と思う将太は高校に入学すると軽音楽部に入り、リーダーとしてバンドを組み、練習を始める。
先輩の指示で編成したバンドには唯一女子で入部した奈美子がベースを担当した。
夏休みの練習、合宿を経て、将太と奈美子は
お互い、徐々に意識し、二人に愛が芽生え始める。
文化祭のライブを終えた、打ち上げの夜、二人は公園で愛を告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 14:49:47
3199文字
会話率:2%
幼馴染みの誠と一緒に高校に入学し軽音楽部に入る約束をした
そこで出会う人たちとの
最終更新:2022-08-30 20:39:30
547文字
会話率:100%
モンティー学園。聖母のような校長、オランウータンの七音(どれみ)は壮絶な過去を乗り越え、この学園を設立した。
ここでは若いサル達が学生として通い、立派なサルになる為に勉強をしている。学園で教鞭を取るのはシルバーバックのマウンテンゴリラ教師、
力(りき)だ。
真面目な生徒には熱心な授業を、不良生徒には愛の鞭で更生させようとするのだが・・・・・・。
人類が滅亡した世界の未来。そこには荒廃した世界はなく、緑と新旧の文明が入り混じる世となり、知能を持った動物達の社会が築かれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 21:27:53
8241文字
会話率:42%
主人公、小野寺さくらは実家の花屋で働く26歳。
同窓会に行くことに乗り気ではなかったが、
娘の恋愛を心配する親に勧められ、行くことに。
そこで再会したのは、当時軽音楽部で弟と一緒にバンドを組んでいた西村柊太。
柊太は昔から目立ち、モテ
る存在で
さくらとは葵を通して話すことがある程度だった。
しかし、さくらは自分とは違う存在の柊太に惹かれていた当時のことを思い出す。
同窓会の終盤、柊太が当時想いを寄せていたクラスのマドンナがもうすぐ結婚すると知り
柊太の落ち込んだ様子を目にする。
そんな柊太の様子が気になり、声をかけたのことで2人の関係は変わることになった…。
初作品です。使い方もまだ慣れていない為、至らない点がありましたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 04:25:32
6242文字
会話率:32%
ここは街から離れた場所にひっそりとある、音色音楽堂。高校から軽音楽部に入ろうか迷う響詩也(ひびきうたや)は、ある日ふと音色音楽堂に入り、店主である音色奏(ねいろかなで)と出会う。想像してた以上に深い音楽の世界に引き込まれていく2人。音楽で繋
がった2人の成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 21:36:41
19429文字
会話率:34%
熱いロック魂を持つ仙道晴樹はやる気のない軽音楽部に所属しながらも、ギターを弾き続けていた。
しかし、文化祭のライブで軽音楽部バンドとして演奏するが違和感を感じ、失敗に終わる。
「俺が求めているのは……こんなバンドじゃない!」
今までの
軽音楽部と見限り、自分でバンドを作ろうと意気込む。
ーー俺は最強最高のロックバンドになってやる!
集まった癖のあるバンドメンバーと共にライバルバンドをなぎ倒し、最強最高のロックバンドを目指していく。
いろいろやらかす青春バンドストーリー第二弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 20:06:06
205420文字
会話率:42%
日本の普通の高校に通うハーフ女子高生カレンの日記。
登校初日から周囲の視線に怯えている同じハーフの女の子ハンナちゃんと仲良くなり、その子の誘いで軽音楽部に入ることになる。孤立している二年の先輩と三人でバンドを組むことになり、順風満帆な高校
生活が始まるかと思いきや、クラスでは友達作りに失敗し孤立してしまう。
ハーフなのに綺麗じゃない自分と綺麗な母親を比べ、ハーフの子は美しいものだという思い込みからダイエットを始める。カレンは少しずつ、綺麗になることに固執していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:00:00
45226文字
会話率:23%
輝かしい高校生活に憧れを持つ主人公、松原優。そんな彼は入学式当日、黒髪ロングの美少女の言葉に惹かれ、軽音楽部に行くことになる。しかしそこにいたのは金髪メッシュのギャルに水色ボブ!?果たして彼は憧れの学園生活を謳歌することができるのか!?音楽
×青春のヘビー?でロックな痛快ラブコメディー!『ヘビーでロックなJKは好きですか?』略して『ヘビ好き』始動ッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 00:00:00
3875文字
会話率:54%
俺は気になってる子がいる。のだが、学校の高根の花に「偽の彼氏になって」と言われてからどうやらその子に嫌われたらしい……。俺はどうすればいいのだ……。(カクヨムにも投稿してます)
最終更新:2022-04-01 19:17:57
12743文字
会話率:51%
私の好きな人、軽音部の三年(一つ上)の先輩は学校の高嶺の花と付き合っているらしい。
そんな叶いもしない私の恋は一体どうなるのか。
(カクヨムにも投稿する予定です。)
最終更新:2021-12-26 19:17:40
10442文字
会話率:44%
『第7回カクヨムWeb小説コンテスト』投稿(落選)作品
中学時代には吹奏楽部でコントラバスを弾いていた東郷。自分の演奏を嫌っていた彼は高校に入学すると吹奏楽部には入らず、ただ自宅に帰ってエレキベースを弾く毎日を過ごしていた。しかし地元で再会
した顧問に「宮崎県の吹奏楽の女神様が指揮を振りにやってくるから」と母校に呼び戻される。
軽音楽同好会の部活動昇格を目指して活動する幼馴染、軽音楽を嫌っていて部活動昇格を阻止しようとする吹奏楽部の先輩、それを手引きする空手部員と空手部顧問。そして「宮崎県の吹奏楽の女神様」と共にやってきた幹部陸上自衛官。
1年ぶりの本番に向けて東郷は自分の音楽に向き合い、再びコントラバスに弓をあてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 17:33:35
121848文字
会話率:33%
軽音楽部の綾子は特別な秘密を握った女子高生。
それはお隣さんに住む超人気バンド『ボレロ』のボーカルの秘密。
かっこよくて、自信家で、歌も上手くて、作る曲も素敵で、色っぽくて、女の噂も絶えないナゴミ。
でも、綾子の知るなっちゃん(ナゴミ)は正
反対の人間で…。
和と綾子、そして二人を取り巻く人々の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 18:16:07
1280516文字
会話率:60%
●第1章のあらすじ
★彼女の名前は神谷まひる。
なくした自信を取り戻し、前に進んでいくためにずっと封印していた日記を開いた。
時は、高校時代へ遡る…。
◆高校生のまひるは軽音楽班のOBの先輩、雄大と進也の間で心が揺れ動く微妙なお年頃。
夏の合宿では、他のメンバーも交えてそれぞれの恋心が微妙に絡み合い、さらに複雑になっていく…。
それぞれの恋のゆくえは?
◆プラトニックラブ、三角関係、「ある事件」など。揺れ動く青春時代とせつない恋の物語。
◆大好きな音楽と共に綴る、波乱万丈な実体験を元にした私小説です。
すべてはここから。神谷まひるの光と影の物語。
※この作品は「あなたが変わる日、わたしが変わる日」にも掲載していますが、新たなエピソードを追記しており、こちらが最終版です。(https://ameblo.jp/hello-himawari/)
※画像は【ActivePhotoStyle】様よりお借りしています。
https://activephotostyle.biz/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 14:22:57
14462文字
会話率:13%
軽音楽部に入部した幼馴染。好きな事に打ち込んで充実した日々を過ごし、部活の出来事を毎日のように聞かせてくれていた彼女が、いつの頃からか、僕には部活の話をしてくれなくなった。理由は分からない。僕たちの間には、段々と距離が出来ていき、まるで避け
られているように感じた。部活に入って、幼馴染は変わってしまったのかもしれない。人が変わってしまうのは仕方のない事で、僕は幼馴染から離れる事を決めた。けど、最後に一度だけ、楽しそうに話してくれていた軽音楽部の演奏だけは見てみたいと思った。幼馴染には内緒で、こっそりと見に行ったライブ。そこで僕は、一人の少女に目を奪われた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 13:16:32
28209文字
会話率:30%
サンファンバティスタ号に乗りスペインに渡り帰還しなかった仙台藩士瀧上嘉蔵から数えて一六代目の海彦は嘉蔵不帰還の謎を抱えていた。それは瀧上家にとって代々の解けない謎であった。海彦は帰還しようと思えば帰還できたのに不帰還とは、残された家族の悲し
みを顧みない嘉蔵には人間としての欠陥が在ったと捉えていた。その結果、嘉蔵は偉大ではあるが、尊敬できないに繋がっていた。そんな折に嘉蔵の子孫と名乗るマリアからの手紙が舞い込む。日西友好協会の招きで仙台に着いたマリアは四百年前の仙台とお正月を体験する。マリアは嘉蔵を尊敬していた。美人で聡明なマリアに一目惚れした高二の海彦は戸惑いながらもマリアへの想いを強める。マリアも海彦の優しさに触れ、切っても切れない関係の強さを確かめてゆく。マリアの唄は抜群だった。楽器が得意な海彦はバンドを組もうと提案。快諾された海彦は音楽の路に進もうと決意して曲を創り、カラオケテープを帰国したマリアに送り、唄を吹き込み、それを家族に披露。父親の海太郎から「大学に行って歴史を学べ。墓を守れ」と認められる。優しくも頑固な海彦は嘉蔵への認識を変えられずしてマリアとの関係は何時もギクシャク。軽音楽部に所属している海彦は正月明けの音出しにマリアの要望であった学校案内を兼ねて参加。マリアの挨拶と唄に静まり返る部員たち。マリアから「佐々木薫子に警戒を怠るな」と忠告。薫子は海彦を誘惑。かろうじて誘惑から逃れた海彦。ある日学校から帰ろうとした海彦に橘南が声をかけた。「海彦。話できる。時間ある」。南とは小五の時に学校の屋上で一枚の毛布にくるまっていた。二人は屋上から荒れ狂う黒色の津波を震えながら見つめていた。両親を喪った橘南は会津若松の祖父母の元に引き取られて行った。話すのは小五の時以来。橘南は海彦が通うであろう高校を予測して祖父母を説得。独り仙台に戻って来た。橘南は海彦に告白。健気な南に心惹かれる海彦。「マリアとは切っても切れない関係。私とは切ろうとすれば直ぐにでも切れる他人の関係。だから遠くて近いマリアを気にしていないんだ」。嘉蔵が暮らしていたアンダルシアのコリアデルリオの『ハポンの会』から招待状が届いた。揺れる橘南。海彦は嘉蔵不帰還の謎を解き晴らすチャンスと決めるも、海上保安庁に勤める海太郎がオホーツク海で国籍不明船から銃撃を受け生死を彷徨う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:00:00
153449文字
会話率:21%
コミュ症で陰キャ、それなのに目立ちたがり屋な河原勇太(かわはら ゆうた)は、中学時代に虐められ、登校拒否となる。そんな勇太を救ったのは音楽だった。勇太は音楽で虐めてきた奴らを見返してやろうと高校でバンド活動をする決意をする。
しかし、期待
に胸を躍らせ入学した高校の軽音楽部は不良の溜まり場となっており、勇太は入部を諦めた。
もうバンド活動をすることができない。そう悲観する勇太の元に、真面目で人付き合いの苦手な美少女、南音羽(みなみ おとは)が現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 22:56:26
126601文字
会話率:45%