集団転移(クラス転移)に巻き込まれ、異世界に召喚されてしまったセージ。聖女である女子達以外は必要ないからとセージ含む男子3人は即日放逐されてしまう。
放逐される直前、召喚元から慰謝料を取れるだけとってから。
その際、彼らは消されることを匂
わされたため、遠くへ行こうと決める。
セージ達男子3人は聖女ではなかったが、ステータス上の職業は勇者と賢者がいて、セージだけはそのまま男子高校生だった。そのかわりスキルには何故か【聖女】の項目が。
魔物がいて、剣と魔法がある世界。獣人やエルフ、ドワーフに妖精なんかが普通にいる異世界で、友達、奴隷、幼女、モフモフ、こども達、人形達と状況の流れに身を任せ、やたら使い勝手のいい【異世界ショップ】や【聖女】スキルを無駄遣いしながら、のんびりまったり旅をする。
のらりくらりと異世界の醍醐味感のうっす~い異世界生活がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 08:00:00
659511文字
会話率:27%
職業は……村長?それにスキルが『村』ってどういうこと?そもそも周りに人がいないんですけど……
ある日突然、大規模な異世界転移に巻き込まれた日本人たち。主人公のおっさん、40歳独身の啓介もその一人だった。森の中にボッチ転移だけど……なぜか自
宅もついてきた!? やがて日も暮れだした頃、森から2人の日本人が……。村長としての生活が始まり、いち早く生活基盤を整えたいのに、ヤバそうな日本人集団に襲撃され――。そんな日本人との対立や現地人との交流、やがて広がっていく村の開拓物語。
「同郷を助ける? そんな義理はない、私と村人が幸せならそれでいい」 村人以外には割と容赦ない、異世界ファンタジー好きのおっさんが繰り広げる異世界村長ライフが今、始まる!
「主人公の露骨ハーレムはあんまりなぁ、ちょいモテ慕われくらいが丁度いいかな」
「主人公は強くないと普通すぐやられるでしょ、でも力わざで無双はちょっとなぁ」
「開拓するなら絶対的安置は欲しいよなぁ、じゃないと一瞬でやられるだろうし」
「迂闊な行動はあかん、コツコツと慎重にやってくれ。でもたまにはポカも許すよ」
こう言った感じのものが何か当てはまれば、ぜひご一読いただけたらうれしいです。
※当作品はカクヨム様でも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 08:00:00
775027文字
会話率:53%
時は2023年、陸上自衛隊及び海上自衛隊は旗艦〝いずも〟をはじめ〝みょうこう〟〝むらさめ〟〝おおすみ〟〝とわだ〟の計5隻の艦艇に乗り米軍との合同演習のためハワイに向けて出港した。しかし、航海の途中、異常な嵐に遭遇し護衛艦隊は自力での航行がで
きなくなってしまう。しかも、たどり着いた場所は〝幻想郷〟という謎の世界であった…
彼らはこの世界で何を守るのか、そして彼らは元の世界に戻ることが出来るのか...
※この作品は上海アリス幻楽団様の製作物である東方projectの二次創作です。オリキャラの勝手な幻想入り、キャラ崩壊、独自解釈、ミリタリーなどが含まれます。これらの要素が苦手な方はブラウザバックをおすすめします。
この作品はフィクションです。実在する企業、団体、人物、国家等とは一切関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:16:49
366763文字
会話率:61%
修学旅行の3日目、三木原 奏真含む2年3組一行は洞窟の崩落に巻き込まれて一度死んだ。しかし彼らは、どういうわけか、記憶を継続したまま異世界への転生を果たす。クラスメイトたちが勇者や賢者などの上級職の天職になっていくなか、三木原 奏真は貧弱な
ステータスと無職という烙印が与えられた。
「じゃあな、元親友くん?」
「さっさとこの村から出て行け!」
親友だと思っていた男に騙され、裏切られ、クラスメイトや故郷の村人たちから邪魔者扱いされ、絶望の最中、森を彷徨っていた彼は命を落としかける。しかしその時、とあるスキルが発現し、なんとか命をひろうが───。
ひたすら強くなるために修行を重ねる日々。 そして16歳になる時、学園に入ることを勧められ、王立の学園に入学することに……
しかし、そこに待ち受けていたのは、かつて彼を陥れた元クラスメイトたちだった。
底辺に立たされた男は、ある人の願い、受け継がれた想い、託された未来を胸に、成り上がっていく!
宜しければ、ブックマークや評価等して頂けると幸いです。
誤字脱字などの指摘でもいいので感想も頂きたいです。
現在は週に1〜3回ほどの更新を予定しています。
平日は午後6時から8時の間に投稿しています。
※2020年9月4日追記
毎週日曜の24:00時に定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:20:08
447645文字
会話率:29%
平凡な女子高生、加賀深涼はハロウィンの夜に不思議な男の声を聴く。
疎遠だった幼馴染の真堂刃や、仮装しに集まっていた人たちとともに流星群の落下地点から異世界『エーデルラーム』に召喚された。
他の召喚者が召喚魔法師の才能を発現させる中、涼だけは
魔力なしとして殺されかける。
そんな時、助けてくれたのは世界最強最悪の賞金首だった。
一般人生活を送ることになった涼だが、召喚時につけられた首輪と召喚主の青年を巡る争いに巻き込まれていく。
小説家になろうに読み直しなし書き溜め中。
[お願い]
敵役へのヘイト感想含め、感想欄への書き込みは「不特定多数に見られるものである」とご理解の上、行ってください。
ご自身の人間性と言葉を大切にしてください。
言葉は人格に繋がります。
ご自分を大切にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 12:00:00
426605文字
会話率:46%
あるところに祟り神と呼ばれイジメられている青年がいた。その青年の名は矢神悠貴。
ある日、彼とクラスメイト+担任教師は神と名乗る者によって異世界へ転移する。そこで告げられたのは魔王討伐?であった。
転移した次の日、クラスメイト達の陰謀によって
処刑される事になった矢神悠貴は、牢屋でエルフの少女と出会った。
その少女と共に脱獄し、魔王を倒すための旅を始める…のではなく、辺境の地で暮らすために異世界を旅する物語である。
※主人公が俺TUEE的な作品ではございませんし、成り上がることもありません。主人公は基本外道です。
なんの面白味の無い駄作ですが、良かったら暇潰しにでも読んでいって下さい。
更新は週一でする予定です。
また、ちょくちょく見返して気になる部分を修正していきます。
評価、感想等はご自由に
カクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 17:23:16
159519文字
会話率:76%
【魔力無限大のアイテムボックスは万能】
クラスメイト全員を異世界に召喚する勇者召喚に巻き込まれた陰キャの棚岡。
召喚者の中から召喚のメインターゲットである真の勇者を探すことになったのだが……。
棚岡に与えられたスキルは誰もが羨む魔法
使い放題の【MP消費ゼロ】の激レアスキル。
つまり、棚岡が真の勇者ということだったのだ!
クラスメイトたちには羨ましがられ、王女からは求婚され、能力が開花したことにより、今まで灰色だった人生がバラ色に染まる。
でも棚岡の天職は商人、魔法がろくに使えない不遇職だった。
最初こそ真の勇者様とちやほやされたものの弱さがバレてゴミ扱いの末、勇者パーティーから追放される事に!
甘んじて追放を受け入れた棚岡であったが、城からの追手が放たれて棚岡を闇に葬ろうとする。
棚岡が必死の思いで逃げ込んだのは冒険者でも倒すことが厳しい狂暴なモンスターであるベアウルフが棲み付いている森。
引けば城からの追っ手、目の前にはベアウルフ。
どっちに行っても待っているのはバッドエンド。
棚岡は全力で逃げ道を探り始める。
だが、決断が遅かった。
棚岡はベアウルフの群れに襲い掛かられたのだ!
ベアウルフに襲われ非力な棚岡は食われ死んだのだった!
って、俺死んでねえし、死にたくねぇ!
元陰キャの棚岡がスキルの使い方を工夫し、仲間たちを作り、やがて最強の冒険者となるまでの異世界コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:45:05
99982文字
会話率:32%
クラスメイト全員を巻き込む勇者大召喚に巻き込まれた俺。ファンタジー世界にせっかく来たんだから勇者として活躍すると決めたぜ! 俺に与えられたスキルは誰もが羨む【MP消費ゼロ】の神スキル。つまり魔法使い放題って事だ! でも俺の天職は商人、魔法
がろくに使えない不遇職だった。最初こそ真の勇者様とちやほやされたものの弱さがバレてゴミ扱いの末、追放される事に! でも大丈夫。俺にはアイテムボックスと言う切り札が有る! これで奴らを見返してやる!と思ったんだが……このスキル超強過ぎね? 他の勇者達がどう見ても雑魚にしか見えないんだが! 俺はアイテムボックスを武器に成り上がる事を決めた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 11:33:44
112684文字
会話率:29%
双葉社Mノベルス様から書籍4巻が2019年09月27日発売予定です。
モンスターコミックス様にて、荒井空真先生によるコミカライズ2巻も同時発売です。
よろしくお願いします。
*
召喚の度にステータスを引き継いで「強くてニュー
ゲーム」状態を繰り返していた俺。
今回はクラス全員を巻き込んでの勇者大召喚。
面倒な勇者なんてしたくないので、ステータスに偽装をし商人になりきる事にした。
でも、あまりにボンクラにステータスを偽装したせいか、召喚者からは厄介者扱い。
ちょっとやり過ぎたかな?
そんな俺が組まされたパーティーは、余り者の女子三人組。
勇者グループを追い出された女の子たちと始める、異世界冒険者生活コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 20:56:37
414930文字
会話率:46%
クラスメートと共に異世界に集団転移した飛田飛呂彦が与えられた特殊能力はワープ。
ワープの概念を持たない異世界側担当者によって、能力名を「ワープア」と読み上げられてしまい、一同の失笑を買った事から深く異世界と級友を憎むことになった。
(元々貧
困家庭育ちで学内で浮いていた)
異世界リソースを如何に日本円に交換するかに腐心する飛田少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:22:47
817文字
会話率:10%
選択科目で「古典」を選んだことにより学校で孤立している男、古河典男が集団転移先で授けられてしまった職業は「牧童」だった。
クラスメートからの侮蔑の言葉に、古河は心中で反論する。
『君達、演義でもいいから三国志とか読んだことないのか?
普
通に年齢相応の読書をしていれば【牧】の字が持つ意味がわかるだろうに…』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 20:00:17
11249文字
会話率:22%
学校では底辺の部活であるオカルト研究部。部員は3人しかいないけどオカルトとか都市伝説を真面目に研究していた私らがある日突然、学校で起こった集団転移事件に巻き込まれてしまいました。
でも、普段から転移も転生も想定済みの私らにとっては集団転移ご
ときでは狼狽えません。
むしろ、異世界で魔法とかスキルの研究を始めてみようかと思ってますので、勇者召喚とか魔王討伐とか興味が無いので転移直後のどさくさに紛れてオカ研の3人だけは逃亡して一般人として暮らします。そして、いざ、こっちの世界で暮らしてみると元の世界の都市伝説も関係していたりして大好物。そんな異世界でのオカルト研究部部員たちの研究成果の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 04:08:25
197062文字
会話率:23%
学校では底辺だったオカルト研究部ですが集団転移事件に巻き込まれたので異世界では日頃のオカルトの研究を生かして私らだけは生き延びます。そもそも、勇者召喚という大義名分で集団召喚するような国家は信用しないので私らオカルト研究部だけは集団召喚のド
タバタの中、逃亡させていただきますね・・・。私らオカ研は勇者とか魔王とかスルーさせていただき、異世界生活を充実させることだけ考えて生きていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 19:35:32
2742文字
会話率:20%
2020年2月1日。その日、後に『東雲集団転移事件』と呼ばれる学生集団失踪事件が都会の閑静な住宅街で発生した。私立の高校に通う生徒、26人がその日を境に忽然と姿を消したのだ。その場に残された不可解な証拠から、この事件は生徒たちが集団で『異世
界転移』したのではないかと、ネットでは密やかに噂される。次第にその噂は世間を、ひいては警察を巻き込んでいく。そして、行方不明であるはずの生徒の凄惨な死体が発見され、事態は思わぬ方向へー
これは『異世界転移』も『異世界転生』もできなかった者、異世界に行けず、残された者、そして『異世界転移』を経験した者たちの物語。
※この物語はフィクションであり、実際の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 19:00:00
5386文字
会話率:24%
世の中は腐っている。
犯罪は日常茶飯事であり、戦争も絶えない。
皆が苦しみ、嘆き、絶望している。
だから私が救うのだ。
それこそが幸福教の教祖である私の使命である。
それはさておき、私の可愛い信者達や……
なんで私の学校にいるの?
な
んでマシンガンを持っているの?
なんで学校の皆を体育館に集めるの?
なんで私を壇上に置くの?
ん? こいつらは生贄?
こいつらを生贄にして、私を神にするの?
へー…………とち狂った?
さっさと病院に行きな。
…………………………。
で? ここはどこよ?
え? 異世界?
ふーん……そうなんだー。
しかも、すでに神様がいるんだー…………
じゃあ、殺そう。
神様はこのヒミコだけでいいでしょ。
天上に立つのは私だけ。
何人も私の横には並ばせない。
賢い皆だって、生まれたてのJK女神様と古いだけのババア女神ならどっちが良いか、わかるよね?
ね? ね? ね!?
…………ね?
※ブラックなネタが多数出てきますので閲覧注意です。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 12:02:45
508493文字
会話率:48%
中学生の仲良しグループが異世界に転移して色々な、逸話を残す話だと思う、
最終更新:2022-12-27 22:18:26
8606文字
会話率:68%
ブラック企業に勤める主人公が朝目を覚ますと知らない部屋にいた。容姿は変わるわ、ステータスは出るわ、魔物はいるわの異世界で、主人公はゲームとネット小説の知識を総動員して生き抜く物語。
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2022-12-20 21:00:00
389197文字
会話率:58%
36才商社マンの宮田 夏希は、集団転移に合う。
天使から授かったネットスキルでスローライフを目指す。ほか転移者と時には協力したり、はっちゃけたり。ほのぼので時にシリアスな日常を送る。
獣ミミ仲間が出来たり、孤児院を魔改造したりと、楽しく暮ら
す宮田であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 16:00:55
310616文字
会話率:42%
日本でそれぞれ違う場所で生きて違う場所で死んだ社会人達が異世界へと集団転移させられた。
天使のような見た目の美しい女神が言うには、彼女の任されている世界で人類が滅びようとしているという。
理由は、人類が生み出した恐ろしいモンスターによ
って。
日本人達は「戦わなくていい」と言われた。
それはモンスターを作り出したその世界の人間たちの役目だから、と。
ただ、このままでは滅んでしまう人類の衣・食・住などのサポートをして欲しいのだと言う。
全員が全員、元の世界では弱キャラだった彼らは、転移した先で怯え、泣き、恐怖しながら役目を果たしていく。
「戦わなくていいって、戦えないから!!」「レベルが、レベルが上がらない!」「助けて、こんなのもう絶対ムリ!!」
異世界に日本人たちの悲鳴が響く。そこはガチで滅びかけたゾンビパニックの世界だった!!
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ずっと書きたかったゾンビパニック。ほぼ見切り発車という事もあり、更新はゆっくりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 01:08:48
85102文字
会話率:32%
【俺たちが飛ばされた魔物島には恐ろしいモンスターたちが棲みついていた――!?】
・コミュ障主人公のレベリング無双ファンタジー!
十九歳の男子学生、柴木善は大学の入学式の最中突如として起こった大地震により気を失ってしまう。
そして柴木が目
覚めた場所は見たことのないモンスターたちが跋扈する絶海の孤島だった。
その島ではレベルシステムが発現しており、倒したモンスターに応じて経験値を獲得できた。
さらに有用なアイテムをドロップすることもあり、それらはスマホによって管理が可能となっていた。
柴木以外の入学式に参加していた学生や教師たちもまたその島に飛ばされていて、恐ろしいモンスターたちを相手にしたサバイバル生活を強いられてしまう。
しかしそんな明日をも知れぬサバイバル生活の中、柴木だけは割と快適な日常を送っていた。
人と関わることが苦手な柴木はほかの学生たちとは距離を取り、一人でただひたすらにモンスターを狩っていたのだが、モンスターが落とすアイテムを上手く使いながら孤島の生活に順応していたのだ。
そしてそんな生活を一人で三ヶ月も続けていた柴木は、ほかの学生たちとは文字通りレベルが桁違いに上がっていて、自分でも気付かないうちに人間の限界を超えていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 07:00:00
132597文字
会話率:43%
諾ノ森家に仕える執事のそまりは、今日も愛らしいお嬢様と仲良く家に帰ろうと……していたのに、気付けば異世界に転移していた。右も左も分からず、おまけに授かった能力もよく分からない。
だけどお嬢様が居るならすべきことはただ一つ、お嬢様が快適に幸せ
に生活できるよう尽くすだけ!
・・・・・・・・・
これは、お嬢様の事が好きで好きで大好きな万能執事のそまりが、そんなそまりの事が好きで好きで大好きなお嬢様詩音と一緒に、異世界で楽しく暮らしつつ冒険するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 18:00:00
434863文字
会話率:37%
お酒を飲みながらゲームをしていたら
いつの間にか別の場所に移っていた!?
その上、主人公には不可思議な変化があり…
これは別の世界に転移した主人公達が元の世界に戻る為に冒険をする話である。
最終更新:2022-07-17 00:00:00
32107文字
会話率:24%
物語には終わりと始まりがある。
登場人物すべてに物語があり、語り部が語るはほんの一部。
教室に残る十人の男女。時計の針は数字の十を指している。月を覆う濃い雲は淡い光を隠していた。
トランプの擦れる音、唾が喉を通る響きだけがやけに増幅して聞
こえる。
仲が良い、訳じゃあない。小学生からの付き合いというだけの十人はよく言って悪友か。放課後の教室に、堂々残り見つかることも気にしていない。
金曜日の二十二時、どうせ明日は休日だ。子供と大人の猶予に生きる、秘密を共有したい年頃の男女は小さな宴に浸っていた。世界が崩れ去ろうとは知らずに。
これは旅の物語。紡がれるのは幸福か、それとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 04:07:56
51227文字
会話率:48%
クラスごと集団転移させられた主人公の鈴木は、クラスメイトと違い訓練をしてもスキルが発現しなかった。
そんな中、召喚されたサントブルム王国で【召喚者】と【王候補】が協力をし、王選を戦う儀式が始まる。
選定の儀にて王候補を選ぶ鈴木だったがここで
初めてスキルが発動し、数合わせの王族を選んでしまうことになる。
あらゆる危険を『危険察知』で切り抜けツンデレ王女やメイドとイチャイチャ生活。
鈴木のハーレム生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 12:00:00
45271文字
会話率:41%