八津啓介は鬼に魅入られ呪われていた。内なる鬼は破壊を求む。加虐衝動。彼はそれに悩まされている。好きな人ほどそれは強くなり壊したくなるそんな性癖。いや、呪いか。
だから、彼は誰とも親しくならず、親や大好きな幼馴染の女の子さえ自分から遠ざけた
。自分が暴力を振ってしまわないように。優しい彼は自分の性分を理解し苦しんでいる。
だが、それを好む者がいた。生粋のマゾヒスト。有栖院京香。彼女は啓介の幼馴染で幼少の頃にあった啓介が行ったとある出来事で己に潜む被虐願望を目覚めさせた。
「はぁ〜。はやく、啓介様と首絞めセッ○スしたいわ〜」
・・・これは不本意ながら、痛みを快楽に変えるサディストの天才に付きまとうドMの美少女のお話である。
※この世界の人間(主人公以外)はみんな隠れMです!
小説家になろう ハーメルンで同時投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 14:21:25
8607文字
会話率:14%
ブラック企業に勤めるしがない社畜、そしてクラオタの山川結衣は、仕事帰りに交通事故に遭って26歳の若さで死んでしまう。そして、目が覚めると乙女ゲームの世界に転生し、5歳の超貧乏辺境伯爵令嬢で、未来の悪役令嬢モブその1に居候転生していた。
悪役令嬢なんてよくある話。でもモブその1ってどういうこと? 勝手に王子に一目惚れして、王子の視界にも入ってないのに王子のお気に入りの男爵令嬢のヒロインをいじめて追放? 修道院送り? 修道院に送られる途中で盗賊に襲われて殺される? 超貧乏辺境伯爵家もお取り潰し?
アホだし悪役だけど、ただのモブその1なのにこれってあんまりじゃない?
非常識、怠惰、高慢の三拍子揃った我儘令嬢の中に居候転生してしまった主人公が、悪役令嬢モブ本人と一緒に追放死亡ルートを回避し、超貧乏な領地をどうにかし、クラオタとして領地を音楽都市にしようと奮闘する、起死回生、悪役令嬢モブその1の成長物語。
※まだ主人公は5歳です。
※マグネットとカクヨム、エブリスタでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 14:13:08
311099文字
会話率:36%
凄腕冒険者パーティで荷物持ちをしていたルークという少年が、度重なるセクハラ行為を理由に解雇された。奇しくもその日は、女性冒険者のアンナが独立をする日でもあった。たまたま求人を出していたアンナの巨乳に目を奪われたルークは、アンナのもとで働か
せてほしいと訴える。アンナは不承不承に受け入れ、行動をともにすることになった。
ルークは持ち前の下心とエロパワーのみで困難を切り抜けていく。エロが絡まないと働かないルークと、とにかく金を稼ぎたいアンナのコンビ。そこに二人を慕う人たちが集まり、世間に注目されていくのだった。
*まことに勝手ながら、しばらくの間、月・水・金の週三回更新にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 17:01:03
64000文字
会話率:54%
辺境育ちの少年アオは冒険者としての常識を詳しく知らなかった。悪い冒険者からはお金を巻き上げられ、利用されたうえに命まで狙われてしまう。しかし、彼を利用していた冒険者がアオから命を奪うことは出来なかった。
なぜなら、不遇の扱いを受けているアオ
を見過ごすことの出来なかったSランク冒険者が助けてくれたからだ。
それから、アオは助けてくれた冒険者と一緒に冒険をしていくことになる。
付与術師の成長物語を書いてみたかったので、書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 15:46:06
5382文字
会話率:50%
正式なタイトルは「日陰の戦士 ―さらば魔法王国―」です。
エイプル王国の王女によって、剣と魔法の世界に突如召喚された地球人、栗須譲二(ジョージ)。
彼は中世レベルの異世界で地球の知識を活かし、様々な改革を成し遂げていく。
その発明は多岐に
及び、電気を作り、機関銃を作り、文化芸術をも大きく推し進めた。
中世末期から近世レベルの世界を、二十世紀初頭レベルにまで押し上げたのである。
ジョージはその功績を認められ、王女と結ばれ王になった。
しかし、二十六年後。
ジョージは暗殺され、それをきっかけに全世界を巻き込んだ大戦争へと発展していく。
機関銃、戦車、毒ガス。
科学を応用した新兵器が投入され、塹壕で繰り広げられる総力戦は、四年にわたって続く事になる。
それは、兵士の命を薪のごとくくべる凄惨なものだった。
戦車によって壊滅した部隊から転属されられた平民の兵士、ビンセント一等兵は、ある日不可解な任務に投入される。
そこで出会ったのはクーデターで城を追われた、譲二の娘にして当代の王女だった。
彼女を守る女騎士見習いとともに、王女を助けるための旅が始まる。
HJ大賞2018応募作品。
カクヨム、ヒロプラ等他サイトにも連載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 21:24:56
711447文字
会話率:37%
読者の皆様悪役令嬢や追放令嬢の話しは好きですか?私は大好物です。読んでいてとても元気が出ます、皆さんとても活発で好感をもてる素敵な令嬢方が多いので。
様々な作品になろう様を通じて出会う内に、私はこんな令嬢も有りかとn番煎じと思いながら
も連載モノでいきなり出しました。ですが少し反省点も有ります。
『悪役放棄、更に自由人(仮)』では、主軸となる話しも含めて少し複雑にし過ぎてしまいました。元々ストーリを考えていた時に少しやり過ぎたとは思っていたのですが一度彼女を動かし出したら止まりませんでしたw
そしてその反省を少し活かした形で『悪役放棄』が生まれる前に考えた貴族令嬢(転生・現地人込み)に関する設定を使って短編を幾つか書いてみました。内容はそこまで濃くもなければパッと短時間で読める無いようにしてあります。
読んだ後後味を楽しみつつニヤリと笑って頂けたら大成功です。
御覧になって頂けたら幸いです。後、御意見・ご感想等頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 01:10:56
45634文字
会話率:21%
卒業、それは人生における分岐点の一つだと思う。昨日までとは違う、新しい生活へ向けての一つの締めくくり、明日へ向かって羽ばたく為の重要な舞台
ただ、時として人は予想だにしない状況に追い込まれる。それも一つの人生だ。
「リオック・アルジェント
、貴方は私の従者として相応しくありません。本日をもって、貴方を解雇します」
突然解雇を言い渡してきたのは、今この場で最も権力を持つ、この公爵領の唯一の跡取りであるフランシア・ディ・フェロ公爵令嬢様だ。さらに追い打ちをかけるように同僚であり、友人でもあったメルクリオ・アークアの罵詈雑言。最後には家族にも見捨てられ、失意と共に彷徨い辿り着いた答えが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 22:44:33
380053文字
会話率:44%
主人公バニティは、世界を跋扈する謎の生命体《邪龍》を、魔術を使って倒す《狩人》だ。
だが彼の魔術“目眩しの矢”は、どれだけ鍛錬を重ねても邪龍に傷一つつけられない、圧倒的にパワー不足なものだった。
異次元の邪龍「リントヴルム」を討伐するパ
ーティの一員として森に向かった彼は、リーダーの怪我の責任をなすりつけられ、凶暴な邪龍の目の前で縛られ囮として置き去られてしまう。
死の淵に立たされた彼だったが、必死に抗う中で突然魔術が変化し、最強の邪龍を一撃で倒し、奇跡の生還を遂げた。
その対価として寿命のほとんどを失った彼は、難病の妹とともに余生を静かに暮らそうとするが......?
※この小説は「アルファポリス」にも投稿しています。
※ざまぁ系っぽい出だしですが、そうはならない予定。
※何かが起こらない限り、全七〜八話の短編です。感想など頂けるととてもありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 18:07:14
22234文字
会話率:31%
これは愛を求め愛に生きた漢の物語……。
※これは純文学や恋愛ジャンルではありません。コメディです。
最終更新:2018-09-21 17:13:11
7372文字
会話率:27%
『魔神王』という数々の『魔王』の頂点に君臨する存在が世界の危機をもたらす。これは自ら全てを捨ててきた彼の最期?の物語……。
最終更新:2018-08-27 12:14:10
8077文字
会話率:34%
追放……、追放?
クソAIが!
って叫ぶ事って、最近はないんですかね。
色々と迷子です。
キーワード:
最終更新:2018-08-24 14:56:46
2206文字
会話率:14%
ある意味、追放ものの主人公の師匠的なポジションの方の話
最終更新:2018-07-08 10:37:27
1610文字
会話率:44%
鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは…だぁれ?
人の好き好きにもよりますがトータルで見ると我国の第一王子ですね。
…わかるわぁ。
気がついたら白雪姫の継母ポジションに転生してました‼あれ?死んだ覚えないんだけど?
前世はお気に入りの飲食店
で好みの店員、利用客をひっそりと鑑賞していたしがない一般人。
座右の目は
yes鑑賞 no接触‼
スキンシップしたいけど畏れ多いので見つめるだけで良いです‼
唯一の癒しの雪ちゃん(使い魔)と魔鏡からツッコまれたりたしなめられたりしながら今日も魔力の無駄しながら趣味に全力投球‼
緊張して冷たい言い方しちゃうけどホンとは愛でたくて仕方ないんです‼
「雪ちゃーん‼‼今日も息子が美しいよ‼」
原作?なにそれ‼美味しいの(笑)
息子くんを国外追放?そんな事したら一瞬でモブ姦の餌食じゃん‼おかーさんそんなの許しませんよ‼
初投稿です。見切り発車ですが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 06:43:45
521文字
会話率:20%
生まれた頃から剣道界の神様、雨宮達也を父親に持つ俺の剣道の実力はずば抜けて強かった。普段優しい父親は剣道の稽古だけは、厳しかった。それほど剣道が好きだったのだろう。
俺、雨宮スグルの剣道の腕前は世界のレベルを超えてしまっていたようだった…
ようやく、剣道の面白さを理解してきたところなのに剣道界から永久追放?
謎の転校生とは!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 13:25:26
38803文字
会話率:44%
婚約破棄で零落? 追放? それこそが私の望むところだ。
無責任? 恥知らず? そんな言葉、生まれる前から聞き飽きている。
どうせ虚構と思われているなら、虚構で返してもいいだろう?
さあ、茶番〔ざまぁ〕を始めよう。
さっくり八話
完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 18:00:00
23235文字
会話率:30%
高熱のせいで前世を思い出しました。
今世は貴族のお嬢様に生まれ変わっていたのですが…
え?悪役令嬢?
婚約破棄の上に国外追放?
なんですかそれ?
乙女ゲームの世界?
なるほど、まだまだ時間はあるので精一杯抗わせていただきます。
最終更新:2016-05-11 23:01:45
3801文字
会話率:6%
貴族簿『嫡男シリル=フォン=クレティアン』 現実『貧乏貴族令嬢シリル=フォン=クレティアン』
貴族名簿の記載ミスで戸籍上男になっているシリル。そのシリルに入学案内が届く。
それは、王宮仕官養成学園--男だけが入れる学園--
家を建て直すため
、仕官=定期収入のために男装し入学することに決めたシリル。
仕官? 玉の輿? 領地の発展? それとも、追放?
そんなシリルの人生を見ていくお話。
本編完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 13:24:34
103562文字
会話率:10%