「もしお兄ちゃんの大切な人が死んだら、お兄ちゃんはどうする?」
我が妹普上 真理(ふがみ まり)は俺にそう言った。
だが俺普上 賢次(ふがみ けんじ)は……答えられなかった。
その三日後真理は死んだ。
その1ヶ月後。俺は神様に会った。
「普上真理を生き返らせたくはありませんか?」
もう遅いかもしれないけど。これが俺の答えだ。真理。
「さあ、遊びましょう。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 21:52:14
5716文字
会話率:38%
彼らは異質だ。
生徒達の間でも噂される、異質中の異質。
それはたった十四人の、だがその合計値は全校生徒を抜き去る程の高スペックを秘める十四人の人達。
彼らを総称して「便利屋」と呼ぶ。
簡単に言えばアルバイトではあるが、請け負う内容が依頼者に
よって結構変わってくるあたりからすれば、アルバイトなどよりもっと厳しい。
そんな彼らが繰り広げる、バカで間抜けでちょっぴり悲しい、そんな高校生活。
「『便利屋』とは、人に利用されるのではなく、利用する人をも利用して意のままに動かす人達の事を言う」by十四人の便利屋達。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 21:11:56
9069文字
会話率:39%
平日真昼の学校で起こるデスゲーム。魔法のような【武器】を与えられた僕たちは、殺し合いを余儀なくされる。プレイヤーは7人。タイムリミットは3時間。逃げることは許されない。
最終更新:2013-04-15 20:10:32
202625文字
会話率:27%
学園の屋上で出会った髪の長い女。
それは学園の有名人椎名という女。
そんな彼女は自分を試すような行動を起こす。
何故自分を試すようなマネをしたのか…??
そして彼女の口から発せられた【マリア】とは??
互いの信念が交錯し、ついに屋上
での対決にピリオドが打たれる…。
頭脳と演技が絡み合うマリア編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-14 05:14:33
37349文字
会話率:45%
男子高校生、佐野は、「ゴールデンコード」という体質を有する。これは、短く言えば「主人公体質」である。今日も彼はゴールデンコードゆえの厄介事と戦い続ける。※作者自身の外部サイト「文芸空母F」からの転載です。
最終更新:2013-02-25 17:56:23
18584文字
会話率:37%
サーバー暴走が始まった時、スライムという最弱キャラでゲームにINしていた主人公。だが、どういうわけかバグ満載のチートキャラクターで、不死身にして最強のスライムに変化した。【ダメージゼロ】【リモート分身】【人型擬態】そして他を寄せ付けぬ圧倒的
な攻撃力。……デスゲームをもたらした、脱出口を塞ぐ最凶のレイドボス・暗黒竜と対峙できるのはほぼ彼のみと思われる。全員脱出を目指す主人公だが、本当の敵はプレイヤーの中に。そして、外部にて仕組まれた、後に世界を震撼させた巨大な陰謀がついに正体を現す。洗脳、支配、プレイヤー同士による戦争、そして外では密かにプレイヤー全員の抹殺計画が進行する。支配を目論む者たち、外部の姿なき黒幕たち、極限に置かれた人々の欲が織りなす人間模様。(主人公の視点で語られる一人称小説です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 23:00:00
294672文字
会話率:29%
主人公・遠野悠介は入学式で学校1の不良に目を付けられて以来、クラス内で腫れ物のような扱いを受けて過ごしていた。しかしそういった人がクラスにいるのが嫌なんだろう、委員長だけはそんな彼を唯一友達として見てくれた。そしてある日、彼女に手紙が届く
。
〝招待状〟――救済を謳ったそれは、複雑な家庭事情によって一人で家計をやりくりしていた委員長の努力を全部否定するようなもので。
だから遠野は感情に任せ、招待状に記されている場所に殴りこんだ。
そこは株式会社タクティクス――招待状の送り主が運営している〝救済〟プログラムが行われている巨大ビル。
「――この手紙を送った人、ですか。それなら、彼も〝ゲーム〟に参加しています」
〝救済〟プログラム――その概要は、〝とあるゲームを行い、成果如何では人生を遊んで暮らせるだけの報酬を約束する〟というものだった。
何の説明にもなっていない気がしたが、そのままビルから出られなくなり、参加を余儀なくされる遠野。
擬似現実空間――意識をバーチャル世界に引きずり込まれる形で始まったそのゲームにクリア条件はなく、説明されたのは唯1つ、
「このゲームで一番大事な要素は、お金なんです」
普段から頭を使わず、直情的で、良い人だと思ったら速効で信じてしまう主人公が、相手との駆け引きで〝金〟を用いたゲームに挑む。
他にも色々な理由参加している人たちがいて、主人公に協力したり妨害したり親密になったり付け狙ったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-29 23:55:27
100231文字
会話率:43%
世紀の天才少女、雪洞・F・ケイマは精神を肉体から離脱させる新システム『篝―KAGARI―』を発明した。 彼女の執事を務めるのは、開発をタブーとされていた人型ロボットのフランシス・ド・フィニステール。 謎に包まれた少女の過去、そして青年と引き
換えに破られた禁忌の意味とは――― 近未来を舞台に繰り広げられる 異世界×SF×恋愛×知能バトルストーリー ※E☆エブリスタで同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 21:02:38
97751文字
会話率:29%
都内の某都立高校に通っていた斉部誠(さいべ まこと)は、生来の怠け癖が祟り、一年生にして出席日数不足で留年の危機に直面していた。
が、そこに全国でも指折りのマンモス高である虎子ヶ原学園(とらのこがはらがくえん)から転入の誘いを受ける。
先方
の条件は、適性テストに合格すれば特例措置として出席日数不足を帳消しにしてくれるというもの。
ただし学園への転入はもちろん、学園で謎の活動をおこなう、迷宮部に入ることが条件であると告げられる。
元より選択肢の無かった誠はこの条件を飲み、学園に転入するが、一日目から迷宮部の実態を知って愕然とする。
迷宮部とはこの学園の初代学園長が学園の地下に隠したとされる財宝を探し出すための部活動であった……。
奇想天外。荒唐無稽。
正気を疑う謎解きの末、開かれる学園内迷宮探索アドベンチャー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 12:34:33
80702文字
会話率:29%
彼、片桐 恭平(カタギリ キョウヘイ)は偽善者である。
つねに彼の行動・言動は僕の予想を上回る!
……たまに下回る。
そんな彼の友人になった僕は、様々な問題に巻き込みそして巻き込まれていく。
一風変わった人達の変わった学園スト
ーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 00:00:00
9218文字
会話率:47%
読書とミルクティーを愛する姫君に神様は退屈を許さなかった。何を追えばいいのかわからない。何を目的にして進めばいいのかわからない。けれど解かなければやがて国は終わっていく…好奇心旺盛な姫君と皮肉屋の騎士が、突如現れた奇術師によって壊されていく
現実に対抗するため頭脳戦に躍り出る。静かなる戦争の勝者は、果たしてだれなのか。そして謎の根底にある深い楔とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-10 11:50:45
81155文字
会話率:46%
お人よしの性分である主人公、秋月もみじの容姿は誰がどう見ても絶世の美女だった。
(だけど僕は男だ!!)
秋月もみじのその性分が災いし、ちょっとしたきっかけで、なぜか女子高の、しかもお金持ちばかりが通うお嬢様学校に通うことになってしまった。
(こんなの、絶対におかしいよ!)
そう叫んでも、もう決まってしまった運命を変えることはできない。
そしてしぶしぶ通い始めた女子高で、秋月もみじはなぜか生まれて初めて女子にモテることになる。
(……どうしてこうなったんだろう?)
なんかもう、設定から全てにおいて、作者の手を完全に離れ色々破綻してしまっている、ハーレム系はちゃめちゃラブコメ!! ここに堂々連載開始!! (第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて、第一次選考通過した作品です!!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-10 21:53:47
125870文字
会話率:31%
イギリスのとある街に住む30代の男、ウィルマは
雨が降り続いたせいで運動不足、ゲームに入り浸る息子と
2人暮らし。
あるときそんな生活が一変する出来事が起こる。
はるか昔人民を支配していた黒軍の王レックスが
どういうわけか現代へ。
再び人民
を支配下に置こうとするレックスの活動が止まらない。
そこへ幼少時代ある出来事から培った知能を活かして
ウィルマが戦を仕掛ける。
次々に現れる王レックスの手駒。
それらをのけ払い、王にチェックメイトをかけることが
できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-06 14:02:59
6909文字
会話率:18%
記憶喪失の青年。
気が付けば見知らぬ部屋。
訳も分からず始まる脱出劇。
同じく囚われた仲間たちとの出会い。
脱出後に手に入れたつかの間の平和。
奪われた平和と生死をかけたゲーム。
新たな仲間との出会いと別れ。
難敵たちとの頭脳戦。
ゲーム後
気づくと囚われていた主人公。
仲間を助けながら脱出を試みる。
次々と明らかになっていく陰謀と主人公の記憶。
変わり果てた姿の仲間たち。
逃げる戦いから守るための戦いへ。
悪夢から覚めた主人公らに芽生えた未来を開く力。
そして未来を開くための最後の戦い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 21:58:33
3106文字
会話率:11%
遠い遠い未来。人類は地球から別の恒星系へと旅立ち,数世代かけて居住可能惑星にたどり着いた。しかし,そこにたどり着いたのは,宇宙で子を産み育てた「宇宙世代」ではなく,冷凍冬眠技術によって眠りにつき,目覚めた者たちだけだった。やがて近恒星間航
行が可能となり,惑星連盟という緩やかな共同体が成立しても,宇宙空間で子孫が生き残れなかったという惑星移住世代の心の傷は深く,宇宙で子をなすことはタブーだった。商船団が恒星系間を行き交い,内乱や戦争が宇宙空間で行われるようになったころようやく時代は変わり始めた。宇宙での出産が相次いだ。地上の人は宇宙で一生を終えることはできない。たとえ,宇宙空間で子をなしても,心身の限界により,親は地上に帰らなければならない。宇宙空間で生まれた子が地上で生きられる技術もなかった。このような不運な子らは「宇宙孤児」と称された。これは,「宇宙孤児」の誕生からさらに数百年未来のお話。第2章スタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-21 23:27:23
149525文字
会話率:59%
嘘をついて相手を騙し、陥れる、それが“嘘つきgama”
最終更新:2012-02-12 06:08:28
5920文字
会話率:52%
「平井楓」。15歳。中3。つい半年前までヤンキー。でも今はまっとうな中学生・・・のはず。その脱ヤンのきっかけとなった少女「篠原葉月」と共に転校した中学校で、彼は変わった部活に入部する。いや、入部する葉月に巻き込まれる。加えて楓の新しい友人「
井上マイケル」も巻き込まれる。彼らが入部した部活の名は「ディベート部」。ディベートなんて聞いたこともない楓たちに唯一の部員であり部長でもある「九条いのり」はこう宣言した。「私たちディベート部は全国大会を目指します!」・・・という熱い青春ものになる予定。ノリと思いつきで書いているので、ストーリーは文章に乱れがあると思いますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 22:41:21
3257文字
会話率:39%
「つぶやき」機能。それは自分の状況をつぶやいて他人と意見を共有するものだった。しかしその使用者であった大御は突然白い空間へと飛ばされてしまう。
「『つぶやいてみた』をご利用いただきありがとうございます」
そこにいたのは女の子(幼女)と1
0人の使用者達。
「皆さん今後死なないように頑張ってくださいね☆」
その言葉から始まる全100人の使用者との非日常。良くも悪くも『協力』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-18 19:01:25
9591文字
会話率:53%
あなたの身の周りの人は信用できますか?
人とは何ですか?
友達とは何ですか?
仲間とは何ですか?
生きるとは何ですか?
真実とは何ですか?
ゲームに負けた人には巨額の負債が降り掛かる。
勝つために騙せ!
勝つために裏切れ!
そんな騙し合い
のゲーム
それが
『KRONOS』
あなたはこのゲームで人を信用することが出来ますか?
KRONOSの真実とは?
あなたは嘘を見破ることが出来ますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-22 00:31:46
38372文字
会話率:48%
ある学校は超エリート
そんな学校に入学した海馬巧、そこで待ち受けるのは、友情と苦難と?
さらに待ち受ける頭脳戦(ゲーム)とは?
これは、一風変わった高校と不思議な『能力(チカラ)』。
そんな因果と歴史に巻き込まれていく、少年少女
の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 16:02:27
30800文字
会話率:52%