松田孝直はある晩、さまよっていた竹林の中で古い蒸気機関車を目の当たりにする。そこから降りて来た車掌に誘われるがまま、その列車に乗ると、そこでは幾つもの不思議な出来事が起こって………!?
人の与り知らぬ世界で繰り広げられる、鬼人達の冒険譚
、ここに始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 22:32:37
18343文字
会話率:48%
戦後。敗戦国のこの国は連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の統治下に置かれた。GHQによる財閥解体が進むなか、三栗谷財閥の令嬢である美琴が何者かによって胸をナイフで刺された状態で発見される。警察による最有力容疑者は美琴の義兄である時雨。し
かし、美琴の母である久恵が時雨は無実であると訴え、探偵に調査を依頼する。 一体、誰が・なぜ・何のために美琴の命を奪ったのか……。 それを解明するため、東京から蒸気機関車でやって来た鮎川舞花が陀鬼の町に降り立った――。 **週に一回か二週に一回の亀更新になります**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 22:38:09
76469文字
会話率:46%
蒸気機関車とは石炭を燃やして蒸気をつくり、その力で車輪を動かして走る機関車。人や荷物を運ぶための乗り物。でも、このお話に出てくる機関車はそれだけではありません。目の前で起こる出来事に怒ったり、喜んだり、誰かを好きになったり、人の心を持つ機関
車なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 19:16:49
19575文字
会話率:29%
十五年前、世界は一度終わった。
きっかけは石油の枯渇から始まる物質文明の崩壊、異常気象と大飢饉、そして核戦争。
相互確証破壊による安全保障の理論は崩壊し、文字通り相互確証破壊に至る。
空は燃え、地は焼け、海が溢れ、人の文明は罪と共に洗い清
められた。
生き残った人々は地球全体でおよそ五万人。
彼らは旧文明の残滓を採掘することで生きながらえ、新たな社会を築き、人類の再建を目指していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 21:41:42
13901文字
会話率:62%
蒸気機関車が主流の世界で、ある6人の小さなサークルは世界一周旅行を計画する。少年少女たちは自分たちで造った機関車に乗り平穏な旅に出るはずだったが…主人公の好奇心により様々な問題が立ちはだかってしまう。次の国に向かうため、協力しあう個性豊かな
仲間たちと共に今車輪が動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 23:07:28
14741文字
会話率:67%
人気の萩野シリーズを連載化したもの。
SLファンの国鉄系企業の職員が紡ぐ蒸気機関車アクションをお楽しみに。
最終更新:2018-10-14 12:00:00
1733文字
会話率:44%
昭和三十年代の前半
豪雨に立ち向かう鉄道員たちの日常をどうぞ。
最終更新:2017-10-14 00:00:00
4361文字
会話率:49%
バイクと蒸気機関車。そのアクションを見よ。
最終更新:2017-09-01 07:00:00
10187文字
会話率:1%
蒸気機関車の組み立てパズルを作って、それに乗って旅をする話。
527文字の短編です。
お気軽にどうぞ!
最終更新:2018-10-03 19:00:00
510文字
会話率:0%
昔々、入植者達が言った。「あの山はバケツをひっくり返したみたいだ」それから山はbucketと呼ばれる様になる。此れはその山を象徴とした鉱山鉄道の何気無いお話。
注意)
蒸気機関車が描写したくなって書いた特に何も起こらないお話です。
作者は
蒸気機関車が好きなのですが動画で走行シーンを見る程度で、運転や鉄道についてあまり詳しくありません。変な所があると思いますがスルーして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 10:32:42
4007文字
会話率:45%
福島県猪苗代町に住む鉄ヲタ少女國分大和。
もと機関士の祖父を持つ彼女は、親友の木地小屋栞奈、部活仲間の野口翔悟、偶然出会った鉄道ファン白木城真美とともに、かつて町内を走っていた「日本硫黄沼尻鉄道」の復活に挑むことになる。
とにかくめち
ゃくちゃな物語ですが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 00:27:19
58999文字
会話率:33%
拙作「出発進行!沼尻鉄道復活記」のキャラたちがSLを作るお話です。
ちなみに、作る機関車は「完全にフリーランス!」(本人談)だそうです。
他の作品の片手間になるので、更新は遅めです。
最終更新:2018-04-10 00:10:40
4099文字
会話率:39%
西の隣国の支援によって日々目覚ましい発展を遂げる大陸中部の小国メロディア。その王都を少女は自由を求めて蒸気機関車を凌ぐ速さで疾走する。目的地など無く、ただ本能の突き動かすままに走り続けた先で、少女はとある少年と邂逅を果たす。
二人は共通
の目的から行動を共にし、この排煙立ち込める蒸気文明の恩恵に与る都市を離れて旅に出る。その先に待ち受ける数々の苦難に、二人は時に協力しつつ、反対に反発しながらも、未知の世界へと心を躍らせる。
この作品は『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 20:17:22
48202文字
会話率:38%
主人公エレノイラは女帝候補だったが人形師になる。彼女を寵愛する隣国王に都市ごと隔離されたので逃げ出したい。
■キャラ=奇人[カンラン]、正義[コウセキ]、鈍感[セキエイ]、狂人[黒雲母]、硬派[玄武岩]、可憐[花紅石]、ウザ王[メルグリール
]、道化師[ロノワール]
【愛をしらない悲しき人形】SL整備士を目指す主人公リゼルは機械人形のオートマタを拾った。心無き人形はいつか心を覚えるのだろうか――。
◆キャラ一覧=光の機械人形[オートマタ(名前変更可能)]、機械人形職人[斎藤/サイ]、闇の機械人形[ダークマタ]、闇の人形技師[ヒューグ]、、善にして悪しき人形神[マオネリ=ダルグマス]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 22:20:49
5574文字
会話率:37%
とある大衆誌記者の蒸気機関車での一幕
最終更新:2017-11-15 00:00:00
2859文字
会話率:46%
旅先でふとしたきっかけから蒸気機関車に乗る主人公和泉。
そこで思ったこと、感じたこと。
最終更新:2017-09-13 14:18:58
2604文字
会話率:0%
国鉄最後の日、それは蒸気機関車とそれに関わる人々の最後の日でもあった。
最後の日の後、蒸気機関車は…
この作品は「N9653DM」萩野古参機関士の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2017-08-15 09:05:25
1790文字
会話率:9%
※※【第三回・文章×絵企画】参加作品※※
幼少の頃から共に生きてきた青年エドワードと獣人ウィル。
「自由になる」という願いを叶えるため、二人は巨大飛空挺オールディスに向かっていた。
だが、道中の空中蒸気機関車が突然何者かにハイジャックされ
る。彼らの狙いはエドワードたちが持つ翠鉱石。これがなければ自由を得ることができないエドワードたちは、ハイジャック犯から鉱石を守るために脱出するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 00:00:00
10615文字
会話率:44%
主人公、千道 秀路(せんどう しゅうじ)は鉄オタなフリーター。鉄道に関しては蒸気機関車をはじめとした機関車けん引列車が好きで高校生の頃、苦労しながらもミニSLを自力で制作することに成功してしまったほど。将来は鉄道職員になることを夢見ていた
が高校の時に失敗。大学では一応、理系に進むも現在は流されるままに生きるフリーターだった。ある日、豪雨の中の出勤途上で死んでしまう。
しかし、神の頼みを聞き入れて転生することになった。その頼みはファンタジー世界の域を出ないまま停滞しているある異世界文明を進歩させることだった。
こうして、秀路は鉄道好き、いやSL狂としての趣味全開で異世界を突き進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 17:49:29
17680文字
会話率:50%
ふと、気がついたとき、飛島愛梨沙は転生していた。如何にもな近世的な異世界では銃と魔法が普及し、蒸気機関車が走っていた。
そんな愛梨沙、最大の喜びは魔法でも貴族階級でも無かった。近眼じゃない。そして乱視じゃない。メガネがいらない。そんな
、欲の無いものであった。
広い土地、緩い法規制、転生前より自由な生活、回復した視力――そんな環境に愛梨沙は昔からの夢を成し遂げようと思い立つ。「空を飛びたい。」それは愛梨沙の夢だった。
異世界で魔導機関を作って空に飛ぶ、その目標のために、元ラジコンオタクと元電工オタクが奔走する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 23:27:20
25481文字
会話率:37%
心霊学と工学を応用した兵器が、人の肉体だけでなく魂をも攻撃するようになった時代。
第四次霊魂戦争の末期、僕は激しい戦火を逃れ、生まれ育った都市を捨てて祖父の住む田舎町オッドヤクートへ疎開した。
戦争が終結してしばらく経った冬の日の朝。
僕は、遠くからやってくる汽車を駅のプラットフォームで待っていた。汽車には少女が乗っているはずだった。
いったい、どんな女の子だろう? たくさんの期待と少しの戸惑いで僕の頭は一杯だった。
水素ボイラー式蒸気機関車がホームに入って来た。客車の扉が開いて、薄緑色のロングコートを着た少女が現れた。
少女の名はハルノシマ・サエコ。
彼女がこの町に来て数日後、僕はオッドヤクートで起きた世にも恐ろしい事件に巻き込まれてしまった。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 22:00:00
101126文字
会話率:44%
鉄道が主要な交通機関という、異世界の大陸ロードス。
地方の都市でささやかな夢を持って生きる機関士の少年フランツと、その幼なじみのリンテ。
ある日、二人は鉄道事故の復旧に呼ばれて、そこでおかしな人物と出会う。
それから二人のまわりには
、謎の組織や密輸団などが姿を見せ始め、やがて二人は、事故にまつわる意外な事件に巻き込まれていく。
注意事項
・異世界を舞台にした空想科学系のファンタジーです。科学の風味が強く、魔法は明確には出てきません。
・異世界転生ではなく、地の文、会話も含めて、その世界ベースで書かれています。
・主人公は並外れて強くはありません。どちらかといえば小賢しいです。あと美少年ですが、今回は特にセクハラはされません。
・鉄道(特に蒸気機関車)をモチーフにしていますが、特に描写は詳しくありません。用語には適時、簡単な説明がありますので、どちらかといえば一般向きです。
・劇中世界の架空言語が設定されています、用語には一部、その言語によるカタカナのルビがあります。また台詞などの一部はアルファベット表記されています。
・登場人物は16歳で成人という設定です。未成年の飲酒についての言及、また若干、性的な関係を匂わせる表現がありますが、まったく直接的では無いので、制限はかけていません。
ご意見、感想など、お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 18:00:00
159777文字
会話率:31%
寂れた駅のホーム。青年の前に現れた蒸気機関車で彼は夢を告白した。
キーワード:
最終更新:2015-01-10 22:06:01
3615文字
会話率:43%