~~ 自分が作製していた、乙女ゲームの世界に転生したのは、何か意味がある?! ~~
前世のわたくしはまだ女子高生ながらも、父の会社のゲーム製作に関わっておりましたの。年上の幼馴染と一緒に、若い女性向けの『乙女ゲーム』の作成をしたのです
。それは大人気作品となり、第二弾を作ろうという、というお話がありまして、わたくしも共に、登場キャラや設定を考えたりしておりましたのですが……。
気が付くとわたくしは、その『乙女ゲーム』の世界の住人になっていたのです。
…えっ?…これって転生?わたくし、自分が作製していた自社ゲームの世界に、転生してしまったの?
けれども…何だか、その乙女ゲームにしては……、現実とゲームでは設定上に、色々と違っている部分がありまして……?!…わたくしは…モブキャラなのですか?…そして、わたくしの周りにも…前世保持者がおられますの?!それにしては……皆さん、記憶がはっきりしていませんが…?それに、もしかして…彼は……?!
転生者達が巻き起こす『乙女ゲーム』の世界で、わたくしは幸せになれますの?
***このお話は、主に女主人公目線で進みます。時折、脇役陣の番外編を入れる形になるかと思います。今のところ、残虐な行為などは殆どない、若しくは、かなり軽いものになる予定ですが、途中より『残酷な描写あり』として、項目を変更する場合もあるかもしれません。(保険として)
最終的には、普通の男女恋愛を目指しています。全体的な構想がまだボンヤリしていますので、こちらの作品では更新はゆっくりとし、不定期の予定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 00:00:00
446098文字
会話率:33%
【TOブックス様より書籍化いたします!】書籍名『乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル』
【2021年4月10日発売 現在予約受付中】
【第一部放浪編【殺戮の灰かぶり姫】全108話――完結しました】
【第二部学園編【鉄の薔薇姫】――連載中】
――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です――
孤児の少女アーリシアは、自分の身体を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た断片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞台であることを知る。
得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。
自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた断片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盗賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。
※Q:チートはありますか?
※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。
※Q:恋愛要素はありますか?
※A:多少の恋愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。
※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか?
※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き残りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。
※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
(旧名『乙女ゲームのヒロイン【で】最強サバイバル』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 12:00:00
1390557文字
会話率:34%
エルシア・グライドという裕福な侯爵家に生まれた少女は、その身に生を宿したその時から、運命が決まっていた。
否、運命を『知っていた』。
前世の記憶をもっていた―—――この世界がいわゆる『乙女ゲーム』といわれるものであり、そして自身が『悪役令
嬢』だと知っていた彼女は婚約者であった王太子を好きにならないようにしたが、だんだん彼に惹かれていく。
けれどどんなに頑張っても結局はシナリオ通りにヒロインと結ばれた元婚約者を見て。
想い人と幸せに笑いあう自身の想い人を見て、胸の奥の悲しみを吐き出した後、ふと言葉が口をついて出た。
「「ずっと、お慕いしておりました」」
一つだったはずの声が、二つ重なった時。
決められたシナリオの中で、『当て馬』であった彼と目が合った時。
止まったはずの歯車が、もう一度動き出す。
――――これは、物語が終わったその後で、かつて『悪役令嬢』だった彼女が幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:13:52
2454文字
会話率:13%
「え、これって乙女ゲームのヒロインじゃない!?」
「ならば教えてやろう。私はこのアクアフォレストの皇子だ!」
「理解できない。何故こんなこともわからないんだ?」
「3、2、1、ポン!なーんてね。タネも仕掛けもある魔法だよ」
「な、何
だよ……しつこいな。お前には関係ないだろ!!」
これは、とある『乙女ゲーム』と呼ばれる世界の物語である。
「オレは気にしていませんから。落ち着いてくださいお嬢様」
「あら?わたくしは充分に落ち着いていてよ」
「(貴女のそれは落ち着いているとは言わない)」
これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語である。
「どうして……なんでこんなことを!!」
「ふふふ。どうしてって、貴女が悪いのよ?この世界に存在しているから」
これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語となる─────はずだった。
「本当はあなた方も気づいていたのではないですか?これは何者かの陰謀である。と」
この物語が行き着く先は希望か、絶望か。
「その女が全てを奪ったんだ!!!」
これは己に課せられた宿命を呪い、運命に抗う者達が紡ぎ出す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:30:00
51998文字
会話率:29%
『乙女ゲーム』は爆発だ!? 断罪、巨大化、どんとこい!
『戦隊ヒーロー番組』が大好き! 爆音、爆炎、必殺技! 巨大化は正義!
だったのに。
そんなわたしが『乙女ゲーム』の『悪役令嬢』に転生した。
それなら、わたしを断罪する予定の婚約者は敵
ねっ!
さあ、敵は粉砕だっ!
と思ったけれど、転生前に推しだった『選定ヒーロー番組』の敵幹部だったブラック様とそっくりな兄が出てきて!?
ブラック様~いや、お兄様、らぶーッと恋する乙女になりました。
でも、敵は倒すよ!!
この話はカクヨム様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 14:56:47
79589文字
会話率:19%
『逆ハーレムエンド』を達成した『乙女ゲーム』の『ヒロイン』は、複数の攻略対象たちに愛されたまま、一生涯幸せな人生を送れるのだろうか……?
そんな疑問解消のため、敢えて婚約破棄を受け入れた悪役令嬢セレナレーゼ。
しかし国外追放になれば、乙女
ゲームの結末を知ることはできない。
故に、名を前世日本人だった時のレイナと変え、王城に勤務し、逆ハーエンドを達成したヒロインのマラヤ、攻略対象である五人の男たちの動向を観察していく。
が、ここはセレナレーゼ予想していた乙女ゲーム『逆ハー王妃』の世界ではなく、その続編『逆ハー王妃2~悪役令嬢の逆ハーレム~』の世界だった。
『2』の攻略対象の一人がセレナレーゼにぐいぐいと迫る。セレナレーゼの前世の姉。フィギュア原型師。結末はいつもハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 20:00:00
87535文字
会話率:27%
17回目の夏、バイトの帰り道、青信号に従って横断歩道を進んでいた僕は、見知らぬ女性とともにトラックにひかれてしまいました。
その後(妙にくたびれた)女神さまによって、僕は『剣と魔法』の世界に。
轢かれ仲間の女性は『乙女ゲーム』の世界に転生
することになったのですが……。
おかしいなぁ、どうして僕、『貴族のご令嬢』なんです?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:14:26
27911文字
会話率:33%
テンプレ的半生とピンク髪から、この世界は『乙女ゲーム転生系のナニカ』で、私はヒロインでは……と思った主人公。
ピンク髪ヒロインは実は悪役パターンが多いことから、攻略対象には絶対近寄らないと決めるも……
そもそもこれ、本当に『乙女ゲーム』な
のかな?!
なんか攻略対象(仮)おかしくない?!
※他サイトにも別の題名で出してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 07:00:00
8936文字
会話率:27%
ウケる『乙女ゲーム転生』モノが書きたい。
……できれば、
『乙女ゲーム』に関してツッコまれないような!!
最終更新:2022-05-03 15:55:28
3622文字
会話率:26%
『異世界には乙女ゲームが無いと、誰が決めた?』
カノン・ヴェルゼファン公爵令嬢は“主人公”アクリス・クラルハートが放った魔力砲を見て、思い出した。
――確か私、いつもこれで殺されていたような?
幼い頃から魔法を極め、最終的には同
時に六体の魔神と戦い、そして相討った大魔術師。
それが、カノンの前世であった。
ここは親友が作り上げ、カノンが前世で唯一の趣味として遊んでいた『乙女ゲーム』の世界。
その世界のカノンは主人公と敵対し、最後には主人公の魔力砲によって木っ端微塵にされる悪役令嬢。
最終的にはどのルートを進もうが、アクリスに滅ぼされる未来が待っている。……冗談じゃない。
なんとか、登場キャラとの接触を回避し、今度こそ寿命を全うしてみせる!
討ち死には御免だ。老衰で死んでみせる。
※一話あたりの文字数を2,000~2,500あたりにしています。サクサク読めます。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 08:23:04
17904文字
会話率:32%
おぼろげではあるが、『日本』という所の前世の記憶というものがあったシャルルマリー。
しかし、前世の記憶に出てくる『乙女ゲーム』で割り振られた自分の役は悪役令嬢。自分に用意された道はすべてが命を落とす結末ばかり。でも、それに気が付いた時には
もう時すでに遅し。こうなったらせめて大好きな親友の『ヒロイン』アリアと『メインヒーロー』であるアレクセイが一番幸せになれるエンドを目指すしかないと、『シナリオ』通りに動き、最後には命を落とした。師匠であり、最も愛したオズワルドを想いながら。
それから三百年ほど経ったころ、まさか『マリネット』として第二の人生を歩むことになるとは知らずに。
敬愛する師匠に対する前世での罪悪感から全力でオズワルドから逃げ回るマリネットと、遺言だけ残して死なれてしまい、溺愛をさらに拗らせてしまった師匠であるオズワルドによる大陸中を巻き込んだ追いかけっこの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 20:05:54
25491文字
会話率:39%
次期王太子妃候補として名高かったベネット公爵家の長女、レイラ。
しかし彼女は七歳になったその日、目が覚めると魔術を使うことが出来なくなっていた。
その代わり手に入れたのは、神も魔法も架空の存在だとされている異世界の知識。そして、……その世
界にあるとされる『乙女ゲーム』の“とある世界”と、自身の生きる世界が酷似しているという信じられない夢物語だった。
そうして彼女は夢の中で出会った神様から、彼女にしか出来ないという重要な“使命”を与えられて……──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 22:41:19
1273文字
会話率:34%
『乙女ゲーム』の世界に生まれてきたことを思い出したラザリー。特に物語のなかでの役割のない彼女は、せっかくだから攻略対象となる人物たちを眺めることにする。ただし年の差8歳。眺められるのは彼らの幼少期ともいえる幼い頃だけ。それでも短い時間でしか
なくともラザリーは満足なのだった。不定期更新・ショタとの恋愛になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 23:00:00
3245文字
会話率:20%
私は『皇帝の罠、令嬢の罠』という異世界恋愛ジャンルの連載を書き、めでたく3月に完結させることができました。この小説、投稿を始めたのは2022年に入ってからですが、実は書き始めたのは2017年です。なんでそんなにかかったというと、1つは忙し
かったからです。ここまでは、割烹などでも書いたことがありますので、知っていらっしゃる方もいるかもしれません。が、実は、それだけが原因ではありません。この小説、本来は2021年の秋には投稿できる予定だったんです。それが、あることが原因で投稿が遅れ、さらに文量も倍以上にふくれあがってしまいました。このことに関するエピソードについて、反省と感謝を込めて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 07:29:34
3450文字
会話率:8%
アデル・カーライトは困惑していた。
本来なら現れるはずのヒロインがアカデミーの入学式に現れなかったからだ。
幼い頃から夢見ていた出来事を日記に書き記し続けたアデル。
その内容はこれから起こる出来事を別の世界の少女の視点で『乙女ゲーム』と呼
ばれるものを通して見ていた。
婚約者の第二王子オラクルに卒業パーティーで婚約破棄されてしまうのか、それともやはり夢なのか?
そんなある日ーーーーオラクルとのデート中にヒロインを見つけてしまい……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:00:52
7901文字
会話率:55%
ある日、目を開けてみると見知らぬ和室にいた。
ここはどこなのか分からず周りを見渡してみると私の他にもう一人少女がいた。
その少女を起こしてみると、よく分からない『乙女ゲーム』だの『オタク』だの分からない用語ばかりが出てきたが、少女もここがど
こなのか分かっていないようだ。
一体、ここはどこで、何のために連れて来られたのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 19:50:56
17572文字
会話率:42%
確か【公式】に……。あれ、【公式】って?
え、ナニソレ?
はい、そこで私気が付きました。
ここってもしかして、いやもしかしなくても!
『乙女ゲーム』の世界じゃないのさーっ!
ナンテコッタイ!
しかも私は名前さえ出て来ないし、乙女ゲームの舞
台にも上がれないモブ以下。おまけに攻略対象者の一人は実の兄。もっと酷いのは、乙女ゲームの舞台の学園より遙か遠い地で、幼女な私は拉致されて一つ上の姉と共にお貴族様の妾の身分!なんなのこの仕打ちは!
更には気が付いたら乙女ゲームの期限は過ぎていて、ヒロインが誰を攻略したのかわからない!噂にさえ登って来ないわ、遠すぎて。
そんな土地だけど。
乙女ゲームの時期は過ぎてしまったけど。
最オシの聖地で頑張って生きていきます!
『今日も学園はゴタゴタしてますが、こっそり観賞しようとして本日も萎えてます。【連載版】』の『if』の話となります。キャラクターや舞台はほぼ同じですが、時間と細かい設定が違っております。
*『今日学~』を知らなくても大丈夫なように書いております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 02:58:50
71684文字
会話率:20%
田舎の村の農家に生まれたアターシャ=ベンリルには特別な力があった。傷や病気をたちどころに直してしまう不思議な力。ある日、王都からやってきた兵士によってそれが『癒しの力』というものだと告げられる。国に力を見いだされ、学園への入学を認められたア
ターシャは家族のために学園の入学を決めた。初めて村を出るアターシャは寂しさと不安に押しつぶされそうになったが、王都へ向かう途中の町で前世の記憶を思い出した。そして迎えた入学式、この世界が『乙女ゲーム』の世界だと確信する。そして過去の推しである『カウロ王子』の攻略に向けて奮闘するが――※「路頭に迷いたくない悪役令嬢は断罪エンド後に備えて『投資』を始めた」のアターシャのお話です。こちらだけでもお読みいただけますが、「路頭に迷いたくない悪役令嬢は断罪エンド後に備えて『投資』を始めた」をお読みいただいた方がよりいっそうお楽しみいただけます。アターシャのお相手はカウロ王子ではないのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 22:00:00
34305文字
会話率:33%
■勇者や賢者と共に悪を打ち倒す聖なる乙女──そう、私はそんな強くも優しい『聖女』になりたい!その願いを神様に聞き入れてもらい異世界転生をしたマリア・セルフライムは【聖女の証】を持つ正真正銘の聖女だった。
伯爵令嬢として元気に育つ彼女は、5歳
になった時に聖女であると認知される。だが一方、その頃からマリアは徐々に疑問を持ち始める。どうも私の思っている聖女と違うような……?
そして遂に思い当たった結論、それは──この世界が『乙女ゲーム』の世界だという事に。
■更新は週2~3回程となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 00:00:00
94033文字
会話率:48%
『乙女ゲーム』?何それ?美味しいの?
皆さん『国立ユイナーダ学園高等部シリーズ』でお馴染みの、エリー・F・ボルネオールの妹ケイト・F・ボルネオールが主役のコメディ&ファンタジーな一応恋愛小説です。
探偵したり冒険したり猫と遊ん
だりしながら学園生活を過ごしていきます。
本人の恋愛は現在、両片思いで、中々進みません。
ボルネオール姉妹は、今日も無意識に『乙女ゲーム』のフラグを、片っ端から破壊して行きます。
ストックが切れるまで、基本月曜日と木曜日に予約投稿してます。
年末は、連続投稿します。
国立ユイナーダ学園高等部⑩
ストックが切れたので不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 11:53:59
41902文字
会話率:11%
ある日、自分が『乙女ゲーム』の悪役令嬢であると気が付いた。どうにか最悪の結末を避ける為、面倒なことが嫌な主人公は参謀となってくれる人物を探し出す。
ハードな展開ありません。
口の悪い侍女に助けられつつ、ハッピーエンドを目指します。
最終更新:2020-07-10 12:53:04
5470文字
会話率:39%
伯爵令嬢ローズ・ハーコットは、王立学園への入学式にて前世を思い出し、ここが『乙女ゲーム』の世界であると気がついてしまう。しかし、困ったことにローズは前世では同じゲーマーでも格ゲーマー!私はヒロイン?ライバル?それともモブ?!混乱しながら平和
なモブライフを求めるローズの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 03:46:37
9921文字
会話率:41%