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最終更新:2018-07-09 23:47:52
1759文字
会話率:0%
君があの夏に居るように感じてしまう。ゆらゆらとした陽炎の中、コンクリートの上を裸足で。
君が死んでから3年が経とうとしている。それなのにまだ、墓参りに行けない。
最終更新:2018-06-03 22:00:00
6870文字
会話率:31%
エレノア・コンスタンス・ブラックウッドは無実の罪で屋敷の地下牢に閉じ込められていた。
会いに来ることを許されているのは異母弟であるクラウスのみ。
断絶された世界に、彼女は不満があったわけではない。
この優秀な弟が家を嗣ぐのだ、いずれ負担にな
らないところで死ねたなら、それで十分ではないか。
しかしそんな彼女のもとへ、ある日、婚約者であった四つ年下の第十三王子・ルカが訪れる。
「おまえに罪を着せたのはおまえの弟だ。もしも僅かにでもすべてを知りたいと願うなら、さあ、俺の手を取れ」
そして、彼女は彼の手を取った。
夜明け前、白む朝靄の中を裸足で逃避行する、駆け落ち男女とそれを追う少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 09:56:57
7520文字
会話率:32%
海に囲まれた小さな国。
この国の浜に住む一匹の人魚はとある理由から決意した。
そうだ、人魚辞めよう。
そうして陸に上がった人魚は度々魔女への憎しみを吐きながら陸上生活を謳歌する。
あの魔女、裸足でサザエ踏めばいいのに。
最終更新:2018-05-13 07:26:38
10773文字
会話率:35%
数年前、数々の伝説を作った男がいた。
曰く、その美を超越したような美貌を持つことから女神の生まれ変わりだの。
曰く、数万の魔物の群れを一瞬にて壊滅させたとか。
曰く、魔王すらも裸足で逃げ出すほど強力な力を持っているだとか。
そ
して極めつけはこれだ。『神殺し』
文字通り、その世界を管理する神を殺戮したという伝説だ。
世界中が彼の力を崇拝し、憧れ、その力の矛先を向けられることに怯え、ただただ震え、恐怖した。
いつも、変わらず一人ぼっち。
強すぎる力を持った孤独な少年は、この世界に絶望していた。
・・・・・・その数年後。
「お腹すいた!ごあんっちょーらい!」
「はいはい。ふー、あーん」
「あ〜ん」
幼い少女と共に、二人きりで幸せに生活していた。
これは、強すぎるが故に孤独だった不器用な最強の冒険者の父親と、虐げられ続けた前世の記憶を持つ転生者の娘との、血の繋がりなどより遥かに強固な絆をもつ親子の親愛ラブファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 20:44:18
21177文字
会話率:20%
セントレイア王国には、ヘレスタシアという少女がいた。
「銀の月」という意味を持つ名前の少女は、老若男女、誰もが認め見蕩れる美貌と才覚を持っていた。
彼女を一目見た者は称賛する。「銀の月」の前には、美を司る女神さえ裸足で逃げ出すだろうと
。
ヘレスタシアは退屈に飽いていた。
誰もが彼女を可愛がり、不自由したことがなかったから。
そんなある時、ヘレスタシアは一人の少年と出会った。
そしてその出会いは、ヘレスタシアの運命を大きく変えるこよになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 00:23:34
8710文字
会話率:29%
書籍第2巻、TOブックス様より1/10から発売中!第1巻も好評発売中!
阿空悠人は事故で命を落とし、異世界に転生した。世界を救う勇者に転生……だったらよかったのだが、悠人が転生したのは悪魔を統べる覇王だった。
しかもHP99999999
99MP9999999999ATK99999DEF99999(以下略)という、誰がもが裸足で逃げ出すような超チートスペック。その気になれば世界を滅ぼすことも可能だろうが、悠人は虫一匹も殺さない善良な覇王になることを決意する。しかし……?
※1000万PV突破しました。読者の皆様、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 23:27:31
600452文字
会話率:59%
俺は世界初の『召喚』の魔法を開発した。
俺の国は『召喚』を使い侵略しようとするが世界中から叩かれ滅び、俺は世界中から戦力として求められる。
俺は捕まりたくないので嘘の噂をあちこちで言い触らしたら世界中で戦争が始まってしまった。
世界が慌ただ
しい中で俺は俺に関する偽報をばら撒きつつ冒険者として旅をする。が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 21:19:48
7797文字
会話率:22%
カレス王国に1人の姫君がいた。
その美貌はクレオパトラが泣いて謝り、
その頭はスーパーコンピュータにも匹敵し、
剣を取れば無敗、魔法を使えば天災がおこり、
歌を奏でればローレライが裸足で逃げ出す。
そんな完全無欠、才色兼備なお姫様
の心の中は
「誰のでもいい。おっ〇いが揉みたい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 17:12:53
16906文字
会話率:15%
ゲームを買うために2年ぶりに外出した自宅警備員の青年、朝霧龍牙。
彼はひょんなことから愛の女神リーべと出会い、終焉の神ラグナが作った異世界に放り込まれてしまう!
「異世界での冒険」というワードに心を踊らせる龍牙であったが、その異世界で待ち受
ける敵は・・・不老不死!? 一国を治める皇帝!? IQ1000越えのアンドロイド!? 伝説の勇者すら裸足で逃げ出すような人外だらけのヤベー奴ら!
それに引き換え仲間になるのはIQ底辺の自己中女神や破滅願望ありのポンコツ降霊術士を筆頭とした別のベクトルでヤベー奴ら!
おまけに自分は何の特殊能力も持たない一般人キャラ・・・
難易度設定は有無を言わさずハードモードだし・・・
こんなの俺の期待してた異世界ファンタジーじゃねーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 22:11:48
42503文字
会話率:44%
菌に侵略された世界で、裸足、自分を医者だと言い張る、などなど、不審者要素が多い主人公、キングが自分に与えられた能力を行使して菌に挑む!(主人公は医者です)
最終更新:2017-11-08 20:44:52
15368文字
会話率:61%
可愛い妹、まどか。
まどかの幼馴染で同級生、菜帆ちゃん。
まどかの同級生、由香ちゃん。
僕の幼馴染、里帆。
僕を取り巻く女の子たちの素足を撮影しちゃえ! という、裸足フェチのためのほのぼのホームコメディです。
最終更新:2017-09-23 22:00:00
112004文字
会話率:27%
14歳の誕生日に少女は裸足の旅に出る...
主人公の少女の立ち絵です。
https://twitter.com/hadashi2love/status/901033499041218560
最終更新:2017-08-27 01:14:55
361文字
会話率:59%
プロローグ
少年は獲物を覗き込んでいた。息を殺し、腰を落とし、細心の注意を払いながらその瞬間を待っていた。両腕には鋼鉄の長い棒が握られ、その先端は確実に獲物を仕留めることができるように鋭利に研ぎ澄まされていた。装飾などは一切なく、ところど
ころに軽量化のための穴が空いている。ただひたすらに獲物を狩ることを目的にした、冷徹だが実用性に優れた得物だ。少年は音を立てないよう、じりじりと...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 17:29:20
1730文字
会話率:0%
プロローグ
少年は獲物を覗き込んでいた。息を殺し、腰を落とし、細心の注意を払いながらその瞬間を待っていた。両腕には鋼鉄の長い棒が握られ、その先端は確実に獲物を仕留めることができるように鋭利に研ぎ澄まされていた。
最終更新:2017-06-25 16:36:22
1732文字
会話率:0%
暖かな春の日、雪が降った。その日は結婚記念日とか言う日で、その日に嫁は交通事故で亡くなった。40代の無名ミステリー作家の売れないおっさんに、若くて美人で明るい夢に思い馳せる新米教師。一年も続くのが奇跡だと思った矢先に彼女は亡くなる。彼女が
亡くなった後は一心不乱に小説を書き続ける作家。そしてその背後に立つ謎の人物。
不健康な生活を続け飲んでいたビールが底をついた時コンビニに向かった所出会ったのは『タイム』と名乗ったずた袋を被った裸足の明らかに身なりのおかしい少女は言う。
────せんせえ、あなたにひーろー行きの切符を授けましょう。べりーせんきゅう、俺は人類をせぇぶするひーろーになるとせんせえが言えば契約完了です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 18:33:07
35582文字
会話率:49%
その3秒間のお話です。
最終更新:2017-02-17 10:00:00
321文字
会話率:0%
世界は君の裸足で踏みしめるために
最終更新:2017-02-07 23:36:14
364文字
会話率:0%
不安や臆病も追い風にして、裸足のまま駆け出した。
最終更新:2017-01-25 18:16:45
600文字
会話率:100%
世界は火の海に包まれ、裸足で硝子の地面を歩く日々に終止符を打ったのは一つの野良騎士団だった!!彼らはこう高らかに言う……
「俺達がいる限りこの国が真に滅ぶことは断じてない!!!」
最終更新:2017-01-21 18:33:01
3853文字
会話率:68%
未来(みく)は、長期の休みになると祖母の家に泊まりにいくのが習慣だった。ある年の春、そこで出会った十五も年上の男に、なんとなく憧れを持つ。休みの度に会いにいく少女と、男の話です。
発端は私が見た夢です。
風邪ひいて病院を探してるんだけど、
何故か私は裸足。そして、とても病院には見えないような家に辿り着き、薬を処方してもらう。そういう夢を一昨日見て、その時に、「あ、これ2度目だ。メモしておこう」と、そこからルーズリーフを取り出して、シャーペンで2日かけて書き上げました。
ざっと11枚ほどあります。みっちりです。
久々の手書きなのも、何かが間違っていると思いますが、書いちゃったものは仕方ありません。
入力する際に結構直しちゃってるんでそんなに差は無いですが。
夢の内容そのものでは何かが破たんしちゃうので、裸足だったことだけを活かしてのこりはすべて変えて、少女とオジサンにすべてを託すことにしました。
我ながら恥ずかしいのは、気にしないことにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:00:00
26035文字
会話率:38%