「あなたにとって仲間とは?」
勿論、ためらいもなく俺は口を開く
『盾にきまってるだろ』
たった一言から俺はギルドから追放され、
村人Cになるなんて予想もしていなかった。
最終更新:2015-11-14 17:28:19
398文字
会話率:28%
とある世界で冒険者たちはダンジョンの探索で生活していた。
しかし、ダンジョンは公平に開かれた場ではなく、国、街、ギルド等で管理されていた。
ダンジョンを持たない国、ダンジョンを持つ国、それぞれの思惑は時に世界に戦争を齎す。
そんな世
界で生まれ育った少年が、時に冒険者として、時に英雄として、時に侵略者として仮面を被り敵と対峙する。
そして、少年はその世界で誰もが称え、恐れ知る存在"ワールド"として活躍する。
【if】も連載中
ダンジョン"フォレスト"で、ルートボスのフルホワイトドラゴンと戦うカイネルは、リミテッドソードメイドと唱える。
剣製とオーバーアクセルで、突撃して戦いその身を負傷しながらも勝利を収めた。
カイネルが攻略の報酬で手に入れたものは、EXスキルの"コールオブヴァハムート"だった。
フォレストで雇った運び屋"クーリエ"のホチアと、そのテイムモンスターのコロロを仲間に加えたカイネル。
新たなEXスキルを手に入れ、ヴァハムートを召喚することでカフドでの戦争を終えた彼は新たに現れた問題を前に奔走する。
ナエリカが連れ去られ、その行き先が空の彼方と分かった彼は再びヴァハムートに乗って空に浮かぶ島スカイへと向かう。
スカイ、もといスカイブロックからテンス、エイトス、フォースを人質にとって撤退したカイネルは、フォースの提案で協力関係を結ぶことになる。
クススことスィクススとも協力関係を結び、ナエリカを救出する作戦が始まる。
そんな4人がスカイブロックへと帰還した時、突然に一人の姉妹が裏切りを起こす。その裏切り者とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 07:58:22
247201文字
会話率:46%
「理性と本能の狭間で、少年は裏切り者の烙印をその身に受ける」
”高次元体”と呼ばれる存在による侵略を受けた世界。
人類はその活動範囲を著しく制限され、自らの築き上げた箱庭の中へと身を隠した。
物理的な干渉を受け付けない天敵に対して、
人類は同質の力を持ってこれを排除すべく研究を重ねていく。
それはほんの偶然から生まれた存在。
それは人でありながら異形でもある、狭間に生きる定めを背負わされた悲しき戦士。
人は彼を”デュアル”と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 07:26:43
62384文字
会話率:22%
歴史は謎に包まれている、こう言う考え方をする人程こうも思うだろう、本当に私達が知る歴史は精確なのか?本当にケネディは暗殺されたのか?それとも裏切り者が居るのか?性別が反転したら?そう言うパラレルワールドの話。
最終更新:2015-10-02 20:47:58
1377文字
会話率:35%
心中により永遠に結ばれるはずだった愛は、女性だけが生き残ってしまったことで脆くも崩れ去った。
生きたら恋人を裏切ることになる。
死んだら医者を裏切ることになる。
どっちにしても、彼女は裏切り者なのだ。
天使シリーズ第一話。
※重複投稿です。
最終更新:2015-09-21 23:44:33
25993文字
会話率:33%
退廃的な世界、大規模な大陸戦争の終結した大地。大陸の中央に一本の白い塔が立つ世界。塔の周辺以外は戦争終結に繋がった兵器、鬼神の一撃と呼ばれる兵器による汚染が深刻であり、荒廃した世界が広がっている。世界を統治するのは人の心を読める人物。自らを
サトリと名乗った彼女は、塔を占拠。塔は、かつての戦争の遺産であり、戦争を終結させた兵器の一つでもあった。この塔周辺は、塔外郭に存在する要塞と、塔自身の発生させる防護フィールドによって防御されており、環境汚染から逃れる為に塔と、その要塞内部に住むよりほかは無かった。塔周辺に住む人種は事前に統治者による診断を受け、その世界に住むにふさわしい人間かどうかを検査される。塔に住むにふさわしくない人間と判断された者は、塔周囲の区域、塔に近づく事さえ許されない。塔周辺へ住まう条件は清廉潔白ではなく、心に何かしらの闇を抱いている人間。人々の間には特異な力が眠っており、容易に他者を傷つけられる事から、容易力と言われている。人々はこれを用いて戦争を行っていたが、科学技術が衰退している訳ではなく、無人兵器なども多数生産され、戦争に投入されていた。サトリは容易力を行使できる人を管理運営するための楔として、他者に対する後ろめたさを持った人間のみが暮らしている。故に、人格的に破綻した人間が多く住む都市となった。戦犯者、裏切り者、殺人者、そういった理由を持った人々が暮らしている。だが、犯罪歴だけが判断基準ではなく、その事に対して罪悪感を持ったもの。その事実を公にされると困る者のみが暮らしている。
塔外部は汚染が広がっており、おおよそ塔周囲は人が住める環境ではない。が、魔物と呼ばれる戦略兵器や、無人兵器はその稼働を続けており、塔外郭に存在する要塞はそれらに対処するために容易力が中でも強い人間を管理者とし、外郭に住まわせる事で、対処させた。その為、少なくとも塔周囲に居た人間は死に絶えている。空もほぼ常に薄い雲に覆われ、薄暗く、作物も育てない環境となっている。人々は戦時中の遺産である塔内部の施設による合成食糧生産による配給制度を取っている。その為人口の増加は見込めず、現在世界復興の目途はたっていない。人々は、狭い塔周囲の居住区のみで、それぞれが与えられた仕事に従事している。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 08:24:25
33310文字
会話率:76%
通り魔に刺し殺された蘇之闇武蔵(そのやみむさし)は階層世界アルスターに転生し、魔王の息子フェイザ・レイズダークとして命を授かった。
魔族と人間の戦いは避けられず、ついに魔王城に勇者達が攻め込んできた。五歳のフェイザは隠し部屋で身を潜めて
いた。そんな彼の耳に聞こえてくるのは、剣と剣が激突する音と、魔法の詠唱され発動する音だった。
やがて音が止み、静かになった。その刹那、人間と魔族の会話が聞こえた。「勇者達と魔王は同士討ちだった。これが事実だ。忘れんなよ」
同士討ち・・・・・・だった。勇者の剣で父上の命が尽き果てたなら受け入れられたものの、明らかに奴等の仕業だと知る。奴等の狙いは勇者一行と父親の命、そして父親が遺した数多の武器、防具、あらゆる宝物と勇者達の装備品だった。父親が最も大切にしていた魔英大剣グラムも盗まれた。
静かな憤りを抑えるのに必死の中、フェイザは復讐を誓う。狙うのは父親の死に関与している賊の人間と裏切り者の魔族。そして魔英大剣グラムを取り返す事。
父の死から十五年後、人間界は魔王が滅んだことにより災厄の終焉(エンド・オブ・ディザスター)を迎えて平和が訪れていた。その平和の中、フェイザの闘いが始まる。
※基本的に主人公最強ですが、魔族の武器防具を持った人間や魔族の力は未知数です。模索しながら書いておりますのでご容赦下さい。尚、人間と魔族が死ぬ場面があります。このような展開が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 20:35:47
11991文字
会話率:48%
夜も明けきれぬ寒い朝。カフェで働くヴァルターは、見知らぬ若者の訪問を受ける。
彼はヴァルターに、自分の兄に会って欲しいと頼みに来たのだ。
ヴァルターが彼に告げられたのは、二度と耳にしたくない裏切り者の名前だった。
十年以上前、無実の父を東ド
イツ時代の秘密警察シュタージに売り、死に追いやった男。フリードリッヒ。
苦学生だった彼は、ヴァルターの家に居候する代わりに家事全般を引き受け、ヴァルターの面倒も見ていた。ヴァルターは本当の家族のように彼を慕っていた。
だまされているとは知らずに。
その彼が、ヴァルターに会いたいと望んでいるのだという。
戸惑うヴァルター。
そして、兄の願いを叶えようとするクラウス。
反発しあいながら、徐々に近づいていく二人の姿を書いたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 23:52:24
49888文字
会話率:38%
…暑さとは別の汗が。
他にも載せたのですが、
色々と書き直しました。
(笑)
最終更新:2015-07-24 20:48:59
1023文字
会話率:11%
世界から太陽が消えた。
光を失った人々は闇から生まれた魔物に怯える生活を余儀なくされた。
氷に覆われた国ニヴルヘイムでは戦闘集団エインエヤルが魔物から人々を守っている。そのエインエヤルの中で戦闘力が優れた精鋭部隊レギンレイヴの一員で
あるスクルドは新人エインエヤルであるアルヴィトと共に魔物の討伐を行う事になった。
ある日、ニヴルヘイムに岩の巨人に乗った侵入者が現れた。
彼らの侵入をなんとか防ぐ事が出来たが、エインエヤルの中に侵入者達の手引きをした者がいるという情報が入り……
侵入者達の目的は?裏切り者の正体とは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 21:19:38
91722文字
会話率:43%
彼女が愛した庭で、かつての英雄は男を迎え入れる。
最終更新:2015-06-21 22:03:57
2857文字
会話率:37%
むかしむかし ちいさなくにがありました
そのくにには けしてやぶってはいけないおきてがありましたー…
裏切り者の子供と呼ばれる少年リックと、ある日出会った1人の少女ベア。
出会ってはいけない2人は出会ってしました。
ベア…君は一体何
者なんだい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 21:56:47
2901文字
会話率:26%
かつて、魔法の力のみで世界を統一しようとした者がいた。「時の魔女」と呼ばれた最強不死身の魔女だ。魔女が一度死の呪いを唱えれば街は滅ぶと言われ、魔女に従わなかった国々は次々に死体の山をつくることとなった。魔女を討伐するため、多くの英雄たちが挑
んだが、魔女が身に着けていた古代遺跡のペンダントは魔女の傷を癒し、首をはねても生き返った。だが、この物語より三百年前、魔女は二人の英雄によってついに倒される。クラウ・アスティラとシェリル・ウォン。世界は、彼らを「救世の英雄」と呼び、永遠に讃えることとなった。
そして、平和になったはずの世界で、消えたはずの吸血鬼や、化け物たちが再び現れ、かつての『救世の英雄』たちの子孫に襲い掛かる。そこに、かつて、英雄たちと共に戦い、最後に裏切った歴史上最悪の裏切り者が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 21:00:00
7358文字
会話率:62%
一度目はバッドエンド。始まりは絶望だった。地面は抉られ、多くの血が流れた。敗戦は免れたものの、多くの物を失ったフェルダ王国。ここからが始まり。
数年後、クリスティーヌの戴冠式が行われることになり、大切な人を守れなかった騎士たちは、再びフ
ェルダに集う。もう一度やり直そう、と。
戴冠式の邪魔をしようとするヴァルセーニェ。そしてささやかれる裏切り者の存在。誰を信じて誰を疑えばいいのか。そして減っていく手駒。
やり直しはきかない、失われた命は生き返らない。それでもあなたはハッピーエンドを望んで再び歩き始めることができますか?
※この作品にループ要素は含まれておりません
一章
「今度は絶対に、私が助けてやる!」
すべての始まりの物語。記憶が紡ぐ、美しくも残酷な物語の始まり
二章
――それでもです。それでも、私は貴方様をお守りするために今日まで生きてきたのです。ですから、どうか今度こそは……守らせてください――
彼は約束をする。今度こそ、もう後悔はしない。
三章
――絶対、この中に裏切り者がいる――
迸る戦慄。裏切り者の影、あの日、あの時お前はどこで何をしていた?
四章
――剣術だって、魔法だって、勉強してきた! これじゃぁなんの為にやってきたのか……こんな時の為に……――
無力さを感じずにはいられない。何のための力なのか、なぜ学んだのか。それは誰にもわからない。
五章
――昔、大切な人を守ったときについたものなんです――
蘇りつつある記憶は必ずしも美しいものではなくて……
六章
――俺たちは何も見なかった、何も知らなかった。そうだろう?――
隠し通された秘密。秘密を知っているのはだあれ?
七章
――また……繰り返すの?――
敵の手が忍び寄るフェルダ王国。手持ちの駒が減っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 19:47:42
104281文字
会話率:44%
椎木領の若き当主は領民と共に戦場に駆り出された。
戦は負けが決まっている。逃げても裏切り者だった。
だけど死ななかった領民は名君と褒め称えてくれる。
そんな話です。
最終更新:2015-04-11 00:05:14
4193文字
会話率:66%
ダブルクロス、それは裏切り者を意味する言葉
世界の裏側で戦い続ける者たちの総称
ある日、日常を楽しむただの高校生であった『神楽 零』が唐突に背負わされることになった罪業であり、称号。
その苦しみを乗り越え彼は世界を救えるのだろうか
ダブルクロスの実卓のリプレイです、小説風リプレイを目指しました。演出等は強化しておりますが、セリフなんかはその人のプレイのままです
ほかにも、アカデミア編や東京編など企画しております
TRPGはいいですね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 22:59:59
29918文字
会話率:55%
『私』は暗殺者であり、『彼』は裏切り者。そして『彼女』は復讐者。
彼らは、本当に何も知らなかった。無知から招いたこの思いは交差するだけで誰一人、願いが叶うことはない。
『私』が悪かったのか、『彼』が悪かったのか?
はたまた、『彼女』が悪かっ
たのか。
その答えは神様でさえ分からなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 11:52:35
2632文字
会話率:26%
人間と化物が混ざりあって存在する世界。
一つは化物の血を半分引いた裏切り者の復讐。
一つは痛みを知らない忠犬の衝動。
一つは摩訶不思議な存在に踊らされる人形の願望。
それぞれが作り出した一つの流れを「譚」として、記録士は記した。
最終更新:2014-12-25 02:25:54
964文字
会話率:11%
我々が住んでいる世界とは別に天使達が住む天上界、魔族が住む魔界が存在している。かつて数億年前にある事情から天使と魔族の間に戦争が勃発、この戦いの末天使が勝利し彼らは魔界の半分を領土にした。そして数千年後、この物語の舞台である地球が誕生しそ
してそのまた数千億年後に人間が誕生した。地球と人間に興味を持った天使達は彼らを観察し見守る事とした、だが私欲の為戦争、環境破壊に殺戮や乱獲を繰り返す人間の愚かな姿を目にし彼らを価値が無い者だと判断、同族に転生し(天使は生殖機能を持たない)人間のふりをしつつ彼らを滅ぼす機会を待っていた…。しかしそんな天使の中にも裏切り者がいた、名も無き彼女は自分の存在を認めない同族を裏切り反旗を翻し自らを「エクシア」と名乗り天使に宣戦布告したのであった…。それからさらに数百年後…日本の何処かにある寂れた下町を舞台にとある少年とエクシアが転生した少女が出会う事からこの物語は始まる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 23:09:04
4610文字
会話率:77%
異世界ラクドール…
魔王バグスが世界を支配を企んでいたが、聖国リヒィールの勇者グラシスにより倒された…
そしてグラシスはリフィールの英雄としてリフィールの姫と結ばれ…王となった。
しかし…グラシスと共に魔王討伐をしたユロンは…裏切り者として
リフィール国から追われていた…
その理由とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 14:16:38
10341文字
会話率:42%