日本で最高の権力を持つ拷問一家、鬼山一族の若大将・鬼山怜音(きやまれおん)は、敵対する妖(あやかし)の奸計に嵌り、非業の死を遂げた。
人間達の裏切りによって引き起こされた怜音襲撃事件。
【血鬼】(けっき)として覚醒していなかった怜音は
、桜小路(さくらこうじ)りむという幼い女の子を庇って息絶える。
そして五次元の新世界、【創魔界】(アルケミア)の王、邪王レオンに転生した。
神王ザッハ・トルティーヤと魔王ベアルト・リースと同格視される、最強の鬼族(きぞく)【血鬼】として覚醒した邪王レオンの新たな生。
三人並んで【創世の三王】と呼ばれる。
異世界で血族を生み出したり、お祭り国家を設立したり、悪の宇宙人と戦ったり、【創魔界】と地球で交換留学生制度を設けたり、いろんな出来事が目まぐるしく起きる、壮大な冒険が始まる。
第0章は主に【創魔界】での冒険が主体。
第1章からガラッとジャンルを変更したりして。
ダークファンタジーは共通。
地球はパラレルワールド。こんな権力ありえまてん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:10:00
185708文字
会話率:37%
武装大国、神王国ゴルジオン。その王国はある日、未曾有の厄災に襲われた。高い戦闘能力を持ち、普通の人間では抗うことなど出来ない異形の怪物――悪魔が、数千、数万の大軍を成して襲い掛かって来たのだ。後に『大厄災』と言われたその日、王国は絶望に覆わ
れた。……だがその中で、神の力が宿るとされる武器である神器、それも異質な漆黒の神器を用いて幾千、幾万の悪魔を屠った者がいたという。正体も何も分からない彼はその姿から”漆黒の勇者“と呼ばれた――
これは、神ならざる者たちが紡ぐ新しい神話。
※許可なく転載することを禁じます。
※Reproduction is prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 22:55:59
872222文字
会話率:38%
太古の昔。まだ緑や水すら無い星に、宇宙から雲を突き破り降り注いだ、争い合う二つの球体……紅い光と黒紫色の闇。
二つが降り立った星で激突した時、この星にて紡がれる物語は始まった。遥かな時が過ぎた頃、魔物や魔族の頂点に君臨する厄災。
魔神
王なる存在の出現に対し、三人の若者と種族の全く違う4匹へ白羽の矢が立ち、使命を果たそうとする時。
貴紀の錆び付き、止まっていた運命の歯車は突如として回り始め、重大な選択を求められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:38:55
1553580文字
会話率:42%
殺人トラックの活躍により異世界に転生したルキトは、与えられたチート能力で魔王を倒す。
しかし喜びもつかの間、突然別の世界に召喚されてしまった。
そこは、例の魔方陣が描いてある例の部屋。現れたのは例の女神。例によって例のごとく、大魔王を倒して
くれと頼まれるのだった。
しかし、例の異世界ナーロッパは、チートが闊歩するクソラノベの集大成、チートホイホイの伏魔殿だった――。
剣と魔法とスキルとレベルがデタラメにインフレしまくったガバ設定の世界で、果してルキトは大魔王を討伐する事ができるのだろうか?
そして、それを待ち受ける大魔王の真の目的とは……?
全てのクソラノベラーに捧ぐ、チートのチートによるチートのためのクソラノベ無双、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 18:51:04
780264文字
会話率:50%
精霊と人間の混血、この世界では、それは穢れとして扱われてしまう。
そんな精霊と人間の間に生まれた守護者、アリナは、十七歳のある日、母に守護者に選定された事を告げられる。
母は消えてしまった、そして現れた、竜神王ディン。
魔王に対する
カウンターである勇者として、そして、魔物に対するカウンターである、守護者として。
忌み嫌われている存在だと知っていた、しかし、世界を守りたいと願った。
アリナは願う、それは世界の平和ではない、世界を愛するという事。
どれだけ忌み嫌われようと、穢れと言われようと、世界を愛する、それを母から教わった、そうアリナは笑って見せた。
この作品は、聖獣達の鎮魂歌~Requiem~(https://ncode.syosetu.com/n3704gq/)の外伝作品となっております。
そちらを合わせて読んでいただけたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:46:03
218011文字
会話率:46%
ここは、竜神王ディンアストレフが存在しない世界線。
坂崎悠輔、陰陽王の末裔である悠輔が、1人で戦っている世界。
世界の端、数多にあるパラレルワールドの一つの可能性。
最終更新:2024-07-22 23:55:44
33589文字
会話率:43%
今から1万年ほど前、世界には魔法が存在していた。
それを扱う勇者と呼ばれる者達や、魔物という存在もまたそこにはあった。
多種多様な種族や神が混在している、しかしある神の力によって平和が保たれていた世界。しかしその世界は混沌へと消え去ろうとし
ていた。
生ける者の心の闇がその者の許容量を超えた時に生まれる「魔物」が、あるとき大量に現れた。
それは世界の滅亡を望むものによる強制的な心の闇の排出機構を用いたもので、勇者達がいくら倒したところで減ることがなかった。
世界を守護していた神「竜神王」は、力なき者達を救うためにある選択をした。
それは世界を分かつ事、力ある者と魔物を新たに生み出した世界へと転移させ、今ある世界を力なき者達に遺すことだった。
しかしその代償は大きく、魔物を生み出す機構は呪いのように全ての世界に広がり、力なき者達は文明や知性を失ってしまった。
そして、世界は守護者を失ってしまった。
世界は残された竜神の一族によって辛うじて存在し、竜神王が作り出した世界はその外の次元からこう言われるようになった。
「竜の創りし年輪の世界」と。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 18:48:08
90810文字
会話率:40%
舞台は4大国で1番大きな国、ヴェルヘイン王国。
3年前のとある出来事をきっかけに公爵令嬢から魔術師となったルーナは、ヴェルヘイン王国の魔術師団に派遣される。
複雑な理由があり、公爵令嬢だった過去と素顔を隠して忙しく働く毎日。
そんな中、
1番避けていた王太子殿下に関わる出来事が次々起こって…
竜神の異名を持つ王太子殿下と、脱走・脱出が得意な公爵令嬢が送る初恋逃亡劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 11:04:13
41104文字
会話率:37%
戦いの女神アテナの元、海王ポセイドン、冥王ハーデスらと激闘を繰り広げた聖闘士星矢たち。激しく長い戦いの末に、地上は平和を取り戻した。だが失うものの方が大きかった。
女神アテナを最も近くで護り支えた男、ペガサス星矢はハーデスとの戦いの最終局面
で、ドラゴン紫龍、キグナス氷河、アンドロメダ瞬、フェニックス一輝と共にハーデスを撃ち倒すが、その際にハーデスの剣、インビジブルソードの一撃を心臓に受けてしまう。
それはハーデス消滅後も消えることの無い剣で、徐々に星矢の心臓に達し、確実に命を奪う剣だった。星矢の身を案じたアテナ城戸沙織は、ハーデスの剣を消してもらうため、兄である太陽神アポロンの元を訪れる。アポロンに対し、星矢に刺さったハーデスの剣を消して欲しいと乞うが、アポロンはアテナのこれまでの戦いを快く思っておらず、ハーデスの剣を消す代わりにある条件を突き付ける。それは、アテナを神から降格させ、神の記憶を消し一人の人間として生涯を生きることと、星矢、紫龍、氷河、瞬、一輝の5人の聖闘士としての記憶と能力全てを消し、普通の人間に戻すというものだった。
城戸沙織は、少しの間ためらうものの、皆が生きて過ごせるならとその条件を飲む。そうして、女神アテナと、5人の聖闘士たちは、地球上の記憶から消えることとなった。
新たな物語は、この後から始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 20:36:23
25353文字
会話率:28%
古の時代、世界に〈十三の戒律〉が刻まれた。
それは、禁忌と理の境界を定める絶対の法。
その戒律を侵す者には天罰が下り、世界の均衡は守られてきた――
だが、かつてその戒律を塗り替えようとした神王アズラーが現れ、世界を混沌へと導こうとした。
彼を封じたのは、七つの光を宿す秘宝〈七星石〉と、それを守る者たちの命だった。
時は流れ、
辺境の鍛冶村で生まれ育った少年・アルト=クロイツァーは、かつて父に託された深紅の七星石を胸に秘め、各地を彷徨っていた。
七星石を狙う謎の教団の手により村は滅び、父は命と引き換えに彼を逃がしたのだ。
アルトはある夜、一人の少女を助ける。
彼女の名はリーゼ――
高山の秘境〈星見の里〉に生まれ、七星石を封印するために育てられた“星読み”の巫女。
かつて教団に囚われ、封印解除の鍵として術式を翻訳させられていたが、暴走する計画を恐れ、禁を犯して逃げ出した。
七星石を巡る旅は、二人を数多の試練へ導いていく。
古代遺跡に仕掛けられた“七つの封印”、それを守る幻影たち、
そして、十三の戒律を打ち破ろうとする教団の野望――
かつて世界を守るために封印された“神王”は、再び目覚めようとしていた。
崩壊する理と絆の中で、
少年と少女は、己の意志を賭け、錬金の煌めきと共に新たな運命を紡ぐ――
――これは、“理を創り直す”物語。
すべての戒律が終わる時、最後の真実が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 00:03:20
19539文字
会話率:37%
「その忌まわしい両の腕は、この世にあってはならない」
―――この世界に、神王はいない。
2019/02/16 あらすじを変更しました。
最終更新:2025-04-16 22:42:57
333711文字
会話率:37%
短編集として、私の人生の目標として、100本書き上げることを目指します♪
最終更新:2025-04-07 18:09:37
25525文字
会話率:18%
転移した主人公が何故皇帝龍神王になったのか。
はたまた謎に包まれた、深い神話をまた、思い出し、融合した理由を知っていくのか、辿るストーリー
神王とまた争うのか、逃げ隠れして新たに軍団を作るのか、主人公が新たに物語を作り、新たな世界に旅立つの
か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 03:40:38
1327文字
会話率:8%
10年間、ダンジョンに囚われ続けた少年
最終更新:2025-02-26 13:03:17
1858文字
会話率:58%
教会と隣国の癒着を暴く為、隣国に侵攻した若きワグドゥナード王国国王ライアンは、地下の隠し部屋で白銀の髪を持つ少女と出会う。
幼き頃より命を狙われ、人々の悪意の中で生きてきた彼に初めて他者への愛情が芽生える。覚えのないあたたかい感情に戸惑いつ
つも、惜しみない愛を与えるライアン。
そして彼の愛情に包まれ、世界を知るシャルルローゼ。
人知れず生きることを強いられていた白銀の少女と血塗られた城を統べる若き死神王。
2人が出会うことで互いの世界に光と愛が満ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:58:51
53496文字
会話率:64%
人柄の最初。音声擬語
キーワード:
最終更新:2025-01-26 16:49:41
5237文字
会話率:0%
カナン王国の才女、淑女の鏡と呼ばれる公爵令嬢リーリエ・アシュレイは、戦争回避のため隣国アルカナ王国へ人質として嫁ぐ。
リーリエは結婚した日、結婚相手である『死神王子』と揶揄されるテオドールから、
『俺と馴れ合おうとするな、あとは好きにし
ろ』
と冷たくあしらわれる。
だが、リーリエは微笑むのだ。
『では、そのようにいたします』
淑女の仮面を脱ぎ捨てた転生令嬢は、"破滅"を回避するために今日も"好きにしろ"を拡大解釈しまくり無双する。
『だって、せっかく推しに会えたんだもの。全力で愛でるしかないでしょう!』
他サイトエブリスタ、Berry’s cafeで連載中
エブリスタでの実績。
2022.8.12〜連載開始
2022.9.24現在、
トレンドランキングファンタジー部門2位
人気ランキングファンタジー部門最高8位
65000PV超え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 08:16:01
379993文字
会話率:43%
かつて神話があった。
神々は人々を教え導き怠惰に支配し、勇者を寵愛した。
そして神話が衰退した現代において神々はソシャゲを模した「勇者ゲーム」によって人間の勇者を使い世界を蝕む「不条理(バグ)」の修正を行っている。
我道心牙(がどうしん
が)は高校生で無神論者でありながら「勇者ゲーム」の祷り手(プレイヤー)であり、クソ雑魚アルバイトのレベル1勇者である。
ある日のクエストで何度目かのゲームオーバーになったところ、何故か逆天竜魔神王ファリファー・ファラフナズ・ファロゥマディンに大層気に入られてしまったことで心牙の神話が始まる……。
◇◇◇
作者が好きなものを濃縮還元100%で出力しました
カクヨム様、pixiv様にて連載しているものと内容は同一です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 15:43:30
68862文字
会話率:39%
多種多様な魔人種が互いを牽制し合いながら治められている国――
その国の東方にある四方山脈に囲まれた土地『クラウサ』で生まれた夜の民ナイトウォーカー種の娘は貧しい家庭で育った。
録に食事も取らせてもらえず、学校に通わせてもらえず、身体を売る
ことすら強要されかける日々――
しかしある事件を切っ掛けに『蒼い血』という上位の存在となり、その力をクラウサ領主に見初められ、養女としてクラウサ家に向かい入れられることとなった。
剣にも魔法にも政にも非凡の才を見せ始め、クラウサ領主のお気に入りというだけには収まらず、国内の他の魔人種達からも重要人物として、一目置かれていくことになっていく。
そんなある日、現魔神王陛下が崩御されたことで、次期魔神王の選出が始まる。本人の思いとは別に、色々な思惑が重なり合って、娘の魔神女王へ道が少しずつ開けていく。
ナイトウォーカー種の娘の波瀾万丈の人生記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 07:00:00
274468文字
会話率:43%
自分を世界最強の英雄だと信じて疑っていなかった勇者は、魔神王討伐に向け旅をしていたある日、異世界転生してきた魔導士の桁外れの実力を目の当たりにする。嫉妬に駆られ勇者パーティーから追放したは良いものの、彼は一つ大きな悔いを残してしまった・・・
。
これは、異世界転移した最強魔導士が様々な苦境に苛(さいな)まれつつも己の信念を胸にそれらを乗り越えていく成長物語――ではなく。
27歳にもなって未だに「世界は自分を中心に回っている」という天動説を捨てきれない自己中心的勇者による主人公完全奪還物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 16:09:48
122868文字
会話率:52%
暇を持て余すほどの力を持った龍神王は異世界人を相当嫌っています。
龍神王が独り言をしているだけの小説です
勿論異世界人を殺ります。龍神王はハーレム系が特に苦手です。女の子が好きだよって方はすぐにブラウザバックして下さい。
最終更新:2024-08-02 08:13:43
13037文字
会話率:64%
モブになりたい。
魔神王の俺が意識を閉じる直前に、封印される直前に、常日頃、願っていたたったひとつの願い。
生まれ変われるとしたら、、、
そして目が覚めるとなんてことない、モブだった。
夢が、、夢が叶ったんだ!
身体のどこにも異常は
ない!
そう、魔力量だけは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 14:55:25
87250文字
会話率:34%