異世界で辺境伯の貴族令息に転生した【俺】は、十八歳の年に中央の貴族学校に入学する。そこで出会ったのは一癖も二癖もあるヒロインばかり。
恋人? いやそりゃ前世からゴニョゴニョ年いないからほしいけど……俺みたいな転生しても頼りないちっぽけな男
のこと、誰も好きになるわけないよな……と思っていたら、何故かヒロイン全員俺を好き!?
いやいや、流石に嘘だろ。
この何故か聞こえてくる【ヒロインたちの心の声】は、たぶん前世から彼女いない歴XX年の俺が錯乱した妄想で、【チート能力】なんかじゃないんだって!
魔法もすごいチートもないけれど、本当に地味な能力で時には傷付いたこともあったけれど、きっと異世界にだって愛はありますよね?
あります、よね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 21:00:00
11577文字
会話率:32%
演劇「リュスカーの星空」の影響で、空前の婚約破棄ブームが巻き起こるロマシア王国貴族学校。
くだらない流行に辟易し、自分には関係ないと思っていたシロエ・クロワの前に、婚約者であるゲインロットがやってきて一方的な婚約破棄を告げられる。
最終更新:2020-12-31 19:26:11
25769文字
会話率:22%
男爵令嬢エリザベス・ハートレイは、とある目的があり、条件に合った結婚相手を見つけるため貴族学校に入学した。目指すはちょうどいい男。
ところが入学初日にして王太子殿下の目に留まってしまう。
そこまでの大物は求めてない!
むしろ無理!
しか
も王太子には優秀な婚約者がいるという。
さらには華やかな見た目のせいで、王太子の側近から貞操観念を疑われてしまい……
果たしてエリザベスの玉の輿計画はどうなってしまうのか?
本来なら乙女ゲームのヒロインのような展開のはずなのに、主人公が現実的でそうならない話です。
※ざまぁは最後の方になります。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 20:00:00
45362文字
会話率:32%
侯爵家令嬢のユリアナは幼い頃から病弱だった。
貴族学校の同級生だった王太子のカインは時たまユリアナの見舞いに来ていた。
お互いに好意があるのは知っているが、病弱故にユリアナは応える事が出来ないでいた。
体育会系王太子と病弱サバサバ系令
嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 22:10:15
4576文字
会話率:36%
護衛任務の際に持ち場を離れて、仲間の救出を優先した王都兵団のダンテ(主人公)。
依頼人を危険に晒したとして、軍事裁判にかけられたダンテは、なぜか貴族学校の教員の職を任じられる。
疑問に思いながらも学校に到着したダンテを待っていたのは
、五人の問題児たち。彼らを卒業させなければ、牢獄行きという崖っぷちの状況の中で、さまざまなトラブルが彼を襲う。
学園魔導ハイファンタジー。
◆◆◆
登場人物紹介
ダンテ・・・貴族学校の落ちこぼれ『ナッツ』クラスの担任。元王都兵団で、小隊長として様々な戦場を戦ってきた。戦闘経験は豊富だが、当然教員でもなければ、貴族でもない。何かと苦労が多い。
リリア・フラガラッハ・・・ナッツクラスの生徒。父親は剣聖として名高い人物であり、剣技における才能はピカイチ。しかし本人は重度の『戦闘恐怖症』で、実技試験を突破できずに落ちこぼれクラスに落とされる。
マキネス・サイレウス・・・ナッツクラスの生徒。治療魔導師の家系だが、触手の召喚しかできない。練習で校舎を破壊してしまう問題児。ダンテに好意を寄せている。
ミミ・・・ナッツクラスの生徒。猫耳の亜人。本来、貴族学校に亜人は入ることはできないが、アイリッシュ卿の特別措置により入学した。運動能力と魔法薬に関する知識が素晴らしい反面、学科科目が壊滅的。語尾は『ニャ』。
シオン・ルブラン・・・ナッツクラスの生徒。金髪ツインテールのムードメーカー。いつもおしゃれな服を着ている。特筆した魔導はないが、頭の回転も早く、学力も並以上。素行不良によりナッツクラスに落とされた。
イムドレッド・ブラッド・・・ナッツクラスの生徒。暗殺者の家系で、上級生に暴力を振るってクラスを落とされた問題児。現在不登校。シオンの幼馴染。
フジバナ・カイ・・・ダンテの元部下。ダンテのことを慕っており、窮地に陥った彼を助けにアカデミアまでやって来る。真面目な性格だが、若干天然なところがある。
アイリッシュ卿・・・行政司法機関「賢老院」のメンバーの一人。ダンテを牢獄送りから救い、代わりにナッツクラスの担任に任命した張本人。切れ者と恐れられるが、基本的には優しい老婦人。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 22:29:51
137155文字
会話率:58%
没落貴族であるベルクファストは11歳の時に借金のカタとしてブリガスタン子爵家の従者として引き取られる。
ベルクファストが従者とさして従事するのはブリガスタン家5女のセシリア。
家族愛を知らず1人離れで暮らすセシリアは成長と共に貴族学校では悪
役令嬢と呼ばれるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:24:06
7601文字
会話率:25%
父の事業は成功し、貴族家の令嬢となったアリシア、春には貴族学校へ入学することとなった。
そんな矢先、主なき声によって今の自分が四度目の人生であること、そしてこのままだとアリシアのせいでこの国は滅亡する、阻止するにはアリシア自身が幸せを願う
ことであると告げられる。
一度目は絶望し、二度目は憔悴し、三度目は放棄した。全ては一人の男によって。
男を排除しても運命は変わらなかった、ならばアリシアが幸せを望まぬ限り、運命に変化はない。
四度目の今世はどうか、全てのものが幸せになれますように。そう、彼女は願った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 06:28:20
1421文字
会話率:54%
侯爵令嬢イベリスは家柄も容姿も悪くないが、引っ込み思案で、家族や使用人以外とはろくに会話できない。学校では教室の隅で息を潜め、パーティーからはさっさと逃げ帰ってしまう。
せっかく王太子や名だたる貴族の令息たちと同じクラスになれたのに、このま
までは、良縁を望む家族の期待には到底応えられそうにない。業を煮やした父親に、「貴族学校卒業までに自力で婚約者を決められなければ、政略結婚をさせる」と宣告される。
困ったイベリスは、家族や使用人以外で唯一会話ができる王立図書館の司書、穏やかで誰とでも仲の良いトバイアスに相談。「挨拶に一言添えるだけで会話が始まる」とアドバイスをもらい、その効果を見せつけられて一念発起。
「自力で婚約者を見つけて、幸せな結婚を掴むために、私、頑張ります!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 21:00:00
73592文字
会話率:55%
16歳となり王国の貴族学校に入学した公爵令嬢・レティツィア。そこでレティツィアは可愛くて優しくて王太子と恋に落ちるヒロインをいじめまくり貴族籍を剥奪されるのかと思いきやまさかの逆ハー展開に?!……なんかこんなの前にも体験したような(byレテ
ィツィア)
※悪役令嬢要素はかなり後ろの方で出てきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 08:37:59
3266文字
会話率:37%
私が十一歳の時。公爵令嬢の私は王子と許嫁の関係だった。伯爵家の幼馴染――レオナルドは、そんな私たちの関係が嫌みたいで、いつも王子に勝負を仕掛けては私を『もらおう』とする。勝負の後、レオナルドがどうしたら婚約破棄にできるのかと尋ねると、王子
は『私と王子を婚約破棄にする挑戦権』を提案する。そして、三年後、私たちは貴族学校に入学するのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 20:03:33
10318文字
会話率:41%
魔法界の王族・貴族学校サンクエール魔法学校で学ぶ平民の少女マナ。嫌いな魔術の授業をサボったり、王族に適当な態度をとったり。愛刀を肩に背負って、今日も今日とてマイペースな彼女が闇に立ち向かう物語。
最終更新:2019-04-04 15:15:26
12979文字
会話率:48%
オークレア王国王都にある貴族学校。
ワーガル出身のエルス伯爵家の娘セリナ・エルスはこの学校の2年生である。
本人は普通に学生生活を送りたいと願っているが、残念ながらそうはいかない。
両親譲りの体質で色々なことに巻き込まれてしまう。
ブック
マーク等していただけたら励みになります。
また、活動報告も見て頂けたら幸いです。
皆様のおかげで無事完結いたしました。
※本作は拙作「聖剣、解体しちゃいました」の続編です。
前作を読んでいることを前提としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 01:04:02
95340文字
会話率:59%
貧乏男爵家に生まれ、家の起死回生を狙って貴族学校に入学してみた。あるとき、気絶していたわたしを王太子殿下に介抱してもらうが、その婚約者である公爵家令嬢に呼び出された。ひとの婚約者にちょっかいかけてるじゃねーぞと脅されるのかと思っていたら、殿
下の気持ちを探って来いといわれる。さらに殿下からも、公爵家令嬢の気持ちが知りたいといってきた。それなら、わたしが二人の仲をとりもって、ついでに王家とのコネクションもつくれれば一石二鳥だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 07:03:54
27575文字
会話率:33%
婚約者が自分以外の女性に惹かれている。その状況を何とかしたい一心で動き、暴走していったレイナ。
そして、貴族学校卒業パーティの会場で多くの生徒の前で断罪されることとなったのだった。
最終更新:2015-05-17 00:40:44
5406文字
会話率:29%